感想一覧

[良い点]
その後をいろいろ妄想すると楽しいですね。
[気になる点]
海賊がイタリアあたりまで進出してせっせと人攫いを行ってローマ近辺まで勢力を広げてるそうですね。
そのでいで日本の植民地にイタリア系が増えそうな気がしますね。
そして自由民になって大きな農地を持った成功者が出たりすると。将来、イタリアからの出稼ぎが史実の様に増えて来るでしょう。（イタリアも米食べますから暮らしやすいでしょう）
そうなると、「母をたずねて３０００里」のお話も変わってしまうのでしょうねｗ

[一言]
足利幕府ですから、将軍の親族を英国における総督みたいな感じで公方として各地に派遣する可能性も高いかな？　
北米公方、中米公方、南米公方やらアフリカ公方とか、あるいは朝廷から皇族を迎えて宮将軍とかいろいろ。
おかげで北米幕府とかあっちゃこっちゃに幕府が出来そうな。
そうなれば本来の歴史なら実家を継げずに部屋住みか僧侶になって子孫を残せずに死んでゆくはずの武家や公家の次男以下が喜んでくっ付いて来ますね。
将来、各地が独立するにしてもアメリカ独立戦争の頃の英米関係と違って本国の国力が弱いので大きい独立戦争は起きずに大英帝国連邦のような形で落ち着くでしょうか。

外伝という形でいろんなエピソードを楽しみにしております。

[一言]
18世紀以降どんな道を辿るのか知りたくなります。

[良い点]
　日本がこれ以上ないほどの歴史的成功を納め改変した本人がそれを眺め穏やかな余生を過ごす中、史実の歴史の流れを知る故にこそこの先訪れるだろう史実と同じような本国と外地の大破断時代を予見しそこからの陰鬱な未来を思い浮かべてしまうなんとも陰影の濃ゆい主人公の独白(´ω`)歴史を知りながらさりとて100年200年後の子孫たちを神の如く掣肘出来るワケが無い事も知るひとりの人ゆえの諦観に日本大勝利エンドのはずがなんともビターにまとまってるのサイコーです♪
[気になる点]
　明治維新を生き延びた勝海舟さんが維新を振り返り徳川家康さんを評して「まるで強固に見えた幕府が仕付け糸を抜いたようにあっさりバラけたのは薩長の奴らが巧みだったんじゃなくいずれ幕府では立ち行かなくなる時にそう設えた権現さまがえらいのさ」と読者には勝ち組維新政府を元幕臣として面白く思ってないから贔屓の引き倒しのように思える事を書き残してますけど封建時代日本帝国が綻びて新たに再編された時に海外雄飛から日本に遠大な領域をもたらせた始祖とも呼べる信康さんを指してこーゆー風に言ってくれる人が出て来てほしいなーなどとある種歴史の揺り戻しみたいな事を思い浮かべる暢気な金具素屯でした(￣∀￣)و

[一言]
秀忠が領土全てを受け継いだとしても海外領土を放棄なんてしたら統治能力のない無能の烙印を押されるだけだから最終的には分割して分け与える形に落ち着いたと思う。

[良い点]
テンポは良い感じ
[一言]
これ、小説じゃなくて「あらすじ」じゃね？

[一言]
嫡男を含む兄弟達が、せっせと海外で領土を拡大している中、国内に残った三男が遺言を捏造したと言う評価にしかならんわな。
本土徳川家の信頼が地に落ちたも同然なんだが…

[一言]
朝廷も幕府も領土の広さが分かってないよね…
本州の何十倍も広いとか絶対信じてないわ

[一言]
もう還暦なんですよね。
終わりが近そうですが
ヨーロッパ諸国の先行きが気になります。

[気になる点]
気になるのがそんな野放図に日本人人口を上回る奴隷の輸入するかなて所、いや当面大西洋沿岸を占拠するまではするだろうし防衛のためにも必要だろうけどそれ以降はかなり強い規制を掛けられそう。実質がどうあれ他の人種が多数派を占めるってかなりの恐怖だと思うし。アメリカ連合国でも奴隷人口は3分の1だし、綿花を育てている訳でもないのに必要ないんじゃない。

隣の中国の数多の事例に加賀のことがある上、将軍が2代連続で殺されてるから、反乱については常に頭に入れてるんじゃないかな。特にこの先は李自成があるから尚更規制されそう。
[一言]
日本が日本の位置にある以上進出箇所はどうしても似か寄りますよね。
一度に膨張しすぎだから18世紀になるまでオーストラリアとかは開拓する余力なさそう。

[良い点]
　あー(・Д・)徳川宗家は海外領を負担と見て損切りするつもりでの家康遺言状だったのね(言う事きかない息子たちへの単純な嫌がらせかと思ってたワ)つまり信康さんたち海徳川から統治権を奪ったら徐々に各地の開発を畳んで中規模の交易港を残すぐらいに縮小化する腹積りだったんですな。しかし猛烈な利潤を上げている事実を幕府も朝廷も日々の暮らしから察してるだろうになんで家康さんほどの人がそこからの搦め手(有益な海外領土を半放棄するおかしな判断をする徳川宗家には本国の徳川領も認めない自爆覚悟の裁定に持ち込む)を考えてなかったのか？案外徳川宗家と海徳川の完全分離がコレで達成され海外の好況不況に掣肘されない安定した日本本国内での徳川領を堅持する流れに持って行くのが家康さんの裏の思惑だったりして？つまるところ日本勢力圏の中で東海地方は半鎖国っぽい史実の薩摩みたいになってくんだとしたらなんか凄い歴史の歪み(当の薩摩は南アフリカ周辺で大いに外に出ることを謳歌している)を感じ笑える(^皿^;)
[気になる点]
　海外領の私領化(￣∀￣)だけどいずれ経済的にも領域的にも打ち止めになった時に史実の江戸時代諸大名が窮乏したようになってくんでしょうね、その時に明治維新のような領地返納みたいな流れになってくのもなんとなく目に浮かびます(金具素屯は日本人の根本は日本という共同意識への奇妙な帰属意識が他民族より強いと思っているので無軌道な自領の他国への売却やらは起きないものと信じきってますので)が打ち止めになるタイムスケールが早くなるのか遅くなるのかは神のみぞ知るですな(´ヮ` )