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[良い点]
 最後の告白がいい味出していました。山の上の人様ならではでの恋愛描写に脱帽です。
[一言]
 更新お疲れ様です。さて、今回は窮地を脱してこれからどうすっぺなと言う展開でしたが、最初の星と一刀のやり取りには笑っちゃいました。いや、あんな目立つ普段着なのに、仮面付けただけで誤魔化せるとは到底思えませんって。(苦笑

 次の劉家と孫家の会談ですが、一方的に孫家有利の条件を突きつけられてるのにも関わらず、その見返りとして『これからもいい盟友関係で居てくれ』と答える桃香。

 一個人としては好感が持てますけど、一君主としてはチョッととか思いました。でもここら辺が桃香らしいですよね。まぁ、ここまで真っ直ぐすぎると笑われても仕方が無いですね。(苦笑)

 朱里から袁術みたいな真似する積りかとカマ掛けられても、にこやかに笑みを浮かべながらそれに答える雪蓮さん。

 雪蓮と華琳は似てる部分はありますけど、ベクトルが違いますからね。雪蓮(孫家)の場合は『地方統一して独立』って感じなのに対し、華琳(曹家)の場合は『完全ある天下統一』ですから。

 最後の所で、曹操の事でグダグダ~な平行線になってしまいましたけど、こればかりは両者の曹操に対するイメージが異なるから仕方の無い話でしょうね。

 ここら辺のオチは一体どうなるのやら……?

 最後の一刀と翠……青春してるねコンチクショウ!!(笑 実に正々堂々として、且つ真っ直ぐな二人らしいと思いました。一刀が翠に『翡翠の首飾り』を贈る所に、生前琥珀さんに『琥珀の髪飾り』を贈った話を思い出しました。琥珀さんも泰山から温かく見守ってる事でしょう。

 ようやっと結ばれたお二人さんですが、彼らに降りかかる試練はまだ続きそうです。

 毎回ながら、自分にとって刺激的なお話を書いて下さる山の上の人様には只只脱帽しまくりです。こっちですが……少し捗ったかなと思いきや、またダラダラ……もしかすると、スランプ入ってるかもしれませんや。(汗 でも、この際なんで焦らずやってこうと思っています。

 それでは、また~!

 
  • 投稿者: 不識庵・裏
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 06月03日 21時26分
 感想、どうもありがとうございます。

 なぜかほとんどの人に見抜かれる事のない華蝶仮面の正体。正義のヒーローは、正体がバレバレでも黙っているのがマナーですが、うっかり口を滑らせてばれてしまう。そのせいで一刀は一華蝶に……、なんて。

 桃香と雪蓮のやりとりのあたりは、自分の主観です。無印の華琳は、『国中の美少女を我が物にする』、と自分の欲望を正直に出していたのに対し、真で掲げている旗印は、建て前の様なな印象を受けました。自分の名を歴史に残す。それが華琳の本音なのではないか、と。

 一刀から翠への告白。最初の予定だと、1番最後のシーンにする予定でした。ただ、書いているうちにそれからの話のネタを少し思いついたので、順番を繰り上げました。

 翡翠の首飾りと琥珀の髪飾りについても、翠→翡翠という事で、馬騰の真名を宝石からとった時から考えていましたね。


 めっきりペースが遅くなっていますが、これからもお付き合いいただければ、と思います。



 それでは、不識庵・裏さんも無理をせずに頑張ってください。
[良い点]
凄く 翠が可愛いです。
惚れなおしてしまいます。
[一言]
更新ありがとうございます。
  • 投稿者: SAZUKI
  • 男性
  • 2012年 05月30日 23時51分
 感想ありがとうございます。

 翠を可愛いと感じていただけていれば幸いです。
[良い点]
 翠の女の子モードが可愛すぎてもう……。
[一言]
 更新お疲れ様です。

 §K&N§でございます。

 この小説が出始めてから、ずっと読み続けてきましたが、ようやくここまで来ましたか……。

 何だか感慨深いですね。

 西涼での日常、一刀と翠の対立、そして桃香の家臣として戦う日々。

 一刀と翠が結ばれるまで、ここまで時間がかかるとは……。

 でも、それがまた一刀と翠らしくて、とても微笑ましいと思いました。

 そして、物語はいよいよ赤壁へ。

 この物語がもうすぐ終わってしまうかと思うと、やはり寂しさを感じますが、最後まで応援していきたいと思います。

 では、次回も期待しています!
  • 投稿者: §K&N§
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 05月29日 09時36分
 感想、どうもありがとうございます。

