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[良い点]
書籍版最終巻読了しました。
やむを得ないこととはいえ、web版を既にみているとどうしてもダイジェスト的にとらえてしまうところがあったのですがそれを差し引いても素晴らしいできだったと思います。
[気になる点]
※ネタバレ注意
どうしてももやっとする点が一つ。
最終巻p318 11行目にレイリアの実家であるアズバルス家と記載がありますが、レイリアの実家はザルコス家では?
文脈からするとおそらくフェルミナの実家ではないかと思いますが、フェルミナの出自に関する記述は書籍版を読み返しても見当たりませんでした。(探しきれていない可能性はありますが)
もし裏設定とかで矛盾がないのであれば良いのですが。

[一言]
この物語は私の心に冒険への憧憬、沸き上がる食欲、締め付けられるような切なさ、人生を生ききることの喜び、数え上げればきりがないほどの感動をもたらしてくれました。
数えきれないほどの感想にも律儀にお返事をいただき、ルジュラ・ティエントの種族名が変わったときには肝が冷えました。
私ごとき一読者の指摘により先生の世界観に割り込み傷つけたような気がしたからです。
しかし今作あるいは次作にも及ぶ読者と先生との感想欄での交流を拝見しますと改めて先生の懐の深さに感服すると共に、改善は改善、作風は作風ときちんと立て別けておられるお姿にプロの作家性がにじみ出ておられるのだと感じます。
連載当時から何かの形でお礼がしたいと思っておりましたが、書籍購入で自己満足の恩返しができたかなと思っております。今も先生の全作品は我が家の書棚で私に感動と情熱を与え続けてくれております。
今後の先生の益々のご活躍を祈念しております。
  • 投稿者: 槍車
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 11月09日 09時39分
槍車 様

 拙作をかわいがってくださり、ありがとうございます。
 完結まで刊行できたことは何よりうれしく、これも皆様の応援の賜と感謝いたしております。
 誤字報告、ありがとうございました。
 何度も見直したのですが、こんなミスをみのがしたとは、痛恨です。
 早速出版社に報告しておきます。
 重版されることがあれば訂正されるはずです。
[良い点]
迷宮の王が面白かったので、読もう読もうと思いながら2年ほど読んでいなかったのですが、遂に一気に読むことが出来ました。
こんなに素晴らしい話ならもっと早くに読めばよかったw 何回も泣きました。
書籍版も買いたいと思います。
  • 投稿者: yosino1287
  • 2019年 11月08日 15時18分
yosino1287 様

 お楽しみいただけたようで、何よりです。
[良い点]
商業版の完結おめでとうございます。
私がはじめてこの小説を読んだのは高校生の時でおそらく序章完結前後のときでした。こんなにも素晴らしい王道ファンタジーをネットで読めるのかと感動したのを覚えています。バルドとジョグの決闘は今でも全ての小説の中で最も好きなシーンです。
社会人になった今、こうして2度目の完結を迎えたのは嬉しいと共に感慨深いものがあります。何度読んだか分からないラストシーンで懲りずに涙ぐんでしまいました。良い小説に出会えた幸運と作者様に感謝いたします。
[気になる点]
魔神戦争があまりにも気になり、妄想が止まりません。魔剣スタボロスを継ぐゲラやアフラエノク、バルドラントやアドルカーズがどの様に成長し、どのように活躍するのかをつい考えてしまいます。
加えて今回の外伝で登場したゴドン・アズバルスの設定でもう想像が止まりません。五星獣の盾とは何なのか、物欲将軍が食べた神獣の数と同じなのは偶然なのか、どの様な経緯でゴドンはシンカイでこの盾を手に入れたのかなど、気になって仕方ありません。
[一言]
気が向いたらで良いのでぜひ魔神戦争の物語を書いて下さい。短編でも構いません。
長文失礼しました。
  • 投稿者: 現楽
  • 2019年 11月07日 22時31分
現楽 様

 昨日、故郷に帰り、母に老騎士5巻を献呈しました。
 とても喜んでくれました。
 思えば書籍化されたとき、一番喜んでくれたのが母でした。
 生きているうちに完結できて、よかったです。
[良い点]
あとこれだけは。最後の船長との大勝負のシーン。Web版で感じていた違和感が完全になくなりました。
Web版は船長が力をふるおうとした記述の後に硬直した旨の記述があって脳内映像化が難しかったため、
五年ちょっと前に書いた感想では、ガンマンのような刹那の勝負かも?などとも書きました。
(https://novelcom.syosetu.com/impression/view/ncode/284983/kanrino/2650433)
書籍版では、バルド様が慌てることなく自然にすぅと剣を上げ、力強く声を発するさまが浮かびました。
ああ、これは絵になる…バルド様かっこいい…
[一言]
五年越しの懸案だった脳内映像化が完成した勢いで、五年前の感想では割愛した妄想を今ここに。

