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[一言]
第二章、完ッ!という訳でお疲れさまでした。


今回メイリンといなほのストーリーの表面だけなぞると案外ありがちな展開ですよね。『主人公がかつて死なせてしまった女性……その人は彼の理解者だったのだ』みたいな辛い過去を持つ、主人公の昔語りっぽくて。

ただどっちもぶっこわれてるから悲劇とかそんな感じは一切無いですし。テンプレに見せ掛けた別のナニカ。ひょっとしたら本当に満足かもしれないですからね、逆かもわかりませんが。


ではでは、次も楽しみにしてます!
  • 投稿者: 安宅 素唄
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 08月26日 22時37分
感想ありがとうございます。

確かに表面的にみるならありきたりな物語でしたね。ですが憂鬱な雰囲気はありましたけど、そういうものなんだ、というよくわからん漠然とした気持ちになるように意識したつもりであります。なので悲劇的ではなく、そういったもやもやを感じていただけたのなら嬉しいです。

しかし次章は全体的に明るさを強調した話なので、楽しみに待っていてくださいね。

  • トロ
  • 2012年 08月27日 18時17分
[一言]
相変わらずの質で満足
予告が一番面白いと思うのは決して馬鹿にしているつもりは無いですが素直な感想だったり
  • 投稿者: 本官
  • 男性
  • 2012年 08月26日 20時54分
感想ありがとうございます。

予告はリズムよく読めるように気をつけていますからね。さらに物語の伏線とかをこっそり仕掛ける大切な部分なので、ある意味では一番面白いのやもしれませぬ。期待一杯胸一杯、予告でドキドキしていただけた気持ちを裏切らない作品に第三章もしあげてみせます。
  • トロ
  • 2012年 08月27日 18時13分
[一言]
プリンなら仕方ない
  • 投稿者: くとぅぐあ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 08月26日 20時49分
仕方なし、仕方なし。

プリンうめぇ
  • トロ
  • 2012年 08月27日 18時11分
[良い点]
人生色々あるもんで。メイリンのような選択もあり、いなほのような選択もある。


メイリンは才能の限界を知った時点で、今までの努力が全て無駄になってしまった。ついでにこれからの人生お先真っ暗になりましたからね。親の期待を裏切るから。そしたらもう愛してもらえないから。んで我慢し続けて、その反動であんなに逃げに特化してしまったのかもしれません。
いなほは可哀想でしたが、いなほみたいな主人公的選択をバンバンくだせる人なんて何人もいませんし。逃げずに立ち向かった先に明るい未来が待っていることを知っていても、にげちゃう人、たくさんいますよ。

[一言]
それにしてもお気に入りNo.3のメイリンが成長したところを見たかった。No.2のキースはもう出てこんらしいし。
No.1のエリスの活躍楽しみにしてます。

ちなみにいなほは圏外です。ぶっちぎり1位すぎて。
  • 投稿者: ひと
  • 2012年 08月26日 18時33分
感想ありがとうございます。

いなほみたいに生きることは素晴らしいですが、結局仰る通り、逃げちゃう人間はやはりいます。ただ、最近ではその逃げるという選択すらせずに、その場にただ立ち止まってうずくまる人も多いです。その点では、逃げるという形とはいえ選択をしたメイリンは、立ち止まっていたころよりかは少しは気持ちが軽くなったかもしれません。

キースについては、正直語るべきことは語ったという感じですね。いなほがこれから関わる物語において、少年であるキースは、日常の象徴ではあっても、物語の中には入ることはないです。でも出番がなくなったからといって、キースがいなくなったわけではなく、いなほやエリスの中に、キースという少年の生き方は絶対に反映されています。そこを感じとっていただけるように頑張っていきます。
  • トロ
  • 2012年 08月27日 18時10分
[良い点]
半端ない戦闘描写。
もはや、すげえの一言。
[一言]
メイリンはパッと見、バットエンドに見えますが本人が良いと思うならどんな結末でもハッピーエンドなんですかね。
しかし吸血鬼はメイリンを親友と言ってましたが、彼の中では本当に親友止まりだったんでしょうか?メイリンは好きだったみたいですが。
  • 投稿者: 望月
  • 2012年 08月26日 15時09分
感想ありがとうございます。

しつこく色んなところで書いていますが、戦闘に関してはちょっとしたこだわりがありますので、それを褒めていただけるのは本当に嬉しいのです。

これも一つのハッピーといえばそうですかね。どちらかというトゥルーエンドみたいな側面が強いかもしれません。
ヴァドのメイリンに対する感情は、恋人のそれと同じで、家族へのそれと同じでもあります。彼も彼でまた、かわいそうなキャラではあったかもしれません。
  • トロ
  • 2012年 08月26日 22時25分
[良い点]
メイリン、マジ、メイリン。
いなほ、マジ、いなほ。