 男勝りなのに恥ずかしがりやで自分に自信がない。それが翠の魅力だと思うので、そこが出せていれば、と思います。

 初投稿から、いつの間にか1年半も経っているんですね。最初の予定だと、1年くらいで終わるはずだったんですが。

 とりあえず、プロットだと後6話で終わりになります。今のペースだと、まだ半年ほどかかってしまう事になりますが、最後までお付き合いいただければ、と思います。
[良い点]
 この世界に於ける『長坂坡の戦い』の再現が実に良かったです。流石は戦の描写が巧みな作者様ならではだと思いましたね。
[一言]
 更新お疲れ様です。さて、今回は正に『長坂坡の戦い』のメインイベントがてんこ盛り状態!

 『趙雲一騎掛け』に相当するシーンでしたが、一刀がまさか戦場のど真ん中で眠りこけるとは……肝が太いのか単なる無謀なのか、苦笑しちゃいますね。そして、そんな一刀を起こすときの星さん……ここら辺の描写も彼女らしいです。

 敵陣突破時の一刀の心境、あんな状況下でも矢張り彼の心の中では『翠』の存在で占められていたのですね。馬の尻尾に翠の面影を重ねてしまう辺りに、どれだけ一刀が翠を想っているのかが窺えました。

 『張飛の長坂橋大喝』に相当するシーンですが、原作では恋と二人で睨みを利かせていましたが、矢張り鈴々一人じゃないと面白みに欠けちゃいますよね~! 表向き平静を装いつつも、内心焦り捲くりだった華琳を始めとした曹操軍の面々。

 季衣が鈴々に挑みかかるも、簡単にあしらわれた辺りは、力があっても鈴々と季衣では技量の差があるのだなと改めて思いました。

 だけど、矢張り睨みを利かせていても、華琳は曹操だけありますね~! 見事に鈴々を欺いて新たな橋を架けて追撃タイムを再開させようとしていたのですから。(苦笑

 然し、そんな中ようやっと桃香や翠達と再会できた一刀と星さん。再開の喜びも束の間、桃香は新たな決意を胸に秘め華琳に論戦を挑む。周りから『危ないからやめろ』と口酸っぱく言われても頑固と言える位に自分の意思を曲げない。ここら辺は矢張り桃香らしいですよね。

 桃香と華琳の論戦ですが、最初は華琳に言い負かされてオシマイかなと睨んでたんです。何せ、桃香が自身の金看板に挙げてる事の一つに『人を信じる事』がありますが、この作品では袁術に裏切られて失地すると言う失態を演じていましたから。

 ですが、意外な顛末でしたね。筋では華琳の言ってる事が正しいように思えても、最後は桃香の『信念』に華琳が屈する形になったのですから。

 武器を棄て、一歩一歩自分の元に歩み寄る桃香に苛立ちを隠せない華琳。恐らくですが、華琳と桃香を比較すると、武力や知力といった物では華琳に軍配が上がりますが、精神面と言いますか『信念』や『想い』では華琳は桃香の足元に及ばんと思っています。

 正に『王道』と『覇道』を掲げる両者の戦いを象徴付けるいい場面でした。

 そして……最後に現れた『ニート君主』ゲフン、雪蓮こと孫策さん。『私たちと同盟組んで曹操をぶっ潰しましょー!』ってな感じのサクサク感に、これまで曹操に良い様にやられていた分を一気に突っぱねるかのような爽快さがありました。

 さて、此処から先はどうなるのやら? また次回が楽しみになってきたのと同時に……俺も気合入れなおさんとなぁ~!

 『燃え尽き症候群』になっていた自分に取り、今回の『西涼に落ちた天の御遣い』の更新は良いカンフル剤になりました。

 さて、これから『あっぱれ!天下御免』を少し遊んでから、更新作業にとっかかろうと思います!

 それでは、また~!




