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[一言]
確かに救いがないですね。
シルベチカは自分が生贄になることを王太子に言いたく無い、その事で罪悪感を持たせたく無いから自ら悪役に徹して嫌われる。そして王太子に知られないままに贄になる。シルベチカの実家も公に知らせて無いから悪く言われ、でも王家はシルベチカの献身と悪役に徹した理由がわかるから余計な事はしない。
生贄になる前に公表したら良かったのにと私は思うけど、シルベチカが王太子の事が大事だったから知らせたくなかったんだよね。ユリウスなら止められたようだけど、国王になる立場の人間にそれをさせてはいけない。
誰が悪いって攻撃する相手がいないですものね。

ユリウスの死後の流行ったという劇、真実に近いものだといいな。
新年早々、初泣きです。
  • 投稿者: 薫衣香
  • 2021年 01月01日 16時49分
感想ありがとうございます。
どこまでも救いがない話を、綺麗な包み紙で丁寧に包んだような話にしたかったのでここまで考察していただけると、頭を抱えて書いた甲斐があります。

この作品は一応「誰も悪くない」という前提で書いたので、そこに注視していただけただけでも、書き手として幸いです。

お読みいただきありがとうございました。
  • salt
  • 2021年 01月01日 17時20分
[良い点]
素敵なお話です。
キャラクターの心情が揺れつつも意思と自分の立場を一貫させて責任を全うしたところがとてもぐっと来ました。
読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: TT
  • 2021年 01月01日 14時52分
感想ありがとうございます。
彼らは人で、人であるからこそ迷って、思考して、決意する、と思いながらも、書いてる間彼らにめちゃくちゃ引きずられたので、お言葉がとても嬉しいです。
お読みいただきありがとうございます。
  • salt
  • 2021年 01月01日 17時13分
[一言]
今日ランキングで見つけました。涙なくては読めなかったです。お正月から素敵なお話を読めて嬉しかったです。
ありがとうございました。

感想ありがとうございます。

ランキングに載ってる????と聞いて思わず確認してしまいました。
ほんとうだのってるすごい。
お読みいただいた上に教えていただき、ありがとうございます!
  • salt
  • 2021年 01月01日 17時09分
[一言]
新年に読んでしまい元旦から泣いてます。
シルベチカは良い子なんだけどやったことは
悪役令嬢以上でした関係者の誰もが心の深い傷負って
生涯忘れられない。最終的にやり切ったシルベチカよりも
王太子とマーガレットが可哀想に思えてきますが、
ただただシルベチカ自身の生贄への葛藤と孤独と
王太子への愛ゆえの行動は涙なしでは読めませんでしたので
やはりシルベチカに幸せになって欲しかったです。

糧としてのシルベチカが不味いといいのに・・・とちょっと
理不尽な運命に思いました。いえ、こんなに良い子なので
きっと美味しいに決まってますけど・・・つい。

この作品を読ませていただいてありがとうございました!
  • 投稿者: 春寿
  • 2021年 01月01日 11時31分
感想ありがとうございます。
書いてる本人も元々ハピエンが好きなので、シルベチカには幸せになってほしかったな……と思いながら執筆して頭抱えてました。

お読みいただきありがとうございました。
  • salt
  • 2021年 01月01日 17時07分
[一言]
何とも美しく残酷な話だったと思いました。
無粋な話ですが、ユリウス王の逝去後、手記が見つかった時には次の贄が求められる周期が30~40年くらいに迫ってきてる計算になりますね。(たぶん100年周期ですよね。)
次の時には少しでも救いのある、いや心に折り合いがつけやすい結果になることを願わずにいられません。
  • 投稿者: 名無し
  • 2020年 12月31日 23時54分
感想ありがとうございます。
ユリウス王はもちろんですが、この件に関しては多大なる楔を各方面に残しております。
彼らがその楔を後悔している以上、次世代のために何かを残している可能性は高いです。
次があったその時、次世代の彼らがそれを受け取って思考することをやめなければ、あるいは別の何かを掴めるかもしれません。

その何かが救いであればいいと、私自身も思います。

お読みいただきありがとうございました。
  • salt
  • 2021年 01月01日 02時02分
[一言]
なんつうか…救われないなぁ。まぁ読む前からわかっていたので不満はないです。

唯一あるとしたら精霊じゃなくて悪魔に近いんじゃないの?という疑問くらいですね。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 12月31日 20時55分
管理
感想ありがとうございます。
どこまでも救いがない話を書こうとおもって書き始めたので、そのお言葉がとても嬉しいです。

あまり多くを語るべきではないと分かっているのですが、精霊神を神と呼んでるのは信仰する側であって、彼らがそう名乗ったかどうか、そもそも会話のキャッチボールができるかどうかは定かではありません。

自然発生の神様は、きっと大概がそういうものなのだろうなと当方は考えておりますので、疑問の解消に役に立てればと思います。

お読みいただきありがとうございました。
  • salt
  • 2020年 12月31日 21時16分
[一言]
なぜ大晦日に読んでしまったのか…目と鼻から色々と汁が溢れ出てたいへんなことに…!
素敵な作品をありがとうございます。
お言葉ありがとうございます。
書いてる間ずっと頭抱えていたので、そう仰っていただけて本当に嬉しく思います。
年内に完結できてよかったです。ありがとうございました。
  • salt
  • 2020年 12月31日 20時33分
[一言]
年末に良いお話をありがとうございました。
良い年をしたおっさんですが泣きながらいっきに完読
させていただきました。
これからも作品を楽しみにさせていただきますね。
  • 投稿者: 砂胡
  • 2020年 12月31日 17時40分
お言葉ありがとうございます。
途中から頭を抱えてうんうん唸りながら書いていたので、そうおっしゃっていただけて嬉しいです。

ご拝読ありがとうございました。
  • salt
  • 2020年 12月31日 18時12分
[一言]
献身と言いますが、主人公が「悪役令嬢」を偽装することで結局周りは余計に嫌な思いをすることになった人たちばかりでは…?
主人公の策に嵌っただけなのに、逆恨みされる王子様かわいそーと思いました。
よくある、ろくに証拠もないのに悪役令嬢を断罪する王子様じゃなくて、自分の目でいろんな現場を押さえてるわけですからねえ。
王子様悪くないと思う。
  • 投稿者: 杏音
  • 2020年 12月31日 15時26分
ご感想ありがとうございます。
そう感じていただけたなら幸いです。
この作品を書きながら、あまり多くを語るべきではないと彼女の視点でのパートを書かないことにしました。

強いて申し上げるなら、「だからこその悪役令嬢」「故にメリバ表記」となります。

これは誰も救われない物語です。

  • salt
  • 2020年 12月31日 16時49分
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