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[一言]
>リアルタイム
アルフォンソもパットンもかなり情報の収集に力を入れている、それを専門とする設備や部隊を配置しているのが面白いですね。
名人芸とでも言うべきでしょうかな。フェルモ少佐の奇策を繰り出すのも両者がリアルタイムで情報を持っていたという見方があればこそですね。

>付け根を折る
戦力的に心許ない日本とイタリアの戦車を支援部隊を攻撃させるとは、旧式戦車でも脅威度を高くし、尚且つ敵パットン軍を分断すると言う点が見受けられますね。心を折ると言う言い方もできそうですね。
いつもありがとうございます。


リメイク版で追加したいと思っていた最大の要素は「駆け引き」でした。
名将2人がぶつかるのですから、それはもう高度な読み合いが展開されている筈。という事で序盤からカードの手札の切り合いみたくなってます。

これがパットン曰く「対話」ということなのでしょう。


次話ではこの戦い最初の山場が訪れます。
[一言]
> 佐官クラスの経験
やっぱり分かってはいましたか。この差を埋めるのはこの戦いには間に合わなそうですね。それでも帝国派にも優秀な戦車乗りはいるようなのでどうなることやら。

> 保険
カラクリに気づいたパットンの絡め手が具体化されていく過程が面白いですね。フェルモ少佐の歴史好きが大負けを防ぐのがいいですね。ただ本人の負担が大きそうです。
>佐官クラス
帝国派の一番の泣き所ですね。上も下も優秀だけど、それを繋ぐ中間層が経験不足と言う。


>フェルモ少佐
この時点ではストレスマッハですが、この後ちょっとした逆転劇なんてものがあるかもです( ̄▽ ̄)


次話はいよいよ戦闘開始です!
[一言]
> レナート
兄が堅実に準備と作戦を立てるなら弟の彼は正解がすぐにわかるために作戦を立てると言うスタンスですかね。兄とは対極ながら目指す答えが同じ大公派の勝利なので馬が合う感じかな。
それに兄への考えも尊敬しそしてライバルというのも良いですね。

> 第3遊撃艦隊
旗艦の戦艦〔カイオ・ドゥイリオ〕と巡洋艦に駆逐艦だけで帝国派の〔カブール〕級戦艦2隻を潰したことはもう制海権を大公派のものになったようなものですね。これだけでも大戦果ですね。
〔カイオ・ドゥイリオ〕自体も全く原型とは別物なので戦略的価値も上がってるようですね。主砲もボーリングして32センチ砲に変えたのかな。

> 最新型の〔ルンガ・ランチャ〕魚雷
史実の酸素魚雷よりも更に凶悪な代物となってしまいましたか。これは帝国派には渡ってなさそうですかね。ゾンム帝国海軍にとってもこの魚雷で屑鉄になる軍艦が増えそうです。
>レナート
仰る通り彼は天才肌なので、それが長所でもあり弱点でもあります。兄の方は出来ない事は出来ないと割り切り、全力で出来る人を探す思い切りの良さが武器ですね。


>第3遊撃艦隊
制海権を握っていないと、戦力の補充を同盟国に頼る大公派の戦略は破綻してしまいます。帝国派の海軍は勢力圏内で大公派のシーレーンに脅しをかける程度しかできませんでした。

一方で大公派海軍も、劇中にある通り南のゾンム海軍を警戒して大胆な作戦に出られないでいます。


>〔ルンガ・ランチャ〕
公国軍中枢の人間も帝国派に流れているので、ひょっとしたら技術は渡っているかも知れません。

しかし、上記の様に帝国派海軍は比較的小規模であり、設備投資や人員の教育などに予算を投じて、扱いの難しい酸素魚雷を配備するメリットは小さかったのです。

どちらにしても採用は見送られたと思います。
[一言]
> 南部隼人少尉
> 潮目
彼も戦争の行方が変化したのがわかる人でしたか、アルフォンソと同じような人間ですかね。
たしかに普通の戦闘機パイロットの考えではないですね。軍の参謀とも違う視点ですし。