 
  • 投稿者: 不識庵・裏
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 04月30日 21時54分
 感想どうもありがとうございます。

 長坂破と言えば、やはり趙雲の単騎駆けと張飛の仁王立ちですね。この2つを入れたくて、こんな展開にしてみました。

 一刀が眠っていた理由を書き忘れていた事に、感想を頂いて気が付きました。さすがに、眠いから、という理由だけで敵中で寝ていたら、ただのお馬鹿になってしまいますから。前回の、凪との戦闘でのダメージがかなり残っていたためですね。ここら辺は、後で手直ししておこうと思います。

 鈴々と季衣。単純な力だけであれば、ほぼ互角かと思うのですが、技量と、後は武器の違いが大きいかと思います。一騎討ちにも適した武器である蛇矛に対し、鉄球は1対多には向いていても、一騎討ちでは使いにくそうなイメージが強いですね。

 桃香と華琳の舌戦は、あの状況であれば、華琳はどうしても受けなければならない状況ではありませんでした。流琉達の準備が整うまでの時間稼ぎと、落ちた士気の回復を狙い、さらには、桃香が何を言うのかに興味があって受けた訳です。途中までは華琳のプランニング通りに話が進んだものの、桃香の事を見くびっていたために、最後でひっくり返されました。

 雪蓮に関しては、冥琳が苦言を呈していますが、あのお気楽さがあってこそかな、と。ただ、笑顔の裏に刃を隠す様な強さと冷徹さも併せ持っている感じがあります。



 両者の同盟も成り、ようやく最終局面へと向かって話を動かす事が出来ました。次からは、ここまで間隔を開けない様に頑張っていきたいと思います。

 不識案・裏さんも無理をしない範囲で、執筆頑張ってください。続きを期待しています。
[一言]
いつ更新されるかなとF5を連打する毎日でした(笑)

更新お疲れ様です。

長坂の戦いですね。趙雲の最大の見せ場という。
阿斗さま救出の場面ですが、救助対象の一刀も戦えるというのが大きな差になりましたね。
そして、張飛の仁王立ち。無双6をやっていると、この場面の大喝には震えあがりましたね。

各々の求める正義の為に、そしてそれを抱く人々の頑固さに、覇王と大徳は道を分かつ。
絶対の正義なんてものは存在しないし、人の数だけ正しさは形を変えてしまうと思う部分があります。
でも、集団を率いるという事態に陥った時にその正しさが通じるのかということが、大きな問題になってくるのでしょうね。

翠さんは素直なところも見せつつありますが、冷静になるとまだまだという。翠、がんばれ翠(笑)
 感想、どうもありがとうございます。

 お待たせしてしまい、申し訳なかったです。1話にした方がまとまりがいい様な気がしたんが、素直に2回に分ければよかったかなぁ、と今になって思います。

 原作だと、張飛の仁王立ちだけが残っていて、趙雲の単騎駆けは影も形もありませんからね。星は変人な部分だけがクローズアップされて、見せ場らしいものは華蝶仮面の方が強い様な。

 桃香と華琳のやり取りですが、桃香が頭から戦いを肯定するのは何となく違う様な気がして、ここで舌戦みたいな形で入れてみました。漢中をめぐって曹操軍と戦ってはいますが、曹操本人と接触出来たこの状況なら、話し合いを選択するんじゃないかな、と。互いの考えの違いをはっきりさせ、桃香に戦う決意をさせる事が出来たと思います。



 次回は、さすがにここまで間隔が空く事はないと思いますので、よろしくお願いします。
[良い点]
 程よい緊張感が実に良かった。

 相変わらずのクオリティーの良さに脱帽です。
[一言]
 こんにちは、§K&N§です。

 更新お疲れ様です。

 いやぁ……今回は盛り上がりましたね。

 三国志の中で、趙雲が最も輝くシーンに、まさか一刀も一緒とはww

 でも、格好良かったです。

 今回はそれぞれのキャラが、それぞれの良さを出していて、本当に面白かった。

 クライマックスまではあと少しだと思いますが、どんな結末になるのか……楽しみで仕方ありません。

 私の方も、黄巾の乱編は次回でラストですが、ここまで盛り上げられるかどうか……。

 まあ、ベストを尽くすしかないですね。

 お互い、これからも頑張りましょう!

