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[一言]
かずきがいい感じで抵抗してたなぁと思う。
むしろ、今までがかなり温厚?にしてた方だと思うんだ。
確かに妹のこともあるし、父親のこともあるし、いろいろと我慢しなければならないこともあるだろう。
だけど、かずき(中の人)にしたら自分のやってない罪?でいじめられてるようなものだしなぁ。

もう「すべて知ったことか!」と、いい加減キレて暴れに暴れてもいいんじゃないかって途中から思い始めていました。
そう思う私はキレやすい現代若者の部類に入ってしまうんだろうか……。

……でもそうすると、周りからしたら逆切れ?的な印象にしかならないから後々まで禍根を残すんだろうけどなぁ。
ほんと、転生物の中でもこういうかずきみたいな状況は面倒極まりない部類だな。

これからの展開がどうなってくるのか期待しています。
感想ありがとうございます

>だけど、かずき(中の人)にしたら自分のやってない罪?でいじめられてるようなものだしなぁ。

ほんそれ(´・ω・`)

>もう「すべて知ったことか!」と、いい加減キレて暴れに暴れてもいいんじゃないかって途中から思い始めていました。
そう思う私はキレやすい現代若者の部類に入ってしまうんだろうか……。

決してそんなことはないと思います
ただ現実問題として、この状況では屈従せずひたすら耐える
それしか反抗手段ないですから
暴れようとしたところでボコボコにされるのがオチ
さらには

>……でもそうすると、周りからしたら逆切れ?的な印象にしかならないから後々まで禍根を残すんだろうけどなぁ。

となってしまうと思います
結局何の解決にもならないんですよね、残念ながら

>かずきがいい感じで抵抗してたなぁと思う。

現状ではこれが精いっぱい
本当に面倒ですよね

>これからの展開がどうなってくるのか期待しています。

別作品の連載終わりましたので来月はぼちぼち更新できると思います
現在は頭切り替えるため、キモオタを最初から読み直しているところ
御期待に沿えるよう頑張ります!
[一言]

 >38 1994/11/28 mon 学園購買まで

 陰湿ないじめを始めに、学園内で起こる一樹を取り巻くイベントが次々に起こる中、気の毒さよりも、冷静に今の自分の置かれている状況を一樹として考えようとする雨木の忍耐と努力に同情してしまいます。
 いや、同情しても、キモオタキャラの定めだし……みたいな部分も(笑)。

 彼をいたぶる側のキャラも続々登場し、「うさ」「けろ」選択に行きついた訳ですが……。
 二葉のフラグがどうの以前に、まずは自分の身が――。
 虐められる側の悲愴さがないところが救いです。キモオタの成せる技でしょうか。
 また伺います。


  • 投稿者: 竹比古
  • 2015年 05月31日 11時45分
感想ありがとうございます

>雨木の忍耐と努力に同情してしまいます。

また、それができるだけ、雨木って実は大人なんですよね。

>虐められる側の悲愴さがないところが救いです。

この一連の箇所、描写自体を考えうる限り軽くしてます。
リアリティ保てる程度のギリギリまで。
しかし一気にブクマが飛んでしまいました。
自分と読者の認識の差に当時は愕然としたものです。
[一言]
ふとインターネット64と言うサービスを思い出した。
もっとあとの時代だけどあれは凄いもんだなと思いつつ64かよ、とも感じていた……
  • 投稿者: かばね
  • 2015年 05月27日 04時08分
感想ありがとうございます

ISDNですね。

>あれは凄いもんだなと思いつつ64かよ、とも感じていた……

その感覚、すっごくわかります。
普及し始めた時は「神!」とまで思いました。
当然すぐさま乗りかえました。
しかしこれまでに比べれば早いけど所詮64000kbps。
ネットやるには重くて重くて。
今の何分の一やねんと。
インターネットそのものが圧倒的な速度で魅力的になっていった時代。
通信技術にも「もっと上を!」、そう望む感覚になってしまってたんですよね。

このままでは只のレトロ談義で終わってしまうので1994年に話を繋げます。

この時代だと14400kbpsのアナログモデムが普及帯。
モバイルだと9600kbps。
それでも「早くなったなあ」とか「つなげられるだけで幸せ」とか。

書いてて涙が出てきました。
ああ、本当にいい時代になったんだなあ……
[一言]
 >26  2013/11/25 Mon 内調オフィスまで

 遅々たる読み進めで、まだここまでなのですが、こちらにも足跡を残しておきます。

 新聞から知り得たこの世界の情報が、ガチ懐かしくて、もじってある名前に胸躍らせながら読み進めました。
 そして、ピーヒョロロロ……ガーヒョロロ……には、爆!
 本気で懐かしい、ダイヤルアップの時代(笑)!
 ポケベルも何もかも、提供される時代ネタに嵌りっぱなしで、久々に旧友に出会った気分でした。

