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[気になる点]
「新村に新たな住人が加わった。カーズ村から来た職人集団。これで、漁業が始められるだろう。」

 つまり、漁業を行える見込みがないのに一万五千人の亜人と五千人の街の住人、計二万人を海辺の新漁村開発に従事させていたのですね。
 気が狂っている。

  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月26日 00時43分
[気になる点]
「僕は、帰り際に大箱一杯の魔力回復薬をホムンクルスから受け取った。(略)僕は魔法の鞄にそれをしまい、入らない分はホムンクルスに持ってきてもらうことにした。」
とありますが、114話では
「僕は、予備の魔法の鞄をルドに手渡した。これならば、矢が無尽蔵に入れることが出来る」
となっています。
 これまでも荷物量に制限があったりなかったりと無茶苦茶でした。実際のところ、容量は大したことがないのか、無限収納なのか。それとも複数の種類の鞄があるのか。
 他人に貸す予備が無限収納であるなら主人公の常用する鞄が無限収納でないとは考えられないのですが。
 自分で決めた設定すら守れないのなら最初から魔法の鞄なんて出さなければ良かったのにと思います。

[一言]
 戦争から一万五千人の亜人の受け入れと新たな村の開発開始の数日間。
 何から何までふざけすぎています。
 今まで月単位、年単位で苦労していた事が嘘の様に一瞬で片付きます。それまでの総人口と変わらない人数の疲弊した亜人達、まともな物資すらない。
 「そうだ、漁村を作ろう」の思い付きを、事前の調査も計画も準備も何もないまま「明日やります」で一万五千人の大移動。

109話にこうあります。
「調査隊を結成するための準備はかなり大掛かりなものとなった。野営用のテントや水食料、武器や防具、それぞれの予備も必要になってくる、荷車も大量に必要だ。それらを準備するためにかなりの時間を必要としたが、鍛冶職人のカーゴが寝食を惜しまず準備をしてくれ、ゴードンが方方に根回しをしてくれたおかげで一ヶ月という短い時間で準備が完了した」

 武器や防具は開拓に不要かもしれませんが、その代わりに工具や生活物資は必要です。亜人達はまともな服や靴さえ持っていません。

 調査隊百人分の用意に一か月。
 亜人一万五千人分の用意に半日。
 単純に比較すれば、いつの間にか調達能力が9000倍に膨れ上がっていたということでしょうか。

 読み進めるほどにますます酷くなっています。
  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月25日 14時17分
[気になる点]
「もし、亜人達が戦争に参加をしていれば、容赦なく攻撃を加えていただろう。それだけの話だ」

 亜人達は王国軍の前面にいました。これは戦争に参加している事にはならないのですか。直接的な攻撃をしていないから戦争に参加していないという解釈であれば、公国内(独立の手続きが終了していなければ王国国内の一地域)を行進して来ただけで戦争は行っていない王国軍に対して、公国軍が一方的に攻撃した事になります。
 主人公の価値観、倫理観、過去の発言と一致しません。

[一言]
食料不足。
農地拡大。
収穫前に人口増加。
人口増加にあわせて農地拡大。
収穫前に更に人口増加。
更なる人口増加にあわせてますます農地拡大。
収穫前にまたしても人口増加。
加速する人口増加にあわせて農地拡大。
でもやっぱり収穫前に人口増加。

 食料不足が延々と続いているように読めるのは私の読解力不足のせいでしょうが、理解できないので生産量と消費量の変遷を教えてください。
 また、単位面積当たり(作中で使われる100m×100m)の収穫量はどのくらいなのでしょう。現在の農業の水準を遥かに凌駕するのであるなら食料の供給は可能であると納得できます。でもそうであるなら、主人公の品種改良のスキルの存在が無意味になりそうです。
  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月25日 06時12分
[気になる点]
「今回は、宣戦布告もなくロッシュ公の領土に踏み入りましたので、王法に従えば、我等に正当性はありませんでしたから。」

 一体いつ王国が辺境領の独立を認めたのか分かりません。第何話であったのですか。私の見落としでしょうか。以下、見落としがない前提です。

 近隣国家(公国)に対する戦争ではなく、勝手に独立を宣言した反乱地(辺境領)に対する武力鎮圧でしょう。反乱鎮圧に宣戦布告をするのですか。意味が分かりません。
  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月25日 05時08分
[気になる点]
 以前、逃亡した宗教信者の捜索を主目的とした調査隊の派遣の準備に一か月掛かりました。
 今回、調査隊の派遣とは比較にならない大規模な戦争の準備に一日しかありません。

 軍の編成も武器の配備も習熟訓練も、それ以前の基本的な防衛計画すらされていません。街の防壁はあってもそれは最後の砦。そこまで侵入されれば戦勝でも生活基盤が破壊されるので敵軍が街に近付かない内に対処しなければなりません。
 街と村の間には壁を作成しましたが、街の向こう側、宗教国家側も王国首都側のどちらも何かした様子はありません。