星船からの砲撃、反応も着弾も早すぎると思ったんです。ヤマト世代は発射シーケンスにこだわるので。
主砲が何千年もチャージ状態であるわけもなく、星船が長い眠りから覚めてすぐには打てないだろうと。
そこで、脳内でこのように想像して納得しています。
・船長の頼みで霊剣の力を軽く発動。これがたまたま星船の視角内での初めての発動であった。
・霊剣発動の信号を捉えた星船が目覚め、船の電子脳だかブリッジの自動人形ズだかのAI達が起動。
・AIズは、発動元を補足して状況を追跡し、このあと下されそうな命令を推論して独自に準備を進める。
・「戦闘に及ぶ可能性大!」「主砲発射要請の確率70%!」などと、砲撃を準備しつつ命令を待つ。
・「先行充填完了!」「敵存在への先行照準完了!」「まだ命令は無いか!」など手に汗を握るAIズ。
・AIズの待ちに待った砲撃命令が発動され、最速で発射! …と、そういう楽しい妄想をしてました。
  • 投稿者: ダダ
  • 50歳~59歳 男性
  • 2019年 11月06日 05時44分
ダダ 様

 〈星船〉の〈光の槍〉は、波動砲のような大出力を要するものではなく、船の動力からすれば、パイロットランプをともす程度のものです。
 ぼちっ、とな。
[良い点]
書籍版Ⅴ巻拝読いたしました。Web版より短い圧縮版になるはずだと思っておりましたので、まずは、
バルド様がエトナのサンドイッチを食べて最後の大勝負に臨む覚悟を決めるシーンを確認しましたが、
あの「何も残せなくてよい」のくだりが健在なのを見て「今日、願いはかなった」の想いでした。
ここは、うちの父ちゃんが死ぬまでには読ませたいと思ってましたので。(まだ十分に元気なんですが)
Web版の「せっかくこの命を失うのだから、その見返りが欲しいという気持ちがある」の言い回しも
大好きですので、Web版も併用しようかなあと考えていたりします。
他の良かった点もまだまだ書きたいのですが、何はともあれ、書籍版完結おめでとうございます。
あとがきにもありましたが、F田さんもよく頑張ってくださった!感謝しかない!
[一言]
狼の方も楽しく読ませていただいております。感想は長期に渡り途絶えておりますが。
感想を書くためには少なくても1時間程度の推敲時間が必要なので…余裕が出来ましたらいずれは。

  • 投稿者: ダダ
  • 50歳~59歳 男性
  • 2019年 11月06日 04時07分
ダダ 様

 書籍版は時間をかけてじっくり煮込んであります。
 凝縮されたうまみを味わっていただければと思います。
 後書きを読んでくださったと思いますが、今日実家に戻り、母に第5巻をプレゼントします。
 喜んでくれる顔が楽しみです。
[一言]
読み終えました。

リストのロ短調ソナタとブラームスの3番のピアノソナタを合わせたような読了感でした。
まるで上質なコンサートを聴き終わった、そんな感覚です。

素晴らしいひと時をありがとうございます。
2周目は書籍で読みます。
  • 投稿者: ぶたけとん
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 11月06日 01時07分
ぶたけとん 様

 リストのロ短調ソナタ?
 思い出せません。(←音大出身者)
[一言]
書籍最終巻購入しました。
残り2冊しかなかったので冷や汗物でした。

Webを読んでいて最後は知っていたはずなのに、やはり寂しくも温かい
この終わり方に涙が止まりませんでした。
素晴らしいお話をありがとうございます。
  • 投稿者: Qケイ
  • 2019年 11月05日 23時06分
Qケイ 様

 小ゴドンの誕生も楽しんでいただけたでしょうか。
[一言]
キャンプで焚き火をしながら何度目かの読み返し。
書籍版も良いけど、初めて読んだWeb版も良い。
焚き火しながら、ちびちびとさけを呑みながら読むのはなかなかのモノでした。
  • 投稿者: もと
  • 2019年 11月04日 20時28分
もと 様

 お楽しみいただけているようで、何よりです。
[一言]
文章がうますぎます。言葉選びから間の取り方、リズム感、内容の濃さ。熟練を感じさせます。無料で読むのが失礼だ…本買いますね。
  • 投稿者: ぶたけとん
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 11月01日 16時57分
ぶたけとん 様

 過ぎたお言葉です。できるだけわかりやすく書きたいのですが、むずかしいものですね。
[一言]
干ぶどう おいしかった

涙がとまりません
  • 投稿者: owl
  • 2019年 10月29日 18時45分
owl 様

 泣きながら書きました。
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