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[一言]
胸毛、に思わず反応してしまいました。
男の人から見ると、体毛がないのは気持ちが悪いのでしょうか。
最近はメンズエステなどで、男の永久脱毛など宣伝していますが、どこへ行こうとしているのでしょうね。
素晴らしいバリトンでイケメンの先輩がいるのですが、
ソプラノ陣はこぞってその先輩の相手役をやりたがったものです。
ところがある日、先輩の襟を開いた胸元にチラリと胸毛が。
それ以来、誰も相手役をやりたい!とは言わなくなったのを思い出しました。
別に、相手役でも良いけど、先輩じゃなくても良い。
「だって、ギャランドゥだし」
胸毛は彼の魅力を半減させたようです。
胸毛、に思わず反応してしまいました。
男の人から見ると、体毛がないのは気持ちが悪いのでしょうか。
最近はメンズエステなどで、男の永久脱毛など宣伝していますが、どこへ行こうとしているのでしょうね。
素晴らしいバリトンでイケメンの先輩がいるのですが、
ソプラノ陣はこぞってその先輩の相手役をやりたがったものです。
ところがある日、先輩の襟を開いた胸元にチラリと胸毛が。
それ以来、誰も相手役をやりたい!とは言わなくなったのを思い出しました。
別に、相手役でも良いけど、先輩じゃなくても良い。
「だって、ギャランドゥだし」
胸毛は彼の魅力を半減させたようです。
男性はムスリムの人以外はだいたいお顔のヒゲは剃っていますが、そのほかの部分は年齢層やこだわりによって違うのかと思います。
息子どもが寝起きが悪いので、寝ぼけていると片足だけ脱毛クリーム塗るぞと言っても、脱毛クリーム自体が解らないのですね。そのうちガムテープでも貼ってやろうっと。
いやあ、胸毛があろうとなかろうと、魅力的な人は魅力的だし、ヒゲの生えないような男性は好みじゃないし……。ぬいぐるみの一種だと思えばいいんですよ。そうすれば少しは可愛げが……、ないか。
感想感謝でございます。
息子どもが寝起きが悪いので、寝ぼけていると片足だけ脱毛クリーム塗るぞと言っても、脱毛クリーム自体が解らないのですね。そのうちガムテープでも貼ってやろうっと。
いやあ、胸毛があろうとなかろうと、魅力的な人は魅力的だし、ヒゲの生えないような男性は好みじゃないし……。ぬいぐるみの一種だと思えばいいんですよ。そうすれば少しは可愛げが……、ないか。
感想感謝でございます。
- 惠美子
- 2016年 02月07日 22時29分
[良い点]
高校野球に興味がないワケ、拝見しました(`ー´ゞ-☆わたしも毛ほども興味がありません。我が校は弱小もいいとこで、盛り上がらない応援に駆り出され、わたしなど終わるまで文庫本を読んでいました。観て面白いのはわたしにとっては格闘技くらい。高校野球、夏の風物詩の風景としては好きですが。終戦の黙祷とマウンドの青い芝生、サイレンは別ちがたいイメージです。
高校野球に興味がないワケ、拝見しました(`ー´ゞ-☆わたしも毛ほども興味がありません。我が校は弱小もいいとこで、盛り上がらない応援に駆り出され、わたしなど終わるまで文庫本を読んでいました。観て面白いのはわたしにとっては格闘技くらい。高校野球、夏の風物詩の風景としては好きですが。終戦の黙祷とマウンドの青い芝生、サイレンは別ちがたいイメージです。
お盆休みのない職場で仕事をしていて、相手方に電話連絡すると、あっ通じた休みじゃなかったと安心すると同時に、「かっ飛ばせ、○○!」のBGMが聞こえて聞こえてきて、いくら暇だからって勤務中にテレビを観てるんかいと悪態を心の中で吐きつつ、口ではにこやかに、「お忙しいところ申し訳ございませんが、○○の件でお伺いしたいのですが」と話していました。
スポーツ観戦は、テレビがいいのか、スタジアムがいいのか、そういった楽しみ方の違いもありますね!
感想感謝でございます。
スポーツ観戦は、テレビがいいのか、スタジアムがいいのか、そういった楽しみ方の違いもありますね!
