感想一覧
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3章4節の⑥〜3章ラストまで読ませて頂きました!
アイクさんもフリットさんも、敵対する形になったもののお互いへの情を捨てきれていないのがとても好きです…
アイクさんがイェルドさんに言った「俺の方が強かった、それだけだ」のところカッコイイ…となりつつ、情けないイェルドさんの姿にとてもスカッとしました!こんな奴の命まで背負いたくなかった、のところ好き…。マルティナさん達と合流してからの、アイクさんの班長としての誠実さがやはり好き…となりました。アイクさんを暖かに迎え入れる仲間達の姿にもホッとしました…。
改めてフリットさんと対峙する場面、覚悟を決めていくアイクさんの地の文が全体的に好きです…。静かな見合いから抜刀していくまでの盛り上がりに胸熱…!もう一度殺すと言われたアイクさんの「やってみろよ!」が超〜好きです!
迫力ある剣戟の描写が素敵なのはもちろん、魔法の描写も脳内映像を色付けてくれる感じがしてとても好き。フリットさんとアイクさんの1対1の中でも、コルネリアさん達側の戦闘による魔法が飛んできたりするのも、二人だけの空間ではないのを思い出させられて好きです。
『足は切断されていない。なら、まだ進める!』のアイクさんめっちゃ好きッッってなってからの、血の軌跡〜ほんの少し回想が挟まれるのとても好きな構成です…、動と静の緩急ある戦闘シーンが好きなもので…。
信念を「俺には必要ない」と言い切ったアイクさんがかっこいい…元々推しなのですが正義の為に戦う姿にますます惚れました…。そこからの2人のやりとりもすごく好きです…。お互いがお互いのことをどう思っていたのか、戦いながら吐露し、笑いながら切りあってるのが切ない…。倒れていくフリットさんを抱きとめるアイクさんと、2人のやり取りにも切なさを噛み締めました…。
コルネリアさんと王女様との繋がりにワ-ッッとなりました。王女様の演説…これまで書かれてきた彼女の姿や、本当に美しい文章で書かれていた情景描写を思い返しつつ、それらの描写があったからこそ胸に響きました。王女様の最期とフリットさんの慟哭が切ない…。二人の間にあった愛情や、フリットさんがきっかけで国をも愛するようになった王女様の強さが尊いです…。
フリットさんとアイクさんが共闘する流れが熱い展開でとても好きです!竜の強大さ恐ろしさや、なぎ払われていく人々の描写の残酷さが文章からありありと伝わってきて好き…。
ノエさんのところで私も叫びたくなりました、、アイクさんの姿を見て駆けつけた彼の思いに、良い意味で呻きました…。『この胸の痛みを振り切る必要は無い』のアイクさんの強さもとても好きです…。
エドガーさんとマルティナさんの術式の描写も素敵で、そこからフリットさんがアイクさんに繋ぐまでの流れも燃える展開…!竜の首を落とすところ、勢いを増していく地の文も相俟って最高でした!
フリットさんが生きていて良かった…と思いながら6節を読みました…。アイクさんとフリットさんが穏やかに話すことが出来ていて良かったです…。それでも別れはやっぱり切ないですね…。
フリットさんにとって王女様を亡くして生き続けるのは辛いことかもしれませんが、彼に生きて欲しいと願った王女様の愛情を思うと涙腺が緩みます…。
アイクさんも物語が進むにつれ、多くの命や想いを託されていくのがとても重く…読者としてやはり応援したくなります…。
マリーさんとの別れも寂しく思いつつ、久しぶりのスヴェンさんになんだかホッとしました!アイクさんも気持ちがスッキリした感じで、オリヴィアさんとのやりとりも面白く、ほっこりしました…。
『呪いによって縛られ、約束によって生かされている』の一文が好きです…。アイクさんにもフリットさんにも当てはまるようで、3章を象徴するような一文だなと感じました。
最後、フリットさんと王女様のチェスの回想が見れるなんて…。指切りをする2人がとても素敵でした…王女様のお願いがなんであったか、2人がどうなってしまったかを見届けてからの、このやり取りを見ると切なさがすごかったです…。
3章もとても楽しく読ませて頂きました…ありがとうございました…!
そして改めて、コミカライズ賞おめでとうございます!!アイクさんたちを漫画で見れる!?!と思うと今からワクワクが止まりません!コミカライズのほうも、小説の続きも、楽しみにしています!
