感想一覧

[気になる点]
前触れも無く新勢力が登場し、読者が混乱する上、小説がつまらなく感じます。

また、文章の途中で読点を使って補足すると、かえって文章が読みづらく、人によっては不快に思います。

それに、後のことを書きすぎると、読者はつまらなく感じたり、不快感を覚えます。

あと、日本サイドばかりでなく、敵国サイドの会話や描写も入れておくべきです。
日本サイドばかりでは面白みが全くありません。

[一言]
　相変わらず、元凶はラーム教ですか。
　しかしそもそも、なぜラーム教は、ここまで拡張主義かつ覇権主義なのでしょう。それが疑問に思えます。
　何か理由が有りそうな気がしますね。もしかして、教団の過去に何か有るのでしょうか。
　一番簡単なのは、過去長きにわたって弾圧を受けた歴史が有り、その恨みつらみが残っているというケースですが。

[一言]
いつ見てても面白い作品ですね。
自衛隊も初動が遅いことは気にかかるだろうから開拓地の人らが圧力掛けて自衛隊を軍に改革させようとするかも。
やはり技術格差が大きいから現地国には旧日本軍装備を作らせればいいと思う。こういってはなんだけどほぼ手作りでも行けるし現地の事情に見合うと思う。

[一言]
最初のほうのことですが一部気になるところがあったので…。

まず、「序章」にて「海軍幕僚長の恵庭正敏中将～」とありましたが、各隊の幕僚長は現在の自衛隊においても幕僚長たる将として大将待遇であり、軍にする等の軍拡政策を取るのであれば中将待遇に格下げすることはまずありえません。
（それ以前にいくら圧力があっても「名義上は」自衛隊のままであるかと思いますが。
（国際社会（特に欧米）は集団的自衛権は欲しくとも侵略能力を持った軍国化は避けさせたいので。
勿論、名義だけそのままで集団的自衛権の行使を認めるタイプのものになるかと思いますが。））

次に、「混乱」における「調査団を派遣することを決めたのは、一連の騒動の元である移転（この頃にはそれが当たり前のように使われていた）から一ヶ月後のことであった。」の部分ですが、多少備蓄量を増やした所で買占め問題が発生し、その備蓄は一ヶ月も持ちません。
（当方小売業ですが、先日の地震でかなりの物資が1週間で一旦尽きました。そして、政府備蓄は名義上は一ヶ月分以上とありますが、通常の生活を行った場合米等の必須物資を除いて1週間持てばいいほうです。
さらに、米の調理には「普通の家庭では」電気を必要とし、その燃料として大量の石油を必要とします。
石油の備蓄量は比較的多いので食糧備蓄の問題のほうが緊急事案ですが。）
とはいえ、配給制に切り替えると精神的な圧迫が強くなり、所謂戦時経済的な強烈な経済停滞が予測されます。
その結果どうなるかはWW2の結果を見れば容易に予測が付くわけで…
となると、最初の1週間で決断が出来なければかなりの行き詰まりを見せるかと思われます。
というか、挙党一致であれば非常時の閣議決定、了解に1ヶ月もかかってたら今の内閣以上の無能かと…臨時や持ち回りを駆使して早急に決めるでしょうし…

と突込みばかりを入れてしまいましたが、国ごと移行というのは多い題材ではないですし、魅力的なので続きを楽しみにしています。

[一言]
なぜ王国から国にする意味がわからない。イギリスだって立件君主だけど王国ですよ、君主がいるのに国といっているは日本だけ。

[良い点]
文体も読みやすくてよかったです。
[気になる点]
誤字報告　
対話　六音したメモリーを引き渡すことと→録音
日本の決断　外務省から駐日大使に養成してください。→要請
日本の決断　控えるよう養成します→要請
国内情勢　一時的に観光ピザでの労働→ビザ
ファウロス開放へ　彼らは地震国に本で育ったから→「日本」かと思います。
国内安定化傾向　軍を派遣できるの日本軍だけであり→軍を派遣できるの「は」日本軍だけであり　「は」が必要かと思います
[一言]
退役したSR-71よりもU2などの方がよかったのではないでしょうか？どちらもむちゃな運用をする機体ではありますが。

[一言]
硝石が必須資源みたいな書かれ方になってますが、現代ではハーバー・ボッシュ法の発明で、窒素肥料は大気中の窒素からアンモニア・硝酸を経て、工場で製造できます。現に、第一次大戦時のドイツはこの方法で国内の火薬を賄っていました。
日本にとってあまり重要な資源ではないと思いますが。

[良い点]
やっぱり、面白さは健在なり！
[一言]
反日宗教過激派などが登場すればいいと思います。いきなり現れた日本に驚きを隠せずに神に祈る人だっているはずですし、テロ行為だってあるんじゃないですか?

といううちに一言を超えてしまいましたね…(*´∀｀*)

[一言]
ありがとうございます。ちょっぴり欲求不満が解消されました。
しかし、やはり言いたいことも。

「今後はこのような衝突はないものと考える者も日本側に存在したと思われた」
　それは、「考えた」と言うよりも、「希望的観測をした」と言うべきでしょう。いくらなんでも、まともな判断力のある大人なら、そんな甘い考えはしないと思いますが。

　シナーイ帝国側としては、今回の戦闘について、「日本も機関銃を持っていたのだ。確認した百人程度が、日本側の兵力のすべてではなかったのだ。どこかに、別に砲兵部隊が存在したのだ」と判断するはず。
　おそらく次回は、少なくとも万単位の兵力と、最低２０～３０門程度の大砲を揃えてやって来るはずです。（技術的には大砲の方が機関銃より易しいので、シナーイ帝国に大砲が無いとは、まず考えられません。最初に持ち込まなかったのは、単に手元に無かったのか、あるいは輸送と弾薬補給の問題ゆえでしょう）
　日本側も、大砲なり戦闘ヘリなり、戦力の増強をやらざるを得ませんね。

[一言]
申しわけありませんが、２話連続で肩すかしをくらった気分です。
ラーム教とシナーイ帝国が、自らの愚かさを思い知らされる場面を、一日も早く読みたいのに。