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[一言]
プロ・アマ問わず、なろう作家は全員観に行くべし。全くなろうの流行に疎い俺でも楽しめたということは、物語の基礎力がしっかりしていることの証左であるし、少なくとも「和風ファンタジー映画」として見事な出来栄えです。

これに心を持っていかれました。きっと見れば、何か変わるかもしれない……そんな気分になりました。※観に行きたい・行こうと書きながら、なかなか実際は劇場に足を運ぶ余裕が無いのですが、行こうという気持ちは忘れないでいたいものです。
  • 投稿者: 腹田 貝
  • 女性
  • 2023年 03月27日 00時27分
返信がめちゃくちゃ遅くなってしまい申し訳ございません!そして感想を残していただきまして、ありがとうございます。

そういえば、ちょうどいまはVFX盛り沢山の『ゴジラマイナスワン』が話題を呼んでいますが、この『わたしの幸せな結婚』は日本が目指すべきVFXの方向性を掲示しているようで、めちゃくちゃいい映画です。

VFXの使い方を見比べてみるのもアリかもしれません。
[一言]
投稿お疲れ様です

実は実写映画化されてる事すら知らなかった(汗) アニメの予告編はYouTubeで偶々閲覧し原作が小説なのも去年知ったばかりです あの挿絵に何処まで迫れたのか……生身じゃかなり厳しいと思うけどDVDレンタル始まった頃に見てみます
  • 投稿者: 群生池
  • 男性
  • 2023年 03月22日 23時58分
ご感想ありがとうございます!

アニメも今年からやるらしいですね。原作未読なのでよく分からないんですが、原作は(挿絵だけでなく文章表現も)非常に美麗な作品なんだろうなというのが伺えます。それくらい、リアリティのある映画でしたね。
[良い点]
さすが浦切さんのレビューです。
別の視点で解説してもらえるところがスゴい!

公開されるまで新作が、どんな作品かアレコレ妄想していましたが、まさか水、海で来るとは思っていなかったので、僕的に良い意味でやられましたw

水中でナヴィ族や架空の海中生物が、海面から降りてくるまだらの陽の光を受けるシーンは、マジで脳ミソがバグります。
まるでキャメロンが惑星パンドラに行って実際にカメラで撮影したようにしか見えないです。

これがVRやメタバースに応用されたら、本当にその世界から抜け出せないかもしれないですね(怖)

物語は刺さるか刺さらないか、なんとも言えないですね(^^;
僕はあの人類文明の怠慢と原住民の神秘性が好きですが、僕の身近な友達は逆に「キャラクターに感情移入できない」や「そもそも宇宙の話にする必要がない」と、もはや元もこもない感想でした。

とはいえ、80年代、90年代のファミリー映画や戦争映画のテンプレを、アバターという世界観でやるだけでも、全く新しい作品になってしまうのは、まさに映画のマジックとしか言い様がなかってです。

さらに随所にキャメロンが作り上げて来た、映画の要素が入り交じりっていて、もはやキャメロンの集大成であり終着点なのでは? と思ってしまいました。

二足歩行ロボはターミネーターやエイリアン2。ナヴィ族の文明はアビス。ミリタリー面はトゥルーライズ。海のドラマはタイタニック。
と、過去の作品を観て育った世代としては、脳ミソをフル回転させて観ていました。

長々とすみません。
アバター熱がまだ冷めていないもので(汗)

とにもかくにも、浦切さんのレビューを読んだ上で、再び劇場へ行って来ます!!

