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[良い点]
猫のように気ままで蜘蛛のように執念深い鴆に振り回されつつ穏やかになる慧玲。端から見れば特殊な形ですが、それでこそこの二人という気がしますね。
[一言]
書籍発売おめでとうございます!
  • 投稿者: 右中桂示
  • 男性
  • 2023年 07月24日 23時33分
右中桂示さま
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ふたりの関係が今後どうなっていくのか。それは作者にもわかりません笑 でもそれもまた、執筆の楽しみのひとつでもあります。
ふたりの台詞などいろいろと加筆修正がありますので、機会があれば書籍版も御手に取っていただければたいへん嬉しくおもいます。
もちろん、WEB版も今後ともよろしくお願いいたします。
[良い点]
雪梅嬪は以前にも鴆が慧玲ちゃんにかなり執着していることを言っていましたね。鴆はいつも余裕そうに見えて、誰かに慧玲ちゃんにちょっかいを出されるではないかと心配でじっとだまってはおれないのですね。ギャップがかわいいなと思ってしまいます(∩ˊᵕˋ∩)・*
後宮とはいえ、慧玲ちゃんに心惹かれる男性がずっと現れない方が不思議な気がしますので、無防備な彼女を見つめる鴆の不安も最もな気がしますね。
慧玲ちゃんも彼との時間に心を癒されているようなのがほほえましいですね。
松宮さま

鴆は割と冷静に装っていますが、その実、たいへん執念深くて嫉妬ぶかいので、慧玲のことを好きだと自覚してからが、とても厄介なのではないかとおもっております笑
あのふたりは……なんなんでしょうね。あれだけ殺伐としているのに、お互いの傍がいちばん落ちつく、という。
やっぱり御互いが御互いの唯一の理解者だからでしょうか。

第六部で、ちょっと関係のかわったふたりを書くのが楽しみです。
[良い点]
物語がテンポよく進んでいること。
二人の関係性が、離れたりくっついたりするのをうまく表現できていること。
[一言]
書籍化しますが、こちらでも継続してよませてもらいます
桃口さま
お読みいただき、ありがとうございます。
ふたりの関係はこの小説の要であり軸だとおもっているので、できるかぎり丁寧に描写するよう、心掛けております(*^^*) なので、お褒めいただいてとても嬉しいです。
書籍版との違いも引き続き、御楽しみいただければ幸いです。
[良い点]
李紗と仮面をつけた男卦狼の謎めいた関係も気になりますが、この章では雪梅の変化が大きな見どころです。
初登場時、周囲の人間に当たり散らし、慧玲のことを蔑んでいた彼女が、他者に対する思いやりや気遣いを学び、慧玲に親友のような言葉を投げかける。
主人公のまわりにいる人間が変化したことが慧玲のしてきたことが間違っていなかったことの証明になっている良いエピソードです。
母親になった雪梅がしなやかな人間として描かれているのが好感をもてる素晴らしいエピソードです。
[一言]
書籍化おめでとうございます!応援しています!
うお座の運命に忠実な男さま

いつも応援いただきまして、御礼申しあげます。
雪梅の変化に意識をむけていただき、ありがとうございます。雪梅は慧玲と逢い、母親になることができました。そしてときに、慧玲の姉のような立場にもなっています。雪梅はこれからも慧玲にとっての光となり続けることとおもっています。
いろんな人物との縁が、慧玲を「疎まれ廃姫」ではなくしていく、というのがこの物語の軸でもあるので、引き続き、応援していただければ嬉しいです。

書籍化も御祝いいただきまして、ありがとうございます。わたしもこれからも頑張ります。
[良い点]
食医のバレンタインデー、微笑ましく拝見しました。

チョコレートが元々薬だと知った時に意外に思ったことを思い出しました。
御蛇村様
お読みいただきまして、ありがとうございます。
それぞれの恋模様を書くのは楽しかったです。
ほんとうに意外なものが薬だったりしますね。いまでもチョコレートは恋の媚薬といわれたりはしています(n*´ω`*n)
[良い点]
今回も楽しく読ませてもらいました。
素敵な展開をいつも書けるのがすごいです。
[一言]
応援してます
桃口様

