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[良い点]
アシュレ君の理性が試され…………いや、割と負けてるかな?
[一言]
待ってました!
  • 投稿者: 氷河
  • 2022年 01月09日 11時48分
ヘイおまち!
氷河さんお久しぶりですー!

アシュレくんの理性はこの局面を乗り切れるのか?!(男には負けるとわかっていても戦わなければならないときがある、って偉い宇宙海賊のヒトが言ってました)
[良い点]
最近こちらを発見して拝読しております。
56話まで読んで、ネタバレが怖いのでなろうでなく、書籍版の方のレビューをいくつか見ましたが、なるほどなと思いました。
ストーリーは重いし万人受けでないのは間違いないですね。文章も所謂「ライトノベル」と比較すると読み辛いですが、普通の小説を読める人なら問題ないかと。
歪な世界の有り方に対し、それを「なんとかする」力を得てしまった人々が、万人の理解を得らえれずとも命がけで責任を取ろうとする話だと言う風に読んでいます。
この先もっと登場人物が増えるようなので、楽しみです。
  • 投稿者: 四乃森
  • 2021年 12月06日 11時44分
四乃森さん、感想ありがとうございます!

プロフの方、拝見いたしました。
プロを目指されているとのこと、また第22回の電撃文庫大賞で3次通過とのこと。
素晴らしいですね。

さて、こちらの感想についてのお返事なのですがどのようにしようか、考えあぐねておりました。

四乃森さんがプロを目指しておられないのであれば話は簡単なのですが、そうではないご様子。それもプロフを拝見する限りかなりの実力をお持ちのようでもある。

しかし、実際にそれを証立てる作品が現段階(2021年12月6日18:22分現在)では、なろう上に一作品も投稿されておりません。また頂いた感想からも、web上にある情報を通り一遍、形骸を撫で回した感だけがあり、四乃森さんの才能の片鱗というものを、そこからうかがい知ることがボクには出来ませんでした。

お互いに有意義な時間の使い方をするためにも、四乃森さんの自信作を単行本1巻分、拝読してからこちらのお返事はさせて頂きたく決めた所存です。

騙る者はあまりに多く、成し遂げるものは極めて少ないというのがwebという社会です。
どうかご理解頂ければと存じます。

また引き続きソウルスピナをお楽しみ頂いているということで、次回以降の感想は、ぜひとも四乃森さんの独自性に溢れる斬新な切り口で、建設的で発展性のある内容を我々に見せて頂ければと願うばかりです。

最後にプロの作家になるという本懐をどうか遂げられますよう、お祈り申し上げます。

追記:2021年12月11日、文中の日付に誤りがありましたので訂正させていただきました。
[良い点]
また爆弾投げ込んできやがったな!
  • 投稿者: dora
  • 2021年 09月27日 20時37分
ようこそ、ここは地雷原のど真ん中。

さあシナリオの解体をはじめよう。ロックンロールの時間だぜ?(バレルロールをキメながら)
[一言]
字数が多いためのルビミスかと思います。

>まさか、これが|はじまりの日のあのヒト(・・・・・・・・・・・)なのか
  • 投稿者: dareka
  • 2021年 08月04日 23時39分
darekaさんこんばんわ。

誤字のというかルビミスご指摘ありがとうございます! 

なろうにご登録いただくと大変便利な誤字指摘機能がご利用になれます。もしよろしければ、今後はそちらのご利用もご一考くだされば! ホントに便利ですよ!
[良い点]
胸元からページになってばらばらばらってまくれていくの、すごい好きです。
でしょでしょー?!

このへん「心の内部で起きた出来事までクッキリハッキリカタチにしてお伝えしなければならぬ」というオレ的オキテに従い、バシッとビジュアライズしときましたよー!

なんか刺さったなら僥倖、僥倖。
[良い点]
面白かったです。
どう表現していいかはわからないですが、人智を超えたモノの持つ不気味さ、不条理さみたいなものがとてもよく感じられました。また、挿絵もそれをいっそう際立たせていると思います。
[一言]
この後も読み進めていこうと思います。
  • 投稿者: 雨川海
  • 2021年 07月18日 18時21分
雨川海さん、ありがとうございます。

楽しんでいただけたようで、うれしいです。第二十部分ということで、単行本第一巻の部分まで読んでくださったのですね。なにか心に響くものがあったなら、さいわいです。

挿絵のこと、まほそに確かに伝えます。この先も楽しんで頂けたらうれしいです。
[良い点]
更新お疲れ様です
[一言]
あしゅれくんは、(堕としちゃった娘の人数)/2回でいいからばくはつすればいいとおもうの
  • 投稿者: 氷河
  • 2021年 06月26日 19時39分
氷河さん、ありがとうございます!

