エピソード157の感想一覧

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恋人同士でもすれ違うことはあるだろうけれど、大利とヒヨリなら雨降って地固まるだろうという信頼感がありますね。

そ、それより他の方への返信を読んだら大利が家族と絶縁したエピソードについて触れられているではありませんか!
これまでの感想コメントも全て追わなくては……!! 他にも(大利に限らぬ)人物像についての情報があるかもしれないと思うと、じっとしてはいられません!
 一度も喧嘩らしい喧嘩をせず、すれ違う事もない恋人関係は、そりゃあ安心できるだろうけど、強固ではないと思うのだ。余程の事がない限りお互いを常に尊重でき、余程の事があっても大丈夫。それが一番良い。


>>これまでの感想コメントも全て追わなくては
 全て!!??
 現時点で11,974件あるが!?

 感想で情報が出てるから感想読むの楽しいとか、感想まで追うのが大変とか、そういうコメントをたびたび目にします。
 本編では語らないちょっとした情報について言及した感想やコメントは、全て手元に控えてあります。溜まりに溜まって現在85018文字ぶんあります。
 雑コピペで控えてあるので、純粋な情報量としてはその半分もないと思いますが。
 この控え情報は本編完結後に整理整頓して、資料集的な何かとして全て公開する予定でいます。今公開しないのは、今後本編を読むにあたっての読書体験を損なう大きなネタバレをあちこちに含むからです。ネタバレしないと説明できない設定、けっこうある。
 本編完結まで待てば、膨大な感想を遡って読まずとも、全ての情報は得られます。
 一方で今このタイミングでちょっとした小ネタの数々を知りたいなら(本編完結まで待ちきれないなら)、やっぱり感想欄を遡って読んでいくしかないので、労力と情報入手を天秤にかけて、うまいことやってもらえると(´・ω・)
【156 鏖】の感想(私の記憶違いかもですが、話のタイトル最初からこれでしたっけ?)

 鏖殺。大事な大事なもの以外は、ことごとく見敵必殺。
 まさにヒヨリ無双と言ったところか。しかし重機関銃の銃撃は避けていたり、捨て身の強化魔法重ねがけとはいえ敵側から手傷を受けており、絶対の無敵感はあえて抑えているように感じました。
 敵対した存在を滅殺することに定評のある青の魔女といえど、現在の集団魔法戦を全て散り散りに引き裂くほどではないあたり。魔法技術の戦術的進歩と魔法装備面の発展、対特級超越者戦術の進歩が興味深かったです。
 どこの軍隊も実現できるかどうかは別として、対勇者・青の魔女クラスの戦術・戦略ドクトリンは策定してそうな気配がしました。完全に準備万端なインド国軍がが未来視の超越者のバックアップ受けていれば、ワンチャン勝てそうなあたり、人類の群としての強さが見えたこと自体が楽しい。

 人造神格が二体かつ未来視のバックアップ受けていたらと考えると、ヒヨリ一人だと厳しく感じるので、ある意味で危うい突撃だったようにも思いますね。

 して、問題のラストよ。
 対人外特攻もちのオーリが改造されつくした未来視の妹ちゃんと仲良くなるなんて想定できないもんなぁ。
 大氷河魔法で氷漬けなったなら蘇生ワンチャンあるかどうか、未来視タリトくんも死体の状況によっては蘇生ワンチャンないかなぁ。あのカスこと入間のカスの状態でゾンビ化できたなら、ただのグズグズの死体だったらイケる気もするんすよね。

 展開としてヒヨリらしくあり、オーリらしくありで違和感は無いものの。結果として感情の交通事故起こしちゃった!で切ったのが、読者の感情的に吐き出し先に困っちゃった感が感想にも出ちゃったのかも知れないですね。ある意味で読者も、感情の交通事故に巻き込まれて事故が多重化してしまったのかなと……。


 ここからは与太話なのでスルーしていただければ。

・案1、荒れそうなことを想定できていれば、次の話の更新を次の日に早める案。
 対鬱展開の谷の読者不満対策の定番、早い更新により明るい展開へのレールに乗せて無理矢理乗り切らせるやつ。

