感想一覧
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[良い点]
完結おめでとうございます。
褒めたいことが多過ぎて何から言ったらいいやら……
とにかく私の好みにドンピシャの素晴らしい作品でした。
特にケイル達ヘカトンケイルやタルタロスの装備等にワクワクし、重厚な世界観だけどアーシャの存在に癒されたりしました。
本当に連載お疲れ様でした。
完結おめでとうございます。
褒めたいことが多過ぎて何から言ったらいいやら……
とにかく私の好みにドンピシャの素晴らしい作品でした。
特にケイル達ヘカトンケイルやタルタロスの装備等にワクワクし、重厚な世界観だけどアーシャの存在に癒されたりしました。
本当に連載お疲れ様でした。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
身に余るお言葉、恐縮であります。
少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。
作者自身もSF兵器の描写とアーシャの軽口を糧にして書き続けてきました。昏くて重い物語だと、どうしても筆が遅れてしまいがちになってしまいますからね。
そのくせそんな物語ばかりを書きたがる困ったちゃんです(笑
身に余るお言葉、恐縮であります。
少しでも楽しんでもらえたなら幸いです。
作者自身もSF兵器の描写とアーシャの軽口を糧にして書き続けてきました。昏くて重い物語だと、どうしても筆が遅れてしまいがちになってしまいますからね。
そのくせそんな物語ばかりを書きたがる困ったちゃんです(笑
- IOTA
- 2015年 03月29日 23時16分
[一言]
完結ありがとうございます!!!
ケイル・・・グレイス・・・アーシャ・・・(泣)
ゼロットしゃべれたんですね!?
そしてさよならじゃないさ。地獄におちても、またよろしく頼むよ・・・泣笑いです・・・!!!
そして意思を継いだゼロット様!?
萌えます!!!
完結ありがとうございます!!!
ケイル・・・グレイス・・・アーシャ・・・(泣)
ゼロットしゃべれたんですね!?
そしてさよならじゃないさ。地獄におちても、またよろしく頼むよ・・・泣笑いです・・・!!!
そして意思を継いだゼロット様!?
萌えます!!!
こちらこそ、最後までお付き合いくださってありがとうございます。
ゼロットの発言は全編を見わたしても十は超えないのではないでしょうか。ちょっと類を見ない無口キャラですね。
でも、彼女には重要な役どころを与えていたので、存在感はそれなりにあったのではないでしょうか。
意思を継いだ彼女はクーデレ少女の名に恥じないアマゾネスへと成長することでしょう(笑
ゼロットの発言は全編を見わたしても十は超えないのではないでしょうか。ちょっと類を見ない無口キャラですね。
でも、彼女には重要な役どころを与えていたので、存在感はそれなりにあったのではないでしょうか。
意思を継いだ彼女はクーデレ少女の名に恥じないアマゾネスへと成長することでしょう(笑
- IOTA
- 2015年 03月29日 23時07分
[良い点]
深い所まで細かく練られた設定と少々、難解な単語を多用することにより醸し出される重厚な戦闘描写が読後に一仕事終えたような充実した疲労感を与えてくれる作品だと思います。
世界観は勿論のこと、特に後学の為にこれが書物であれば擦り切れる程に幾度となく読ませて頂いた、ヘカトンケイル関連の描写や設定は秀逸です。
馬鹿げた超自然的な特殊能力では無く、現地で武器弾薬を製造するような在り来たりな展開でもない、無理無く納得出来る主人公独自の継戦能力の確保の手段には驚きました。素直に言わせて頂きますと、鉄くずから弾丸を自動で生成する銃は想像力に乏しい自分の予想出来る範疇を超えていました。また、主人公や傭兵達と比べれば些か能力の劣る現地の異世界人をぞんざいに扱わず、それぞれの役割を見定めてそれをきちんと果たさせているところも好印象でした。他の方々が言及しているギャグパートに関しては、御作本来の風味を損なうことのないアッサリとした味付けで個人的には好みです。
[一言]
ランキング上位を独走する作品群と比較すればかなり少ない話数の御作ですが、二百近い話数を持つそれらの作品に勝るとも劣らない、何とも肉厚な読み応えがありますね。読み始める前の、たかが五十数話の作品など.......と、たかを括っていた自分が恨めしい。
途中で息切れを起こしながらも存分に楽しませて頂きました。
月並みな言葉で恐縮ですが良い作品をありがとうございました。
