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150年前と繋がり、さらにその歴史が鮮明になってきて。

レオンの俯瞰した視点で見ると、150年前に愛されていた親愛王は、決して親愛という言葉が似合う人物ではなく。
同時に、争いが巡り巡って犠牲になる人が痛ましく。
そういった意味では、贔屓目抜きに、ヨーハンの行動は正しい部分のあったんだな、と。

もう「先」のことを考えてしまいますが、150年前は、あれからどうなったのだろうかと思ってしまいます。

それにしても、トゥーニスの運命がひたすら痛ましい・・・(ーー;)
  • 投稿者: 一布
  • 2025年 02月04日 20時00分
一布さま

ご感想ありがとうございます。
親愛王という愛称をつけたのはフランクベルト人なので、他の国の人が見たらもう、ホントにもう。
150年前の続きのことにまでお気にかけていただき、めっちゃ嬉しいです!
ありがとうございます!

トゥーニスでの痛ましいあれやこれやは、メキシコの史実を参考にしました。
Wiki見るだけでも「うわっ」って感じですが、なろうでは細波ゆらり様の「メシカ最後の王妃の恋」を拝読すると、さらに「……(言葉が出てこない)」です。
レオンにレオンハルトの記憶が……。
前世を思い出してしまえば、レオンも150年前が他人事ではなくなってきますよね。
どうなるのでしょうか。
それから、禍王子エドワードの登場も気になります。
同じ王子であっても、兄のユーフラテスとはまるで違って、あまり敵っぽさ(?)がないような、でも、レオンを懐柔しようとしている感じがして。
関連作品もぜひ時間のあるときに読みたいです。
第6章はレオンの現世でのお話がいろいろありそうで、楽しみにしていますね。
石江京子さま

ご感想ありがとうございます。
そうなのです……!
記憶を共有してしまえば、同一人物とは言えなくても、完全なる他人ではいられないですよね。という、レオンのモダモダを書きたくて。
あんまりモダモダしてるとうっとうしいし、かといってアッサリしすぎるとわかりにくいしで、どうやって書いたらいいんだーと悩んでいたところでして……ていねいに汲んでくださり、とっても嬉しいです!
ありがとうございます!

エドワードとユーフラテスの違いまで感じてくださって、本当に嬉しいです~。
関連作もお気に留めくださってありがとうございます!
楽しみにしているとのお言葉、めちゃめちゃ励まされました!
出た~! エドワード!
『囚われの姫君に~』のほうでは、ちょっととぼけてて、でも実はちゃっかりしてる、影の薄い第三王子だと思っていたのに!

>「あなたの子孫だ、レオンハルト二世」

えええええ?
これはどういうことなの?
なんでそんなこと分かるの?
生まれ変わりなんて信じてるの?
ナタリーに聞いたの?
だって、それ以外の人はたぶん『かの君』ですら分かってなかったよね?

>美しい。ぞっとするほど。

エドワード、美貌の王子なのね!
あちらの物語ではそれほど意識してなかったけど、イケメンなのね。嬉しい~。
そして、オルレアンの血を引く王子!
他国の血を引くアルフレッドとユーフラテスの異母弟!

うわー、面白いわ~。
どうなっていくのか本当に楽しみです!
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2025年 01月25日 22時00分
日置 槐さま

こちらにもご感想ありがとうございます~! 嬉しい!
エドワードようやく登場しました。
日置さまには、エドワードのお話をきっかけに今作を拾っていただき、エタり地獄から救っていただきました……日置さまなくして、ここまで書いてこられませんでした。
本当にありがとうございます!

『かの君』はなんかこう、いろいろ口走りましたが、理解はしていませんでしたよね。
わあん、日置さまがすみずみまで覚えていてくださって、書きあらわしたいことを汲んでくださって……ありがとうございます!!!!

エドワードは魔性の美貌というイメージで、アルフレッドやユーフラテスのような、日の当たる場所にいる王子様みたいな雰囲気とは違うイメージ……畏れ多くもティモ〇ー・シャ〇メとかハリー・ス〇イルとか、あやしげな魅力を持つイメージで書いておりました。
日置さまがファンでいらしたら、イメージぶち壊してすみません!
そしてファンの方々ごめんなさい。
150年後のレオンの回想(?)というか前世の記憶だ!

レオンハルト、ジーク兄ちゃんとの共同統治に苦戦してるね。
うん、でも分かるわ。レオンハルト、「木でなく森を見る」みたいな王様の器じゃないもんね。
そして、ジーク様は独善的なところがあるので、自分の思想や基準についてこれないレオンハルトにイライラするだろう。

しかし、みんながみんな兄ちゃんみたいに賢く、または冷酷であるわけじゃないし、それが完璧な王の資質というわけでもない。
レオンハルトにはむしろヨーハンが目指した「それぞれの良さを生かした統治」のほうがいいはずだけど、それで失敗している父を見てきたジーク様には、危なっかしく映るのかもなあ。

うーん、ミュスカデが間でうまーく操ってあげられるといいんだけど。そして、ナタリーがもうちょっとお利口さんだったらよかったんだけど。

うーん、これからどうなるのか。すごく楽しみです。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2025年 01月25日 21時40分
日置 槐さま

ご感想ありがとうございます。

そうなんです!
レオンがようやく前世の記憶を見ました!
わぁああああああん、構成だったりレオンハルトとジークフリートそれぞれの気質だったり関係だったり、描きたかったことをぜんぶ汲んでくださって……(´;ω;`)
ありがとうございます!