・案2、話の切る場所を変える案。
 具体的に言うと、大氷河魔法を唱える直前か唱えたところで切る。その前に、ヒヨリの人造神格に対する驚異感を膨らませて、一瞬の躊躇も許されない点を地の文でさらに強調。ヒヨリの判断の結果は次の話に持ち越す。かつてはオーリを巻き込んだ大氷河魔法をぶっ放したことと、オーリはまた巻き込まれてしまうのか?! と、それでコンラッドを退けた人造神格があっさり仕留められるのか!? という意識に読者を持っていくのだったらまだ感情的に若干ハードなランディングくらいで済んだのかも?という後出し案でした。
 少年はともかく、罪のない少女の死にショックな主人公が言ってしまった助けにきたヒロインに対するディスコミュニケーション、それを話の終わりに持ってくるのはどうやっても難易度が高いと思いました。

 次回も楽しみに更新をお待ちしております。
話のタイトルは最初からこうですね。

戦闘の推移について読み取って貰えたの嬉しい。そうなんだよね。前編よりも超越者以外の戦力水準がちゃんと上がっているのだ。80年経ってるのに上と下の差が縮まらないのは流石に嘘。

>>案1
 これは考えました。
 が、やめました。
 厳密には「これは物議をかもしそうな話だ(更新前)」→「コレ物議ってレベル超えてないか……?(更新直後)」→「感想総数が増えてきた。トータルとして物議の範疇に思える(更新数時間後)」という思考の推移。
 これぐらいの荒れ模様なら緊急対応の必要なし。早急に訂正すべき誤解・誤記・不自然な展開があったわけでもないし。
 何もここで更新が止まるわけではない。不定期更新ですらない。三日後に続きが出るんだから。慌てない、慌てない。読者も作者も落ち着こう。大丈夫だから。の気持ち。


>>案2
 王道の案ですね!
 でもね、私は「死ぬかも!?」より「死んだ!」の方が(イヤな表現ですが)面白いと思うんですよ。
 私が読者だったら、死ぬかも!? で話を区切られた場合「どうせ死なないんだろ。死んだとしても蘇生できるんだろ、ハイハイ」って思うんですよ。間違いなく。
 で、死んだ! で区切られた場合「死んじゃったよ。蘇生はできても仲直りはできるのか……? どうするんだよこれ!」って思うんですよ。たぶん。
 後者の方が断然面白い小説であると感じる。
 もっとも、このへん、作者に対する信頼度も関係してきます。
 意味のないキャラ殺しや得る物の無い鬱展開をやる作者だという負の信頼あるいは無名の作者だった場合、例え話の内容が全く同じでも、すっごくイヤな気分になります。
 お前、やったか? やったのか? 衝撃的なだけで胸糞悪い、お前が書いてて楽しいだけで読んでて最悪な気分になる話をやりやがったのか? と疑ってしまう。
 しかし作者への信頼があれば、ここからどう話をもっていくんだ? お手並み拝見だ、自分だったらこう書くが、果たして……と不安を期待に変換して次話更新を待てる。
 これはごく個人的な偏見ですが、なろう読者はあまりにも長く多く作者に裏切られ続けてきて、作者への信頼を失っているのだと思っています。胸糞展開がチラとでも見えると、毒が裏返らないままクソ不味い飯食わされて嫌な気分になって終わってしまう事を警戒する。あるいは確信する。そういう負の読書体験をイヤというほど味合わされてきたから。
 私はこの小説の中で一貫してそのあたりに気を遣ってきたつもりです。何もかもがハッピーエンドの物語ではありませんが、救いも報いも描いてきました。努力すれば報われますし、悪を働けば罰せられます。本作の主人公とヒロインは常に品行方正で正しいわけではない、というのも散々描いてきました。二人とも表裏一体の良い側面と悪い側面を抱えています。
 それが、二人の個性の悪い側面が悪い方向に噛み合ったディスコミュニケーションが一回発生しただけで、こんなに大きく反応するものなのか? と驚いたのはある。
 本作は、そんなに信頼できない物語だっただろうか? 私はそんなに信用できない作者だっただろうか? 胸糞をただの胸糞で終わらせる物語であり作者なのだと思われたのか?
 まあね、でもね、繰り返すけど、私は読者さんたちは散々胸糞物語を読まされてきて、もう小説が信用できなくなっていると思っているから、分かる。そうだよね。作者ってヤツは急に手のひら返してくるもんね……ストレス展開見えたら拒否感爆発するよね……またか! ってなるよね……
 一般論としては「単純に現実が辛いから小説の中で辛い思いをしたくない」というのがあるようですし、それも真だと思うけど。私の持論もあながち的外れではないのでは? と思ってるよ。そう思いたいだけなのかもしれないけど。
 長々書きましたが、私はこれがベストだと思って書きました。その考えに変わりはありません。変更はしないけど、案をありがとう。