深い所まで細かく練られた設定と少々、難解な単語を多用することにより醸し出される重厚な戦闘描写が読後に一仕事終えたような充実した疲労感を与えてくれる作品だと思います。
世界観は勿論のこと、特に後学の為にこれが書物であれば擦り切れる程に幾度となく読ませて頂いた、ヘカトンケイル関連の描写や設定は秀逸です。
馬鹿げた超自然的な特殊能力では無く、現地で武器弾薬を製造するような在り来たりな展開でもない、無理無く納得出来る主人公独自の継戦能力の確保の手段には驚きました。素直に言わせて頂きますと、鉄くずから弾丸を自動で生成する銃は想像力に乏しい自分の予想出来る範疇を超えていました。また、主人公や傭兵達と比べれば些か能力の劣る現地の異世界人をぞんざいに扱わず、それぞれの役割を見定めてそれをきちんと果たさせているところも好印象でした。他の方々が言及しているギャグパートに関しては、御作本来の風味を損なうことのないアッサリとした味付けで個人的には好みです。
[一言]
ランキング上位を独走する作品群と比較すればかなり少ない話数の御作ですが、二百近い話数を持つそれらの作品に勝るとも劣らない、何とも肉厚な読み応えがありますね。読み始める前の、たかが五十数話の作品など.......と、たかを括っていた自分が恨めしい。
途中で息切れを起こしながらも存分に楽しませて頂きました。
月並みな言葉で恐縮ですが良い作品をありがとうございました。
- 投稿者: 退会済み
- 15歳~17歳 男性
- 2015年 03月09日 11時49分
管理
丁寧な感想、ありがとうございます。
ただでさえ読みにくいであろう拙作を、どうやら何度も読みこんでもらえたようで、于 知樹様の辛抱強さには感服しきりです。
過剰な書きこみは肥大描写といわれ、小説の書きかたとしては悪手とされており、実のところ『異形の魔道士』はその悪癖を矯正しようと書き始めたのですが、いやはや、今になっては「どこが?」って感じですね(笑
私が好んで読む小説は描写の多いものばかりであり、拙作にもその傾向が出てしまいます。でも、そういった小説が市販されており、コアな読者に人気があるのも事実であります。
きっと、拙作を評価してくれる読者様は私と同じ嗜好なのでしょう。
こういう書きかたではランキング上位にはいるのは難しいかもしれませんが、私にしか書けない小説だと思い定めて、完結まで執筆したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
ただでさえ読みにくいであろう拙作を、どうやら何度も読みこんでもらえたようで、于 知樹様の辛抱強さには感服しきりです。
過剰な書きこみは肥大描写といわれ、小説の書きかたとしては悪手とされており、実のところ『異形の魔道士』はその悪癖を矯正しようと書き始めたのですが、いやはや、今になっては「どこが?」って感じですね(笑
私が好んで読む小説は描写の多いものばかりであり、拙作にもその傾向が出てしまいます。でも、そういった小説が市販されており、コアな読者に人気があるのも事実であります。
きっと、拙作を評価してくれる読者様は私と同じ嗜好なのでしょう。
こういう書きかたではランキング上位にはいるのは難しいかもしれませんが、私にしか書けない小説だと思い定めて、完結まで執筆したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
- IOTA
- 2015年 03月09日 19時23分
[良い点]
はじめまして。異形の魔道士を楽しく読ませていただいています。
主人公がチート級の強さを持ちながらも自覚していない明確な弱点があり、それを乗り越えて成長し、仲間と絆を深めていく……。
最初はなろう的王道なのかなと思って読んでいましたがとんでもない!本当に王道でした(なろう的王道を批判しているわけではないです)。
イメージ的には鋼の錬金術師でしょうか……暗い部分もありながらも王道を感じさせるストーリー……惚れ込みました。
特にいいのがアーシャですね。異世界物はその言語においてどこまでのスラングを許すかというさじ加減が難しいところがあります。この作品にも出てくるKYだとかクーデレだとか異世界物で出てくれば通常興ざめなところ……。ですがこの作品は違います!異世界言語はすべてアーシャが翻訳して主人公に届けているのですからスラングが入り交じってもおかしくない、むしろアーシャの性格を考えれば交じって当然なのです。こういった設定の細部に至るまで穴がなく安心して世界観に浸ることができます。
[一言]
