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[一言]
初めまして、私も参考資料になりそうなもの紹介します。
販売:新紀元社
著者:小林裕也
タイトル:うちのファンタジー世界の考察、うちのファンタジー世界の考察+(プラス)

内容は生物学や建築学や著者の視点からファンタジー世界を考察して紹介する本です。

  • 投稿者: シド
  • 2011年 07月13日 20時59分
 はじめまして。

 ありがとうございます。また読ませていただきますね!
[一言]
 …………。
 感想を書く段階では、『徹底図解 幻獣事典』と『カラー版 孫子の兵法』は持ってませんね。
 兵法については、浅いながらも知ってはいますが。
 これに限っては、新紀元社のは触れていません。
 なかなか、まとまった兵法の書籍が見当たらなくて。
 魔法などの要素がからむんで、兵法をそのまま活用できないから、足踏みしているのもありますけど。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2011年 07月10日 23時13分
管理
>りふぇいる さん
 兵法は本当に様々な本が出ていますからね。自分に合ったのを探すしかないとは思いますが……。実を言うと私も自分に合ったものは見つけられてません(汗)。
 今回紹介させていただいたのは、比較的とっつきやすいものだけにしぼったので、りふぇいるさんからしたら物足りないかもしれませんね。

 魔法を使う条件、状況が分からないためなんともいえませんが、地形を利用する方法や相手を嵌めるための方法、そもそも戦争(戦う)とは何かという話などいろいろ参考にはなると、私は思ってます。

 まあ、どんな知識も使い方しだいではありますし、私はまだまだ上手く利用できてはいないんですけども。
[一言]
はじめまして。
コーギー軍曹といいます。

凄いです。
今自分も2次小説を書いているのですが、これを読んで反省すべき所が多々浮かんできました…。

できればもっと早くに出会いたかった。


 こちらこそはじめまして、舞傘といいます。

 指導書というよりは提案、といった感じで書かせていただいているんですが、何かのお役に立てたようで幸いです。

 一緒にがんばって行きましょうね!
[一言]
こんにちは。ひなたです。

大変勉強になるお話でした。ありがとうございます!

特に、私は語り手の変化する作品を書いているので、自分の作品を考えるきっかけになりました。

語り手が変わるのは確かにマイナスもありますが、同じ場面を多角的に表現できる強みもあるのではないか、とも考えています。……もちろん、実力がなければ、ややこしくなるだけ、かもしれないと思うので、私は自分の作品が心配なのですが……
とはいえ、この方法で、自分がどこまでできるか、試してみたいと思います。

これからも、勉強になるお話をよろしくお願いしますね!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2011年 07月04日 10時18分
管理
>ひなた さん
 こんばんわ。

>>語り手が変わるのは確かにマイナスもありますが、同じ場面を多角的に表現できる強みもあるのではないか……。
 なるほど、たしかにそういうのはありますね。同じ場面でも人が変われば思い・考えも変わります。そこをうまく使えれば……。
 でもデメリットをきちんと理解した上で描かれているようですので、きっとデメリットをプラスに変換できると思います。がんばってください。応援してます。

 少しでもお役に立ててよかったです。これからどうなるかはわかりませんが、頑張ります!
 ありがとうございました。
[一言]
 すごく参考になりました!

 やっぱり完結するって大切ですよね。

 世界観などの設定については私が目茶苦茶考える方だったりします。
 そして逆に自分の頭の中で世界が構築されてしまい、書く時につい描写を簡単にしてしまいがちなので、そういった意味でも冷静な第三者として推敲することは重要だと改めて感じました。

 後、感想に関しては個人的に好意的なものも当然嬉しいのですが、厳しいものほど欲しいと思ってしまいます。
 ……別にMだとかいうわけではありませんよ? より参考になる、という意味でです。
 私、変ですかね? よろしければ舞傘さんの意見もお聞きしたいのですが……。

 では、だらだらと長文になってしまいスミマセン!
 とても勉強になったので次回の更新があれば、また読ませていただきます。
  • 投稿者: 葉月
  • 2011年 06月13日 19時22分
>赤猫 さん