 次回も期待しています。

 では!
  • 投稿者: §K&N§
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 04月28日 23時18分
 感想、どうもありがとうございます。

 原作には入っていない演義のエピソードをなるべく入れていこう、というのが、最初に話を考えた時からありまして。以前に書いた徐州からの脱出とあわせて、趙雲の見せ場が書けたかな、と思います。

 今回は出てくる人数が多かったので、結構苦労しました。特に、勢力の違う3人が集まるので、なんだか難しかったです。萌将伝をプレイ出来ていれば、もう少し感じがつかめていたかもしれませんが。

 ご想像の通り、話もだいぶ佳境に入ってきました。なるべく早く続きが投稿出来るよう、頑張っていきたいと思います。



 §K&N§さんも頑張ってください。こちらも続きを楽しみにしていますので。
[一言]
更新お疲れ様です!
感想遅れまして、申し訳ございません。

さて、今回のお話ですが……。

まず、冒頭ですが、華琳は相変らす彼女らしいと思いました。

そして、蔡氏一派、自業自得でしたね。(それでも、殺されないだけましで)

一方の一刀と桃香は、あろうことか、楽進こと凪と遭遇!

やはり、敵に回すと恐ろしいキャラだということが、改めて実感させられました。

絶体絶命となった時、ヒロインこと、翠の登場!

いや~、本当にかっこいいですね!

しかし、相手も相手で、三羽烏集結。このトリオ、微笑ましい時と、修羅場な時とで、雰囲気もがらりと変わりますよね。

なんとか、相手を退けたものの、あろうことか、一刀の馬がないという状況。

そして、一刀は一人残り……。

うわー、すっごく続きが気になります!

そういえば、このシーンは、劉備が「長坂」で逃げるときの、趙雲と麋夫人のエピソードが元ネタでしょうか?

さて、はたしてどうなるのか?

ちなみに、ネタばれ覚悟で言いますが、光武帝・劉秀も、似たようなエピソードがあります。

劉秀が兄の伯升たちと共に「反王莽」の兵を挙げた当初の戦いは、村の役場や小さな県城を一つ一つ占領することが主でしたが、挙兵以来、初の大規模な会戦となったのが、「小長安聚の戦い」です。

この戦いでは、敵側の方が兵力で勝っていた上に、反乱軍は濃霧の中での奇襲攻撃にさらされ、大敗してしまいました。

この時、反乱軍側は、家族を人質にとられることを恐れ、女や子供、老人を戦場に引き連れて来ていたのです。

これが仇となって、大勢の人間が命を落としました。

劉秀は濃霧の中を馬に乗って一人逃げたのですが、途中、妹の劉伯姫を見つけ、一緒に乗せました。

そして、さらに逃げる途中、次姉の劉元(鄧晨夫人)と、その娘の鄧三姉妹(劉秀にとっては姪っ子たち)を発見し、これも一緒に乗せようとしたのです。

しかし、一頭の馬に六人も乗れません。

この時、劉元は救助を拒否し、劉秀と伯姫の二人だけを逃がし、娘たちと共にその場に残りました。そして、追撃してきた新軍の手にかかって、四人全員が殺されたのです。

後に劉秀たちは「泚水の戦い」で敵将を討ち取り、仇打ちを果たしました。

そして、さらに後に、劉秀が皇帝に即位すると、劉元の夫の鄧晨が房子侯に封じられたのに伴い、亡き劉元には「新野節義長公主」の位を追贈され、新野の西に霊廟が立てられました。

生前、劉元は劉秀と大変仲が良く、劉秀が幼い頃は、伯升におもちゃを取り上げられた時などは、すぐに伯升を叱り、劉秀を慰めてあげたといいます。

僕個人が思うに、劉秀が、人の死に、心の底から泣いたことがあるとすれば、そのうちの一回は、この姉・劉元の死であったと思います。

「光武帝紀」ではどのような描写になるか、僕にもわかりませんが、しっかりと描いてまいります。

それでは、次回を楽しみにお待ちしています。
  • 投稿者: 家康像
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 03月20日 15時39分
 感想、どうもありがとうございます。

 蔡夫人や劉宗に対する処置は、華琳であればこんな感じにするんじゃないでしょうかね。蔡夫人からしてみればアテが外れた格好ですが、この選択が間違っていたかどうか、は難しいところでしょう。戦って負けていれば、それこそ殺されてもおかしくありませんから。