物語もクライマックスですね。終わってしまうのが寂しいような、ファンとしてはこの物語の結末を早く見たいような、複雑な心境です。
更新を楽しみにしておりますm(__)m
はじめまして。異形の魔道士を楽しく読ませていただいています。
主人公がチート級の強さを持ちながらも自覚していない明確な弱点があり、それを乗り越えて成長し、仲間と絆を深めていく……。
最初はなろう的王道なのかなと思って読んでいましたがとんでもない!本当に王道でした(なろう的王道を批判しているわけではないです)。
イメージ的には鋼の錬金術師でしょうか……暗い部分もありながらも王道を感じさせるストーリー……惚れ込みました。
特にいいのがアーシャですね。異世界物はその言語においてどこまでのスラングを許すかというさじ加減が難しいところがあります。この作品にも出てくるKYだとかクーデレだとか異世界物で出てくれば通常興ざめなところ……。ですがこの作品は違います!異世界言語はすべてアーシャが翻訳して主人公に届けているのですからスラングが入り交じってもおかしくない、むしろアーシャの性格を考えれば交じって当然なのです。こういった設定の細部に至るまで穴がなく安心して世界観に浸ることができます。
[一言]
物語もクライマックスですね。終わってしまうのが寂しいような、ファンとしてはこの物語の結末を早く見たいような、複雑な心境です。
更新を楽しみにしておりますm(__)m
はじめまして。
感想ありがとうございます。
確かにおおまかなストーリーはまさに王道ですね。
物語立案当時は、王城虐殺の真犯人や召喚現象の真相など、それらを主題に据えた、もう少しミステリーちっくな小説に仕上げるつもりだったのですが、いつの間にか完全なる王道ファンタジーの作風になっていました。
王都での決戦編が作者の思惑以上にその印象を強めているように感じます。
.:e様に評価していただけたように、王道もけっして悪いことではないのですが、作者的にはプロットを練る段階で作風のコントロールも磨かねばなあと、反省しております。
辛辣な指摘の多いスラングですが、そのように言ってもらえると救われます。
まさしく.:e様の言うように、現地人の会話はすべてアーシャの翻訳を介しているという設定に基づいているのです。
『異形の魔道士』の執筆が終わると思うと、作者もちょっと寂しい気持ちになりますが、小説は完結して初めて小説であると自他ともに認められるのだと思います。
貴重な時間を割いて拙作に付きあってくれた読者様の記憶に少しでも残るようなものを書き上げたいと思いますので、今しばらくお付き合いください。
感想ありがとうございます。
確かにおおまかなストーリーはまさに王道ですね。
物語立案当時は、王城虐殺の真犯人や召喚現象の真相など、それらを主題に据えた、もう少しミステリーちっくな小説に仕上げるつもりだったのですが、いつの間にか完全なる王道ファンタジーの作風になっていました。
王都での決戦編が作者の思惑以上にその印象を強めているように感じます。
.:e様に評価していただけたように、王道もけっして悪いことではないのですが、作者的にはプロットを練る段階で作風のコントロールも磨かねばなあと、反省しております。
辛辣な指摘の多いスラングですが、そのように言ってもらえると救われます。
まさしく.:e様の言うように、現地人の会話はすべてアーシャの翻訳を介しているという設定に基づいているのです。
『異形の魔道士』の執筆が終わると思うと、作者もちょっと寂しい気持ちになりますが、小説は完結して初めて小説であると自他ともに認められるのだと思います。
貴重な時間を割いて拙作に付きあってくれた読者様の記憶に少しでも残るようなものを書き上げたいと思いますので、今しばらくお付き合いください。
- IOTA
- 2014年 12月29日 13時38分
[良い点]
はじめまして
ケイルの登場ベタやけど、かっこよすぎる笑
鳥肌たちました笑
はじめまして
ケイルの登場ベタやけど、かっこよすぎる笑
鳥肌たちました笑
はじめまして。
感想ありがとうございます。
件の登場シーンは、物語の発案当時からこれだけは書きたいと決めていた場面でした。確かにちょっとベタですが……(笑
これからもよろしくお願いします。
感想ありがとうございます。
件の登場シーンは、物語の発案当時からこれだけは書きたいと決めていた場面でした。確かにちょっとベタですが……(笑
これからもよろしくお願いします。
- IOTA
- 2014年 11月24日 18時37分
[一言]
きたあああああああああああああああああああ!