アイクさんもフリットさんも、敵対する形になったもののお互いへの情を捨てきれていないのがとても好きです…
アイクさんがイェルドさんに言った「俺の方が強かった、それだけだ」のところカッコイイ…となりつつ、情けないイェルドさんの姿にとてもスカッとしました!こんな奴の命まで背負いたくなかった、のところ好き…。マルティナさん達と合流してからの、アイクさんの班長としての誠実さがやはり好き…となりました。アイクさんを暖かに迎え入れる仲間達の姿にもホッとしました…。
改めてフリットさんと対峙する場面、覚悟を決めていくアイクさんの地の文が全体的に好きです…。静かな見合いから抜刀していくまでの盛り上がりに胸熱…!もう一度殺すと言われたアイクさんの「やってみろよ!」が超〜好きです!
迫力ある剣戟の描写が素敵なのはもちろん、魔法の描写も脳内映像を色付けてくれる感じがしてとても好き。フリットさんとアイクさんの1対1の中でも、コルネリアさん達側の戦闘による魔法が飛んできたりするのも、二人だけの空間ではないのを思い出させられて好きです。
『足は切断されていない。なら、まだ進める!』のアイクさんめっちゃ好きッッってなってからの、血の軌跡〜ほんの少し回想が挟まれるのとても好きな構成です…、動と静の緩急ある戦闘シーンが好きなもので…。
信念を「俺には必要ない」と言い切ったアイクさんがかっこいい…元々推しなのですが正義の為に戦う姿にますます惚れました…。そこからの2人のやりとりもすごく好きです…。お互いがお互いのことをどう思っていたのか、戦いながら吐露し、笑いながら切りあってるのが切ない…。倒れていくフリットさんを抱きとめるアイクさんと、2人のやり取りにも切なさを噛み締めました…。
コルネリアさんと王女様との繋がりにワ-ッッとなりました。王女様の演説…これまで書かれてきた彼女の姿や、本当に美しい文章で書かれていた情景描写を思い返しつつ、それらの描写があったからこそ胸に響きました。王女様の最期とフリットさんの慟哭が切ない…。二人の間にあった愛情や、フリットさんがきっかけで国をも愛するようになった王女様の強さが尊いです…。
フリットさんとアイクさんが共闘する流れが熱い展開でとても好きです!竜の強大さ恐ろしさや、なぎ払われていく人々の描写の残酷さが文章からありありと伝わってきて好き…。
ノエさんのところで私も叫びたくなりました、、アイクさんの姿を見て駆けつけた彼の思いに、良い意味で呻きました…。『この胸の痛みを振り切る必要は無い』のアイクさんの強さもとても好きです…。
エドガーさんとマルティナさんの術式の描写も素敵で、そこからフリットさんがアイクさんに繋ぐまでの流れも燃える展開…!竜の首を落とすところ、勢いを増していく地の文も相俟って最高でした!
フリットさんが生きていて良かった…と思いながら6節を読みました…。アイクさんとフリットさんが穏やかに話すことが出来ていて良かったです…。それでも別れはやっぱり切ないですね…。
フリットさんにとって王女様を亡くして生き続けるのは辛いことかもしれませんが、彼に生きて欲しいと願った王女様の愛情を思うと涙腺が緩みます…。
アイクさんも物語が進むにつれ、多くの命や想いを託されていくのがとても重く…読者としてやはり応援したくなります…。
マリーさんとの別れも寂しく思いつつ、久しぶりのスヴェンさんになんだかホッとしました!アイクさんも気持ちがスッキリした感じで、オリヴィアさんとのやりとりも面白く、ほっこりしました…。
『呪いによって縛られ、約束によって生かされている』の一文が好きです…。アイクさんにもフリットさんにも当てはまるようで、3章を象徴するような一文だなと感じました。
最後、フリットさんと王女様のチェスの回想が見れるなんて…。指切りをする2人がとても素敵でした…王女様のお願いがなんであったか、2人がどうなってしまったかを見届けてからの、このやり取りを見ると切なさがすごかったです…。
3章もとても楽しく読ませて頂きました…ありがとうございました…!
そして改めて、コミカライズ賞おめでとうございます!!アイクさんたちを漫画で見れる!?!と思うと今からワクワクが止まりません!コミカライズのほうも、小説の続きも、楽しみにしています!
感想ありがとうございます!!!
二人とも口や行動では決別しようとしているんですが、根底の部分でいつまでも切り捨てられないんでいるんですよね。3章でどうしても書きたかった部分でもあります。
4節の戦闘に関してもありがとうございます。あんまり口調が荒くならないキャラが、こういう時だけ語尾が強くなるの好きなんですよね……!
