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[一言]
見つけました(笑)
『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』、まさにその「ハヤカワ演劇文庫」だったと思うんですが、お値段と分量(←遅読家レモンにとっては切実)を見て、別のを買ったのでした^^;

ちなみに、同じくハヤカワさんのジロドゥの『トロイ戦争は起こらない』は、上演されるっていうんで事前に読むために古本(角川文庫)を注文した数ヶ月後に新訳が出ましたよ(笑)
ジロドゥは他には読んでいないけれど、光文社古典新訳文庫から出ている『オンディーヌ』には興味があります。『ユディット』も文庫で出ればなあ……
 106話を書いた時点では劇書房、松岡和子訳の本での『ロズ・ギル』で(こう書くとUFOの事件みたいで楽しい)、以前神田の古本屋に行ったら、売れたばっかりと言われ、密林辺りを検索するととんでもない高値でした。
 去年だったか、菅田将暉と林遣都の二人が主演で『ロズ・ギル』があり、ハヤカワで新訳で出ました。買いました。
『オンディーヌ』は十何年か前に、劇団四季の会員になっていた独身の同期にチケット余ったからと誘われて、観にいきました。ふっふっふっふ。『ユディット』もあるんですか、検索してみます。
 東京の小劇場で、柄本明演出で、柄本兄弟主演の『ゴドーを待ちながら』の公演もあったとかで、都会は違うなあなんて羨ましく思っています。地方公演があっても行けるかどうかは別なんですけどね。
 感想感謝でございます。
  • 惠美子
  • 2019年 09月10日 09時39分
[一言]
剣道とチャンバラも違いますが、剣術と剣道もまた違いますね。
また、チャンバラも、旧劇の殺陣と映像のリアリズムの殺陣とあって、黒澤監督のリアルで残酷な見せ方は画期的だったみたいです。
黒澤監督といえば、『姿三四郎』では、柔術vs柔道みたいなのが描かれていた記憶があります。


真田幸村といえば、『真田幸村の謀略』の松方弘樹氏ですかね。このかたは家康の印象も強いですが。
松方氏が亡くなられた後、東京の名画座でリバイバル上映していましたが見逃しました^^;
ところで、大河ドラマ『真田丸』では、幽閉生活でボロボロになった幸村は、あえてみすぼらしく変装しての入城、という演出でしたね( ̄▽ ̄)


……さて、ストッパードの記事探しに戻らなくちゃ(笑)
 生前の松方弘樹が時代劇の裏話をテレビでしていた覚えがあります。父親の近衛十四郎も時代劇スターで、殺陣でも武器を注意しなければならないと教えられたと話していました。槍で目を失明した人がいたそうです。
 真田幸村、遠山の金さん、それぞれイメージする俳優は違うんでしょうねえ。

 息子が昔やってた戦国武将のゲームに出てくる真田幸村を見て、大坂の陣の頃は四十代だ! と文句言っていたのが懐かしいです。
 ごめんなさい、何話か活動報告に載せませんでした。
 感想感謝でございます。
  • 惠美子
  • 2019年 09月10日 09時28分
[良い点]
完結、お疲れ様でした。
まさにこの題名。私も初めてお見かけした時、なんともパンチ力のある題名だな、と思っておりました。

でも、終わりは始まり。
新たなる恵美子さんのエッセイを、またお待ちしております!
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2016年 08月11日 18時43分
テーマを一つに決めないで書こうとしていたので、普通の題名でなくてもいいなといった気持ちがありました。
お読みくださり、度々感想をお寄せくださり、有難うございます。
  • 惠美子
  • 2016年 08月11日 20時04分
[一言]
「豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ」というセリフを、父親からも母親からも言われたことがあり、幼さ心に「どうやって死ぬんだよ」ともやもやしたものです。
どじょう鍋で、生きたどじょうが熱さから逃れるために湯豆腐のなかに逃げこんで息絶えるという話を聞いたことがあります。鍋のなかのどじょうも、人間も変わらないのかなとか思ったり思わなかったり。
完結おつかれさまです。
頭の中身が豆腐なのかも知れません。
豆腐を凍結させればとか、スピードを出して激突すれば頭をぶつけて死ねるとか、考察しようとする向きがあるそうですが、それが野暮と言うものでしょう。
エッセイ向きに思い付いているお話が複数あるのですが、上手に文章化できないのと、連載ものの史料整理が進まないのとで、もう少し時間をいただくようになりそうです。

感想を有難うございます。
  • 惠美子
  • 2016年 08月10日 21時58分
[一言]
昔話って、不条理なものが多いですよね。
ヤハウェとかゼウスもそうですけど、善悪なんてものは超越しているのですよね。
アラビアンナイトや今昔もゴシップっぽい話で、序破急も起承転結も無いようなものがありますし、古代からの伝承や神話も世の中の因果関係を説明するほかは理不尽の嵐だったりします。
灰かぶりは猫かぶりで小咄が作りたいと思ったのですが、うまく発想が伸びませんで、エッセイで書きました。
神様がどう思し召すか、人には解らないんですもんね。
感想有難うございます。
  • 惠美子
  • 2016年 07月14日 08時13分
[一言]
 ぶるぶる。
「灰かぶり」恐ろしい話しですね!中世怖い……そして倫理観もへったくれもない話しですね。一体読んで、どんなためになる事があるのだと、首を傾げたくなります。まさか教訓「喰うか喰われるか」?
 ……童話って本来残酷だと思っていましたが、ここまでくると背筋がざわざわします。
説話集も時代が古くなるとこんな話があったよって感じで、オチが付いてないようなものもあります。三面記事、ゴシップみたいなものだったのかなぁと思います。
「灰かぶり猫」になって罪が購われるのなら、もうちょっと劇的なものが欲しいと思うのは現代人だからでしょうか。
だからって継母が鳥に目を突かれるグリムもやり過ぎの気もします。

