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「騎士爵家 三男の本懐」で先生を知り、過去作品を漁っていて、この三部作に出会いました。全部読み終わって、一部目、二部目を読み直すと、違った魅力が出てきます。
 この三部作、名作です。
  • 投稿者: shoot-mogg
  • 2025年 05月22日 10時57分
この話以外の話があるのを知らずに読んだので、国の影やら王宮から有能な人物を引っ張って行った時点で『国に打撃を与えた』と言う名目で廃太子を処す理由になるし、飛ばした先が治外法権なのも裏で処すためだと思っていたので拍子抜けと言うか……

側妃がやらかした時か前宰相一族(三男以外)を処した時に連座させるなりして処せばよかったのに、王様達が甘過ぎると言う感想しかない。
この三部作「読者は基本的に「主人公」に対して好感を持って読む」という事を上手く使っておられる気がしました。
マリアンヌの「カサンドラの聖女」であるユキも所謂なろう系鉄板ザマァとして一つの話になるだろうも、それを一つの物語の理由に使ったのは面白くもあり、作者なりの登場人物への優しさなのでしょう。ちょっと蛇足には感じましたが(すいません)
  • 投稿者: tyerimoya
  • 2024年 12月26日 20時03分
う〜ん、結局のところ獅子の心を持つという国王陛下も心優しいという前王と全く同じにしか見えないんですよね…
身内びいきマン
とても有能とはいえない人間をお友達だから宰相にして、周りの制止にひよってアルクレイドは後宮に入れるかどうか躊躇する
結局「アルクレイドの意志に沿う」ってさ、判断責任取るのを逃げてるくせに善人ぶろうとしてていけすかない
そもそも側妃は好かん前宰相の娘で肉食女子だからいやだ〜!と大好きな正妃にベッタリしてたせいで拗れに拗れて刃傷沙汰になった訳で…
憎い前宰相の娘である側妃であろうと一度受け入れたんなら、継承権一位の王子と王子を産んだ女性としてちゃんと遇するべきだった
その時点でのアルクレイドの能力はとても優秀だったのだし
公正であり、また王には非情さも必要というならここがとにかくおかしすぎる
自分のせいで割を食いまくってる実の息子の処遇も丸投げしておいて、父と呼んで欲しいなんてド厚かましいぞ、本当に
  • 投稿者: Violet
  • 2024年 11月25日 19時03分
[気になる点]
サリーの母親のサンドラと、カサンドラの聖女とは何か関係が?
  • 投稿者: w03
  • 2023年 11月02日 23時46分
[気になる点]
え?むっちゃおもろかったんやけど?
[一言]
一気に3部すべて読ませていただきました。感謝申し上げます。
  • 投稿者: 本狂人
  • 18歳~22歳 男性
  • 2023年 09月08日 20時35分
[良い点]
ブラウザバックなんてとんでもない!
思わず引き込まれてしまい、三部作を一気に読み込んでしまいました。
まとめての感想となること、お許し下さい。

旧アルクレイドと新アルクレイドの心の対話が、他に読んだことの無いやり取りで心が温かくなりました。
また、新アルクレイドと信頼出来る臣下との心の結びつきの過程も良く分かるよう描かれており、アルクレイドの理解者が増える度に嬉しく思いました。
アルクレイドが、蔑ろにしてきた人達から離れて自分を愛してくれるサリーや信頼出来る人達に囲まれて生きていくという結末に安堵しました。

私の人生を彩る物語という名の素敵な花を頂き、有難うございました。
[気になる点]
アルクレイドの婚約者問題に関して、婚約者本人に限らず周囲もあまりにひどすぎるように思います。
婚約者は、当初よりアルクレイドに嫌悪感丸出しで碌に会いもせず王弟子息と密会という不貞を繰り返し続けた挙句、自分が不貞を長年繰り返し続けているという自覚も無し。
王弟子息もまた同様。
国王を筆頭にその他王族や宰相も、実態を知り不貞行為を黙認し続けているというのに婚約継続を希望するわ、最後まで不貞行為を咎めることもしないわ・・・・。
愛する人や信頼出来る臣下と共に幸せに暮らしているアルクレイドの元に、自分達が楽になる為の謝罪に向かう不貞女と不貞男、及びそれを許可する周囲。
最後まで、アルクレイドの心を何一つ考慮せず、自分達のことしか考えないロクデナシの集まりだったのだなと感じました。
この連中のお陰で、アルクレイドやサリー・信頼出来る臣下が際立ち、良い対比となりました。
[一言]
読後に、アルクレイドとサリーが信頼出来る人達に祝福されて結婚し、幸せに生活している姿を想像しています。
屋敷に掲げる肖像画は、アルクレイド・サリー・サリーの両親でw
  • 投稿者: satsuki
  • 2023年 08月29日 15時37分
[気になる点]
〇ユキの「”ざまぁ”が完成した」と言う意味が解らない。
アルクレイド「が」様々な不幸の原因と見ているのに、その彼が(ユキから見たら)宰相と共に自分の取り巻きを捕縛していき自分で王太子位を返上している。
この光景を見てどうして”ざまぁ”と見えるのか判らない。
明らかにおかしいと思うんだけど…死んでるはずのオラルドが生きている事も重要視しているようには見えないし。
”呼び返される”っていうのもユキを呼んだ存在が「こいつ駄目だ」と思って呼び返したんじゃないかと思ってしまいました。
むしろもっと前に駄目だと思ったからアルクレイドに転生者を送り込んだんじゃ…
(個人的に「呼び返される」と言う言葉も気になりました。元の世界に戻るっぽいのに「呼び戻す」でもなく「呼び帰す」でもないので)