この戦闘は1対1のシンプルなものだからこそ感情の移り変わりを描写していけたらと思っていました。というか、ここは1対1の戦闘書くのが苦手で悩んで生み出した部分でもあります。感想を頂けてとてもうれしいです……!
5節前半も重要なシーンなのでなんとか綺麗に表現しようと唸ってたところなのでお話いただきありがとうございます。
またこの戦闘も前回とは違ってスケールや絶望感を表現したかったので、そういっていただき安心しております。
6節はあらすじ考えた時点で一番書きたかった所なんですよね~。前回の話から一転して、穏やかに物語が集束してくのが大好きで……。
どちらもお互いを助けようとしたからこそ生まれた事態であって、自分の望みが通らなかった方はせめて、託された命を繋ぎ続ける事でしか報いることができないんですよね。また彼も彼で話が進行していくので、見守っていただけたら幸いです。
最後の日常回も気に入っている所なのでありがとうございます!
自分に酷いことが起きても周りの人間の日常は変わらないし、当事者達もことが済んだらいくら傷を抱えても、元の生活に戻っていくしかないんですよね。
約束という言葉は今回のテーマの一つでもあったんでそう言っていただきうれしいです。
書きたいもの、好きなものを詰め込んでしまった3章ですがお読みいただきありがとうございました!
コミカライズ、まだ先でしょうが事がうまく運べばと思っています……!
重ねて感謝いたします!!!
二人とも口や行動では決別しようとしているんですが、根底の部分でいつまでも切り捨てられないんでいるんですよね。3章でどうしても書きたかった部分でもあります。
4節の戦闘に関してもありがとうございます。あんまり口調が荒くならないキャラが、こういう時だけ語尾が強くなるの好きなんですよね……!
この戦闘は1対1のシンプルなものだからこそ感情の移り変わりを描写していけたらと思っていました。というか、ここは1対1の戦闘書くのが苦手で悩んで生み出した部分でもあります。感想を頂けてとてもうれしいです……!
5節前半も重要なシーンなのでなんとか綺麗に表現しようと唸ってたところなのでお話いただきありがとうございます。
またこの戦闘も前回とは違ってスケールや絶望感を表現したかったので、そういっていただき安心しております。
6節はあらすじ考えた時点で一番書きたかった所なんですよね~。前回の話から一転して、穏やかに物語が集束してくのが大好きで……。
どちらもお互いを助けようとしたからこそ生まれた事態であって、自分の望みが通らなかった方はせめて、託された命を繋ぎ続ける事でしか報いることができないんですよね。また彼も彼で話が進行していくので、見守っていただけたら幸いです。
最後の日常回も気に入っている所なのでありがとうございます!
自分に酷いことが起きても周りの人間の日常は変わらないし、当事者達もことが済んだらいくら傷を抱えても、元の生活に戻っていくしかないんですよね。
約束という言葉は今回のテーマの一つでもあったんでそう言っていただきうれしいです。
書きたいもの、好きなものを詰め込んでしまった3章ですがお読みいただきありがとうございました!
コミカライズ、まだ先でしょうが事がうまく運べばと思っています……!
重ねて感謝いたします!!!
- 中谷誠
- 2025年 03月17日 05時30分
引きが上手いなっʕ•ᴥ•ʔこれは眠れなくなるパターンの奴!!
エピソード3
お読みいただきありがとうございます!
キリのいいように書いていますが、続きが気になるような終わり方になっていたのなら幸いに思います!
キリのいいように書いていますが、続きが気になるような終わり方になっていたのなら幸いに思います!