あしゅれくんは、つどつど実際に爆発してるので、ちょっとこれ以上は無理かなー。
[良い点]
キタキタキタ!
大興奮のエピソードでした。

ビブロンズ皇帝:ルカと、巫女:シドレ、愛し合い、志を共有し合った男女のあいだにあるのは、おぞましきオーバーロード<ビブロ・ヴァレリ>。

いいぞう、いいぞ、これ。ってなりました。ゾクゾクしますね。



大図書館:ビブロンズこそがビブロンズ帝国であり、そこに秘されてきたオーバーロードもまた本であった・・・ビブロンズと「ビブリオ」「ビブリア」という単語は関係あるのかしら・・・などと考えてしまいます。

まさに「本」にすべてを捧げるルカが年老いた男であること。そのルカが守る祖国ビブロンズもまた落日の帝国であること。

美味いです。

ルカを温めてやりたいという巫女:シドレの切ない想いを味わいつつ、わたしも落日の帝国に思いを巡らせています。



余談ですが。

においの本を読んでいたとき、香水の命名法について少し知りました。○○アブソリュートという名前の香水がけっこうあるそうで(○○には原材料名が入ります)。

してみると、シオン姫の佩剣、ローズ・アブソリュートは香水の命名法にちなんだものかも、などと思いました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 05月09日 06時11分
管理
クジラさん、お話を楽しんでいただけているようでなによりです!

ルカとシドレの間にある愛というのは、なんつうかいわゆる恋愛の熱情より、もうちょっと深い男女の関係として描いています。そのへんが伝わっていて嬉しいなあ。

魔導書(グリモア):ビブロ・ヴァレリはレーティングが許す限りのとびきり淫靡な感じにしておきましたw やはりヒトをたぶらかし耽溺させる魔性の本というのはロマンですね。

ビブロンズ帝国の命名はまさにその通り。そのものずばり図書館とか図書館の怪物ビブロスなんかとバビロンあたりをまぜまぜして造った記憶があります(そして立地はコンスタンティノープル)。

聖剣:ローズ・アブソリュートの命名もまさにその通り。というかそのものズバリで存在するんですよw ローズウォーターのさらにその先、というか……ま、ちょっと調べてみてください。すぐにわかると思いますw

でわでわー。
[良い点]
敵さんでもなかなか嫌いになれないのも、この作品の魅力のひとつだと思ってます
  • 投稿者: 氷河
  • 2021年 05月06日 16時31分
氷河さん、ありがとうございますー!

えへへ、そこね。ええ、すんごい頭捻って考えてますいつも。
悪いヤツぶっ飛ばしてスカッとしたい、という《ねがい》もわかるんですが、敵の背景とかこしらえていくとね、うん。

嫌いになれないほど格の高い敵でないと、主人公たちの格も下がってしまうので、ええ。敵味方は合わせ鏡。互いの精度がそれぞれの像に現れてしまうという話ですね。

でわ、また。
[良い点]
「スピンドル能力は発狂すると弱まる」という設定に興味を惹かれました。実際に狂気に陥ったわたしの行いの、どれが《意思》であって、どれが《意思》でないのか。そのように振り返るととても納得できます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 05月01日 05時53分
管理
スピンドル能力は発狂すると弱まる、というのはどこだ書いたかしらワタクシ、と探そうと思って気がつきました。

214部分! 廃兵院(アンバリッド)のシーンですね! 便利だ、この機能!

さて、なかなか切実な告白を含む感想ですので、どのようにお返事しようか思案したのですが……ソウルスピナにおける狂気や意志、《スピンドル》の設定について語ることで代えさせて頂きます。

まず、現実のお話、今世紀初頭(2003年の4月だったかな?→調べよう作者)にヒトゲノムの解析が終わり、それが公開されて誰にでも見れるようになった結果、どうやらヒトの意識ってのはコンピュータのOSみたいに脳のある部分に「格納」されているわけではなく、脳全体いや人間の全感覚器官、それどころか臓器やそこで生産される化学物質・ホルモン、もっと言えば腸内環境やそこに住む腸内微生物、さらにそこに影響を与える環境や文化、教育まで含むすべてが合わさって生み出される「現象」みたいなもんじゃないのか、という話が出てきました(わあ)。

(飛浩隆先生のラギッド・ガールにはそのものズバリ描かれてます)

ソウルスピナはその作中で《魂》を「火花のようなもの(つまり現象)」と表現していますが、それはこの考え方に基づいたものです。そうなると当然、意志も現象ということになります。

現象ってなんのこと、と言われると簡単なのは炎を思い浮かべてもらえたらいいかもしれません。

つまり人間はそのすべてを薪にして、炎である意識や意志を内部で燃やし続けている、と考えてみてください。

ソウルスピナにおける狂気というのは、この炎をうまく発生させることができない……出力が過剰になったり弱くなって他所とのバランスがとれなくなる状態のことを言います。

そしてそれはつまり、人体のその部分の炎を司る場所や要因が「機能不全」になっている、という意味なのです。これは単純に物理的欠損という意味ではなく、文化面や信条の根底を破壊された場合も含みます。

ですのでソウルスピナにおける精神攻撃系異能の一部はその名とは裏腹に、ヒトの意識という炎を生み出す薪(つまり環境や文化まで含む人間の総体)を攻撃する能力なのかもしれませんね。

こんなのでよかった?
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