 原作では、凪の強さはあまりはっきりと分からないですが、1対1だと相当強そうな感じがあります。ただ、氣を操る事に対して何らかのペナルティを決めておかないと強すぎてしまうので、ああいう設定にしてみました。

 仰る通り、元ネタはそこからです。1人残された一刀の運命やいかに、といった感じでしょうか。



 劉秀の時にも同じ様な事があったんですね。しかし、戦場に非戦闘員を大量に連れていく、というのはかなり危険な行為を……。

 劉秀の姪っ子3人がいくつくらい歳かは分かりませんが、さすがに1頭に6人乗りをするのは無理でしょうね。



 面白い話をありがとうございました。なるべく早く更新出来れば、と思います。
[良い点]
 そりゃあ、アータ! 何てったって一刀と凪の『くんずほぐれつ』もといっ!『一騎討ち』に尽きるでしょ!
[一言]
 どうも、感想が遅くなりまして申し訳ないです。

 今回ですが、先ず冒頭の華琳と蔡一族(特に蔡氏)とのやり取りでしたが、ある意味自業自得としか言いようがないですね?

 演義では、曹操の悪人らしさが強調されたシーンの一つではありましたが、ここで華琳は『地位が欲しけりゃ実力で取れ』と一喝。しびれちゃいましたし、華琳らしいなと思いましたね。

 それにしても桂花……矢張り桂花だな~!(汗 華琳以外の人間は皆敵だって感じの彼女のキャラが良い感じで描写されてました。

 その一方では、執拗な追い討ちを掛けつつも、『劉備を倒すのは私だ』と本音を心の奥底にしまっている。桃香を自分のライバルと認めた証ですよね。

 何とか一息ついて、落ち込む桃香を慰める一刀。チョットいい感じになってきたかと思えば、そうは問屋が卸さなかった! なんとまさかの楽進!

 魏ルートでは『凪ワンコ』とまで呼ばれ一刀に一途だった彼女でも、西涼ルート(或いは蜀ルート)では一刀に恐怖を与える存在の一人ですからね?

 無論、鍛錬を積んだとは言えども一刀と彼女とでは実力に開きがあり過ぎる。ここら辺の描写の巧みさに脱帽してしまいました。

 文面から、凪の圧倒的有利さがこれでもかこれでもかと伝わってきました。ですが、それでも一刀は何とか起死回生を狙うべく一回は凪を怯ませる事が出来ましたが……。

 矢張り、彼女には手が届かず。然しその一方で『貴様を侮っていた』と自戒する凪。彼女も中々の武人です。

 もう駄目だーと思った所で、ヒロイン翠の登場! このシーンカッコ良かったですよ~!

 幾ら強い凪でも、翠とでは『越えられない壁』がありますからね? さぁ、こっから逆転だと思いきや、今度は三羽烏が揃い踏み。

 この三人が揃うと、ある意味猛将一人分以上の実力を発揮しますからね? 

 疲弊しきった凪をつれて退却するべく、機転を利かせる真桜。こう言った肌理細やかな描写は見習わなくっちゃいけませんや(汗

 そして、ラストの無念の涙を飲みつつ一刀を置き去りにするを得なかった翠と桃香……果たして一刀の運命やいかに? ううっ、マジで続きが気になってしょうがないっ!!

 また次回も楽しみにしておりますよ~!

追伸:ルール改正ですが、取り敢えずは従わざるを得ないかと思っております。けど、あれこれと網が掛けられるというのも複雑な気分ですよねェ……
  • 投稿者: 不識庵・裏
  • 30歳~39歳 男性
  • 2012年 03月18日 10時39分
 感想ありがとうございます。

 華琳の性格から考えると、演義の様に荊州を手に入れた後で暗殺、というのは違う気がしまして。たぶん、この答えが一番華琳らしいのではないかと思います。アテが外れた蔡夫人には、御愁傷様、としか言い様がないですが。

 華琳からしてみると、彼女が直接ではないにしろ、漢中で敗北を喫していますし、自身を追い詰めてくれた翠も桃香のところにいますから、意識はしているんじゃないかと。

 他の方のSSを読んでみても、凪は味方になっている事が多かったりして、主人公と敵対する事は少ないんですよね。で、実際に書いてみると、氣のお陰で強さがはっきりとは分からない。原作では、愛紗を怯ませたりもしていますし。逆にいえば、一番自由に調節出来るキャラの様な気がします。