あらゆる手段を講じて己を高める道を見出だし、結果を出し続けたメイリン。
迷うこと無くただひたすらに己を高める道をひた歩き、結果を証明し続けるいなほ。
迷い無く己を高める道を愚直に歩み続ける両者の姿は有り得たかも知れない己の映し身。限界という壁は常に目前にあり、ぶつかり続けるには硬く、痛く、苦しい壁。
メイリンもいなほも限界という名の壁を常に感じ続ける、感じ続けて来た『似た者』だったのかも。
ただ違うとすれば『壁』をぶち壊せると信じ続けるいなほ。
『壁』をぶち壊せるとは信じず、常に疑いながら歩み続けたメイリン。
信じれず、悩み続けなければいけない人生にメイリンは疲れ、壁に立ち向かうのを諦めたのかも知れない。
あるいは、いなほの有り得るかも知れない未来。『壁』をぶち壊す事に疲れ道を引き返すその姿に有り得るかも知れない己の未来をいなほは見たのか。
信じ、歩み続ける人生に疑いはなく、でもふと振り返るとそこにいるのはもしかしたら……
メイリンがそんな感じの死神系ヒロインとかならないかなぁ(笑)
いや、なられたら恐いですけど。
[一言]
ヤンキーが人間臭くないのはあれですね、自分にないものを持つ相手を羨ましがら無いとことか、あんまり飯食ったり寝たりしてる描写ないんで生活感無いからですね。
バトルメインの小説に日常描写が必要かどうかはともかく、いなほって普段何してるんだろうね。
  • 投稿者: yua
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 08月26日 02時30分
感想ありがとうございます。

互いに互いから違う道を見たというのは確かにありそうですね。もし仮に和解していたりしたらどうなっていたのか、今となっては無意味な考えですが、yuaさんが感じたその考え方は、私としてもとても嬉しき感じますので、どうか大切に持っていただけたらと思います。
しかし確かにヤンキーの日常描写って書いてませんでしたね。いつか短編とかでそういったことは書こうとかは思っていたのですが。ちなみに普段は筋トレと露店の冷やかしと、荒くれ者の鎮圧に、気が向いたら大量発生系の魔獣討伐依頼や、護衛任務を受けたりして金を稼いだりしています。おかげで結構金持ちです。
  • トロ
  • 2012年 08月26日 22時12分
[良い点]
今まで人間ではなく別の生き物が主人公の小説のように感じていました。
第二章・第三部は本当に今までにない試みがあったような回だったと思います。この小説の持ち味は、主人公の人としては突き抜けた思考、行動だったと思います。
そんな主人公ですら立ち止まる葛藤を描いたことで、これまで人間という意味では読者から遠かった主人公が少し近づいた気がしました。
ただ敵をなぎ倒し強くなるだけの獣が主人公のおとぎ話ではなく、「いなほ」という個人・人間の物語になったのだろうと思います。
[一言]
これまで面白いと思って読んできたこの小説ですが、こうやって言葉にしてみて「いなほ」の描写はその「力」と「力に対する価値観」というもの以外は本当に少ないんじゃないかと思います。強烈な個性でありながら、人としては少な過ぎる個性しか持っていない「いなほ」は、まだ人とすら言えない状態なのではないのでしょうか。人生は戦いだとは言いますが、戦うだけでは生きてはいないとも思います。その為のエリスなのかも知れませんが。「いなほ」の為に泣いたエリスは、そうした欠けた部分を補っているのでしょうね。
今後も今回のように「いなほ」の葛藤や別の個性を描いた一面を期待しています。
  • 投稿者: とらくろ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 08月26日 00時58分
感想ありがとうございます。

一章ではいなほの存在を強く肯定するような描写をして、今回ではそのいなほの肯定された部分の否定を行ってきました。その過程で、人間としての早森いなほを描いたことが、良い方向に作用したのではないかと思っています。
おっしゃる通り、いなほの基準は己の強さを根底にしています。故に真っ直ぐではありますが、裏を返せば、それ以外の見方があまり出来ないということにもなります。一本芯が大きすぎて、それ以外の要素があまりにも見えずらくなっているともいえるかもしれません。今後も、不撓不屈ではなく、不倒不屈、ひるみ、惑い、悩む人間としてのいなほを書いていけるように頑張っていきたいと思います。
  • トロ
  • 2012年 08月26日 21時49分
[一言]
うむっ‥‥。今回は色々思わせる所があった回ですね。

