感想一覧

[気になる点]
＞「アリアケっち。
実際、こいつらのやっていることは、アリアケ帝国の領土を侵す領土侵犯と、
その臣民たちの安全を脅かす行為なのだ！
ゆえに、そこまで温情をかける必要すら、本来はないのだ！」

これまでオールティの中立立場を認めてくれていたエンデンス大陸の諸外国に対して
帝国に改めた事で裏切っただけでなく
何の話も通さずに他大陸の問題に個人ではなく国家レベルで干渉するアリアケっちのやってる行為こそが
領土侵犯じゃないの？
[一言]
犯罪者、犯罪者っていってるけど
星に宿る、ありとあらゆる生命を守るために星神にもらった万能の力を
自分にとって都合の悪い生命を蹂躙、虐げるため悪用するアリアケこそ立派な犯罪者じゃないのか？

[気になる点]
＞聖女シンシアが言った。
アリシアでは？

[一言]
いつものテンプレものかと思ったが
今後に期待させてくれる内容だ
先程読み始めたので、先は長そうなので楽しめそう

[一言]
これじゃ追放されて当たり前だったじゃないか……

＞やれやれ。俺は苦笑する。
ちなみに残り一体は俺が改めて投擲で倒しておいた。
恐らく死んだことに気づかないまま逝けたことだろう。
せめてもの慈悲だ。

……ちゃんと投擲武器使えるじゃないか。
バックアップ、後方支援しかできないとかとんでもないウソではないか。

(第1章　勇者パーティー追放の２．無能の烙印)
＞「命令するんじゃねえ！　このクソ無能野郎が！　追放する理由は簡単だ。
まずはお前は一切の攻撃・防御魔法が使えねえ！　攻撃にも防御にも、何の役にも立たねえ。
使えると言えば探索や毒消しなんかの補助系魔法ばかり！　
そんなのは誰でも使えるんだよ！　つまり、パーティーにお前の力は不要ってことだ。
足手まといなんだよ。ああ、これ以上の理由はねえ！　そうだろう、みんな！」

＞「その上、攻撃力もないし、これと言って得意な武器もないわ。
いつも私たちの後ろで守ってもらってるだけ。
荷物を運んだり、キャンプをはるだけなら、その土地で雇った案内役で十分すぎるわよ！」

……いえ、投擲武器が大得意ですｗ
当てなくても良い牽制どころか
普通に命中・殺傷できる程の投擲武器の扱いに長けている事を知ってたなら
決して言うはずのないセリフだ。

(第1章　勇者パーティー追放の１４．一方その頃、勇者ビビアたちは④～)
「攻撃も防御も機能しない理由。そしてその支援魔法すら効果が薄い理由。
それもあの人の補助スキルがないからです」

補助スキルだけじゃなく投擲での後方支援を能力秘匿最優先でやらなかったのも原因じゃねえの？
考えてみればこのパーティ、敵への基本の先制手段がプララの魔法しかない。
勇者たちを咎める以前に攻撃魔法と同等に先手で敵の数減らせる有効打である投擲支援を
ワガママな動機でサボったアリアケも同様に責めるべきと思う。

……でもここまでの話の流れだと大聖女も投擲技術を全く知らんかったとしか思えんのよな。
まさか大聖女にも投擲技術を隠蔽してたの、アリアケは？
まあ当時大聖女が自分を嫌ってると思ってたらしいから
アリアケにしてもわざわざ教えてやる義理もなかったのだろうが
どっちにしても生死のかかった冒険中、後に自分の妻となる女を欺き
無意味な危険に晒していた事実は変わらんけど。

[気になる点]
＞「簒奪と言うか……。本来、その能力のない輩が権力を持っている状態なんだろう？
それは結構迷惑じゃないか？ まぁ、別に俺はそんな権力や権威は欲しくとも何ともないんだが……。
だが、子供を襲わせるような部下を野放しにしている、
そのレメゲトン魔大帝とかいう無能者よりはよほどマシだろう？」

正にブーメラン。
イシスからもらった力の根源により行使できる全スキルを除けば
素で生活力も判断力も持たない無能が冗談でも言ってよい事ではないですよ。

子供を襲わせるような部下を野放しにしているので無能？
では世界の敵に加担して世界中の女子供含めた世界そのものを
何度も危機に陥れたビビアを
野放しにしているアリアケは一体何なのでしょうね？
[一言]
正当な王位継承者でもなければこの魔大陸の住人でもなければ現代人ですらない、
そんな存在そのものが如何わしい輩が独自の勝手な解釈のみにしか正しさを認めず
無理やりイカれた考えの元、その地にある法の破壊・蹂躙を目論む……
それを無法行為、簒奪というのではないのですか？

[気になる点]
＞しかし、そこに不意に子供の悲鳴が轟いて来た。
俺は反射的にスキルをパーティーメンバー全員に使用し、現場へと疾走したのである。

だから悲鳴だけで反射的にスキル使う行動を行うキャラが
先における目の前で害を成そうとするエリスに対し
それをせずわざわざラッカライに対処投げた不自然行動は何なんだってばよ……
[一言]
相変わらずアリアケが何言ってるのか、さっぱり分からない。

魔大帝が公にエンデンス大陸と同じ価値観に則って統治している場合で
民衆の生活する現場では全く守られていない、いわば形だけのものなら確かに無法といってもよいだろう。