話の展開はまさにヒーローですね。
更新お疲れ様です
きたあああああああああああああああああああ!
話の展開はまさにヒーローですね。
更新お疲れ様です
感想ありがとうございます。
仇敵と対峙した機械化兵装たちの本領にご期待ください。
仇敵と対峙した機械化兵装たちの本領にご期待ください。
- IOTA
- 2014年 10月19日 23時08分
[一言]
最新話「急行」まで拝見させて頂きました。
一気に読み終えるまで三週間ほどかかりましたが、読み応えがある作品でした。
途中ライトな雰囲気になったときはどうかなとも思いましたが、最終局面に繋がって過程でライトな雰囲気もだすことで、硬軟織り交ぜた完成度の高い作品に仕上がっていると思います。
若干長い文章は途中で区切った方が読みやすいと僕個人は感じないでもないですが、それは個性ですからこれで良いと思いますね。
作品内容とは若干違いますが、作品構成や世界観、事件の真相はかなり勉強になりました。
召喚される人を扱ったテーマは僕も書いています。勿論、方向性や真相などは異なるのですが、読者にどのように伝えてるか、世界観にどのように反映するか等は結構悩みます。
そんな僕にとってIOTA様の「異形の魔道士」は、メリハリや起承転結、世界観への反映などで大変勉強になりました。
IOTA様の、今後のさらなるご活躍を期待しております。
最新話「急行」まで拝見させて頂きました。
一気に読み終えるまで三週間ほどかかりましたが、読み応えがある作品でした。
途中ライトな雰囲気になったときはどうかなとも思いましたが、最終局面に繋がって過程でライトな雰囲気もだすことで、硬軟織り交ぜた完成度の高い作品に仕上がっていると思います。
若干長い文章は途中で区切った方が読みやすいと僕個人は感じないでもないですが、それは個性ですからこれで良いと思いますね。
作品内容とは若干違いますが、作品構成や世界観、事件の真相はかなり勉強になりました。
召喚される人を扱ったテーマは僕も書いています。勿論、方向性や真相などは異なるのですが、読者にどのように伝えてるか、世界観にどのように反映するか等は結構悩みます。
そんな僕にとってIOTA様の「異形の魔道士」は、メリハリや起承転結、世界観への反映などで大変勉強になりました。
IOTA様の、今後のさらなるご活躍を期待しております。
度重なる感想、ありがとうございます。
現段階で約六十万文字という、かなりの長編になった今作。難解な表現や迂遠な物言い、無駄な描写が目につくであろう拙作は、読み進めるにかなりの苦労を伴ったかと思います。
私自身、今作の執筆はとても勉強になりました。
何よりも、大本営様のような読者様から寄せてもらえる真摯な感想の数々は、小説を書き続けることの励みとなり、私の血肉となって今後の活動にも活かされることになると思います。
重ね重ね、ありがとうございました。
……なんだがもう完結したみたいな言い草になってしまいましたが(笑
今作にどうか最後までおつき合いください。
現段階で約六十万文字という、かなりの長編になった今作。難解な表現や迂遠な物言い、無駄な描写が目につくであろう拙作は、読み進めるにかなりの苦労を伴ったかと思います。
私自身、今作の執筆はとても勉強になりました。
何よりも、大本営様のような読者様から寄せてもらえる真摯な感想の数々は、小説を書き続けることの励みとなり、私の血肉となって今後の活動にも活かされることになると思います。
重ね重ね、ありがとうございました。
……なんだがもう完結したみたいな言い草になってしまいましたが(笑
今作にどうか最後までおつき合いください。
- IOTA
- 2014年 08月22日 20時23分
[一言]
39 混沌まで拝見させて頂きました。
ライアスとアリカが別行動するとは思いませんでしたが、それによって人数が減り、別視点での物語を見れるようになってよかったと思いますね。
なによりライアスが足を引っ張ったと自覚したして別行動するという理由は、この作品の雰囲気に合っていますよね。肉体的に損傷のあるライアスが痛々しいものの、それを感じさせない点は、彼らしさが出ているなと感じました。