 あとベギンレイムさん、苦労してますね。すーーーーーーっごく気を遣った文面だこれ。
「どうやっても難易度が高い」とか、衝突を避けながら可能な限り丁寧に伝えようとしてるのが伝わってきて泣ける。感想一つにここまで……お疲れ様です。ほんとに。

 次回更新もお楽しみに!(*´ω`*)
あの人造神格って……途中の暗室の強い魔力って……うぅっ
やっぱりあそこから入れる保険はなかった……そりゃあ大利も泣いちゃう。そして泣かれたヒヨリもヒヨリで可哀想。
全員不幸になってしまった。全部カウハンのせいである。
入間の時並の怒りで突き進んでいって、ヤヴァいのが大利をつかんでいたら、そりゃあ全力で倒すよな…
大利が、きっと蜘蛛氏同様に心のからの交流をしていたなんてわからないよなぁ(´;ω;`)
  • 投稿者: ケンジ
  • 2025年 07月09日 10時51分
荒瀧組の時に、大利が蜘蛛の魔女と仲良くなって、さあオコジョを助けるために……! という流れになった直後にいきなり蜘蛛を青がぶっ殺したら泣くよ。それはそうなんだよ。
大利の言動にショックを受けてる人が多いけどこの話の前に大利と未来視妹ちゃんの心暖まる交流の話を知ってればまた感想は変わってたんだろうなぁ・・・
  • 投稿者: くーや
  • 2025年 07月09日 08時58分
せやの。大利目線でガッツリ書いてからの妹即死なら「ヒヨリお前ーッ!」って感想増えたと思うよ。小説って難しい。
途中の強い魔力の暗室が……?
そうですね。それが未来視です。死にました。
常時スター状態の青の魔女もサンダーくらっちゃったか
青の魔女は敵に強く、身内に弱い(´・ω・)
ありとあらゆる物事が猛スピードで進行したから誰々の対応が拙いとは言えねぇ……兄弟の冥福を祈ると共に今はおやすみ大利とヒヨリ……
  • 投稿者: りょー
  • 2025年 07月09日 05時40分
急がないと黒幕逃げるから、急いで正解ではあった。正解とハッピーが一致しない悲劇(´・ω・)
やっと最新話に追いついた!早めに更新してくれる上に感想に返信もしてくれる。黒留先生、いつもありがとうございます!

読んだ直後→大利くんさぁ…いやワンチャン偽物と思ってる可能性ないか?でもヒヨリちゃんの顔を見間違える訳ないから無いかぁ…
感想欄読んだ後→そういう事なら大利くんの発言も納得は出来るな。その所為で青の魔女のメンタルはボロボロだけどな!

何というか、ただただタイミングが悪かったし、組織のボスが悪かったね…誰か蜘蛛さん呼んできてくれー!彼女なら二人の話を聞いた上で良い感じに収めてくれる筈…っ!
感想いっぱいありがとうねぇ……あたしゃ嬉しいよ(*´ω`*)

感想を読まなければ納得を得られない小説は欠陥品だと思う心と、1話1話の連載小説なんだから、言うなれば読者はいま途中までしか読んでない状態にされているわけで、そりゃそうなるよ、という心が戦ってる。小説って難しい。
腹部に突き立てられたナイフは余程強靭な素材で作られているのか、折れも曲がりもしなかった
ええぇ。青の魔女人外すぎて草。人はナイフを突き立てられたら刺さるものなんよ。ナイフが折れないことを意外に思う認識すごいな。強すぎやろ。
  • 投稿者: 茜空
  • 2025年 07月08日 23時07分
拳銃ぐらいの口径なら弾丸受けても平気な超越者たちですからね。一般人とは常識が違う。
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