- 中谷誠
- 2025年 03月16日 20時38分
RT企画から来ました。
一旦第一章まで読ませていただきました。
描写が細かく、迫力感のあるバトルが大変魅力的だと感じます。加えて、術式の名前が独特な読みで忘れていた厨二心を擽られた気分もありバトルシーンだけでも満足感を得られました。
また、タイトルに「悪い魔法使いを捕まえるお仕事」とあるように、最後の逮捕劇では言葉を失いました。
利用されただけでも、違法なことに関与してしまえば捕まえるしかなく、それで誰かの幸せを奪ってしまう。その誰かが責めるのは利用した違法者ではなく、逮捕する側。
それまで築いてきた関係性も一気に崩れてしまう。
実際は分かりませんが現実でも起こっているかもしれないドラマ性に、本当に驚き、考えさせるものがあると感じました。
また、ファンタジーならではの魔法、魔力が場合によっては違法となり、中毒もあるという設定は類に見ないもので、便利な物には危険が付き物だということを、改めて考えられる良い作品だと思います。
今後も応援してます
一旦第一章まで読ませていただきました。
描写が細かく、迫力感のあるバトルが大変魅力的だと感じます。加えて、術式の名前が独特な読みで忘れていた厨二心を擽られた気分もありバトルシーンだけでも満足感を得られました。
また、タイトルに「悪い魔法使いを捕まえるお仕事」とあるように、最後の逮捕劇では言葉を失いました。
利用されただけでも、違法なことに関与してしまえば捕まえるしかなく、それで誰かの幸せを奪ってしまう。その誰かが責めるのは利用した違法者ではなく、逮捕する側。
それまで築いてきた関係性も一気に崩れてしまう。
実際は分かりませんが現実でも起こっているかもしれないドラマ性に、本当に驚き、考えさせるものがあると感じました。
また、ファンタジーならではの魔法、魔力が場合によっては違法となり、中毒もあるという設定は類に見ないもので、便利な物には危険が付き物だということを、改めて考えられる良い作品だと思います。
今後も応援してます
エピソード13
お読みいただきありがとうございます!
魔法に関しては最初カタカナだけだったのですが、分かりにくいため単語として機能しない当て字を付けて厨二増し増しにしました!
正義の為に誰かの些細な幸せを奪いながら戦い続けるのがこの話の根底にあるもの、として書いています。罪を犯す方が悪いんですけどね!
魔法ってよくあるけど危険なものなのに法的に取り締まらないのはおかしいよねって思った所から始まった物語なのでそう言っていただき嬉しいです。
感想ありがとうございました!
魔法に関しては最初カタカナだけだったのですが、分かりにくいため単語として機能しない当て字を付けて厨二増し増しにしました!
正義の為に誰かの些細な幸せを奪いながら戦い続けるのがこの話の根底にあるもの、として書いています。罪を犯す方が悪いんですけどね!
魔法ってよくあるけど危険なものなのに法的に取り締まらないのはおかしいよねって思った所から始まった物語なのでそう言っていただき嬉しいです。
感想ありがとうございました!
- 中谷誠
- 2025年 02月10日 13時11分
三章一節③から最新話まで読ませていただきました!
アイクさん大食いなところほんとに可愛くて好きです…そして食べ物の描写が美味しそうで飯テロ…
アイクさんの故郷に向かう章とのことでとてもワクワクしました…向かう先が故郷だと知らされた時のアイクさんの心情描写がすごく好きです。
二節冒頭の回想、森の空気感や緊迫した状況なのが伝わってくる情景描写がとても好きです。魔物が現れる場面の描写も映像を見ているようにありありと情景が思い浮かんでとても好きです…
霧が晴れて街並みが見渡せるようになる光景、その後の2人の掛け合いまでの流れがとても素敵で短編映画を見ているような気持ちでした…好き…。
また、読み進めるたび思うのですが、国の事情や各国との関係まで緻密に練られているので世界観に没入出来るのがやはり魅力的だなぁと思います。この作品の世界地図とか見たくなっちゃいますね…。
フリットさんとの再会に読み手としては盛り上がりながら、アイクさんの複雑な感情に胃が痛む思いも感じられて…楽しいです…(?!)
イェルドさんとのやり取りで、エドガーさんの助け舟にスカっとしました!エドガーさんとアイクさん、性格面の相性が良いよなぁと見ていて感じます…お互いに補い合えるような関係性に見えて良…。
酒場でのフリットさんとアイクさんのシーンも雰囲気がとても好きです…
コルネリアの像の前でアイクさんが幼少期のことを思い返している場面、この国が好きだった、の地の文も含めて暖かさと詫びしさのようなものを感じられて好きです。