 信者の逃亡からかなりの時間が経過しており、実は本文に記載されていないだけで裏では対宗教国家防衛戦を想定した準備は着々と進んでいて、今回は「急な事ではあるが対宗教国家戦の想定を対王国戦に変更すればよい」という事になるのだろうなと想像していれば、なんと驚愕の、策なし準備なし危機感なし。

 お祭り、水着作り、子作り、酒造り。これらができないくらいなら侵略された方がマシ。遊んでいる暇はあっても防衛は真剣に行わない。賊に侵入された実績が複数回あっても真剣に対策を行わない。もし盗賊が放火目的の敵だったら? そんな想像すらできない、何故これまで生き残ってこれたのか不思議で仕方がない無能異常集団のほのぼの異世界物語。

 頭沸いてる。
  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月25日 02時22分
[良い点]
悪い点に駆逐されつつある。
[気になる点]
「火薬を利用した武器も考えてもらうことにした。僕は軽い気持ちで言ったつもりだったが、この武器が恐ろしい武器となることを想像できていなかった。」
[一言]
 これ以外にも多く見受けられるのですが、「前世の記憶がある高齢で農業が得意な日本人だった」設定は無くなってしまったのですね。
 前世での教育、知識、経験。そういったものは消えてしまったのでしょうか。
 作者の頭からも。
  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月25日 01時13分
[気になる点]
第115部
「あ、あの魔牛牧場に放置されていた魔金属はゴブリン達が置いていったものだったのか!!」

第96部
「因みに、その後、魔牛牧場に不思議な贈り物が送られるようになったと言う。内容は、魔宝石や魔金属がほとんどだったみたいだ。足跡を見ると、ゴブリンのではないかというのが大方の意見となった。それらは、最初は気味悪がって、保管するだけであったが、ゴブリンの仕業と分かると、ありがたく使わせてもらうことにした。」
  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月24日 13時46分
[良い点]
 農業一筋の御老人であったにもかかわらず、異世界小説愛好家の如く異世界の環境に素早く適応。どこまで能力を引き上げるのかと期待していました。
 しかし、今後のストーリー展開の為か不自然かつ不合理に間抜けになり事態が悪化します。
 あーあ。最初の頃は良かったのに。
[気になる点]
第110部
「今回の調査隊の主任務は逃走した盗賊の発見であるため、とにかく急ぐ必要があった。」
 調査隊の出発までに既に一か月が経過し、調査範囲は半径100キロを想定。
 追跡対象が一日に一時間だけ逃走の為に歩行しても、一か月あればその移動距離は100キロどころではありません。
「村人から見えなくなる位置になると、調査隊は走り始め、ライルの街に急行した。」
 今更何の意味があるんですかね。
[一言]
「こうゆう」
「半端ない」

 舞台は魔の森と山と大河に囲まれた村。20キロ先の隣の町へは街道が整備されています。大河の両岸を行き来する描写はありますが、渡河方法が分かりません。
 橋であれば軍や盗賊の侵入を妨げる為に検問を設けたり封鎖しようとしない理由が分かりませんし、渡し舟であるなら厳格な管理をした上で付近の放置船を破壊したり回収したりするのは当然だと思いますが、そのような行動は見当たりません。
 深刻な食糧不足が国内に蔓延している事を知っていて、村内に食料が有る事を外部に知られている事を認識していて、その上すでに少なくとも二度盗賊の侵入を許しています。
 口先では現状の危機を理解していると言いながら、のんびり過ごす時間があったとしても最低限の防衛は疎かにする。しかも軍属が900人も居ながら誰一人進言すらしない異常。
 これもまた、今後のストーリー展開の為なのだろうか。
 あーあ。最初の頃は良かったのに。

  • 投稿者: なので
  • 2021年 12月24日 12時09分
[気になる点]
機械がない農業舐めすぎてませんか?

[一言]
 凶作対策で一年分の米や麦の保存とか考えると今の田畑の数では二年分の収穫量「消費してる分を除く」じゃ年を越すのにも圧倒的に足りないかと?

 お米だけでも一年に一人が消費する平均量が60キロ入ります。
 田んぼで収穫出来る量は一反で一年一人分の約60キロ前後で、
一町で600キロ前後の10人分ですので、
 千人人が居るなら最低100町分の田んぼが必要です。

 しかもお米や麦だけでは生きてはいけないので他の農作物を育てる田畑が入ります。
 
お酒も作るのでしたら最低でも4倍の400町は無いとこの時点での領民1000人も養えないかと?

 後農作業の朝は日の出前からしないとダメになる作物が多いです。
例を出すと収穫時のトマトは太陽が出始めたら破裂します。

 作業時間としては日の出前の4時から9時と15時から夕方までの二回作業が毎日続きます。

 作業内容は育てる作物でやることが変わるので農民に専業させないと効率が悪くて収穫に影響します。
 
 農業に休みなんて冬の雪が積もった時ぐらいしかありません。

ここまで読みましたが、農業のプロを主人公にした意味が全く無いので読むのをやめます。
[気になる点]
20キロの距離なら半日あれば着くような?
二十歳ぐらいの時に終電逃して家まで10キロちょいの山道をのんびり歩いて3時間内で帰れました
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