[一言]
3時間越え……ロード・オブ・ザ・リングの3時間三部作でもハードだったのに、アバターは五部作の構想で考えるというキャメロンのコメントを見て、目が白黒しました(^^;

シリーズが続くのは嬉しい反面、不安も大きいです。
なんせ、アバターの掲げる興行目標が高すぎるので……
アベンジャーズも浮き沈みがあって、様々な調整を経てようやくエンドゲームにこぎたけて大ヒットしたのに、アバターの興行目標が毎回、一作目の興行成績に合わせて続篇を作るようなので、かなり無茶な進み方だなと(汗)
[良い点]
∀・)よくぞここまでの分析を為されていますね。新海誠監督のアティチュード、とりわけ哲学的なところから本作のモデルになったであろう作品の引用と背景的説明とまさに考察たる考察をされているなと感心しながら読んだ次第です。
[気になる点]
A・)僕がこの映画で気にしてるのは「天気の子」でみた「君の名は。」をズルズルひこずった感じ。細かいことなんだけど……アレがなければなと思っているばかりで。音楽に関して言えば今回も、今回も、今回もまたRADWIMPSですからね。それが悪いとは言いませんが、気になっているとことではあるのです。
[一言]
∀・)「君の名は。」が好きすぎる僕のハードルはきっと今回も高くなるだろうと思いますが、まだ蓋を開けてみたいと分からない段階ですからね。楽しみに待ちたいと思います。
[一言]
投稿お疲れ様です

私がこの映画の予告編見たのはYouTubeでしたが 連想したのが笹本祐一先生の小説 ハレーション・ゴースト でした 夢の暴走を塞ぐため扉に鍵を でも其れは人が夢見る事を永遠に諦めることになる可能性も有り得る…………押井守先生の うる星やつら・ビューティフル・ドリーマー に影響受けた作家さんや漫画家さんが其々のスタイルで作り上げたある種の二次創作だったけど 片山愁先生の学園物ラブコメ、菊地秀行先生の夢なりしDに無限舞踏会と古ホテル、クリストファー・ノーラン監督のインセプションも影響受けたし 筒井康隆御大のあの作品と其々が強烈な印象残す物語書いてるんですよ 多分あの世代だったら必ず挑戦したくなる題材です
  • 投稿者: 群生池
  • 男性
  • 2022年 10月02日 23時25分
貴重なご意見ありがとうございます。調べてみましたが新海誠とノーランってほとんど年変わらないんですね。個人的には新海監督は「夢」を題材として扱っているというより、自分が描こうとしている話を観客に魅せるための方法論のひとつとして「夢」を使っているような気がします。ちなみに、これまた個人的な意見ですが、押井作品で「夢」の印象が強いのはBDよりも「紅い眼鏡」だったりします。
[一言]
ぜひ「シン・ゴジラ」の感想もお願いします。
2018年からの感想なので「シン・ゴジラ」については触れられてませんが、(おそらく)熱い感想かと思います。すでに4年以上たっているのでまた別な視点からになると思いますが、「シン・ウルトラマン」「KOM」との比較もできるかと楽しみにしています。
(「シン・ウル」や「大怪獣の後始末」で非常に近い感想を得たので「シン・ゴジ」に関しても読みたいという気持ちです)

  • 投稿者: 霜月りつ
  • 女性
  • 2022年 07月21日 14時17分
ありがとうございます。実は「シン・ゴジラ」に限らず、これまで過去に自分が観て感動した映画・大好きな映画について語るエッセイを別枠で始めようかなとも考えたりしてます。動画配信サービスがすっかり定着した以上、色々とやり方を模索する必要があるのかなと。

ただ、現時点で私のキャパ的にそっちまで手を出すのがなかなか厳しい、出したとしてもかなりのスローペースになってしまう恐れがあるので、今はまだタイミングを模索中なのです~。
[良い点]
さすが浦切さん、まとまり良く考察の深いレビュー、素晴らしいですm(_ _)m

大分前にこちらのレビューを読んでましたが、感想を書く時間がなくて、今ごろの書き込みで申し訳ないです(汗)

前半で書かれていたこと、まさに裏切さんの言う通りで、当時の放映に携わった制作サイドはコメントで「あくまでウルトラマンは怪獣をもてなすホスト的立場」と言っていたらしく、シリーズ自体はウルトラマンが主役ですが、怪獣は主役を食うもう一人の主役だそうです。

怪獣だけに…………すみません(^^;)