竜との戦闘、やはり中谷さんの書かれる戦闘描写好き〜!という気持ちで読みました!流れるような文章のテンポの良さ、情景が目に浮かぶ細かな描写、展開もとても好きです。アイクさんがノエさんを庇ったところ、ノエさんが思わずアイク隊長と叫んだところも、それを耳にしたアイクさんが負傷しながらも笑いそうになっているのもとても好きです。
三節冒頭の回想も好きです!部下を庇ったアイクさんをフリットさんが『あの雨の日のまま』と感じている部分が良いのは勿論、アイクさんに憧れを抱いていたことが分かってとても良い…アイクさんの失言をきっかけに2人とも傷ついていく様子に胸が痛みました…切ない心情描写が好きです…アイクさんの気持ちを考えても、フリットさんの気持ちを考えても辛い…。
ノエさんも、エドガーさんに話したことで心が軽くなっていたら良いなぁと思いました…。なんとなく仲良くなれそうな2人ですね…。
フリットさんと王女様の関係性、フリットさんとアイクさんの関係性、どちらもとても好きです。アイクさんと王女様のお出かけ回、ほのぼのしつつもシリアスもあり、王女様の芯の強さが見えて素敵だなと思いました。
人工魔石の作り方、戦の行く末、深刻な状況なのが伝わってきつつ、読者としてはワクワクします…。
王女様の表情と重なったのはジョエルさんなのかなと思いつつ…アイクさんの『残された者への呪いでしかないのに』が重くのしかかってくるようでした。
アイクさんとフリットさんが2人で思い出の場所に立ち、約束を覚えているか問いかけるところ、短い掛け合いですが雰囲気がとても好きです…。
王女暗殺を誰が企てたのか、アイクさんが導き出した答えになるほど…となりました。フリットさんの目的を止めるべく、戦う二人の展開がすごく好きです。フリットさんの氷の術式も相まってめちゃくちゃ映像で見たい…地の文から想像される脳内映像が最高です。ぶつかり合うにつれて激化していく2人の感情も相まって熱い展開…。フリットさんに突きつけられた言葉を否定したくて、出来なくて言葉に詰まってしまったところの地の文がとても好きです。回想などで2人の友情や思い出を見てきたぶん、三節のラストの絶望的な終わり方に良い意味で唸りました…。
四節、アイクさん視点だと年不相応な凛然さを持っているように見えた王女様の、年相応に傷付いている姿に切なくなりました。フリットさんが国王を許せないと言うのも納得です…。彼の怒りにも正義にも感情移入してしまいましたし、王女様に救われて欲しいと思ってしまいます…。
フリットさんがアイクさんを刺した感覚を握りしめているところ、好きです。『もう戻れない』まるで戻らない覚悟を決める為にアイクさんを刺したようにも思えて、あの時言葉に詰まったアイクさんが言い返せたのなら違う未来もあったのかなと考えてしまって苦しくなりますね…。親友を傷付けてでも己の目的を果たそうとする、フリットさんの覚悟の決まり具合がとても好きです。
アイクさんパートがずっとしんどい…エドガーさんがいる場で「なんで死なせてくれなかったんだよ」と零してしまうくらい限界に近い精神状態なのが感じられてしんどかったのですが、エドガーさんがいてくれて、読みながら救われました…
こういった状況で思いや言葉をハッキリ伝えてくれるエドガーさん…本当に良い…。エドガーさんのセリフ、全部好きです。アイクさんがジョエルさんのことを思い返しているのも、エドガーさんの台詞が最高なのも相まってとても胸を打たれながら読んでました。
エドガーさんの言葉がしっかりと届きながらも、『死にたいという願いは変わらない』のがとても人間らしいと思いつつ、『それでも、行かなければ』と立ち上がったアイクさんに胸熱です…。神回でした…2回読みました…続きを探しました…最新話でした…ありがとうございました…。
感想長くなってしまったので返信はお気になさらず!三章がどのような結末へ向かっていくのか、楽しみにしています。いつも更新お疲れ様です!
アイクさん大食いなところほんとに可愛くて好きです…そして食べ物の描写が美味しそうで飯テロ…
アイクさんの故郷に向かう章とのことでとてもワクワクしました…向かう先が故郷だと知らされた時のアイクさんの心情描写がすごく好きです。
二節冒頭の回想、森の空気感や緊迫した状況なのが伝わってくる情景描写がとても好きです。魔物が現れる場面の描写も映像を見ているようにありありと情景が思い浮かんでとても好きです…
霧が晴れて街並みが見渡せるようになる光景、その後の2人の掛け合いまでの流れがとても素敵で短編映画を見ているような気持ちでした…好き…。
また、読み進めるたび思うのですが、国の事情や各国との関係まで緻密に練られているので世界観に没入出来るのがやはり魅力的だなぁと思います。この作品の世界地図とか見たくなっちゃいますね…。
フリットさんとの再会に読み手としては盛り上がりながら、アイクさんの複雑な感情に胃が痛む思いも感じられて…楽しいです…(?!)