文章に違和感を感じる箇所がありましたので、御報告します。
39 混沌
>そしてそれは『この森林が』(中略)、異邦の傭兵である『ダンシング・サイクロプスを』もってしても脱するだけで命からがらという態にまで追い込んだ理由でもあった。
文章の先頭で『この森林』と記述することで、『この森林』を文章の主語にしているのだと思います。
ですが、「ダンシング・サイクロプスを」と記述した上で「もってしても」と繋げているため、後半にもう一つの主語が出来ているように感じます。
何故なら「もってしても」とは、「ダンシング・サイクロプスを」を示しているからです。
「この森が」主誤であるならば、「もってしても」と記述するのは、僕的に違和感を感じます。
例えば
「異邦の傭兵であるダンシング・サイクロプスを『命からがら脱するという態にまで追い込んだ理由』でもあった」
と記述した方が『この森林』が主であり、『ダンシング・サイクロプス』が従である事が明確になるように感じました。
あまり上手く説明できなくても申し訳ありません。
IOTA様の、今後のさらなるご活躍を期待しております。
39 混沌まで拝見させて頂きました。
ライアスとアリカが別行動するとは思いませんでしたが、それによって人数が減り、別視点での物語を見れるようになってよかったと思いますね。
なによりライアスが足を引っ張ったと自覚したして別行動するという理由は、この作品の雰囲気に合っていますよね。肉体的に損傷のあるライアスが痛々しいものの、それを感じさせない点は、彼らしさが出ているなと感じました。
文章に違和感を感じる箇所がありましたので、御報告します。
39 混沌
>そしてそれは『この森林が』(中略)、異邦の傭兵である『ダンシング・サイクロプスを』もってしても脱するだけで命からがらという態にまで追い込んだ理由でもあった。
文章の先頭で『この森林』と記述することで、『この森林』を文章の主語にしているのだと思います。
ですが、「ダンシング・サイクロプスを」と記述した上で「もってしても」と繋げているため、後半にもう一つの主語が出来ているように感じます。
何故なら「もってしても」とは、「ダンシング・サイクロプスを」を示しているからです。
「この森が」主誤であるならば、「もってしても」と記述するのは、僕的に違和感を感じます。
例えば
「異邦の傭兵であるダンシング・サイクロプスを『命からがら脱するという態にまで追い込んだ理由』でもあった」
と記述した方が『この森林』が主であり、『ダンシング・サイクロプス』が従である事が明確になるように感じました。
あまり上手く説明できなくても申し訳ありません。
IOTA様の、今後のさらなるご活躍を期待しております。
感想、ありがとうございます。
幾つも寄せてもらえる丁寧な指摘には感謝しきれません。
言われてみれば確かにその一文は違和感を覚えますね。
不勉強な作者でありますから、おそらく、そういった文章構成の拙さは作中に散見されるかと思います。
多少の拙さには目を瞑れる一人称や擬似三人称ならまだしも、真の神の視点というべき純正三人称を体得しようとするならば、まずは文法を学ばなければならないのだと、痛感させられました。
精進します。
幾つも寄せてもらえる丁寧な指摘には感謝しきれません。
言われてみれば確かにその一文は違和感を覚えますね。
不勉強な作者でありますから、おそらく、そういった文章構成の拙さは作中に散見されるかと思います。
多少の拙さには目を瞑れる一人称や擬似三人称ならまだしも、真の神の視点というべき純正三人称を体得しようとするならば、まずは文法を学ばなければならないのだと、痛感させられました。
精進します。
- IOTA
- 2014年 08月20日 20時02分
[一言]
待ってました!更新お疲れ様です。
待ってました!更新お疲れ様です。
お待たせしました。
完結秒読み段階になった今作に、最期までおつき合いください。
完結秒読み段階になった今作に、最期までおつき合いください。
- IOTA