〇エドワルド「私ですら、思った事に御座います。」
いや、あんたマリアンヌほど近い位置にいて学園生活とかしていたわけではないし、離宮にこもってたアルクレイドに会いに行ってたわけでもないし何の保証にもならないじゃない(汗
エドワルドさんの弁解が全体的に浮いてる感じがする。

〇「カサンドラ」
この名前が出ている事で妙に納得している感じだけど何かこの国で似たような事があったのかどうか、読んでる方にはいまいち伝わらない。
マリアンヌの告白も「私の中にカサンドラが居てその言葉に従っていただけです!今はもういませんけど」と言う内容だし、普通に聞いたらいい訳にもなってないと思う。
カサンドラの重要性が読み手に判らない分、無駄に読者のヘイトを集めてしまう気がする。

[一言]
三部作読ませていただきました。読み応え十分で大満足!。
アルクレイドの最後は自身の望んだ通りとはいかなかったかもしれないけど落としどころとしては…ね?
いいお嫁さん貰って幸せになってほしいし「アルクレイド」も幸せな夢を見続ける事が出来たら良いな。

上記の疑問はあるけど読んだ後、妙に満足してます。
カフェオレとパイプが美味い!

この作品で作者を知ったので、また別の作品も楽しませていただきます。
リハビリ中とありますが、ゆっくりと着実なリハビリをしてください。
楽しめた作品の投稿に感謝を。
  • 投稿者: 100-1
  • 2023年 02月14日 22時57分
[良い点]
廃太子となったアルクレイドによって齎された光はあまりに清澄で、しかし苦いものでした。
当の本人は、おそらくは元々のアルクレイド殿下の分まで含めてほぼ満願成就なハッピーエンドであろうことが大きな救いです。

アルクレイドが為すべきことを成し遂げ無事に生き延びたことに嬉し泣き。
彼の功績も名誉も全て彼のものにしないことが最善であるという事実に悔し泣き。

それでも良き人々すべての未来に、どれだけの悔恨を積み上げようとも、明るい希望の光が齎されたことに救われました。

物語に登場した、この王国の全ての人々の行く末に光あらんことを。
[気になる点]
公領シュバルツ=シュタットは、のちの『王立諜報局 戦略情報分析室』の母体になったのかな?
と妄想しニヤニヤ。
『私は私は私の道を行く。 構って貰えなくても結構です!』と『とある王国の、長文短編シリーズ』が同一の国の異なった時代を舞台にしているならば、ですが^^;
[一言]
『私は私は私の道を行く。 構って貰えなくても結構です!』がすごく面白くて、作者マイページから『とある王国の、長文短編シリーズ』に来ました。

どちらの作品も、主人公たちが苦難の果てにつかみ取ったハッピーエンドがもう本当に本当に良かったです。

龍槍様の行く先にも光あらんことを。
  • 投稿者: 白菜紙
  • 2023年 02月04日 19時17分
コメントありがとう御座いました。 感謝多謝です。

他作品も網羅して頂いているとは、望外の喜び! ほんとうに嬉しいです。

中の人は基本的にハッピーエンドマニアなので、今後の作品も多分そう云う感じに成ると思います。 頑張ります!!

コメント、本当に嬉しかったです!

ありがとう御座いました!

龍槍 拝
  • 龍槍 @ リハビリ中
  • 2023年 02月04日 23時17分
[一言]
なにもかもユキのせいにしてたり謝罪したいと抜かしたりこの女指摘された独善的な視野狭窄全く改善されてねえなあって
悲劇のヒロインに酔ってるだけにしか見えないわホントに
  • 投稿者: TK2
  • 2022年 10月29日 08時20分
コメントありがとうございます。

貴重なご意見ありがとうございます。

龍槍
  • 龍槍 @ リハビリ中
  • 2023年 02月04日 23時17分
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