僕もシン・ウルトラマンの中盤まで観ていて、とても妙な感じがしました。

出てくる人間達はそれぞれ事情があったり目的があって行動しますが、なんだか個性がフワフワして全体的に浮いてた気がします。

逆にウルトラマンを含めた外星人側は、個性が強くアクがあって魅力的なキャラばかりで面白い。

途中からウルトラマンオンリー。あくまで、宇宙人ウルトラマンの個性を全面に押し出した作品だったんだと気が付いた時に、淡い感動を覚えました。

長年、ウルトラマンを愛好してますが、メフィラス星人のフォルムがタキシードだったということに初めて気付かされました(笑)

今回も素晴らしいレビューでございました(^^)
>出てくる人間達はそれぞれ事情があったり目的があって行動しますが、なんだか個性がフワフワして全体的に浮いてた気がします。

やっぱりそうですよね。演出の問題というか、庵野秀明がそういう風に人間を見ているというか、やっぱり「メカ」とかそっちに興味がある人なんだなというのが、あの映画から伝わってきます。

大体そういう人って「怪獣」に愛情を持ちそうなものですが、そうではなくて「外星人」や「ウルトラマン」に偏愛するというのが変わってるなぁと思います。

>あくまで、宇宙人ウルトラマンの個性を全面に押し出した作品だったんだと気が付いた時に、淡い感動を覚えました。

少なくとも「ウルトラマン」を「人類の理解者」「人類の庇護者」として描きすぎていないところが面白いなと。「理解者」として振る舞うのではなく「理解しようと努力する者」として、「庇護者」として驕るのではなく「庇護しようと」頑張る者として描いていたので、そこが良かったと思います。微妙なニュアンスの違いですが。
[良い点]
いやはや、これは浦切さんのレビューの方が本作を超えてるのではないかと思わせる総評ですね。

最後に光で落とすところは脱帽です。

目に観えてヤバい作品とはいえ、このレビューで映画がより気になってしまいました(汗)
レビューを読んでいただいて、ありがとうございます。私の映画レビューの方が映画より面白いのかどうかは定かではありませんが、なんにしても奇妙な映画ではありました。

この映画に対する批判的な感想が私のみならず、ネット上にこれだけ溢れているということは、それだけ多くの人が「怪獣映画」というジャンルに求めている部分が大きいんでしょうね。制作者たちはそこんところを感じ取れていなかった気がします。
[一言]
浦切さんのレビューを見たらネタが思い浮かびました。

>この外務大臣が遁甲だの風水だのを駆使して怪獣をあとしまつしてくれるような映画だったら、俺の好みだったかもしれません(冗談)

私もその設定で見てみたいです。
  • 投稿者: J坊
  • 30歳~39歳 男性
  • 2022年 02月08日 07時12分
短編、読みました(笑)。このレビューが創作の起点になってくれてよかったです。
しかし、巷ではこの作品、興行収入10億円を突破するとかしないとか。誰がどうみてもダメダメな映画についての批評がSNSで消費されることで、逆に観客の意識を煽ることになり、それが集客につながるという、いかにも大量消費時代の超加速化社会に相応しい事態になっているのですが、そんな事態を引き寄せた一因が、もしかしたらこのレビューにもあるのかもしれないと考えると、トレンドに乗っかりすぎるのも問題アリだなと、ちょっと反省しています。
[良い点]
今回も熱いレビューでした。このシリーズに特に期待感は無いのですが、楽しみ方を教えてもらいました。そうした発見こそが、レビューを読む醍醐味だと思います。
[一言]
アナ・デ・アルマのエロカッコ良いアクションだけでもグッと来ます。しかし「OLD」逃してしまった今、これを代案とするにはなぁ……というところ。
返信が遅れてしまってすみません。恐らく今なら「オールド」も「ノー・タイム・トゥ・ダイ」もアマプラかU-NEXTあたりで配信されていると思うので、ご自宅で鑑賞してみてはいかがでしょうか。アナ・デ・アルマスは本当に美しいアクション女優になったと思います。
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