 設定をどこまで作り込むのか。これにはいろんな意見があるとは思います。作り込まなくても、かける人には物語を作ることが出来るでしょうしね。でも、作り込んだら作品に奥行き(広がり)ができる、と私は思ってます。

>>冷静な第三者として推敲することは重要だと改めて感じました。
 そうですね。第三者としての推敲が大変です。プロだと編集者がついてくれますが、私たちにはいませんし。えらそうなこと行ってますが、私自身冷静に見れているのか、というと「うーん」となります(爆)。まだまだ未熟者です。

>>感想に関しては個人的に好意的なものも当然嬉しいのですが、厳しいものほど欲しいと思ってしまいます。
 全然変じゃないですよ! 私もそうですし。悪い箇所があったら指摘してほしいなぁって思ってます。もちろん褒め言葉も欲しいですがね。気軽に指摘してもらえる雰囲気を出していけたらっと考えてます。指摘していいのか分からない場合もあるので(指摘したら荒らし扱いされたことがありまして)。
 でも昔は褒め言葉だけを求めてましたね。自分だけが気持ちよくなりたくて文章を載せていた気がします。若かったなぁ。
 私みたいなシロート意見でよければお邪魔させていただきます(照)。

 では、ありがとうございました。一緒にがんばってまいりましょう!
[一言]
勉強になります。

特に最新話の、「冒頭には死体を転がせ!」ですね。
自分の作品はだらだらと説明が長くなりがちなので、予約投稿中の新作で編集して実践してみます!
  • 投稿者: 退会済み
  • ~14歳 男性
  • 2011年 06月07日 19時34分
管理
>真野 優 さん
 いえいえ、こちらこそお言葉いただけて随分と、励みになります。

 ついついやってしまうのが最初の失敗ですね。私も良くやってました。
 新作、楽しみに待ってますね!

 ありがとうございました。
[良い点]
納得出来る部分はかなりありました。
説明もわかりやすかったです。

[気になる点]
「設定」ってそんなに大事なものなのでしょうか。
こういうのを見ると、確かに、どこを見ても同じように、こればかり書いてありますが……。
だって、ドラえもんが普通に町を歩いてたって、とある魔術の禁書目録」で、本来有り得ないような現象(魔術ではなく、科学サイドにおいて)が起こったとしても、面白いもんは面白いじゃないですか。
多分、小説の「おもしろさ」には三つの要素があるんだと思います。
キャラクターが居て、設定や文章の精密さがあって、それから斬新さや奇抜さがある。
どんなに強い信念を持っていて、人間味あふれるキャラクターが居たとしても、それを伝えられなければ意味がない。
どんなに斬新で迫力のあるものを書けたとしても、そこにキャラクターの意思もなく、それを書く技術もなければ、それは、例えるならば、ピカソの絵ではなくただの幼児の絵。
どんなに精密で細かい小説が書けたとしても、そこにキャラクターの確かな意思がなく、斬新さもなければ、それはただの設定集でしかない。
これらは三つとも、同じだけ大切であるはずなのに、「設定」にだけこだわり過ぎるのはどうかと思います。
さきほど例に挙げましたが、ピカソの絵はこれら三つがそろっているからこそ高い評価を得ているのではないでしょうか。
  • 投稿者: 退会済み
  • 15歳~17歳 男性
  • 2011年 06月06日 19時22分
管理
>珀 さん
 はじめまして、舞傘です。

 ピカソは奇抜な絵ばかりのイメージがありますが、彼は基本のデッサンをきちんと学んだ方です。彼の若い頃の作品は基本に忠実です。彼は基礎をしっかり習得した上で、人とは違う描き方をしたんです。
 物語における設定とは、このデッサンに値します。つまり基礎です。