イェルドさんとのやり取りで、エドガーさんの助け舟にスカっとしました!エドガーさんとアイクさん、性格面の相性が良いよなぁと見ていて感じます…お互いに補い合えるような関係性に見えて良…。
酒場でのフリットさんとアイクさんのシーンも雰囲気がとても好きです…
コルネリアの像の前でアイクさんが幼少期のことを思い返している場面、この国が好きだった、の地の文も含めて暖かさと詫びしさのようなものを感じられて好きです。
竜との戦闘、やはり中谷さんの書かれる戦闘描写好き〜!という気持ちで読みました!流れるような文章のテンポの良さ、情景が目に浮かぶ細かな描写、展開もとても好きです。アイクさんがノエさんを庇ったところ、ノエさんが思わずアイク隊長と叫んだところも、それを耳にしたアイクさんが負傷しながらも笑いそうになっているのもとても好きです。
三節冒頭の回想も好きです!部下を庇ったアイクさんをフリットさんが『あの雨の日のまま』と感じている部分が良いのは勿論、アイクさんに憧れを抱いていたことが分かってとても良い…アイクさんの失言をきっかけに2人とも傷ついていく様子に胸が痛みました…切ない心情描写が好きです…アイクさんの気持ちを考えても、フリットさんの気持ちを考えても辛い…。
ノエさんも、エドガーさんに話したことで心が軽くなっていたら良いなぁと思いました…。なんとなく仲良くなれそうな2人ですね…。
フリットさんと王女様の関係性、フリットさんとアイクさんの関係性、どちらもとても好きです。アイクさんと王女様のお出かけ回、ほのぼのしつつもシリアスもあり、王女様の芯の強さが見えて素敵だなと思いました。
人工魔石の作り方、戦の行く末、深刻な状況なのが伝わってきつつ、読者としてはワクワクします…。
王女様の表情と重なったのはジョエルさんなのかなと思いつつ…アイクさんの『残された者への呪いでしかないのに』が重くのしかかってくるようでした。
アイクさんとフリットさんが2人で思い出の場所に立ち、約束を覚えているか問いかけるところ、短い掛け合いですが雰囲気がとても好きです…。
王女暗殺を誰が企てたのか、アイクさんが導き出した答えになるほど…となりました。フリットさんの目的を止めるべく、戦う二人の展開がすごく好きです。フリットさんの氷の術式も相まってめちゃくちゃ映像で見たい…地の文から想像される脳内映像が最高です。ぶつかり合うにつれて激化していく2人の感情も相まって熱い展開…。フリットさんに突きつけられた言葉を否定したくて、出来なくて言葉に詰まってしまったところの地の文がとても好きです。回想などで2人の友情や思い出を見てきたぶん、三節のラストの絶望的な終わり方に良い意味で唸りました…。
四節、アイクさん視点だと年不相応な凛然さを持っているように見えた王女様の、年相応に傷付いている姿に切なくなりました。フリットさんが国王を許せないと言うのも納得です…。彼の怒りにも正義にも感情移入してしまいましたし、王女様に救われて欲しいと思ってしまいます…。
フリットさんがアイクさんを刺した感覚を握りしめているところ、好きです。『もう戻れない』まるで戻らない覚悟を決める為にアイクさんを刺したようにも思えて、あの時言葉に詰まったアイクさんが言い返せたのなら違う未来もあったのかなと考えてしまって苦しくなりますね…。親友を傷付けてでも己の目的を果たそうとする、フリットさんの覚悟の決まり具合がとても好きです。
アイクさんパートがずっとしんどい…エドガーさんがいる場で「なんで死なせてくれなかったんだよ」と零してしまうくらい限界に近い精神状態なのが感じられてしんどかったのですが、エドガーさんがいてくれて、読みながら救われました…
こういった状況で思いや言葉をハッキリ伝えてくれるエドガーさん…本当に良い…。エドガーさんのセリフ、全部好きです。アイクさんがジョエルさんのことを思い返しているのも、エドガーさんの台詞が最高なのも相まってとても胸を打たれながら読んでました。
エドガーさんの言葉がしっかりと届きながらも、『死にたいという願いは変わらない』のがとても人間らしいと思いつつ、『それでも、行かなければ』と立ち上がったアイクさんに胸熱です…。神回でした…2回読みました…続きを探しました…最新話でした…ありがとうございました…。
感想長くなってしまったので返信はお気になさらず!三章がどのような結末へ向かっていくのか、楽しみにしています。いつも更新お疲れ様です!
最新話までお読みいただきありがとうございます!
前衛だからたくさん食べるだろ!って盛っていったらいつの間にか大食い設定になってたんですよね……。
二節冒頭は今回の話の起点となる話なので、とにかく綺麗な感じで書こうと思って意識していたのでそう言っていただき嬉しいです!
各国の関係とか問題とか考えるのが好きで、ついつい広げすぎちゃうんですよね。主要国の場所しか決めていないのでこの際しっかり決めるのも良いですね……!