- 2014年 08月17日 09時56分
[一言]
31話 不意打ちまで読ませて頂きました。
ケイルはアバドンにやたら強く、狼男をものともしないチートな存在と思っていましたが、人間相手の集団戦になったときに見せた意外な脆さは成程と思いました。
実際に存在する銃火器を登場させて戦闘シーンを描くのは誤魔化しが効かないため大変かと思いますが、それを気にさせないくらい臨場感がある戦闘シーンだったと思います。
僕は大好きですよ、こういう展開。
16話~31話まで読んだところで、いくつか気になる個所がありましたので記載させて下さい。
1か所目、27話「ガタガタ言う資格」
>「ケイルは、あたしらの身を按じてるんだよ。(中略)ケイルはあれで『優しい』んだよ……」
⇒個人的には『甘い』という方がしっくりする気がしました。
サイやライアスそしてリルドのように自分で自分の身をまもれるような人物と違い、ゼロットのような年端もいかない少女を危険な旅には同行させるというのは普通ではないと思うのです。
このような状況では、ゼロットが例え嫌がっても本当に優しい人間は決してゼロットの同行を許さないと僕個人は思うので、「優しい」より「甘い」の方がしっくりくるように感じたのです。
2か所目、29話「責任」
>「一人ということはないでしょうっ。私よりも貧相な女性だっています!」
⇒戦闘中に――厳密には戦闘地域に移動中――現役の騎士があえて自分から声を荒げて目立つ行動をとるのは有り得るのかな? と疑問がありました。
陽動になったケイルの生死が不明で、しかも途中まで一緒にいたシェパドを捨て駒同然に別れた人達にしては些か緊張感がなさすぎるような気がしたのです。
あるいは戦場慣れしている人達が行う、緊張を解く何気ない会話だとしても、気になったのはアカリの反応でした。
>ぽかんと放心して推移を見守っていたアカリがたまらず割って入る。
予想外のサイとリルドに反応が遅れたのは分かるのですが、アカリが苛立ちを見せていない点は違和感を感じました。
その理由は、下記の記載があるからです。
27話「ガタガタ言う資格」より抜粋
>「とアカリは泣きそうな顔をしてその腕に縋り付いた。
>「あたし達のことじゃなくて、お兄ちゃんが一人で戦うのが無茶だって言ってるんだよっ」
上記のような態度を取ってまでシェパドが別行動することに対して嫌がっていた人物ならば、焦りを感じても不思議ではないと思うのです。
なにより緊張感のない会話を交わすサイとリルドに対しては、苛立ちや怒りを覚えるのではないか? と感じました。
3か所目、31話「不意打ち」
>「いきなりなんだよ、褒めちぎって。死亡フラグか。つーか喋るな、気が散る」
他の方が御指摘されているKYの件とも被るのですが、サイが「死亡フラグ」という単語を使用するのは若干違和感があります。
僕は悪いとまでは思わないのですが、KYやフラグという単語はアーシャ以外が発言しますと若干キャラが被るように感じたのです。
僕の考え過ぎかもしれませんが、それでも気になりましたので、このように解釈する人間もいるという意味を込めて感想として書かせて頂きました。
細かな点を記述したことで御不快に思われましたら、どうかお許しください。
IOTA様の、今後のさらなるご活躍を期待しております。
31話 不意打ちまで読ませて頂きました。
ケイルはアバドンにやたら強く、狼男をものともしないチートな存在と思っていましたが、人間相手の集団戦になったときに見せた意外な脆さは成程と思いました。
実際に存在する銃火器を登場させて戦闘シーンを描くのは誤魔化しが効かないため大変かと思いますが、それを気にさせないくらい臨場感がある戦闘シーンだったと思います。
僕は大好きですよ、こういう展開。
16話~31話まで読んだところで、いくつか気になる個所がありましたので記載させて下さい。
1か所目、27話「ガタガタ言う資格」
>「ケイルは、あたしらの身を按じてるんだよ。(中略)ケイルはあれで『優しい』んだよ……」
⇒個人的には『甘い』という方がしっくりする気がしました。
