エピソード596の感想一覧

「ディッターへの情熱に訴えかけ、フェルディナンド様に下された王命の後押しやクラリッサの件も加えてお願いすれば、アウブだけではなく第一夫人もきっと快く引き受けてくださいます」
アウブを懐柔して、第一夫人にはこれまで掛けてきた迷惑の落とし前をつけろと脅す。
顔を引き攣らせながらも「快く引き受け」ざるをえないように持っていく手腕は、さすが魔王の薫陶を受けた聖女（「聖」の概念

ここでヴィルフリート兄様が背中を押してくれるのアツい。

ぜひともディートリンデはものすごい絶望の中息絶えて欲しい

ここの誘惑、ローゼマインが色っぽくてゾクゾクくる。傾国の聖女ってきっとこんな感じ。

今まで聞いた話、した会話、得た信用、積み上げた信頼。そう言うのが結集して形を成していくのが最高ですね。

ダンケルフェルガーはエーレンフェストよりも上位だけど、アウブ含めてローゼマインには敬意があるし、若干、信者感がある。フェルディナンドに対しても敬意はあるね。だからこそ、上位という権力を振りかざすことは無い。

いいぞ、やれやれー！もっとやれー！
アーレンスバッハは外国と手を組んで王族に反逆する反逆者だ！外患誘致罪だー！

はーーー！皆さんの感想のように本当にスカッとする！
ローゼマインの大義名分を捻りだす脳みそと交渉術が冴え渡る！
まだ解決してないけど助け出せると信じてる！
ダンケルフェルガーが味方になってくれるならこんなに心強いことはない。
ダンケルフェルガーがディッターバカだったことにこんなに感謝することになるとは。
あとはマントの人。フェルディナンドにマント返されたの相当ショックだったんでしょうね。。絶交宣言みたいな。アウブに言ってくれて良かったよ。

フェルディナンドは本当に悲劇のヒロインじゃん。可哀想過ぎる。
本好きの変人が生まれ変わって異世界から助けにくるヒーローだとは思いもよらなかったね。
ヴェローニカ、ゲオルギーニ、ディートリンデ許すまじ。3人仲良く白の塔で並んでてください。

ここまでのあらゆるピースがだんだんと速度を上げながらガチガチと積み上がって行く整然さとスピード感がたまらない

[良い点]
何回読んでもスカッとする

[良い点]
この交渉すごく好きです！！