感想感謝でございます。
- 惠美子
- 2016年 02月04日 07時01分
[良い点]
エッセイは人を物語るなあ、と思います。ずっと御作を拝読していて、幼少期からの惠美子さんにもお逢いしているような気持ちになりました。
生真面目で、少し不器用で、賢くて芯が強い。
勝手な想像ですが、そんな人物像を思い描いておりました。
旺盛な知識欲、素晴らしいと思います。また、「平等」であろうとするところに意識を傾ける点も。
時勢柄、惠美子さんのように鋭敏な方には思うところも多々おありでしょう。
それでもエッセイを拝読していると、今を生きるたくましさを感じるのです。
昂然と、風に向かい面を上げておられるように思うのです。
お辛いこともおありでしょう、それを露骨にされる惠美子さんでもないでしょう。
九藤はエッセイを拝見しながら、光源氏に「バイだったのか!」「面影ありゃあ誰でもええんかい!」などなど、盛大に突っ込み入れたりしながら、あなたのたくましさからエネルギーを頂戴しています。
[一言]
どうぞこのままお健やかに、執筆されてください。
エッセイは人を物語るなあ、と思います。ずっと御作を拝読していて、幼少期からの惠美子さんにもお逢いしているような気持ちになりました。
生真面目で、少し不器用で、賢くて芯が強い。
勝手な想像ですが、そんな人物像を思い描いておりました。
旺盛な知識欲、素晴らしいと思います。また、「平等」であろうとするところに意識を傾ける点も。
時勢柄、惠美子さんのように鋭敏な方には思うところも多々おありでしょう。
それでもエッセイを拝読していると、今を生きるたくましさを感じるのです。
昂然と、風に向かい面を上げておられるように思うのです。
お辛いこともおありでしょう、それを露骨にされる惠美子さんでもないでしょう。
九藤はエッセイを拝見しながら、光源氏に「バイだったのか!」「面影ありゃあ誰でもええんかい!」などなど、盛大に突っ込み入れたりしながら、あなたのたくましさからエネルギーを頂戴しています。
[一言]
どうぞこのままお健やかに、執筆されてください。
お読みくださり、有難うございます。
褒められちゃって、なんだか面映ゆいです。そんな大した人間ではなくて、妙に頑固だったり、弱虫だったりの子ども時代でしたよ。
丸谷才一と大野晋の『光る源氏の物語』の物語を読みながらの対談で、「ここで実事ありですね」とやっているので、原文、現代語訳にしろ古典を読んでいると、「ここはラブシーン」と想像しちゃうのです。 わはははは!
お互いに健康に気を付けて過ごしましょう。
感想感謝です。
褒められちゃって、なんだか面映ゆいです。そんな大した人間ではなくて、妙に頑固だったり、弱虫だったりの子ども時代でしたよ。
丸谷才一と大野晋の『光る源氏の物語』の物語を読みながらの対談で、「ここで実事ありですね」とやっているので、原文、現代語訳にしろ古典を読んでいると、「ここはラブシーン」と想像しちゃうのです。 わはははは!
お互いに健康に気を付けて過ごしましょう。
感想感謝です。
- 惠美子
- 2016年 01月05日 13時52分
[良い点]
シジフォスの神話がすごく面白かったです。ご次男は亀さんでおられましたか…。
いつか捕虜にさせる作業で「うわぁ…」と思ったのが、ひたすら一日石垣の石を積ませて、日暮れにはこれを看守のような人がぶっ壊すというものがありました。毎日毎日これが続き、捕虜は発狂する。て話です。実話かどうかは定かでないです。
そこまではないですが、家事仕事は来る日も来る日も延々と続くあたり、そこはかとなく通じるものを感じます。
野坂さんは読んだかどうかすら定かでない不勉強者の九藤ですが、確かに、視える人はそこら一帯で視て大変そうと思います。
[一言]
読後感がきついのは、読むのが辛いです…。
言ってばかりもいられないのですが。
シジフォスの神話がすごく面白かったです。ご次男は亀さんでおられましたか…。