御返事が遅くなり申し訳ありません。
嬉しい御言葉、感激です。引き続き、お楽しみいただければ幸いです。
[良い点]
李紗×卦狼のばれんたいんは、ほほえましくてしあわせそうで、雪梅×殷春は切ないですね。でも殷春はどこかで見守っていて、気持ちは通じているように思えました。
卦狼は昔からずっといつでも「媛さん」のことを一途に思ってくれているいい男ですね。
松宮かさねさま
お読みいただき、ありがとうございます。

李紗と卦狼は不動の愛に結ばれているので、書いていて安心感がありますね。それにしても、卦狼はいい男ですよねぇ。彼のような男に愛されたら、幸せだろうなとおもいます。
卦狼は鴆のことも、親子ほどに年齢が離れているのもあって、ひそかに気に掛けていたりするので、二期でも物語にかかわってくるとおもいます。

雪梅もまた、いくつ季節が巡っても殷春を想い続けていて……。殷春も死してなお、雪梅のことを愛し続けているとおもいます。いつか雪梅の御子に危険がせまったときは、殷春が助けてくれたりするのでは……と想像しています(*^^*)
[一言]
第一期完結おめでとうございます。二期も楽しみな終わり方、引きずられます。
出版日も確定して嬉しく楽しみです。早速予約しました!

二期も楽しみにしています
  • 投稿者: 読人
  • 2023年 06月06日 17時21分
読人様
一期完結までお読みいただき、ありがとうございます。
さっそくご予約いただいたとのこと、重ねて御礼申しあげます。表紙絵のほうもよきご縁に恵まれました。あとひと月ほどたてば、書影も公開されるとおもうので、どうぞ楽しみにしていていただければ幸いです(*^^*)
二期の執筆、頑張ります!
[良い点]
月影の中で孔雀の紋様が体に浮かび上がる慧玲。その理由が喰らわなければ生きられない毒を解毒するためというのが、彼女の容姿が神秘的なことも相まって現世のことではないかのような描写に迫力があります。
鴆が自分の過去を話したのも彼女の数奇な運命にシンパシーを感じたのではないかと思わせる、二人の距離が縮まるエピソードです。
それでいて最後に慧玲を突き放す鴆。まるで惑星が引力で惹かれあったりまた離れたりするような奥深い関係が描かれています。
二人の関係『殺し愛』を象徴するような名エピソードです。

[一言]
応援してます!
うお座の運命に忠実な男さま
お読みいただき、御礼申しあげます。細やかなご感想を賜りまして感謝の想いがつきません。頂いた御言葉は書籍化作業の力のみなもとになっております。
この物語は、中華後宮「お仕事もの」をベースにしつつ、その根は「中華幻想」になっております。というのも、わたしは小説を書き始めた幼少期から根っからの「幻想(ファンタジー)」好きでして、幻想要素をいれずにはいられないのです。その幻想の要素ごと楽しんでいただけて、安堵の息をついております。
「殺したい」「殺してほしい」「殺したくない」そんな糸がもつれるような殺し愛を今後ともお楽しみいただければ幸いでございます。
[良い点]
第一部完結まずはおめでとうございます。

ついに慧玲と鴆の道が交わり、同じ方向になりましたね。

正に道連れ……2人の行きはこれからどうなっていくのか……

第二部への期待と共にお疲れ様でした。

改めておめでとうございます。


御蛇村さま
一期完結までお読みいただき、ありがとうございます。
ついにふたりの地獄がひとつになりました。一期の最大の目標は慧玲の旅路に道連れができることだったので、おもっていたとおりの結末にたどりつけて、安堵いたしました。書き始めたときから、最後の構想はできていたのですが、一年の連載を経て、段々人物たちが動きだし、作者としても予想がつかない部分もありました。
現在は二期も構想を練っているところです。今後とも後宮食医の薬膳帖をよろしくお願いいたします。
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