> 一式戦闘機〔隼〕
軽戦闘機で戦線を支えるのはなかなか大変でしょうね。地上攻撃任務が減って防空戦に集中出来るようになったのは大きい。選択と集中がうまく行ってる点は作戦が成功しつつあると言えますね。

> 公都の防空隊をこっちに引き抜く
率いる人物も気になるところですが、この航空隊の派遣そのものも気になりますね。前線に各地から防空用戦闘機を集めまくってるのですかね。

> 帝国派の〔スチュアート〕軽戦車
> 中戦車のような何か
> ベルナルディーニ X1A
以前話したスチュアート軽戦車の火力パワーアップ化、調べたら自走榴弾砲化や上のベルナルディーニ X1Aという冷戦期のブラジル軍で90ミリ砲を積んだタイプがあるので結論としては大口径火砲の搭載は可能ですね。
いつもありがとうございます。


>南部隼人少尉
彼は姉妹作である『王立空軍物語』の主人公でして。本作は向こうの2年半前の物語となっています。

あちらの彼を知って頂くと、少尉離れした視点も納得いただけるかと思います。



>隼
軽量の隼は劇中にあるように仮設飛行場をゲリラ的に飛び回っていますが、設備の整った飛行場を大型機や重戦闘機に持っていかれ、質の悪い飛行場ばかり回ってくると言う涙がちょちょ切れる扱いを受けております。



>公都防空隊
その辺りは複数の事情が絡み合っておりまして。大公派も一枚岩ではないという事で。
いずれクロア内戦も俯瞰して書きたいと思っておりますので、ネタバレは避けさせて頂きます。すみません。


>ベルナルディーニ X1A
凄い外見してますね。
主砲以外はドイツ戦車っぽいです。車体に比べ巨大な砲塔は三式戦車を思わせますし。

調べてみたら模型も出ているようですね。

情報ありがとうございます(∩´∀`)∩
[一言]
>「自分はいったい何を見せられてるんだ」
2人の会話やらを毎回見させられる側からすればそう思うのも無理ないですね。
アルフォンソは懐に入れたら徹底的に愛しむタイプでしたか。これは色々楽しみですね。

彼ら以外でも条約軍連盟軍双方でこんなロマンスがあるんでしょうね。
今回はラブコメ? 回でした(´∀`*)

アルフォンソがここまでぽんこつになると言うのは書いている私も想像できませんでした。君33歳だよね?

連盟側のロマンスもいずれやるつもりです。私が女性キャラ書くと何処かしらがエキセントリックになっちゃうんですが(-_-;)
[一言]
更新お疲れ様です。

> 弟のレナート
兄の生涯のライバルがパットンなら彼の場合は誰だろうか?ゾンム帝国の地球からの義勇兵の中にいるのかな、うーむ気になる。
しかし彼も後方攪乱目的で夜襲と言う奇策で旧式戦艦を含む艦隊で敵軍港へ突入は相当難易度高いですね。史実のヘンダーソン飛行場攻撃より防備はあるでしょうし。

> 「面白いか、そうでないか」
> 公都の食糧事情を調べると言ってゴミ箱の蓋を開けて回っていた女学生
この基準、後々有能な人材の巣窟とかになってそう。それと女性版東條英機みたいな人がいるのですか。今後絡みがあるようで気になる。

> ダウディング大将
イギリス空軍は史実と同じくレーダー網と迎撃システムを敷いてからライズに送った感じですかな。男爵にはなってないようですけど戦争での功績次第でしょうかね。

> スターリン
> ウクライナ
この世界でも現実と同じく飢餓地獄を起こしたのか、2022年にこっちと同じくウクライナとロシアで戦争になることは間違いないな。

> 別シリーズの活躍も検討
普通にエレファント駆逐戦車にした方がお得。イギリスの力でゴムや希少金属ガンガン使ってエンジンも強化したほうが賢明です。
いつもありがとうございます。


>レナート
彼の檜舞台は、ライズ史のもっと後、3年後くらいにやってきます。シリーズではそちらも追ってゆくつもりなのでお楽しみに。


>女性版東条英機
すみません。アドリブで書いた馬鹿話ですw
食いついてくれる方はいるかなーとちょっとだけ期待してましたが(∀`*ゞ)