 金之助が出て来たことで次の段階に(何か起こるのでは)――と思ったのですが、一樹のキモオタぶりの模索と学園案内が満載で――。早くフラグが立つのを見たくもありましたが、作者さまのこだわりにお付き合いするのも楽しかったです。

 で、真打(?)、羞恥系エロゲーヒロインの解説については、これから立つかも知れないフラグ全て、二葉に同情……。
 幸運のラストを掴むには、あと二枚の葉っぱが必要なのか! とも思ったり(笑)。やはり、四つ葉でないと(←おやじギャグ)

 新たなキャラ、イジラッシの役割と能力(?)に、事態は進むべき方向へ……?

 ここで出て来た雨木と北城とのやり取りの鈍感さ、そして、二葉やイジラッシとのキモオタでないからみは、彼がキモオタキャラになり下がりながらも好感が持てる理由でもあり、ここまで来ると、展開にスピードを求めたくなる時もありますが、そこは、読者と書き手の違い。
 丁寧な書き込みを楽しませていただきます。


  • 投稿者: 竹比古
  • 2015年 05月17日 20時14分
感想ありがとうございます

>提供される時代ネタに嵌りっぱなしで、久々に旧友に出会った気分でした。

おっさんホイホイですから。
1994年に至ってはテレホーダイすらない頃。
オートパイロットを組んで通信費節約していたのを思い出します。

ただここで「今の若い人にはわからないだろうなあ」と言えないのが辛いところ。
強調しすぎると、今度は若い人が置いてきぼりになる。
また単にレトロネタを出すだけじゃなく、ちゃんと物語内での意味を与える。
その点にはかなり気を使ってます。

>と思ったのですが、一樹のキモオタぶりの模索と学園案内が満載で――。

テンポについては後述します。

>好感が持てる理由でもあり

ありがとうございます
当方自身やっぱり「普通の人」の小説が好きなんですよね
年取ると、そうじゃないと疲れてしまうというのもあって(笑)
仕事はともかく、その他の特徴はほとんどないキャラ。
作者としては怖さもあるだけに、好感抱いていただけたのは本当に嬉しいです。

>展開にスピードを求めたくなる時もありますが

さて、ここ。
当然、当方自身わかってます。
できるなら何とかしたいのが本音。
でも仕方ない面がありまして……。
実情だけ説明すれば、こだわりというより全体のバランスが崩れてしまうので、下手にテンポを上げられないというもの。
少しずつ調整していって、二章二節でようやく話を動かせ始めたという感じです。
なお一章についてはかなりの改稿を入れてます。
現在シンさんが読んでくれているのは、初回掲載時から3万字以上削ったものです。

「スピードが遅い」の言葉の裏にあるのは、それだけ先が気になるということでもあると捉えています。
せめてそこだけは裏切らないように全力で考え抜きながら書き続けよう。
そう思ってます。
[一言]
読ませていただきました。
1994年頃の「時代」を感じさせる表現が懐かしさを感じます。
ポケベルが主流で、携帯電話がまだ普及途上の頃……
そして、今のスマホよりはるかに低い性能のパソコンが30万円以上もしたことも、時代を感じさせます。

ナ○タブライアン……私はそれよりちょっと前の有馬記念の「イナリ○ン」が好きだったですね(古っ
感想ありがとうございます

思い起こすと基本的な部分は存外変わらないんですけどね。
私市さんのS59と同じく。


>ポケベルが主流で、携帯電話がまだ普及途上の頃……

女の子の自宅に電話するかどうするか、電話の前で小一時間悩む。
まだまだそういう時代でした。

>そして、今のスマホよりはるかに低い性能のパソコンが30万円以上もしたことも、時代を感じさせます。


正確には高かったのは98と言うべきなんでしょうけど。
自サイトにアップしている最新話でコンパックショックを採り上げてますが、DOS/V互換機のデスクトップは10万ちょいまで下がってましたし。
ただ「エロゲーできないパソコンなんて買う意味ない」、そんなことを周囲と言い合っていたくらい「パソコン=98」でしたね……。
法人向けはともかくプライベートでDOS/V買う人はいなかったと思います。

>イナリ○ン

当方が初めて見た競馬はイナリ○ンが勝った有馬記念でした。
あの競馬ブームはどこいったんでしょうねえ(遠い目)
[一言]