しかし描写で判断すると実際は強者が弱者が蹂躙するという
弱肉強食そのものが魔大帝が魔大陸に布いたルールなんでしょ？
勘違いもいいとこですね。

あとオールティは中立国、
エンデンス大陸における他の諸国が認定して成り立つ新興国家でしょう？
他国との会談、決議も無視して他大陸への救済と称した実質な侵略行為など
魔大陸どころかエンデンス大陸の諸国さえ敵に回すという狂気の沙汰ですけど。

[一言]
これもしや、神様が世話焼きな人間に力をあたえて勇者のサポートさせるのって、権力や名誉を持つと腐る人間が多いからって理由かもしれない？

勇者()パーティーへの試練のいっかんでは…？
どんなに甘やかされても増長せず謙虚に自身を鍛え上げ、人を守るために力を磨き続けられる善良な人間であれるか、みたいな。

良心があれば、アリアケさんに雑務全部させるの気がとがめるし、感謝するだろうし…。

神様は、権力や名誉で腐ってほしくないからサポートに特化した能力をお気に入りに与えて、その回りに磨けば光る人材配置して勇者パーティーに仕立ててる可能性すらある…？

お気に入りが生きていれば、神様的勇者パーティー候補はいっぱいいるのかも…。


そんな想像をしながら読みました。

[気になる点]
＞「さすがアリアケ君ですね。香ばしい香りがより一層引き立ちました。
やはり旅館を将来一緒に経営するのはアリアケ君しかしませんね。
お姉さんは確信しましたよ！」

自分で「見たことのない褐色の大地」だの「見知らぬ土地」と表現する未知の土地の生き物を
持ってるはずだろう鑑定スキルはおろか自分で毒見もせずに調理して
平気で他人にふるまうような馬鹿は旅館経営どころか調理場も接待役も任せられないと思いますが。

＞「どうして敵であるエリスさんが普通に一緒にいるんですか‼」

読み手としてはその敵が目の前にいる状況で食べ物に集中するか、今後の方針の話に集中するかしろなどという
自分で敵と呼ぶエリスと交戦し倒す方向以外の要求する、
ツッコミにもなってない見当違いの発言してるラッカライの方が不思議ですけど。

＞「今回の事件はパウリナが鍵を握っている～
俺たちは巻き込まれたわけだ」

アリアケが自分で次元を斬って対処してればれば起きるはずのなかったトラブルで
誰が鍵を握るも巻き込むもないと思います。
巻き込んだのは咄嗟の判断とやらで自分での対処しなかったアリアケです。
そもそも新キャラ登場をきっかけに起きる騒動でそのキャラがなんらかの鍵を握るかもなんて
それこそ子供でも考えつく発想です。

仮にも大賢者自称する大人のする事じゃないですよ。
[一言]
＞「笑いごとじゃないですよー⁉ どんどんライバルが増えて行ってませんかー⁉」

どうして今さらラッカライがライバルとやらの存在を危惧するんですか？

もうアリアケがアリシアと結婚して本妻の座が不動となってる現状、
ラッカライには勝ち目皆無と確定してるのだからライバルなんて何人増えても関係ないでしょう？
承知の上で隙あらばNTRとか考えてるなら話は別ですけどね。

アリアケにしても仮に師匠として弟子の向上を望むなら
それこそいい加減自分から巣立てとでもラッカライを叱咤したらどうです？

ただ強いからという理由だけで一番弟子扱いとなり、今でも恋愛ボケ重視で師匠に依存してるヤツより
勝手に弟子扱いするしないは別として第三者から見れば実際に師匠から巣立ち
立派に自立している勇者パーティを軽視するとか
むしろアリアケこそ師匠として一体弟子たちの何を見ているかが分かりません。

[気になる点]
＞「ふふふ、よくぞ参りましたね、アリアケ・ミハマ、
ブリギッテ・ラタテクト、そしてラッカライ・ケルブルグ。
今日はどのような用件でこの星の女神の元に来たのですか？」
ん？
俺は微かに違和感を覚える。

この場に3人以外がいる前提ゆえ感じた違和感という解釈でしょうが
そもそもパウリナ、エリスもイシスにとっては全く知らない赤の他人でしょ。
目覚めたその場に親しい知り合いがいたらその連中が最優先で目に映り
挨拶するのはごく自然ですよね。
別にこの台詞後にイシスがパウリナ達についてアリアケに問いただす行動していれば何の支障もない事。

少なくとも当初の台詞だけの段階じゃ違和感要素は全然ありませんよ？

むしろ親しい知り合いなのにわざわざフルネームで呼ぶ事の方がとっても変ですけど？

……あ、そりゃ元々の作者さんの書き方だっけ。
フルネームで呼び合えばシリアス的雰囲気出せるって考えですか？
[一言]
ま、結局の所
始めから次元切断をラッカライじゃなく彼女より上手らしいアリアケが素直にしていれば
イシスの所まで来ることはなかったわけで
当然バグ騒ぎに巻き込まれる事もなかったという事は分かります。

[気になる点]
ここでラッカライが登場も行動もする必要ある？
次元飽和断裂斬が「先生から教わった技」「次元を斬れるのはボクと先生だけ」というなら
アリアケにも出来る技なのだろう？

まして自分なりの細かいミスを挙げてアリアケなら上手くできたというなら
始めからそうしてれば問題にしてる建物だって後で直す必要もない。

それでもあえてラッカライの行動が咄嗟の判断として上出来なら
それこそ咄嗟に次元飽和断裂斬を自ら使わずラッカライに状況を押し付けたアリアケは
判断力のない馬鹿って事になるんだが。
[一言]
無傷で済んだ建物をあえて破壊させる無意味な結果を導いた時点で
アリアケはラッカライの100万倍以上酷い。