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[一言]
面白かったです
後半が欲しくなりますね
ちっくしょーレチェリやいじめてたやつざまぁされてほしいなくそが
  • 投稿者: Agi21
  • 2023年 07月04日 01時11分
A21様

お読み下さりありがとうございます。

ある意味、俺たち夫婦の戦いはこれからエンドなので……。
レチェリ一家VSラテュー両親は間違いありませんが、レチェリだけではなく、うちの娘も……。
という家はあるので、バトルはあると思います。
敗者復活戦だと思うと、恐ろしそうです。
[良い点]
迫害や弾圧が公認された時にどれだけ暴走するのか。歴史が物語っているけど結構繰り返すんですよね
人の理性を信じすぎているのか、今回のケースは違うと考えてしまうのか
なろうに時折ある設定を上手くリアリティに絡めて調理したいい塩梅でした
家族の苦しみがこんなことになるなんて、を上手く表現されていました
[気になる点]
レチェリの適正について論議されていますが、自分はアウトだと思います
彼女はラテューの出国を見に来て嘲笑った、そこに合理性は無いんですよね
自分が婚約者になるために友人を追い込んだ、ここは手段としては有り
見送りに来た、ここも謝罪したポーズを取る(本当は試練なんかしたくなかったけど仕方なかったの、クスン)も将来のことを考えてなら有り
でも表情を隠せもせずに取った行動は彼女の人を虐げて悦びを得る本性を表しているんですよね
もし彼女が国のトップにたつと少なくとも側付きや護衛なんかの身近な人間を傷つけていくかと
また権力者として指示を出す時に皆が少し幸せになる案と、誰かが苦しみを得て一部が幸せになる案が有る場合合理性でなく自己の欲求で後者を選ぶ可能性が高く、選択肢を狭めるタイプは指導者として不味いと思いましたね
[一言]
国の古い因習を批判する人が他国人(嫁いできた人と他国に住んでいる人)がメインなのは少し思うところ有ります
こういうのは自国から出ないと他国人から意見されると正しくとも同義や倫理に則していてもナショナリズムを刺激して反発を招くだけになるので
そもそも古来のかつ他国の成人儀式なんて異常に見えても仕方ないもので
肉食獣一人で狩ってこい、高いとこから安全性無しの命綱一本で飛び降りろ、上位者と性交しろ、半裸大開脚で神輿ワッショイetc
ヒロインは時代や世相で廃れる過渡期にぶち当たった不幸ですね
ブーリン様

お読み下さりありがとうございます。

現実の歴史でも、迫害や弾圧が公認された時、ありますよね。

今回はおっしゃられる通り、人の理性を信じた訳ではありません。

レチェリも見られているとは思っていなかった、慢心がありました。

彼女が王妃になったら、気に入らない使用人に当たる気がします。

一応王子も、本当に?絶対?やらないと駄目?
と、何度も確認はしたのですが、結局周りに流されてしまいました。

他国の方が異常性に気がつきやすいかなと思ったのですが、自国内で解決が望ましくありますね。
[良い点]
世の中に蔓延る「大義名分」「偽善」「すり替え」「欺瞞」を上手く現していると思いました。
美談と云われるものの中に、美談にしてはいけないものが沢山あります。それを分かりやすく小説にしたら、このようなお話になるのかなと思いました。
  • 投稿者: みやり
  • 2023年 07月03日 21時44分
みやり様

お読み下さり、ありがとうございます。

大義名分を得たり、欺瞞に溺れたりすると、歯止めがなくなるのかもしれません。

「あなたの為」
という言葉がまさに、美談にしてはならない時に使われている気がします。
[良い点]
視点は非常に面白いですね。
作中にも出ている通り、悪趣味極まりない話です。
母親はちょっと気の毒です。
[一言]
これは天罰を下すべきでしょう。
いや、人罰でしょうか。
  • 投稿者:
  • 2023年 07月03日 20時46分
和様