 公式の設定とは違いますが、この話の強さとしては、凪>季衣・流琉、となっています。氣弾? を使って体力を消耗していなければ、いくら翠が相手でもあそこまで一方的にはならないくらいのバランスで考えてはいました。

 回転させた螺旋槍で地面をえぐって~、という展開は、結構早い段階から頭の中で決まっていました。ただ、書いている時に、何を動力に回転してるんだろう、と気になって仕方がなかったですね。原作で動いていた気がするからそれでよし。最終的には、自分自身にそんな納得のさせ方をしました。



 規制をされた以上は、それに従わない訳にはいきませんからね~。まあ、仕方がない、としか言い様がないんですが。
[良い点]
一刀のハイパー漢タイムが発動したようですww
[一言]
 どうも、§K&N§でございます。

 今回は一刀がとにかくカッコ良かった。

 それに尽きると思います。

 まあ、おいしい所は全部翠が持ってきましたがww

 ただ、それでも今回の一刀はカッコ良かった。

 ようやく主人公らしくなってきたと感じました。




 それはさておき、今回の規制は驚きましたね?

 いつかそうなるんじゃないかとは思っていましたが、まさかこんなに早くなるとは……。

 ただ、こればかりは仕方ないと言えば仕方ないんですけどね(´〜`;)

 まあ、この先どうなるかは分かりませんが、私達はルールを守って書くことしか出来ないと思いますので、これからもお互い臨機応変に頑張っていきましょう!

 また次回も期待しています!

 では!
  • 投稿者: §K&N§
  • 男性
  • 2012年 03月17日 22時35分
 感想、どうもありがとうございます。

 一刀のピンチに颯爽と現れる翠。前話のラストからの流れですが、この関係だと、むしろ翠の方がヒーローで一刀がヒロインみたいな感じになっていますね。それでも、話も終盤に差し掛かってきていますし、主人公らしさ、男らしさの様なものが書けていれば、と思います。



 規制については、まあ仕様がないというところですかね。書く場所を提供してもらっている訳ですから、禁止されれば嫌も応もなく従うしかないですし。二次創作自体が、元々グレーなものですから。それでも、恋姫が規制にかかっていれば、こんな冷静な考えはしていられないかもしれません。

 とりあえず、書ける限りは書いて完結を目指したいと思います。
[良い点]
一騎討ちのシーンは読み応えがあって面白かったです。しかし魏ルートでは一刀大好きな凪との殺し合いは別の意味でハラハラしました。
[一言]
カリンの理想ってたしか
才ある者、実力ある者をこそ至上とする。
しかもカリンはそういう人に対する執着や独占欲がやたら強く、手元において活躍の場を与えたがるでしたっけ?
一見公平なことを言っているようにもとれるけど、この世界においてはあまり正解とは捉えにくく思えます。十代前半にして歴戦の兵以上の戦闘力や政略軍略に異常な冴えを見せる天才がゴロゴロいる世の中では、個人の努力が報われることなど殆ど無いでしょうね。
どこかで読んだんですけど"才ある者による絶対王制"という表現を今回のカリンの啖呵で思い起こされました。

この小説の桃香の歩む道程と一刀の結末により興味が湧いてきました。次回も頑張ってください
  • 投稿者: CANCER
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 03月13日 00時56分
 感想、どうもありがとうございます。

 一刀と凪の一騎討ち、面白かったと言っていただきありがとうございました。ただ、敵対した時の凪の話し方が、イマイチ自信がないですが。

 劉宗に関しては、最初は正史の通り青州に行ってもらおうと思っていました。演義の様に、後顧の憂いを絶つために殺害する、というのは考えていませんでしたが。でも、こうすると華琳の掲げているものと反してしまう、と思い急遽変更しました。

 CANCERさんの言われた通り、確かに努力ではどうにもならないだろう位置に恋姫達はいますから。その最たるものが華琳だったりするんですけど。そこまでのレベルの人は極一握りだと考えないと、凡人には厳しい国にしかなりませんね。



 楽しみにしていただいているのに更新の間隔が空いてしまって申し訳ないです。次回もよろしくお願いします。
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