感想一覧

もちろん人間の国で使ったら非難轟々、自国なら後遺症で戦後も悪影響待ったなしです。
ですが、相手は人間ではない条約や人権、人道で守られていない異形。

王国にとって、魔王領でいくらナパームや枯葉剤を撒こうが、そこに住むのは人間じゃないのでどうでもいいということなのかもしれません。
戦争は相手の家でやるのが1番と言いますし、自国内じゃないなら彼らはきっと使いまくるのでしょう

条約や人道的にヤバいやつらばかりです(；・∀・)
ですが思い出してみてください、"魔王軍に条約は適応されない"。そもそも敵は人間じゃないので人道や人権を度外視できる。

そして投射先は自国の外――――――人間って怖い生き物です

はい、ベトナム戦争の定番ですね。自国内ではナパームをちょっと使うくらいで収めた王国軍ですが、敵を魔王領に押し返した途端のこれ......。

つまり、アルト・ストラトスにとっては魔王領がどうなろうと知ったことではないという雰囲気を感じますね

まさに、これこそ近代兵器の恐ろしさだと思います!!
ただの魔法で造られた氷の塊が、対戦車榴弾を耐えられる道理など無し、人間の武器の恐ろしいところです。

(ゴーレムVS戦車というシチュエーション、1回やってみたかったので作者としてはとても満足デス)

たぶん魔法やらなんやらで工程を短縮化してるんじゃないですかね?
(本当は日露戦争時くらいまでの兵器レベルにしてたんですが、トレンチガン出したしWW1のアレも良いな→あっ、第二次のあの銃出したい→せや、戦車も出したろ!　という作者が欲望に負けた結果です(土下座)。一応急激に進化した理由はあるのですが、5年というのは私も短すぎたと感じており、いつか手直しが許されるなら修正したいですね)

そうでした!　本作は無垢な吸血鬼姉妹が悪の王国とその勇者に立ち向かう王道ファンタジーでした(混乱)

デスデス(；・∀・)
みんな笑って撃ち殺し、笑顔で死んでいくこの類の職場ではごくごく普通の光景なのデス。

そう、とってもよくあることなのです(震え)

とっても純情で可愛らしい吸血鬼姉妹たちですが、そんな彼女たちの考えも少佐にとっては道端の雑草くらいの感覚なのかもしれませんぬ。
いずれにせよ、彼が本当に"敵"と見る相手には至らなかったようですね
（；＾ω＾）

全身全霊で書いているので感想嬉しいです!
スラッと読み終わっちゃう感覚は、もしかしたら描写をテンポのために若干省いてるからかもしれません。
いわゆるタメが必要なのかな。

文量の問題だとすれば、作者も人間ですのでもしかしたらあまり増やせないかもしれませんので、堪忍してつかあさいm(_ _;)m

少佐殿のあの感じは作者も大好きで、もう主人公半分あの人なんじゃないか?とか思っちゃってますw