ジークフリート、そうなんです!
独善的だし、王として完璧な資質の持ち主というわけではないんです……ああ、日置さまが、すっごくジークフリートをご理解くださって幸せすぎて泣ける……!
欠点だらけなのはレオンハルトだけではないですよね。
なんたって書いてる私が欠点だらけだからしかたない。という話はさておき。

楽しみとのお言葉、めっちゃ励みになりました!
ありがとうございます。
第6章 開幕!!

おめでとうございます!(^O^)/
  • 投稿者: 四宮楓
  • 2025年 01月21日 14時56分
四宮楓さま

わー!
最新話までご覧くださり、そしてお祝いのお言葉ありがとうございます!
のんびり書いていくので、おつきあいいただけましたら嬉しいです~。
そいやレオンハルトはどういう風に死んだのかしらと思っていたら、最後に不穏な光景ががががが…

そして、レオンハルトは王様向いてない感も凄まじく。
若干いびつなことになったとしても、ジークフリートが王位について、レオンハルトは脳筋らしく兄を支える体制で行っていれば、たとえ対外政策しくじって全面戦争になっても、派閥争いのコントロールしくじって大規模反乱が起きてあかんことになっても、兄弟の絆だけは守れた予感ですすすす…(合掌)
  • 投稿者: 琥珀
  • 2025年 01月15日 22時20分
琥珀先生

ご感想ありがとうございます。
最後ヤバそうになってしまいました。いったいどうしてこうなった。

>レオンハルトは王様向いてない感も凄まじく

ぎゃぁあああああ!
ありがとうございます!
そうなんです! そういうふうなことを書きたかったんです……!

ジークフリートが王様で、その王命だってことなら、レオンハルトは喜んで死地に向かうし、国と心中することだってぜんぜんかまわなかったでしょうね……っていうかたぶん、ジークフリートから「おまえは使い捨ての駒なんだ、ごめんね、死んでくれ」って言われても、「気にすんなよ! 兄貴!」って笑顔だったんじゃないかと。それはそれでホラー。

兄弟関係についても、琥珀先生にすばり汲み取っていただけて、めっちゃ嬉しいです!
ありがとうございます! いただいたお言葉を拝読して、思わず叫びました!
読み進めて、「え? 六章もこの時代?」と思いましたが、さらに読み進めて、「これは多分・・・」と。

レオンがレオンハルトを見て、何を思うのか。
二人(?)の記憶が一つとなって、完全に統合され、一つの人格となるのか。
あるいは、レオンにとってレオンハルトは、全てを知り尽くしてた他人となるのか。

とりあえず、レオンが医療に従事(と言っていいのか)していた理由はなんとなく理解できた気が。無意識のうちに過去の自分をトレースしていた、というような。

レオンハルトが血溜まりの中にいたり、ジークフリートと言い争っていたり・・・色々と気になります。

150年前と現在が、どう繋がっていくのか。
レオンとレオンハルトが、どんな関係性(?)になるのかも。
  • 投稿者: 一布
  • 2025年 01月13日 17時40分
一布さま

ご感想ありがとうございます。
この一話だけでも、ものっすごくわかりにくい構成になっていたかと思う(そもそも今作自体がグチャグチャゴッチャゴチャ構成……)のですが、おつきあいくださり、筋道を汲んでくださって、本当にありがとうございます!

わかりにくい話にも関わらず、いろいろとお考えをめぐらせていただき、めっちゃ光栄です!

>レオンとレオンハルトが、どんな関係性(?)になるのか

どきり。
そうなんです、避けては通れないところ……。

長い&わかりにくい&更新不定期という、だいぶ読みにくい話におつきあいくださり、ご感想を本当にありがとうございます! めっちゃ励みになっております。
反省点を改善しつつ、最後までしっかり書きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
途中まで拝見して、あのきゃわわな王子様が王様になって、めっちゃディスられてるー!?となったり、あれ?これジークフリートが普通に王位につきそうなのに、なんでレオンハルトが王になったんだろ??と思ってたら、まさかのこんな展開とはははは…
なんということ…
しかも、レオンハルトは今後どえらいことをしてしまう感じやし…

世界観濃くてドロドロ面白いですが、あの童話を思い出すと、いやはやいやはや…
  • 投稿者: 琥珀
  • 2024年 12月29日 01時46分
あっ、自分の返信見直したら『拝読してくださった』とかいう、わけわからない日本語を使っている……!
アホすぎることを書いてしまって、大変失礼いたしました!
琥珀先生

ご感想ありがとうございます。
わぁあああああああああ!
なんと第3章終わりまで拝読してくださったのですね!!!!
めっちゃ嬉しい……(´;ω;`)!