エドガーの台詞は下書き段階だと存在してなかったんですよね。書き始めてそのシーンに辿り着いた時に、言われっぱなしで見てるだけの性格かな?って疑問に思って書き換えました。
二節はとにかくこの国で話を展開するための下地として書いているので、各キャラクターの関係などしっかり書けていたのなら幸いです。
三節冒頭も終わりもお気に入りの話なのでそう言っていただき嬉しいです! とにかく仲違いさせるのが好きなんですよね……。
丘でアイクが思い出したのはジョエルですね。義務で殺した事を後悔しているため何かあるごとに思い出してしまっています……。
フリットもユーフェミアの事をずっと強い人だと思っていたけど、初めて泣いた所を見て彼女も普通の少女だったと気が付き、さらに火が付いちゃったんですよね。ユーフェミアとアイク、どちらも大切だけどユーフェミアへの思いが勝り対立するのが3章の話の肝、という事になりました。
エドガー自身も今までの行動に後悔しているけど、責任から絶対に逃げ出さないという強い意志を持っているからこそアイクにブチギレてるんですよね。
二回も読んで頂きありがとうございます……ここから何もかも激化していく3章なので綺麗にまとまるよう頑張ります……!
沢山の感想ありがとうございます!励みになります!!!!
前衛だからたくさん食べるだろ!って盛っていったらいつの間にか大食い設定になってたんですよね……。
二節冒頭は今回の話の起点となる話なので、とにかく綺麗な感じで書こうと思って意識していたのでそう言っていただき嬉しいです!
各国の関係とか問題とか考えるのが好きで、ついつい広げすぎちゃうんですよね。主要国の場所しか決めていないのでこの際しっかり決めるのも良いですね……!
エドガーの台詞は下書き段階だと存在してなかったんですよね。書き始めてそのシーンに辿り着いた時に、言われっぱなしで見てるだけの性格かな?って疑問に思って書き換えました。
二節はとにかくこの国で話を展開するための下地として書いているので、各キャラクターの関係などしっかり書けていたのなら幸いです。
三節冒頭も終わりもお気に入りの話なのでそう言っていただき嬉しいです! とにかく仲違いさせるのが好きなんですよね……。
丘でアイクが思い出したのはジョエルですね。義務で殺した事を後悔しているため何かあるごとに思い出してしまっています……。
フリットもユーフェミアの事をずっと強い人だと思っていたけど、初めて泣いた所を見て彼女も普通の少女だったと気が付き、さらに火が付いちゃったんですよね。ユーフェミアとアイク、どちらも大切だけどユーフェミアへの思いが勝り対立するのが3章の話の肝、という事になりました。
エドガー自身も今までの行動に後悔しているけど、責任から絶対に逃げ出さないという強い意志を持っているからこそアイクにブチギレてるんですよね。
二回も読んで頂きありがとうございます……ここから何もかも激化していく3章なので綺麗にまとまるよう頑張ります……!
沢山の感想ありがとうございます!励みになります!!!!
- 中谷誠
- 2025年 02月10日 12時51分
ここまで読んだ評価。
(各項目5点満点)
表現力:5
独創性:5
読みやすさ:5
ストーリー:5
キャラクター:5
総合評価:5
総評:物語の細かい設定や、キャラクターの個性がしっかりしていました。
(各項目5点満点)
表現力:5
独創性:5
読みやすさ:5
ストーリー:5
キャラクター:5
総合評価:5
総評:物語の細かい設定や、キャラクターの個性がしっかりしていました。
- 投稿者: Nakamura Yuta
- 30歳~39歳 男性
- 2025年 02月09日 00時33分
エピソード3
お読みいただきありがとうございます!
分かりやすい評価ありがとうございます。これを励みに頑張ります!
分かりやすい評価ありがとうございます。これを励みに頑張ります!
- 中谷誠
- 2025年 02月09日 20時13分
このやり取りを禁術を成功させたエドガーにさせるの業深すぎて、趣深ぇなってなりました……。しかも十五歳。
度々人の心……ってなるけど、めちゃくちゃ最高です。
これからも楽しみにしてます。
度々人の心……ってなるけど、めちゃくちゃ最高です。
これからも楽しみにしてます。
エピソード98
自分の意志と責任に対して感情の整理が追いついていないからこそ彼も彼で苦しみ続けてるんですよね……。だから逃げようとする人物に対して激昂し、無理矢理立ち上がらせました。
最新話をお読みいただきありがとうございます!
最新話をお読みいただきありがとうございます!