 >07  1994/11/26 sat バスルームまで

 事が起こるまでに時間のかかる小説が多い中、始まりのページのラストに《事》を持って来る辺り、まさに絶妙であると思います。
 そして、次ページの衝撃!
 二六年間、○貞――。ぷっ(笑)。
 ――あ、失礼。
 三ページ目は、きつい! きつ過ぎる(爆)!
 とはいえ、どん底からのスタートなら、もうこれ以上――いえ、これ以下になることはないはず……なのに、本棚に並ぶ本には泣きました(涙)。
 設定や小道具が細かく丁寧で、しかも笑わせてくれる。
 どこまでも不憫キャラのオーラが放たれていて、面白い。
 頭の回転の早そうな二葉には、早々に『違い』を見抜かれてしまったようですが、そんな展開も、これからを期待して楽しめます。
 遅々とした読み進めになりますが、また伺います。


  • 投稿者: 竹比古
  • 2015年 04月04日 14時02分
感想ありがとうございます。

ここまで丁寧に書いていただけると返信がしやすいです(笑)

>まさに絶妙であると思います。

褒めていただきありがとうございます。
でもこれ、テンプレ好きな友人からは「遅い!」とか言われたんですよね……。
「最初の千字で異世界飛ばない作品は失格」なんだとか。
なんだかなあって感じですが……。

>二六年間、○貞――。ぷっ(笑)。

これ、この作品のキモですので(笑)

>とはいえ、どん底からのスタートなら、もうこれ以上――いえ、これ以下になることはないはず……なのに、本棚に並ぶ本には泣きました(涙)。

なのにコメディになってる不思議(笑)

>設定や小道具が細かく丁寧で

ここは自分で胸張っちゃいます。
もうめちゃめちゃ下調べしてますもの。
その分更新がすごく遅いんですけどね……。

>遅々とした読み進めになりますが、また伺います。

お待ちしてます。
しばらく更新予定ないので、多分追いつくと思います。
この作品、書き手の体力をめちゃめちゃ奪うんですよ……。
[気になる点]
正直双葉の過去話長々とやられるのは退屈
さっさと話進めろよ、みたいな
本筋が気になるだけ余計にそう思ってしまう
飛ばしてしまったので伏線とかあったのかわかりませんが
兄妹の会話でささっと終わらせてよかったのでは?
感想ありがとうございます

過去話の反省については他の方の返信にも書きましたので差し控えさせていただきます。

>兄妹の会話でささっと終わらせてよかったのでは?

あえて弁明させていただきますと、書いてみてささっと終われなかったので過去話にしました。
会話が延々続けば続いたで、いずれにせよ他の方から批判されたものだと思いますし、ブックマークも飛んだと思います。
そこをプロットミスと指摘されれば仕方ないのですが(事実そう思っています)、Web連載である以上、作者自身にも書いてみないとわからない部分があります。
その旨御了承いただければと存じます。
[一言]
長いと思ったが結局王道学園風エロゲに落ち着いた、そういやエロゲだったと思い出したよ……
  • 投稿者: かばね
  • 2015年 03月04日 17時04分
感想ありがとうございます

何と言ってもジャンル「学園」ですから。
金之助にとっては実に幸せなエロゲ世界です。
ただし今回の部分がエロゲなら、二葉とアッコのCG回収するためには二人を見捨てないといけなくなるでしょうけど(笑)
[一言]
最初に登場した時の謎パワー(?)で二葉の様子が変わったので金之助は個人的に警戒していたのですが普通に良い奴だった……。ギャルゲー主人公らしいイケメンな性格ですね。
  • 投稿者: 左リュウ
  • 男性
  • 2015年 03月01日 21時21分
感想ありがとうございます。

>普通に良い奴だった……。

やっぱ主人公ですしね(いかにもなオールドタイプですが)。
性格自体には何のウラも用意してません。
見ての通りの自由人です。

但し、あくまで本作の主人公は一樹(雨木)。
婉曲な表現にはなりますが、その点は念頭に置いていただけると。

>謎パワー

この過去話の着地点はある程度見えていると思われますが……。
結果として、二葉は金之助に恋愛感情を抱きません。
裏を返せば、あの校舎前ではそれでも変化してしまった。
やっぱりあれは謎パワーなんです。
[一言]
無駄に長いな過去話。
今日ので多分終わりみたいだけど、つい何でこんな話してたのか素で忘れてちょっと前から読み直してしまった。
感想ありがとうございます。

>無駄に長いな過去話。

申し訳ございません。
過去話はあくまで終わってしまったことですので、そう思われるのが自然なことかと、当方も思います。

ただ、内容自体についてのムダはありません。
二人の会話だけで説明を続けるともっと短く終わりますが、あまりにも単調。
なので、過去話の体裁を借りて説明させていただいてます。
二葉視点は今日ので終わりではありませんが、既に書き上がってますので明後日には投稿を終える予定です。
僭越ながら、間話ないし番外編を読んでいるつもりでお楽しみいただければと存じます。
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