いつか捕虜にさせる作業で「うわぁ…」と思ったのが、ひたすら一日石垣の石を積ませて、日暮れにはこれを看守のような人がぶっ壊すというものがありました。毎日毎日これが続き、捕虜は発狂する。て話です。実話かどうかは定かでないです。
そこまではないですが、家事仕事は来る日も来る日も延々と続くあたり、そこはかとなく通じるものを感じます。
野坂さんは読んだかどうかすら定かでない不勉強者の九藤ですが、確かに、視える人はそこら一帯で視て大変そうと思います。
[一言]
読後感がきついのは、読むのが辛いです…。
言ってばかりもいられないのですが。
読んでくださって有難うございます。
ギリシア神話に出てくる冥界で罰を受ける者のお話は、繰り返し繰り返しの作業をさせられるのです。穴の開いた壺で水汲みとか、飢えや乾きで手を伸ばすと、傍にある水も果物も急に遠ざかるとか。
野坂昭如の『火垂るの墓』はアニメ映画を観てから原作を読んだ記憶があります。一緒に観にいった母が、どうもおかしい箇所があると言い張るので、気になったのです。うん、小説ではちゃんと地の文で説明されていました。ボンボン育ちで思春期、反抗期の入口の年頃の主人公は、世間知がなく、悪知恵も働かない、それでいて自尊心が高い。一等地に豪邸を買えるような預金額を受け継ぎながら餓死したのは、その所為らしいと、読み取れるのです。
それでも実家が農家の母は納得し難いようでした。
おれもおまえも大物だあ、と心の中で叫んでお見送りします。
感想感謝でございます。
ギリシア神話に出てくる冥界で罰を受ける者のお話は、繰り返し繰り返しの作業をさせられるのです。穴の開いた壺で水汲みとか、飢えや乾きで手を伸ばすと、傍にある水も果物も急に遠ざかるとか。
野坂昭如の『火垂るの墓』はアニメ映画を観てから原作を読んだ記憶があります。一緒に観にいった母が、どうもおかしい箇所があると言い張るので、気になったのです。うん、小説ではちゃんと地の文で説明されていました。ボンボン育ちで思春期、反抗期の入口の年頃の主人公は、世間知がなく、悪知恵も働かない、それでいて自尊心が高い。一等地に豪邸を買えるような預金額を受け継ぎながら餓死したのは、その所為らしいと、読み取れるのです。
それでも実家が農家の母は納得し難いようでした。
おれもおまえも大物だあ、と心の中で叫んでお見送りします。
感想感謝でございます。
- 惠美子
- 2015年 12月14日 11時30分
[一言]
フィギュアスケート大好きです!
そして、最近は(2014年シーズンから)歌声の入った曲も使用できるようになり、選手の選曲が面白いですね。
パリの散歩道、あれは良かったなぁ。
昨シーズン、今シーズンのショパンも羽生選手に合っていて好きですが。
タブーの時があったのですか!
それは、日本人は何を思ってその演技を見たのかと思うと、思わずニヤけてしまいますね。
去年あたりはプッチーニの曲が多かったように思います。
声楽曲が使われていると、ついつい曲を聞いてしまい、
これは誰が歌っているCDを使っているのだろう?と変なことまで考えながら見入ってしまいます^^;
今年の浅田選手も、蝶々さんですしね。
と、フィギュアと選曲の話になると、止まりません!
かくれクマノミの映画のツッコミ。
雌雄未成熟の魚だったのですね。知りませんでした。
そうしたら、話が全然違う物になってしまう^^;
今度そういう見方をして録画を見てみたいと思います。
フィギュアスケート大好きです!
そして、最近は(2014年シーズンから)歌声の入った曲も使用できるようになり、選手の選曲が面白いですね。
パリの散歩道、あれは良かったなぁ。
昨シーズン、今シーズンのショパンも羽生選手に合っていて好きですが。
タブーの時があったのですか!
それは、日本人は何を思ってその演技を見たのかと思うと、思わずニヤけてしまいますね。
去年あたりはプッチーニの曲が多かったように思います。
声楽曲が使われていると、ついつい曲を聞いてしまい、
これは誰が歌っているCDを使っているのだろう?と変なことまで考えながら見入ってしまいます^^;
今年の浅田選手も、蝶々さんですしね。
と、フィギュアと選曲の話になると、止まりません!