昔話って奥が深いです。
感想有難うございます。
  • 惠美子
  • 2016年 07月13日 17時20分
[一言]
↓の補足で。
連れ合い(理系研究職)の話しでは、しっかり流行り廃りはあるらしいですね。流行の研究でなければ、外部と共同研究でお金がなかなかとれない。お金がない研究室は、派手な研究ができない。すると自然と論文数が減る。増々脚光を浴びれない。学生が集まらない。優秀な学生が来ない。すると偏差値が下がる。この悪循環になるらしいです。
ちなみに昨今工学部で「土木」の文字がはいると、学生さん達が嫌厭するので、大学によっては横文字にしたりする。という涙ぐましい努力を大学側も行なっているらしいです。
なんというか……いじましい話しではあります。
うわあ、公立の大学も経営が大変らしいとは聞いておりますが、理系もあれこれあるんですねえ。文系の学部の危機とか聞きますが、それも深刻です。
良人が武蔵国の勤務をしていた時に、事務所庁舎の耐震補強を依頼しても応募してくれる会社がないと言っていました。建築会社にとって大した収入にも宣伝にもならない、似たような事例ですね。

二男が昆虫好きですけど、イマドキ昆虫学者なんて……と親が口に出さなくても、本人も思ったようで、違う道に進んでいます。殺虫剤の効かない害虫とか、将来の食糧危機に対しての昆虫食の研究とか、無さそうでありなのに。

都市計画ナントカ、マネジメントとか、確かに聞く学部です。
すぐに役に立つかどうかなんて学問解らない所が多いものなのに、教育に対して国が投資しないのは損だと思います。人材は限られているのに。

コメント有難うございます。

  • 惠美子
  • 2016年 07月06日 17時08分
[一言]
国際化する病気……なんともコワイですね。
蚊の媒体する病気が、地球温暖化によって見受けられるようになってきましたね。わたしの生まれ故郷の北海道では、こどもの頃、日本脳炎の予防接種がありませんでした!なにせ媒介する蚊がいないので。(デング熱の蚊もいない/ついでにGも見たことありませんでした)なので本州に住むまで「なにそれ?」でした。インフルエンザ予防接種は小中学生には、以前のように学校で一斉にして欲しいくらいです。貧困で受けられない子もいると聞いています。
医学部で斜陽であった感染病理学科がこの頃また脚光を浴びつつあるようです。今年は猛暑!涼しくなって欲しいです。
インフルエンザの予防接種は毎年の行事みたいなもので、保健所が公民館に来てくれないかなと思っています。
デング熱のほかにもナントカ熱と呼ばれる蚊が媒介する病気がありますから、国際線のある空港、港は検疫が大変そうです。
だからって今更流通が止められないですよねえ。

藤田紘一郎の寄生虫の講座に学生が集まらないと、聞いてましたけれど、医学部の講座に流行り廃りがあるんですか?
それも大変!
チフスの研究していたら、チフス自体流行しなくなっちゃって、チフスの病原菌の付いたバナナを人に食べさせた医者の話を読んだことがあります。やだなあ!

感謝有難うございます。
  • 惠美子
  • 2016年 07月06日 16時09分
[一言]
病の往来。

病気って、地域ごとに特色があるものですね。
生活環境よりも根強くて、そしてある意味厄介です。
私は昔、誰だ日本にGを持ち込んだのは!と心から思いましたが、
それよりもっと厄介で、このご時世防ぐのが難しくなりましたね。

主人の会社にタミル人(インド人?)の方がいるのですが、
お子さんが保育園で水疱瘡をもらってきて、家族総出で罹って、
なんじゃこりゃ~!?状態だったそうです。
20年も日本にいて、初めて知ったと驚いていたのを思い出しました。
  • 投稿者: marron
  • 2016年 07月06日 10時20分
予防接種も時期によって様々です。日本脳炎が副反応の問題が出て一時中止になったり、インフルエンザも昔は強制的に受けさせられてたりの覚えがあります。

Gの古名は「御器かぶり」で、大昔からいたのでは?

温暖化の影響で、蚊が媒介する病気が深刻ですね。
これは人間とほかの生物、病原菌のイタチごっこみたいなものなのでしょう。

道祖神は災いをさえぎる役割があったというのでラストに持って来ましたが、今や道路も空も往来が多くて、防ぎきれないんだろうなあと思っています。

感想感謝でございます。
  • 惠美子
  • 2016年 07月06日 11時13分
[良い点]
拝見させて頂きました。
狐村レポート、蔵王キツネ村のホームページ等でよく拝見しているものの、実際に行った方の丁寧な目線が分かり易く、楽しませて頂きました。
鳴き声も威嚇から甘えまで多数あるらしく、犬ぽいのから色々あるそうですね。


翻訳の話、私も観劇や洋画鑑賞は多いのですが、訳の違いや解釈の違いはいつも楽しみにしています。
シェイクスピアも最近の訳だとかなり日常の言葉に近付いてきていたり。
洋画だと、字幕と翻訳、さらに原音と比べて複数から意味を取ってみたりと楽しみがあります。
[一言]
こちらもじわじわと、読ませて頂きます。
お読みくださり、有難うございます。
『キツネの雲来』は美味しうございました。キツネは牙ばっかりでしたから、キツネダイブは危険大だと思います。

東北弁のシェイクスピア劇というのもあって、何回か観たことがあるのですが、青森の下北弁での『マクベス』は何を喋っているか解らなかった覚えがあります。三人の魔女をイタコにしていました。

感想をお寄せくださり、有難うございます。
  • 惠美子
  • 2016年 06月25日 10時16分
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