王子さま、童話と今作では扱いに差がありますよね……この落差。
ちがう世界線では、のんびり幸せにやっている王子さまがいるのかも。

起承転結のしっかりしたおもしろい物語というだけでなく、すみずみまで確立された世界観と、あたたかかったり切なかったり、また複雑だったりといった、血肉の通った生きている人間らしさを立体的に描かれる琥珀先生から、「世界観濃くてドロドロ面白い」とのお言葉、もうもうめっちゃ嬉しいです!
ここまででもう、文字数がすごいことになってたと思うんですが、おつきあいくださり、ご感想をありがとうございます!
感想遅くなってしまいましたが、第五章完結おめでとうございます!
最初のほうのマリーの描写があまりにも壮絶なので、「マリー完全に狂女?」と慄きました。でも息子のことを出されたとたんに正気に戻る……。やっぱり女であると同時に母なんですね。息子たちはそれぞれ複雑でしょうけれど、出立する彼女はとても美しかったです。
でも、この先も心配。ディオネが良い人そうなのが意外で、かえって不安感を煽るというか……いっそ悪女の方がやりやすい(?)とか思ってしまいました。

感想返信によると第六章はユーフラテス様登場とのこと。楽しみにお待ちしていますね!
(ここですみませんが、今年は空原さんとお知り合いになれて嬉しかったです。ありがとうございました。よいお年をお迎えください)
こまの柚里さま

ご感想ありがとうございます。
遅いなんてことは、もう、ぜんぜんそんなことはありえないですっ!
こんなに長くて暗い話におつきあいくださり、最終話までたどりついてくださったこと、むしろめちゃめちゃ早いと思うのです。
温かいご感想までいただいて、嬉しくて幸せでたまりません~!

「やっぱり女であると同時に母」とのお言葉、すごくすごく嬉しいです!
身勝手きわまりないマリーなんですけれども、慈しむ心を完全に捨てている人ではない、というふうに書けたらなあ、と……。
ディオネとのこれからについてもお気遣いいただいて、マリーも私もめっちゃ嬉しい……(´;ω;`)!

ユーフラテス、覚えていてくださってありがとうございます~!
悪役みたいに登場したのにも関わらず、楽しみにしていただけるなんて! 嬉しい!

そしてこちらこそ、こまの様とお知り合いになることができ、レントリアという素晴らしいファンタジーの世界に浸ることができて、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます~!
遅ればせながら、第5章の完結お疲れさまです。
王太后マリーが丁寧に描かれて、彼女の胸の内にある夫ヨーハンやトリトンの姿が浮き彫りになって、読み応えのある章でした。
ヨーハンを激しく憎んでいたことも、振り返って「彼を、愛せたらよかった」と思っているところがちょっと切なく感じました。
同じ息子でありながら、ジークフリートとレオンハルトとでは、誕生に対して気持ちがまるで違うのは何だか勝手だなあと思ってしまいましたけど。
憎まれ役として「悪しき魔女」「娼婦」などと言われたのは気の毒でしたけど、こうしてエノシガイオスへ出立して、新たな人生を送ってくれればと思います。
とはいえ、マリーは「かならずやエノシガイオス公母夫人の地位を」と言っていますが、トリトンの正妻ディオネが無邪気に「お友達に」と話す人で、意外でした。
これからどうなるのか気になるところです。
あと、ジークフリートとミュスカデの結婚が決まって本当によかったです。
ジャンヌも幸せになるといいのですが。
感想欄の皆様の考察や推理の鋭さに感嘆しながら、私もいろいろと勝手に予測したり……そういう味わいもありますね。
第6章はどんなところから始まるのでしょうか。
今後の展開も楽しみにお待ちしています。
石江京子さま

ご感想ありがとうございます。
この長い未完連載作の最終話までおつきあいいただき、めっちゃめちゃ嬉しいです……!
第5章はとくに、残酷だったりドロドロしていたりといった、気持ちのよくない話が続いていたかと思いますが、「読み応えのある章」と評していただいて、ほっとするのと、舞い上がるきもちでいっぱいです。

マリーは身勝手な人ですが、子供についてはもう、とくにひどいですよね。
それにもかかわらず、お気にかけてくださってありがとうございます。
ジークフリートやミュスカデ、ジャンヌのことまで……!
石江さまからいただくお言葉からはいつも、お優しさが感じられて、心が温められます~!

石江さまをはじめ、いただいたご感想から、描写の過不足についてだったり、新しい展開についてヒントをいただいたり、とても助けられています。
こんなに長い話を読んでいただけるだけでなく、考察や推理をしていただけるなんて、こんなに幸せでいいのかなあ、と……。
石江さまにも、予測していただきまして、本当にありがとうございます!
楽しみとのお言葉、めちゃくちゃ励みになります。
ありがとうございます~!
再開しましたときには、どうぞよろしくお願いいたします。
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