感想一覧

宇喜多直家に対する確かな愛情を感じた一章。日本最初のマキャベリスト・彼の地元の土産として以前知人からいただいた、その名も清酒「宇喜多直家」。…絶対毒が入ってそうで飲めませんでした…。

1579年なら、春日局こと斎藤福はもう産まれた頃かな
彼女の運命もまだ定まらぬのか

花の慶次が好きなんだなぁ

ここまでやっちゃうと息子生き残れんのとちゃうん？ノッブ的に

これはエクストリーム・御伽衆でも名前があがるレベル。

宇喜多直家の最後の意地が凄かった！
で、明智軍は進行が遅れていく！
このことが、本能寺のように光秀の乱に繋がることにならないように静子に頑張ってほしい！

魔法瓶でしたか！
どこにでも書けるペンもありですね。

いつも楽しく読んでいます。
宇喜多直家さん格好良いですね。
私は、光秀さんに下って尾張で身体を治療して長生きして欲しかったですが。
あと、尼子残党も登場してほしいですね。

奸雄として名高い宇喜多直家が後世語り継がれる戦国大名として立派な死に様な最後。
星の数程ある戦国作品で宇喜多直家が此処まで見事な散り様は本作が初だと思う。

「自家を守るためにイケニエが出奔する策だったら、ふつう、その裏切者を討つために先陣を志願するものじゃ」
「しかし宇喜多は終始まごまごしていただけじゃ」
「先代と宇喜多は連携しておらんな」

となるんだろか

この備中の戦いの勝者は直家だろうなあ。一番目的を成し遂げている