流石に彼女の再登場は無いつもりですが、「面白くなった」結果何処かでまた出てきてしまったらそっと笑ってやってください。

レナートが「面白い」と登用したり重用した人間は、割と歴史上で活躍します。そのうち一人が後ほど登場します。


>ダウディング
「レーダーの扱いに長けた将官」と言う大公派からのオーダーで、システムと抱き合わせで派遣されてきました。本人の意思を無視してw

大公派の防空システムは、史実のバトルオブブリテンで使用されたものです。

こちらの英国はフランスから飛来する爆撃機を迎え撃つため、クロアにレーダーシステムを輸出して戦訓収集に使用するつもりだったのですが、それが上手く行ったかどうかは史実のBOBを見れば明らかですね。


>スターリンとウクライナ
こちらのソ連は史実よりお金持ちな日本(と英国)にシベリアをかすめ取られて、下がった国力分は異世界貿易で補填しています(それでも収支は史実よりプラスのようです)。

ウクライナからの収奪は、貿易が本格化する前でしたので、史実より更に苛烈になっていると思われます。あまり考えたい話ではありませんが。


>エレファント
仰る通りです。
でも、〔ポルシェタイガー〕の語感がすきなもので(笑)

もしかしたら、史実とはかけ離れたものになるか、名前だけ引き継いだ新規設計になるかもしれません。
[一言]
更新お疲れ様です。

> ポルシェタイガー
動くと戦えない戦車をどう活かすか、文中でのヒントからすると自ずとわかりますが。単なる固定化とは違うようですね。将来改造されることはあるかな。

次回も楽しみにしています。
いつもありがとうございます。



固定化してしまえば装甲は生かせますが、配置場所を誤ると戦闘に貢献しないまま敵を素通りさせかねないのと、無線問題どうしようと言うのがありまして。


しかし、〔ポルシェタイガー〕が思いのほか受けてますね。

別シリーズの活躍も検討したくなってきましたw(安請け合い)
[一言]
P虎!WoTの我が愛車にして、某戦車道アニメでは石ノ森章太郎のサイボーグ戦士がごとき加速装置を手に入れたP虎ではないか!
まぁ電子関連技術が未熟だと、モーターが無線通信機にいらん干渉する事なんてざらだろうしね…
しかし一体どんな使い方をするつもりだ?そしてポルシェ博士はどんな発想を思い浮かんだんだ?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 02月27日 18時55分
管理
博士は多分何も思いついてませんw
あれはハードルを提示されると越えたくなる技術者のサガです。

でも博士ならちからずくで早期に新型を送り込んできそうです。
〔ケーニクスティガー〕の方が〔ヘンシェルティーガー〕などと呼ばれるような世界線は少々嫌ですがw


>モーターと無線通信機
これのお陰で日本の戦闘機は随分と苦しみましたが、そう言う偽装面やソフト面の貧弱さをなんとかすれば負けた側の兵器も行けるんじゃない? と言うのがこのシリーズの出発点だったりします。


>使い道
さて、続きをお楽しみください( ̄ー ̄)
[一言]
更新お疲れ様です。世界は今創作の世界を上回る大変なことになってますが体調は大丈夫でしょうか。

> Ⅳ号戦車F2型
数は少なくとも今のところ最有力の戦力として活躍してもらいたいものですね。ほぼほぼ消耗するでしょうけど。
空間装甲とか爆発反応装甲を地雷で代用するとかあたりなら転生者である彼からの助言でオプションであってもおかしくはなさそうですが。

> 飯村中将
> 曙機関
アルフォンソとの関係のちに出てきますかね。この世界ではかなり要になる人物ですね。特務機関も彼の傘下ですし日本とアルフォンソの政治的繋がりはかなりのもののようですね。

> 無線通信
> 魔法通信
つまり従来のアナログ通信を高価で期間限定傍受不可のデジタル通信に切り替えたと言えますかね。考えたものですね、後方部隊や通信部隊にはあとで特別休暇出さないと反乱起きそう。