かくれクマノミの映画のツッコミ。
雌雄未成熟の魚だったのですね。知りませんでした。
そうしたら、話が全然違う物になってしまう^^;
今度そういう見方をして録画を見てみたいと思います。
お読みくださり有難うございます。
フィギュアスケートは採点方法とジャンプの複雑化でよく解らないところもあり、技術も大切だけど、芸術性も大切よね、と観ています。曲と演技が溶け合って、美しいなぁって。
「タブー」のアイスダンスは、NHK杯の記憶があるのですが……。事前にこういう曲です、笑わないでくださいと、会場に流したのかなぁ。
生物学の話が好きです。でも好きすぎて、幻想的な話が書けなくなってしまうので、童心を取り戻さなくては、と反省することもあります。
成長した子どもの一人は理系思考なので、会話していると、どーもロマンもへったくれもござんせん。
感想をお寄せいただき感謝です。
フィギュアスケートは採点方法とジャンプの複雑化でよく解らないところもあり、技術も大切だけど、芸術性も大切よね、と観ています。曲と演技が溶け合って、美しいなぁって。
「タブー」のアイスダンスは、NHK杯の記憶があるのですが……。事前にこういう曲です、笑わないでくださいと、会場に流したのかなぁ。
生物学の話が好きです。でも好きすぎて、幻想的な話が書けなくなってしまうので、童心を取り戻さなくては、と反省することもあります。
成長した子どもの一人は理系思考なので、会話していると、どーもロマンもへったくれもござんせん。
感想をお寄せいただき感謝です。
- 惠美子
- 2015年 12月01日 21時20分
[良い点]
いっいお話ですねえ。含蓄のある台詞だし、深い…。「愛とは後悔しないことです」と言うと、父親を許しているようにも聴こえますが、「謝らないことです」と言うと、だいぶ解釈が違ってくるのですね。
うちの作品には、ヒロインに謝ってばかりな男どもがいますが(汗)、「愛する相手に対して謝る誠意がある」男性像を書いているつもりです…。父が謝罪できないタイプの人間なので、それが出来る人間は偉い、という刷り込みがあるのかもしれません。
[一言]
まだ謝ってない作品男性陣も時間の問題な気がして怖い九藤です!
何にせよ、為になるお話をありがとうございました。
いっいお話ですねえ。含蓄のある台詞だし、深い…。「愛とは後悔しないことです」と言うと、父親を許しているようにも聴こえますが、「謝らないことです」と言うと、だいぶ解釈が違ってくるのですね。
うちの作品には、ヒロインに謝ってばかりな男どもがいますが(汗)、「愛する相手に対して謝る誠意がある」男性像を書いているつもりです…。父が謝罪できないタイプの人間なので、それが出来る人間は偉い、という刷り込みがあるのかもしれません。
[一言]
まだ謝ってない作品男性陣も時間の問題な気がして怖い九藤です!
何にせよ、為になるお話をありがとうございました。
いつも有難うございます。
既婚の友人との愚痴の一つに、連れ合いが間違いを認めようとしない、認めても謝らない、が、あります。
これは、愛とは謝らないことじゃなく、自分の誤りを認めたくないだけの意地っ張りです。
これだから男って奴は……、なのでございます。
オハナシを創る中で、Love is not to say sorry.に挑戦できるかもございます。
感想感謝です。
既婚の友人との愚痴の一つに、連れ合いが間違いを認めようとしない、認めても謝らない、が、あります。
これは、愛とは謝らないことじゃなく、自分の誤りを認めたくないだけの意地っ張りです。
これだから男って奴は……、なのでございます。
オハナシを創る中で、Love is not to say sorry.に挑戦できるかもございます。
感想感謝です。
- 惠美子
- 2015年 11月25日 06時46分
[良い点]
『陣屋の殿様』のお話まで読ませて頂きました。ここでひとまずご感想を。実はわたし…横溝正史が大好きで✩小学生の頃、例の『お孫さん』ブーム(ごめんなさい…読んでました)の時に『獄門島』を読み、むしろそっちにのめり込んでしまいました。わたしも犯人当てとトリックはとんと当たらず、物語の雰囲気重視で楽しむ派でした。『本陣殺人事件』の三本指の男、スケキヨくん、迷路荘のソフト帽の男など「うっふっふ」笑いの怪人がなんとも怪しげでキャラが立っており、中学生の頃、拙い筆で本格ものもどきを書いたものです。由利先生も人形佐七も、『呪いの塔』等のプレ金田一ものも大好きです。ああ、惠美子さんとこのお話ができて幸せであります(*n´ω`n*)引き続き拝読します✩
