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[一言]
そうなんです!正にお前が言うな、がぴったりですねw

崩国と言われるほど多くの国を滅ぼしてきた男
例えば人口1万人の腐った国に一家族だけが真っ当な生き方をしているとします
彼は農家でした
国が崩壊し、生産物を買い取ってくれる他人はおらず、農具を整備してくれる人はおらず、危険な野生生物を狩ってくれる狩人はいませんでした。その家族は生活が立ち行かず飢えて死にました
彼は鍛冶師でした。客はおらず、炭鉱で石炭や鉄を取ってきてくれ人はおらず、輸送してくれる人もいません。彼は飢えて死にました。
役人、商人、教師、戦士…腐った国を滅ぼすと言う事は真っ当に生きていた人全てを巻き込み遅かれ早かれ死に向かわせるとうことだと思うのです

では本当に全て、1万人の国で1万人が腐っているとしたら?
それは腐っていると判断する側が異常なんです。肉食獣の国に草食獣が訪れ、肉食なんて間違っている、止めるべきだと言った場合、正しいのはどちらか?

これらのことが彼の努力や研鑽を是とすることと、国を滅ぼすこと、他人を腐っていると断じることを含めて違和感に繋がっているんです

まあダインステイルが完璧な存在ではないということですが、結局彼の「強い力を持ち、他人の生き方を否定することを許せない」という発言が全てブーメランになっていると感じたんですよ
だから、「お前が言うな」とw

ここまで書いているけど御作品を否定したい訳ではありません
あくまで読んでいて疑問に思った、違和感を持った点を伝えたいと思っているんです
返信は無くてもいいんです
[一言]
うーん・・・ダインテイルの言っている力を得た子供関係のことは至極最もですけど、これまでの行動がなー
街や国を滅ぼしているのが彼の意見に同意しにくくなっているなー
彼は結局目に見える「戦う力」しか信奉していないみたいに感じる
修行や努力や研鑽を重視しているなら日常を生きる普通の人を尊重すると思うんだけれど
職人、農民、商人なんかも日々生きていく上で行っている人もいるはずだけど、こんな魔物なんかが生きている世界では社会基盤が崩壊したら、そんな一般人と言える人の努力なんてなんの意味も無く生きることができないと思うんだけれど

彼が言は糸きり鋏も料理包丁も戦闘用の剣も全て戦える力でしか測っていない一方的さを感じて正直微妙でした
彼は所詮『魔剣』か、と
感想、ありがとうございます!
ご指摘、ご尤もです。そして、その指摘部分こそ、ダインテイルの歪みといえる部分です。
仰るように、彼は「戦う力」という部分に関して異様なまでの信奉があります。それは彼が元々戦うための武器であり、使い手の戦う姿を見てきたからで、どうしてもその部分に重きを置いてしまうのです。最後の一文で書かれていますが、彼が『魔剣』であることは変えようがない事実です。
しかし、普通の人間を蔑ろにしている、というわけではありません。一生懸命生きているのなら、どんな人間であっても彼は尊敬しています。けれど、それでも人が懸命になって戦う姿の方が彼の好みで、そのせいで迷惑を被る人間もいるので、「お前が言うな!」的な感じになるのだと思います。

ただ、少しぶっちゃけますが、彼は巡ってきた全ての街や国を破壊しているわけではありません。正確には、壊さなければならない街や国に行くことが多い、です。その辺はまた本編で少し触れますので、待ってもらえれば幸いです。

ここまで長々と書きましたが、本編でダインテイルという男の魅力を書ききれなかったのは、こちらの不手際です。申し訳ありません。
これからも精進していきますので、今後とも、何卒よろしくお願い致します。
[気になる点]
光超えちゃったかー
うーん

感想、ありがとうございます!
光を越えた、という点ですが、自分でも「速すぎないか」ということで、修正しました。
今後も気になった点などありましたら、感想などで言ってもらえたら、幸いです。全てに応えられるとは限りませんが、おかしな点などは直していきたいと思います。
今後も何卒、よろしくお願い致します。
[気になる点]
>問題なのは、その男が魔術師を専門とする殺し屋だってことだ
>狙った獲物の魔術師は必ず殺すことを信条としているらしくてな
(1章 三話より)