- 中谷誠
- 2025年 02月09日 20時08分
takeです
第一章まで読ませて頂きました!
冒頭から激しい戦闘の描写から一気に引き込まれていきました
個人的にはエドガーのキャラが良いですが
皆それぞれキャラクターに個性があって良かったです
一章から起承転結がしっかりなされていたのも
読んでいて面白かったです
引き続き読ませて下さい!
第一章まで読ませて頂きました!
冒頭から激しい戦闘の描写から一気に引き込まれていきました
個人的にはエドガーのキャラが良いですが
皆それぞれキャラクターに個性があって良かったです
一章から起承転結がしっかりなされていたのも
読んでいて面白かったです
引き続き読ませて下さい!
エピソード13
お読みいただきありがとうございます!
断章は除いて、とりあえず最初に書きたいものをと思い戦闘シーンから始めたんですよね。
エドガーはとても動かしやすいキャラクターなのでそう言っていただき嬉しいです。
感想ありがとうございました!
断章は除いて、とりあえず最初に書きたいものをと思い戦闘シーンから始めたんですよね。
エドガーはとても動かしやすいキャラクターなのでそう言っていただき嬉しいです。
感想ありがとうございました!
- 中谷誠
- 2025年 02月09日 20時02分
描写が細かくて状況がイメージしやすいです!物語が奥深くてこれから読み進めるのが楽しみです!!
エピソード11
お読みいただきありがとうございます!
ストーリーの次に描写について四苦八苦しながら書いているのでそう言っていただき嬉しく思います!
ストーリーの次に描写について四苦八苦しながら書いているのでそう言っていただき嬉しく思います!
- 中谷誠
- 2025年 01月27日 20時41分
第一章まで読ませていただきました。
魔法の設定が凝っていて面白いです!
バジリスクとの戦闘が、モンスターと戦っている感がすごくて驚きました。
魔法使いといえど万能ではなく、苦労もすれば高度な魔法になればリスクも大きくなる…など一筋縄ではいかないところがゲームではなく日常なんだと感じられてとても良かったです。
これから他の班も出てくるのでしょうか?
いい意味で続きが予想できないので楽しみです。
また機会がありましたら読ませていただきます。
魔法の設定が凝っていて面白いです!
バジリスクとの戦闘が、モンスターと戦っている感がすごくて驚きました。
魔法使いといえど万能ではなく、苦労もすれば高度な魔法になればリスクも大きくなる…など一筋縄ではいかないところがゲームではなく日常なんだと感じられてとても良かったです。
これから他の班も出てくるのでしょうか?
いい意味で続きが予想できないので楽しみです。
また機会がありましたら読ませていただきます。
エピソード13
感想ありがとうございます!
魔法を用いた戦闘が一番書きたい所なのでそう言っていただき嬉しいです!
魔法は便利だけど法律や制限があるからこそ~という話を書いていければと思っております。
2章からまた別の班やキャラクターが続々と登場します。
章ごとに関わる事件が変わって行くので機会があればまたよろしくお願いいたします。
お読みいただきありがとうございました!
魔法を用いた戦闘が一番書きたい所なのでそう言っていただき嬉しいです!
魔法は便利だけど法律や制限があるからこそ~という話を書いていければと思っております。
2章からまた別の班やキャラクターが続々と登場します。
章ごとに関わる事件が変わって行くので機会があればまたよろしくお願いいたします。
お読みいただきありがとうございました!
- 中谷誠
- 2025年 01月27日 20時39分
Xの方から伺わせていただきました!
取り急ぎここまで読ませていただきましたが、戦闘の描写やキャラクターの動き、設定の開示など細やかな文章で進めてゆくノリの堅実な作品だと思います!
個人的には戦闘にちゃんと血生臭さを絡めている感じがポイント高く感じます。
読ませていただきありがとうございました!
取り急ぎここまで読ませていただきましたが、戦闘の描写やキャラクターの動き、設定の開示など細やかな文章で進めてゆくノリの堅実な作品だと思います!
個人的には戦闘にちゃんと血生臭さを絡めている感じがポイント高く感じます。
読ませていただきありがとうございました!
エピソード30
お読みいただきありがとうございます!
戦闘についても綺麗な戦闘にしたくないな~との思いで書いているので、血生臭さを感じていただけているのなら幸いです。
感想ありがとうございました!
戦闘についても綺麗な戦闘にしたくないな~との思いで書いているので、血生臭さを感じていただけているのなら幸いです。
感想ありがとうございました!
- 中谷誠
- 2025年 01月27日 20時35分
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