[一言]
渥美清は『八墓村』観た記憶あります。寅さんですよね?そう言えば西田敏行もやってた気が。(わたしは古谷一行推しです)
『陣屋の殿様』のお話まで読ませて頂きました。ここでひとまずご感想を。実はわたし…横溝正史が大好きで✩小学生の頃、例の『お孫さん』ブーム(ごめんなさい…読んでました)の時に『獄門島』を読み、むしろそっちにのめり込んでしまいました。わたしも犯人当てとトリックはとんと当たらず、物語の雰囲気重視で楽しむ派でした。『本陣殺人事件』の三本指の男、スケキヨくん、迷路荘のソフト帽の男など「うっふっふ」笑いの怪人がなんとも怪しげでキャラが立っており、中学生の頃、拙い筆で本格ものもどきを書いたものです。由利先生も人形佐七も、『呪いの塔』等のプレ金田一ものも大好きです。ああ、惠美子さんとこのお話ができて幸せであります(*n´ω`n*)引き続き拝読します✩
[一言]
渥美清は『八墓村』観た記憶あります。寅さんですよね?そう言えば西田敏行もやってた気が。(わたしは古谷一行推しです)
読んでくださって、有難うございます。
実は、良人が「名探偵の孫を自称する少年」の映像作品を観るので、全く知らない訳ではないのです。ただ、わたしは横溝正史の金田一耕助が好きなの、と同じ部屋で別なことをしています。
橋本さんも横溝正史をお読みになってたんですねぇ。人形佐七は短編を一、二作読んだくらいです。
西田敏行は映画『悪魔が来りて笛を吹く』の金田一耕助です。映画『本陣殺人事件』で金田一だった中尾彬が、映画『悪霊島』で殺される役をしていて苦笑することもありました。
渥美清はニコニコしている間に、人の懐を探ってるあたりがいいなぁと感じたんですが、当たり役のイメージが強くて。
古谷一行ですか、横溝ブーム真っ最中のテレビシリーズの時は良かったんですが、平成に入ってからのはどーも……。
感想感謝です。
実は、良人が「名探偵の孫を自称する少年」の映像作品を観るので、全く知らない訳ではないのです。ただ、わたしは横溝正史の金田一耕助が好きなの、と同じ部屋で別なことをしています。
橋本さんも横溝正史をお読みになってたんですねぇ。人形佐七は短編を一、二作読んだくらいです。
西田敏行は映画『悪魔が来りて笛を吹く』の金田一耕助です。映画『本陣殺人事件』で金田一だった中尾彬が、映画『悪霊島』で殺される役をしていて苦笑することもありました。
渥美清はニコニコしている間に、人の懐を探ってるあたりがいいなぁと感じたんですが、当たり役のイメージが強くて。
古谷一行ですか、横溝ブーム真っ最中のテレビシリーズの時は良かったんですが、平成に入ってからのはどーも……。
感想感謝です。
- 惠美子
- 2015年 11月19日 17時26分
[良い点]
いつも色んな作品や経験を豊かに記してくださって、九藤も知識を吸収させていただいてます。『嵐が丘』は学生時代に読んで、印象深い本でした。人の業を見たような。その要素を取り入れて書いた作品が「光と水の語り草」です(余談、すみません)。それからヒースの咲く荒涼とした丘のイメージがあります。「お医者に行ってもいいわ」のあたりは泣かせるシーンですね。歴史に名を刻む女性の、一体何人が幸せと思う生涯を送れただろう、などと思います。
[一言]
更に余談で恐縮ですが、『嵐が丘』で庭師?のおじいさんがヒースクリフのことを、訛りで「ハセクリフ」と読んでいたとする訳が印象深く残っています。
いつも色んな作品や経験を豊かに記してくださって、九藤も知識を吸収させていただいてます。『嵐が丘』は学生時代に読んで、印象深い本でした。人の業を見たような。その要素を取り入れて書いた作品が「光と水の語り草」です(余談、すみません)。それからヒースの咲く荒涼とした丘のイメージがあります。「お医者に行ってもいいわ」のあたりは泣かせるシーンですね。歴史に名を刻む女性の、一体何人が幸せと思う生涯を送れただろう、などと思います。
[一言]
更に余談で恐縮ですが、『嵐が丘』で庭師?のおじいさんがヒースクリフのことを、訛りで「ハセクリフ」と読んでいたとする訳が印象深く残っています。