>>どんなに精密で細かい小説が書けたとしても、そこにキャラクターの確かな意思がなく、斬新さもなければ、それはただの設定集でしかない。
 まさしくその通りです。
 ここで一つ誤解を解いておきたいのですが、設定を全て小説内には書きません。それはおっしゃる通り、ただの設定集です。小説とは、物語ですから。
 必要な分必要な箇所に書く。これが大原則です。
 あと、書かなかった設定は無駄にはなりません。書いていなくても読者には伝わります。私はこれを小説の旨みと呼んでます。

>>キャラクターが居て、設定や文章の精密さがあって、それから斬新さや奇抜さがある。
 三つの要素ですか。ん~そうですねぇ。
 私は設定がなければキャラクターは存在しないし、斬新さや奇抜さも生まれないと考えています。

 まず、キャラクターにはそれぞれ基本の設定があります。履歴書をかけるぐらいにはそのキャラクターについて考える必要があります。なんといっても、一人の人間を生み出すわけですからしっかり練らなければなりません。設定がきちんとされていないキャラクターはキャラクターのままで、人間にはなれません。それこそ意思のない、人形です。
 きちんと設定を決めた上で書いていると、だんだん勝手にキャラクターが動き始めます。設定と外れていったりもしますが、それはそれでいいんです。ピカソが基礎を崩していったように。

 斬新さがあったとしても、基本ができていなければ何だか分からないものになります。
 先ほども述べましたが、ピカソには基礎力がありました。だからこそ彼には別の描き方(基本を崩すこと)が出来た。そして、その絵が人の心を捉えたのだと思います。ピカソの絵を見たシロートがこんなの簡単だ、といって描いても誰の心も捉えないでしょう。捉えることができたなら、その人は天才に他なりません。

 巧みな小説技術があったとしても、設定という基本がなければ何を書けばいいのか分かりません。世界の描写をするには、世界の設定が必要で、キャラを描くにはそのキャラの設定が必要です。

 段々私自身も混乱してきました(汗)。
 まあ、つまりは何事も基本があってこそだ。と、私は思います。

 このことに関して、私は意見を変えません。
 ですが珀 さんに意見を押し付ける気もありません。たしかに小説を作り上げているのは設定だけではないからです。

 答えになっているか心配ですが、今の私にお返しできるのはこれぐらいです。すみません。

 貴重なご意見ありがとうございました。(^^)
[一言]
どうも初めまして。
りふぇいる、と申します。

少なからず、書かれている内容にはほぼ全て賛同します。
が、ひとつだけ。

私は異世界ファンタジーを一人称で書いている場合、視点が変わる際に《》を使っています。
《場所》、《場所・主人公名》、というように。
これは主人公の一人称から、三人称に変わるガイドとして用いています。
ただ、その話内で三人称にしない場合は使用していません。
基本的に、主人公がいない時に、誰々はこう思っていた。
とかの理由で、使ってますね。
まあ、本人がいる前で、本音を漏らすなんて……あんまりないですから。
だったら三人称でやれば?
なんて言わんといてください……。

邪魔だと自分でも思ったことはありますが、異世界ファンタジーを描く上で、現実世界とどのように違うか。
そのギャップを表現する上で、一人称は外せないと踏んだのです。
それに三人称も取り入れたいんだよなあ。
ということで、その案を取り入れ、作品を書き上げました。
まあ、馬鹿にしている感じは否めませんがね……。
そのガイドがあるからといって、視点変更したということを書いていない。
ということはありません。
そのガイドを使った上で次に、時間、場所、誰の視点、なのかを意識して最初に記しています。
原則としてはやるべきではないのでしょうが、時代と同じように、何事も移り変わるものです。
今は不快に思われても、私はそれを貫こうと思います。

ふむふむ。
私も何か、技法について解説するものでも書きましょうかねえ。
基本的なことは置いて、伏線の張り方とか、起承転結の崩し方、物語のパターンと応用、などなど。
今から考えておきます。
中身はとても面白かったです。
ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2011年 05月28日 20時23分
管理
>りふぇいる さん
 こちらこそ始めまして。