お読み下さりありがとうございます。

精神を鍛えるには、どうすれば……。
とか考えている中、浮かびました。

かなり悪趣味ですよね。

母親に関する感想を他にもいただき、やはり読む方により、感想が異なり、なかなかに面白い感じです。
母親もいつかは再会できるかもしれませんし、ひたすら復讐に走るか。
まだ人生続くので、もう一度、お母様と呼ばれる日が訪れるかもしれません。
[一言]
今回は『王妃の試練』の廃止をさせず、今の王太子が結婚出来るその日まで、試練は継続した方が良い。
候補者は徹底して皆で叩くべし。
それが親が出来る最高の復讐(アホな事を初めた王家も、それに嫁ぐ人間も絶対幸せにしない計画w)


それか王室にありがちの暴露本をラテューが書くとか。
もちろん、全部実名でw
王家が主催で公認王妃候補者虐めしてます~。
王妃も自分がやられて嫌だったクセに、王妃になった途端にイビリババア化~。
友人のフリした化物集団の手口と実名公開~。
浮気王太子のキモさ100連発~。
人民はゴシップ大好きだから、ラテューがやり返したくなったら、書いてみれば楽しいかもしれぬ。



某妃も浮気された事実公開したとき、旦那のやりとり音声公開した事があったでしょう?
トイレから浮気相手に電話してた時の音声だったか…お陰様で何十年経っても、あの国王の印象がいまだに『(浮気相手のC夫人の)タ○ポンになりたい人』のまま。
いつテレビでみても『あーwwwタン○ンの人www』
偉大な母親の葬儀見ても、戴冠式見ても、画面に映ると『タ○ポンの人www』としか思わない。
自分の中では、あの人はきっと一生『タ○ポンになりたい人』のままだろうな…。

こんな風に誰かの記憶に残る可能性はあるので、拡散する事も大事だと思いますw
スパリウム様

お読み下さりありがとうございます。

とりあえず後半部分は、色々な年代の方が読まれる可能性がありますので、あまり伏せ字連呼は、今後は控えていただけると嬉しいです。

とりあえずラテューの両親は、見方によっては、試練を与えるかもですが……。

もしラテューが暴露本を引っ越し先で発表したら、売れるかもしれませんね。
その場合、口コミにより、追いつめられる母国まで想像できました。

おそらく歴代の中には、イビリになる王妃もいたと思います。
[一言]
少なくとも母親は話しておくべきでしたね。
隠す理由が見当たらない。
王妃も自分の次の犠牲者を見て留飲を下げるまではやめさせることを進言しなかったんですね。
自分も被害者だったかもしれませんが加害者でもあるという自覚はあるのでしょうか。
いずれにせよ滅びるまでこの制度を続ければいいんじゃないですかね。
王妃ですら次の被害者を見てようやくやめようって気になるわけですから、むしろ永遠ループのほうが被害者の心は救われるでしょ。
ニ乃チ夏様

お読み下さり、ありがとうございます。

永遠ループ……。
ジャンルホラーで書けそうな、ドロドロ感がありますね。

どこかの世代では、まさに自分だって耐えたのだから、貴女も耐えなさい。
とか、生ぬるい、もっとやっておしまい。
という出来事が、あったかもしれませんね。
[良い点]
父も王も婚約者の王太子もそろってデク人形なこと。
男はバカで、手遅れになって初めてなんでこうなったんだろうという後悔。

私は男性だが、得てして男性目線でこういうシステム的な嫌がらせの嫌らしさに鈍感なところがあると思う。
男の見栄というか、こういうセンシティブなとこに口出しするのは男らしくないという幻想というか。
[気になる点]
おそらくだが、今まで全王妃候補が乗り越えたはウソで、乗り越えられなかった奴はノーカン。

[一言]
そりゃあらゆる嫌がらせに耐えられるならストレス耐性無敵状態だから強いだろうが、それは王妃に必要な技能かね、と。
現王妃も言ってるが、無駄な嫌がらせ制度。