いなほとメイリンの違いはなんだったのか‥‥‥‥。
実はそれが読んだ今でも分かりません。
いえ、方向性の違いというのは分かるんです。

ただ、そのメイリンが己の力に限界を感じて、
という物に納得がいきませんでした。メイリンが
本当にいなほと似ているのなら、不倒不屈の精神でそこで逃げずに、
その限界の壁をぶち壊して先に進もうとするのが
似ているって物なんじゃないでしょうか。

まぁそう簡単に限界というものは破れる物では有りませんから限界というんでしょうし、メイリンも必死に足掻いた末のあの逃亡という選択だったとは思うのですが、やはり似ているというのなら限界だからってそこで諦めず、他のアプローチでもなんでもあらゆる手段を講じてからにして欲しかったなと思いました。

いなほも自分の才能に胡坐を掻いているだけではない筈ですし、別に驕っている訳でもないと思います。
己の力を信じているからこそ、あのような態度なのだと
認識しています。

己の才能だけで突っ走ってるなら今までいなほが言って来た総てが
滑稽極まりない戯言になりますしね。

その上をいく力を認識しても諦めないのは、
やはり自分はそいつすらも凌駕する力を持っていると
信じているからだと思います。本当の‘力’とは
唯の才能などという木っ端でちっぽけな物などではなく、
何があっても自分の力を信じ続ける事だと思います。

まぁこれは私の持論なのでここに持ち出すのは間違っているかも知れませんが、
一つの見方として、提示させていただきました。

不快でしたら申し訳ありません。


今話も大変面白かったです。次話の方も期待しております!
  • 投稿者: ジャイル
  • 男性
  • 2012年 08月25日 22時39分
感想ありがとうございます。

色々と考えていただき、私としては凄く嬉しく思っています。

ただ、このことに関してははっきり言って、人それぞれに解釈がある、としか言いようがないのです。いなほがなんでメイリンに惹かれ、メイリンがどうしていなほに惹かれたのか。同類と思ったその根拠は?という答えも、明確には設定していません。ただ、作中では彼らが互いの気持ちと己の気持ちを模索したうえで、推測としていなほとメイリンは互いの気持ちを主張しました。

それでもあえて私がその疑問に対して一つ答えられるとしたら、いなほとエリスが似ているのが根底的なものなら、いなほとメイリンの似ている部分は表層的な部分だったというところでしょうか。

あるいは、とことん逆だったからこそ、似ていると勘違いしたかです。逃げることを極端に嫌ういなほと、結果として立ち向かうことが極端に嫌いだと気づき、実行に移したメイリン。違うから己と同じ場所に引きずり上げようとしたいなほと、違うからその在り方に憧れたメイリン。

など、他にも私自身が考えられる答えは幾つもありますが、明確な答えは個人個人で自由です。

結局なんだったんだよ? という疑問すらも、それが一つの答えになります。無責任な話ですが、この第三部に対する矛盾や疑問、そして得た答えの全てが、読者の皆様に考えてもらい、そして納得してもらうしかないのです。

これもただ単に、理由も動機も全て滅茶苦茶だったメイリンという少女を、最後まで理解されるべきではないと思った私自身の我がままなので、出来れば許していただけたらと思うばかりです。
  • トロ
  • 2012年 08月25日 23時24分
[良い点]
戦闘描写に血肉沸き踊ります
[一言]
主人公の話もいいけど、キースとか周りの人間の成長も見ていて気持ちがいいですね。
  • 投稿者: Eddie
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 08月17日 22時20分
感想ありがとうございます。

一章ではあまりにもいなほ一辺倒でしたからね。違ったアプローチ、違った書き方をすることで色んな見方が出来たらなとか思ってます。

まぁ変な言い方をすると、私個人の執筆練習みたいな部分もあるのですが。だからといって決して手を抜いたりはせずに、毎回全力で書いているので、今後も読んでいただけたらと思います。
  • トロ
  • 2012年 08月20日 23時51分
[良い点]
当然バトルシーンが最高!
[気になる点]
第一章に比べると少し戦闘描写が弱くなってるかなぁと思いました、ただ私が巨大な敵と戦う方がかっこいいなんて安直な思考しかないだけかもしれませんが(笑)
[一言]
どうも、いつも更新楽しみしております。
今回の章のバトルシーンも当然よかったのですが、やはり私が惹かれたのはキースとの会話でしたね。
理想と現実を知り、また強くなっていくキースには感動しました。
これからも頑張ってください、応援しております^^
  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 08月13日 17時39分
管理
感想ありがとうございます。

実力的にはトロールキングよりも強いんですけどね。大怪獣バトル的な意味ではやはり弱かったかもしれません。もっと魅せるようなバトルを書けるように心がけていきます。

キースの成長に共感していただいてありたいです。成長物語としては、キースのほうがいっそ主人公っぽい構成だったかもしれませんね。
  • トロ
  • 2012年 08月20日 23時38分
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