>私は異世界ファンタジーを一人称で書いている場合、視点が変わる際に《》を使っています。
 たしかに、プロの方でも○○サイドと言う風に書かれている方はいますし、それが新しい技法だと言われてしまえば、私には何も言えません。まあでも、プロの方の○○サイドという文に不快感は覚えないので、おそらくは安易な甘えのようなものを感じるのかもしれませんね。これを書いていれば描写にこだわらなくていい、みたいな。
 なので、りふぇいるさんがこだわりを持って、きちんと使われているのなら、それはそれで全然いいと思います。
 ただ私の書き方がきつかったかもしれませんね。ちょっと文章を見直してみます。ご意見ありがとうございました。そういう考え方もあるのだと、とても新鮮に感じ勉強になりました。

>邪魔だと自分でも思ったことはありますが、異世界ファンタジーを描く上で、現実世界とどのように違うか。
>そのギャップを表現する上で、一人称は外せないと踏んだのです。
 実は私も、今書いている異世界トリップモノは一人称です。やはり現実との違いを視点者がどのように感じたのかをあらわすのは一人称が向いています。

>私も何か、技法について解説するものでも書きましょうかねえ。
 お、それはいいと思います。きっと困っている誰かの助けになりますし、他の方の書き方というのは非常に参考になりますから。

 読了&貴重なご意見ありがとうございました。
[一言]
おぉ~、凄いです、勉強になりました!

今まで、やってしまった事の解決法を見ているような気がしました(苦笑)
私もまだまだ素人ですから、参考にさせていただきます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2011年 04月28日 10時22分
管理
>上園 仁祈 さん
 何か参考になったのなら嬉しい限りです。

 ありがとうございます。私もまだまだ素人ですが、素人ならではのことが書けたらと思ってます。頑張りましょうね!
[一言]
初めまして。大変興味深く拝読させていただきました。
ぼく自身も同じようなものを書いておりますが、ここまで親しみやすい口調で解説するのは苦手で、つい説教臭くなってしまいます。

さて、人称、視点の解説で、
>三人称の利点は視点キャラ以外の描写ができる点ですが
という一文がございました。
確かに神の視点では「全ての人物の内面に立ち入るか」、もしくは「外側で止まり、すべてを客観記述とするか」が選択できます。
しかしながら、すべての内面に立ち入ると混乱を招き、また共感の効果も減殺されることから、「主人公も含め、誰の心理も立ち入らない」のが一般的な小説作法です。

>上手な方はわざと視点変更したりもするみたいですが、しない方が無難です。どうしても変えたい場合は段落を変える、一行あける等のはっきりした線引きをするといいと思います。

これも確かに、三人称であれば、一定の条件を満たした上で章立てごとに視点を変えることは許されます。しかしながら、この一文の前が「視点の乱れ」について述べられており、初心者に誤解を与えかねないのではと感じました。

おっしゃっていることに間違いはなく、「こういう文章はいけない」と、断言されてもよろしいかと思います。舞傘様の小説に対する愛情、熱意を感じる素晴らしいエッセイでした。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2011年 04月08日 17時18分
管理
>矢岳秀斗 さん
 こちらこそ始めまして。

 三人称に関する記述についてのご指摘ありがとうございます。
>すべての内面に立ち入ると混乱を招き、また共感の効果も減殺される~(略)
 ふむふむ。確かにそうですね。この箇所に文章を加えさせていただこうと思います。

>初心者に誤解を与えかねないのではと感じました。
 もう一度本文を見直して修正してみます。

>「こういう文章はいけない」と、断言されてもよろしいかと思います。
 断言するとキツクなるかなと思っていたのですが、そうですね。きっちり断言するのも文章を書いた私の役目。きっちり書いたことに今まで異常に責任を持っていこうと思います。

 小説に対する愛情と熱意しか自慢できるものはないんですが、そういっていただけると嬉しいです。
 矢岳秀斗さんに指摘いただいたことを私自身しっかりと考えて、切磋琢磨していきたいと思います。読了、感想ありがとうございました。
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