まあ制度の穴というか制度どおりというか、合法的に嫌がらせして現候補を蹴落としてレチェリが栄達の道に入り込むのを腹立ててるが、王妃になれるのはひとりなのでシステム的には割とマジでレチェリは合法なのよな。
だってシステムが耐えられないと王妃ではないと言っているから。

俺的には王太子がアウトかな。
レチェリが王妃になるのは反対というか父親が専横する未来が見えてるのでダメだが、もはや今更彼女のことが好きだったとは寝言。
逆に、この事態を個人で収拾できなければ王たる資格はない、的な感じ。
五月秋高様

お読み下さり、ありがとうございます。

男性という申告での感想は、なかなか面白く興味深い内容でした。

父親も、もっと妻の訴えを真剣に聞いていたらと、たられば話になりますが……。

精神を鍛えるにしても、どこかで限界はある気がします。
ただフィクションだと、パーフェクトな理想な王様たちを望む気持ちもあり、どうやって鍛えたり、パーフェクトな人物を書けるか、悩んでしまいます。

今回は父親視点でしたので、王子の出番や心情を深く描けませんでした。
作中通り、本当に必要?本当に?絶対?
と、繰り返し確認したという設定ではあります。

レチェリが婚約者になれるかは……。
どうでしょう。
[良い点]
これ普通に考えて王妃が部下になる各家の夫人に嫌悪感を抱くことはあれど親近感を感じることは全くありえないので、徹頭徹尾王妃の人権を踏みにじる形で遂行されてる仕組みなんだよなぁ…そしてこれ、実際世界史のどこかであっのでは?と思わせる気もなきにしもあらず…。女だらけの職場での男性上司に対する嫉妬による苛烈な虐めもこういう理由で許容された過去、ほんの数十年前によく聞いた話だったりしますからね…。
[一言]
昔はよく女の友情はないとか言われてたんですが、(若い人は知らないかも)それもこういうことだったりするんだろうなぁ…
  • 投稿者: 高谷
  • 2023年 07月03日 13時02分
高谷様

お読み下さりありがとうございます。

裏ではなにを考えているのか、分かったものではないとは言いますが、ここまで露骨にされると、親近感は持てなくなりますよね。

現実の世界史に起きていてほしくありませんが、過去は分かりませんよね……。

今はもう死語というか、アウトな表現となりますが、女の敵は女、という言葉もありましたよね。
見栄や羨望等、感情は様々ですし……。
[良い点]
現実でも往々にして『試す』人はいますが、自分もまた試されているということに気づく人は本当に少ないですからね。
今度はレチェリ達が試される番なのだけれど当人達は気づかないんでしょうね。
[気になる点]
ただまあ、ラテューがこの国の王妃の器でなかったのは事実なんですよね。結局最後は逃げたわけですし。
[一言]
この制度を利用して王妃に取り入り信用、信頼を得ようという考えが出ないあたり、女の嫉妬心の度し難いことよ。
  • 投稿者: 能瀬
  • 2023年 07月03日 10時03分
能瀬様

お読み下さり、ありがとうございます。

婚約者に対しての試練は封印ですが、婚約者になるまでの試練には、言及していませんからね。

気になる点が、まさに別の作品で言われたような点でして、それで、どうやれば鍛えられるのか……。
そう考えたのに、こうなったという。
いつかは、負けるもんか!というタイプの子を書いてみたいです。

王妃も人間不信になってもおかしくありませんからね。
あいつが私より先に結婚(妊娠)するなんて!
という方もいると聞くので、嫉妬は恐ろしいですね……。
[一言]
相変わらずの「短編なのに読み応えがある」作品です
登場人物の心情とか毒とかが最高です
  • 投稿者: 紫雲
  • 2023年 07月02日 23時07分
紫雲様

お読み下さりありがとうございます。

読み応えがあると言われ、嬉しい恥ずかしいという気持ちです。

でも自分の中では、こことかもっとどうにかできたような……。
という反省点もあるので、精進したいと思います。
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