感想一覧

[一言]
お兄ちゃん?太王太后様？頑張れ。
ミスリルを簡単に渡してはならん。

だけど、ながい孤独な生活で、家畜がもはやペットや友達、要するに心のよりどころだというのはわかって欲しかった…。

[良い点]
おーさま△
[気になる点]
兄かっこわるい
[一言]
うーん、少数派かな～

現代の価値観、客観的に見ると逆になるけど、
本人のわかることはかぎられているから。

見たことない。興味もない。他にたくさん大事なことがある。臣下も知らせない。信頼していた臣下にうらぎられる。これでは仕方ない気が。

若気の至りは誰にでもあるし、10代に人を見る目とか完璧を期待されても。人に任せるのも上の勤めだし。
騙される方より騙す方が悪いに決まってます。

むしろ、王族の価値観（中世では人が生きていくのが厳しく秩序が非常に重要。無礼者を手打ちにしないのは秩序が崩壊し、人殺しや決断を恐れる自分勝手で無能軟弱の証と考える）だけでなく、庶民の価値観でも判断でき、寸前で思いとどまれるのは柔軟さの証だと思う。今後も成長が期待できます。

また、他人のこと（政治）を優先して自分絡みで管理不行き届き。それでも弁解いっさいせず自分で全責任とって謝罪。公私の区別ができてるし。かっこいいと思います。

それに比べて兄は国の指導者としての自覚がないとしか思えない。妹の意思無視してるし。トップなら暴力の力をわきまえておくのが当然。謀略使って妹取り返しても妹攫うために戦争仕掛けられたらどうするのか。
まず、欲求があってそれを正当化するために理屈をつくるのが普通ですから。(byニーチェ)理屈が作れないなら実行しないとも限らないし。死人に口なし。勝者が歴史を作る。傾国の美女。って言葉もあるしね。
五年放り出しっぱなしが過失でおーさまの意思でないのは明らかなのだから、おーさまの妹に対する興味はゼロベースで判断しないとね。ここを読み違うと国の命運わけるよ。でも自分の信じたいことしか信じないから思いっきり間違ってるw。かもしれないの発想ができてない。

兄は自分が妹と暮らしたいだけちゃうんかと小一時間問い詰めたい。妹の意思無視してるし。大事なことなんで二度以下ry。公私混同甚だしいうえ、妹と自分どっちの意思が大事なんだろ。自分だったらシスコンの資格なしですなw。

少数派なので頑張ってみました。作者様続きを期待しています。おーさまいぢりは控えめ希望です。むしろ兄を
いぢってryちなみに王様end希望です。いうまでもないかw。

[一言]
　お兄さんの『下々の〜…』のセリフに少しカチンときたものの、中世的な世界の王族の考えだとしたら当然かなっとは思いました。

　側妃とはいえ、弱小国の姫だから王族の扱いを受けてないのかとか思いますよね、お兄さんからすれば……。

　何にしても、このまま大国の論理で押し通すのは止めといた方がいいと思いますよ、王様。

　じゃないと、第二のエイダになっちゃいますよ、ミスリルが。

[一言]
お兄ちゃんにとって姫は5年前の世間知らずのかわいいお嬢ちゃんのままなんですね。今でも世間どころか人の世知らずですが、姫にとって5年間はあまりに大きく、価値観も何もかも変らざるを得なかったから、そこに齟齬が出てきそうな気配ですね。

かといって、「腰細ーい♪素敵！（素敵じゃないよ、厳しい生活で粗食＋労働でやつれてるんだよ）、こんな美人なら陛下もイチコロね（美人なせいで、過酷な生活に追いやられ、いちころどころか隔離されてましたが何か？）」という宰相家の「王宮の価値観」も姫にはきつい感じですね。餓えた人に最初からフルコース食べさせるみたいな印象で。

ここは太王太后に引き取られて、ひっそりとした生活から徐々にリハビリしていくのが一番いいのではないでしょうか。太王太后が姫の味方というのが大前提ですが。
太王太后って世代的に魔女とつながりがありそうな気がするんですよね。

[一言]
意外な展開です。
心情的には、王妃になってしまうのは、面白くないです。大国の理不尽が、まかり通る結末なんて!!
実兄よ、頑張ってくれ。なんとしても、実家に連れて帰るのだ!!

[良い点]
異世界だけど中世風味な世界なら兄王子の発言はありだと思います。
けして民草を軽んじてる訳ではなく、王族には王族の役割を神から賜っているという意識の現れでわ？
国の代表であり民の誇りである王族は傅く喜びも民に与えなくてはならなかった不便が美徳な時代の王族ですから。
逆に今までの不遇なミスリルの生活態度を持ち込めば変人扱い＋遣えるに値しない王族失格者(歴史だけはあるたかが小国の姫)とみなされると思いますよ。

[一言]
現代的平等の概念で横暴で独善的だと兄王子を評価するのは浅はかに思われます。
(哀れな野蛮人達に神の尊い御心を〜で植民地や戦争してきた欧米諸国とかわらない傲慢さに感じますわ(苦))

作者様はライトノベルな題材でありながら、背景はきちんとおさえた書き方をされるので短慮的にとらえない方がよろしいかと思いますよ〜。

[一言]
国王まだ姫に何をしたのかを兄に隠してるのか…バレないとでも…
先に自分からいろいろげろったほうが、後バレするよりはマシと思いますが…
それを考え付かないアホなあたりが国王許せん！と感じるのですかね。
兄が認める位な、ミスリル姫に一筋だと確信できるまでは、たくさんいじめてあげてください！

[気になる点]
兄様が少し考え無しに見えてきました(T_T)

[一言]
更新お疲れ様です。

今回の更新で兄様の好感度が私の中でちょっと下がりました。
そりゃね、あなた方は王族ですよ？
でもね、その王族を支えている身分の低い人達がいるんです！
卑しい仕事とは何事!?
その人達がいなければそれこそ何も出来ない癖に～！と、携帯に向かって叫んでしまいました。
ま、王族も王族なりの苦労と責任もある事は分かりますが‥。

[一言]
読み返してみると王様は宰相に恵まれてないなー、と思ったり
前宰相は論外として現宰相ももうちょっとうまく立ち回れよと
政治を絡めて側姫の事を話していれば――物語が始まる前に終了してしまうかｗ

兄は過保護も程々にしないと嫌われて塩の柱と化しそうな
序盤の王様といい、基本男勢は空回りがちだと思いましたw

[一言]
兄の方も、言葉の端々に傲慢さや独善さが垣間見えるね。
本人が気に掛けているほどのものを、本人の前で"卑しい仕事"と言ってみたり、荒れた手を見て心配せず、"王家の娘が"などと頭につけて厭ってみたり。

なんか妹を心配してるというより、自身の気位を労わっているようにしか見えないね。