次回も楽しみにしています。
ご心配をおかけして申し訳ないです。
病院行って大分落ち着きました。


>Ⅳ号戦車F2型
そうですね。「現時点では」最有力です。
どうやら13話でニューカマーが登場するらしいですよー。


>飯村中将
>曙機関
総研を取り上げた架空戦記はあっても、改革の提言が飯村→東條ラインで成されると言うのはあんまりないなーと思いまして。
彼のキャラクターはほぼアドリブですが、アルフォンソと気が合いそうで石頭の東條と対比するにはあんな感じで良かったかなーと思ってます。東條が今後出てくるかは未定ですがw


>無線通信
>魔法通信

実は戦場で戦っているキャラクターが、他の場所にいる人物を動かすための苦肉の策だったりしますw

お高いので安易に使えないけど、どうしても必要な時は上手く伝手を辿ればワンチャンで使わせて貰えるかも~くらいのバランスで考えてみました。


次話はこれから上げるつもりです。お楽しみに!
[気になる点]
> 諜報部
今作の諜報部とはアメリカ陸軍情報部、それとも戦略情報局でしょうか?わざと曖昧にした感じでしょうか?
ライズ世界でのアメリカの諜報機関が気になりました。

しかしイギリスの秘密情報部相手にアメリカは中々大変だと感じます。
[一言]
> コミュニスト
パットン自身ソ連が味方についてることに悪態をついていそう。確かニーズホッグというソ連の精鋭部隊が文中にありましたが嫌っていそうです。


> 『ザマノ再戦ヲ心待チニスル。良キ戦イヲ』
> 大法螺に乗ってやる
> 芝居がかった演出
パットンもアルフォンソの正体に気づいたことで宣伝戦に磨きというか舞台の幕が出てきましたね。敵将から手袋を投げつけられたようなものですから、彼自身そういったものは史実のロサンゼルス凱旋パレードの写真からして大好きでしょうし。

>飛空艇
某谷のナウシカのバカガラスのような感じかな。
数が少ない、高価で巨体。編隊を組んでボックスフォーメーションを作らせるようなことをしてる感じですかね?輸送船団方式で輸送してる感じですかね。
感想返しが遅くなりすみません。ちょっと体調を崩しておりまして(∀`*ゞ)


>諜報部

すみません、ここはややっこしいので意図的に情報を伏せました。
この場合の「諜報部」はクロア公国の諜報組織で帝国派についた者たちで構成されていますが、首都を抑えている大公派に比べ層が薄く、実質は後援者であるゾンム帝国の諜報機関に頼っています。

米国からの情報もだいたいはゾンム帝国を経由しています。

実はそれ以外にもかなりきな臭い状況にあるのですが……。



>コミュニスト
ハイ、劇中での描写はありませんが、陰では放送禁止用語で同盟国をディスってフェルモをやきもきさせておりますw

本当は〔T34〕も使いたくないのですが、一方で優秀な兵器をちゃんと評価しないのは軍人の矜持に反するので使うと言う大変面倒くさい割り切りをしております。



>ニーズホッグ
すみません。ニーズホッグはソ連ではなく、帝国派を支援するゾンム帝国の部隊です。
確かに誤解させてしまう書き方でしたので修正しました。

彼らがどんな組織なのかは、この先の登場をお待ちください。


>芝居がかった演出
彼の場合実績がピカイチなので嫌味な感じがしないのが面白いところです。同じことをやることやってない人間がやると白けちゃいますがw


>飛空艇
揚力ではなく浮遊魔法で浮いているので主翼は無いです。
イメージとしては某プレステ黎明期にヒットしたRPGに登場する飛行船ですかね。

装甲や防御砲火は爆撃機よりはるかに厚いですが、一方で最大速度は重爆撃機の半分もないと言う爆撃任務には致命的な問題点がありまして……。

しかも、いくら装甲が厚くても周囲に配置されたレシプロエンジンを破壊されたら立ち往生、下手すりゃ鹵獲と言う。

なので、現在は輸送任務や補助戦力として使用されていますが、各国は戦闘艦の投入を諦めたわけではなく、その一つの結果がこの後本作で登場する飛空艇「ペトルス」です。
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