ネタバレにならない程度に質問ですが
ダインテイルが殺し屋というのはゲオルの解釈ですか?
……ダインテイルがあちこちで騒動起こしているのは確かなようですが



[一言]
>つい先日もうっかり魔術を使用してしまい、奴が来てしまったせいで街が全壊するハメになった(1章 三話)

>前回の戦い。魔物が占拠していた街でばったり出会い
(4章 二話)

①魔物が街を占領
②→ゲオル「あかん」(魔術使用)
③→ダインテイル「ターゲット見っけ」(街もろとも攻撃)

前回の戦いとはこんな形でしょうか?





感想、ありがとうございます!

仰るようにダインテイルが魔術師専門の殺し屋、というのはゲオルの解釈です。
詳しくはまだ言えないのですが、ダインテイルは魔術師という存在が大嫌いであり、敵対したほとんどの魔術師は殺されています。それを見聞きしたゲオルが「魔術師専門の殺し屋」と言っているだけです。他にも彼の性質に関係してあることですが、それはまた本編で。

そして、前回の戦いの背景ですが、大体そんな感じですww
本当は魔物だけではなく、様々な事情が重なり、魔術を使ってしまったわけですが、その事情を解決している最中にダインテイルがやってきて、街を壊滅させた、ということです。ホント、歩く災害ですね。

そんなダインテイルとゲオルの戦いがついに幕を開けました。
彼らがどんな戦いをするのか、楽しみに待っていてください!!
[一言]
元は力を使えば絶対に勝てるという魔剣。だからその魔剣が『勝てない』というのは自分を全否定することに繋がる。だから戦い、勝とうとしている??
主の矜持よりも己の存在価値、アイデンティティが大事なのは……やはり人間ではなく剣だなと。
日本でいう付喪神とは根本からして異なるんだろうな。
  • 投稿者: パテうめ
  • 男性
  • 2019年 02月18日 16時28分
感想、ありがとうございます!
ダインテイルの目的や行動については、ネタバレになるのでノーコメントで。すみません。
ただ仰るように、人間ではなく剣である、というのは的を射ています。基本的に人の話は聞きますが、人間とはブレた反応をしたりします。そして、気に入らなければ実力行使して国一つ潰してしまう奴です(まぁ、ぶっちゃけた話、そういう末路を送った者達はそれ相応のことをやっていますから……)。
そんな魔剣と魔術師の戦いがいよいよ始まります。
楽しみに待っていてください!!
[一言]
いつも楽しく読ませてもらってます。
「あの男」は、やはり人間ではなかったんですね。剣が人型をとっていたのは予想外でしたが。

プロローグでは、ダインテイルの主人、満足と感謝をしながらの最期に見えたけど、それでもゲオルを追うのは、納得しきれないという人間的な理由からか…。二人(?)の決着がどうなるか楽しみです。

しかし、ゲオルは、なぜザイリードと決闘を?体の取り替えのためでも、次の体を老人に?ザイリードの技術狙いなら納得ですが、今までのゲオルの様子では、記憶は得られても技術はそうでもないみたいだし。
  • 投稿者:
  • 2019年 02月17日 11時19分
感想、ありがとうございます!
いつも読んでいただき、感謝です!