サイやライアスそしてリルドのように自分で自分の身をまもれるような人物と違い、ゼロットのような年端もいかない少女を危険な旅には同行させるというのは普通ではないと思うのです。
このような状況では、ゼロットが例え嫌がっても本当に優しい人間は決してゼロットの同行を許さないと僕個人は思うので、「優しい」より「甘い」の方がしっくりくるように感じたのです。
2か所目、29話「責任」
>「一人ということはないでしょうっ。私よりも貧相な女性だっています!」
⇒戦闘中に――厳密には戦闘地域に移動中――現役の騎士があえて自分から声を荒げて目立つ行動をとるのは有り得るのかな? と疑問がありました。
陽動になったケイルの生死が不明で、しかも途中まで一緒にいたシェパドを捨て駒同然に別れた人達にしては些か緊張感がなさすぎるような気がしたのです。
あるいは戦場慣れしている人達が行う、緊張を解く何気ない会話だとしても、気になったのはアカリの反応でした。
>ぽかんと放心して推移を見守っていたアカリがたまらず割って入る。
予想外のサイとリルドに反応が遅れたのは分かるのですが、アカリが苛立ちを見せていない点は違和感を感じました。
その理由は、下記の記載があるからです。
27話「ガタガタ言う資格」より抜粋
>「とアカリは泣きそうな顔をしてその腕に縋り付いた。
>「あたし達のことじゃなくて、お兄ちゃんが一人で戦うのが無茶だって言ってるんだよっ」
上記のような態度を取ってまでシェパドが別行動することに対して嫌がっていた人物ならば、焦りを感じても不思議ではないと思うのです。
なにより緊張感のない会話を交わすサイとリルドに対しては、苛立ちや怒りを覚えるのではないか? と感じました。
3か所目、31話「不意打ち」
>「いきなりなんだよ、褒めちぎって。死亡フラグか。つーか喋るな、気が散る」
他の方が御指摘されているKYの件とも被るのですが、サイが「死亡フラグ」という単語を使用するのは若干違和感があります。
僕は悪いとまでは思わないのですが、KYやフラグという単語はアーシャ以外が発言しますと若干キャラが被るように感じたのです。
僕の考え過ぎかもしれませんが、それでも気になりましたので、このように解釈する人間もいるという意味を込めて感想として書かせて頂きました。
細かな点を記述したことで御不快に思われましたら、どうかお許しください。
IOTA様の、今後のさらなるご活躍を期待しております。
丁寧な感想をよせていただき、ありがとうございます。
賛否両論あった対人戦闘ですが、そのように評価していただいて嬉しいです。異世界最強モノとなると、多くの読者さまが無敵超人の無双劇だけを期待するようですが、やはりそれではつまらないですからね。
登場人物たちの機微を汲んだ指摘の数々、とても参考になります。
とくに29話の指摘には、自分のいたらなさを痛感させられました。
ひと繋ぎの話を書いているのに、各話完結みたいな執筆スタイルになっている現状、どうしても作者のなかで各話ごとに区切りをつけてしまうのが悪癖になっているようです。
意見を参考に推敲したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
賛否両論あった対人戦闘ですが、そのように評価していただいて嬉しいです。異世界最強モノとなると、多くの読者さまが無敵超人の無双劇だけを期待するようですが、やはりそれではつまらないですからね。
登場人物たちの機微を汲んだ指摘の数々、とても参考になります。
とくに29話の指摘には、自分のいたらなさを痛感させられました。
ひと繋ぎの話を書いているのに、各話完結みたいな執筆スタイルになっている現状、どうしても作者のなかで各話ごとに区切りをつけてしまうのが悪癖になっているようです。
意見を参考に推敲したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
- IOTA
- 2014年 08月13日 23時50分
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