そう。『あの男』ことダインテイルは剣士ではなく、剣でした(ここ、重要なので、念押しに言っておきます。
彼がゲオルを倒したいのは、強者として、という理由もあります。そして、主を取り戻したい、というのもありますが……それだけではないので、楽しみにして待っててください。

そしてザイリードの身体を乗っ取った理由ですが、ゲオルが身体を選ぶ理由は二つ。実力がある者であることと、魂との相性がいいこと。仰るようにザイリードの技術をゲオルは知ることはできますが、使えません。けれど、彼の身体が年老いていたとはいえ、常人に比べ遥かに優秀であったこと、加えて魂との相性がよかったことが、選ばれた理由ですね。
と、感想で説明しなければならないのは、自分の力不足です。申し訳ない。

こんな作者ですが、今後とも読んでもらえれば、幸いです。
[良い点]
剣ってのは予想外でしたが、やはり元体の関係者でしたかー
エリザベートから連続で関係者現るですね
しかし、剣士の人は勝負の上で納得して食われたのに、それを覆そうとするのは、なんか剣士の矜持とか名誉に泥を塗るようでちょっともやっとします
ただの家族なら取り戻したい!ってなるのも理解できるけど、剣なのに持ち主の遺志を無碍にするのかー?
感想、ありがとうございます!
エリザベートに続いて、今度の敵もゲオルの関係者です。
『あの男』ことダインテイルに関しては、初期の頃から決まっていたので、気に入っていただけたなら幸いです。
そして彼がゲオルを倒したい理由ですが、まぁ半分はゲオルという強者を倒したい! というものですね。そして、もう半分は自分の主を取り戻したい、ということなのですが……無論、それだけではありません。
どういうことなのかは、本編でご確認ください!
次回もよろしくお願いします!
[良い点]
ようやく話が繋がったところ
[気になる点]
ダインテイルの口ぶりから察するに…『ダインテイルという男』はザイリードが使っていた剣の擬人化、ということなのでしょうか…!予想外でした!
  • 投稿者: thouther
  • 2019年 02月16日 21時24分
感想、ありがとうございます!
はい。ようやく話をここまで持ってくることができました!

そして、ダインテイルについてですが、仰られている内容であっています。詳しい内容は次回以降にてご確認ください。
今後とも、よろしくお願いいたします!
[一言]
いつも楽しく読ませてもらってます。
書籍化、おめでとうございます。発売が楽しみです。

ロイドが生還した理由は、彼がフーケの子孫で その縁から迷宮の加護を受けていたからですか。フーケ以外、眼中になかったエリザベートが、ロイドの顔に興味を示したという部分がヒントだったわけですね。

遂に「あの男」が登場!今までとは違う本物の強敵相手に、エリザベート戦の疲労とジグルという枷があるゲオルはどうするのか?二人に一体何があったのか?もう楽しみです‼
  • 投稿者:
  • 2019年 02月10日 19時05分
感想、ありがとうございます!
いつも読んでいただき、感謝です!
そして書籍化についても感謝です! 
皆様の応援、今まで読んで下さったおかげであるため、本当に頭があがりません。

ルカードがロイドの顔をしていたのは、そういう理由だった、というわけです。その点にすぐに気づかないあたり、やはりゲオルは抜けていると言わざるを得ないでしょうww

そして、ようやく『あの男』の登場です。
仰るように、この男は作中屈指の最強キャラの一人であり、幕間でも言っているように一人で国一つ倒せます。エリザベートはエグさがヤバイ奴ではありましたが、この男は正真正銘、力がヤバイ奴です。
ゲオルとの因縁、そしてこからの展開は本編でご確認ください。

これからも面白い作品を作っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いします!
[気になる点]
『最強剣士』を乗っ取ったら……?
ジグルに対してであれば流石に評価を盛り過ぎな気がするのですが、あくまで剣技に限った話でしょうか。

刀剣を使ってるらしき描写のある、六体の怪物の一体を"たかが三日三晩、殺し続けただけで死ぬとは"とかで済ます化物じみた人がいた気がするんですが、そちらは剣士には入らないんでしょうか。
  • 投稿者: LEN
  • 2019年 02月10日 18時34分
感想、ありがとうございます!

その指摘はごもっともです。そして、その答えは後に分かります、とだけ(ネタバレになるので、申し訳ないです。
ただ言えるのは、勇者パーティーから外されたとはいえ、彼は元々一番勇者に近い存在であり、その名は伊達ではありません。

そして、化物じみた『あの男』への質問ですが……あれは剣士ではありません。これもすぐに分かると思います。

これからも頑張っていきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします!
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