読んでくださって、有難うございます。
エミリ・ジェーンの最期の言葉は、助けを拒み続けて、「いや、いや」が本当らしいです。
アンは、「勇気を出してシャーロット」。
シャーロットはこのまま独身でいるよりは、という感じで結婚したそうですが、次第に夫婦としての情愛が育ち、「わたしは死んだりしませんよね(或は、神様はわたしたちを引き離したりはしないでしょうね)、こんなに愛し合っているのですもの」が最期の言葉になりました。
清水義範のパスティーシュ『嵐が丘』は故シャーロットの夫の同僚がブロンテの父を訪ねて、その牧師館に泊まるところから始まります。
強い風で窓が開き、「入れて、エミリよう」と声を聞くのです。そして、牧師館の女中が、ブロンテ家の歴史を語ります。
「光と水の語り草」は未読でございました。読みます。
感想感謝でございます。
エミリ・ジェーンの最期の言葉は、助けを拒み続けて、「いや、いや」が本当らしいです。
アンは、「勇気を出してシャーロット」。
シャーロットはこのまま独身でいるよりは、という感じで結婚したそうですが、次第に夫婦としての情愛が育ち、「わたしは死んだりしませんよね(或は、神様はわたしたちを引き離したりはしないでしょうね)、こんなに愛し合っているのですもの」が最期の言葉になりました。
清水義範のパスティーシュ『嵐が丘』は故シャーロットの夫の同僚がブロンテの父を訪ねて、その牧師館に泊まるところから始まります。
強い風で窓が開き、「入れて、エミリよう」と声を聞くのです。そして、牧師館の女中が、ブロンテ家の歴史を語ります。
「光と水の語り草」は未読でございました。読みます。
感想感謝でございます。
- 惠美子
- 2015年 11月19日 13時38分
[良い点]
知らないこと、知ってることがたくさんあって、拝読していて勉強にもなるし楽しくもなります。
一番、勉強になるのは、ご家族とのご旅行や会話など、惠美子さんにしか書けない文章かなあと思います。人の、とりわけ人生の先輩の体験談ばかりは、学術書では窺えません。エッセイならではの醍醐味ですね。
大河ドラマは「ドラマ」として撮影しやすいとこかいつまんでますからねえ。歴史というより、創作ドラマの色合いが濃いので、惠美子さんのように本格テイストを望まれる方には「え~!?」ってとこも多いかと思います。九藤も度々「…?」と疑問符浮かべたり「それは違うよ!」と言いたくなったりします。
九藤は最上義光はわりと好きで、原田芳雄さんも「かっけええええ!!」と好きな役者さんだったので、そこのキャストはまあいいんですけど…。義姫が岩下志麻さんになるあたり、狙い過ぎかなあとも思いますけど。最上家は極道か!?non,non,non!みたいな。原田芳雄さんは毛利元就にも出演されてましたよね。その時に好きになった役者さんです。
[一言]
長く喋り過ぎまして申し訳ないです…。
知らないこと、知ってることがたくさんあって、拝読していて勉強にもなるし楽しくもなります。
一番、勉強になるのは、ご家族とのご旅行や会話など、惠美子さんにしか書けない文章かなあと思います。人の、とりわけ人生の先輩の体験談ばかりは、学術書では窺えません。エッセイならではの醍醐味ですね。
大河ドラマは「ドラマ」として撮影しやすいとこかいつまんでますからねえ。歴史というより、創作ドラマの色合いが濃いので、惠美子さんのように本格テイストを望まれる方には「え~!?」ってとこも多いかと思います。九藤も度々「…?」と疑問符浮かべたり「それは違うよ!」と言いたくなったりします。
九藤は最上義光はわりと好きで、原田芳雄さんも「かっけええええ!!」と好きな役者さんだったので、そこのキャストはまあいいんですけど…。義姫が岩下志麻さんになるあたり、狙い過ぎかなあとも思いますけど。最上家は極道か!?non,non,non!みたいな。原田芳雄さんは毛利元就にも出演されてましたよね。その時に好きになった役者さんです。
[一言]
長く喋り過ぎまして申し訳ないです…。
オホホホ、構いませんよ、九藤さん。
原田芳雄は『毛利元就』て、水軍か海賊の棟梁だったかしら。恰好よかったですね。
大河ドラマは観たり観なかったりですね。『江――姫たちの戦国』ではかつて民放で真田幸村を演じていた北大路欣也が徳川家康なので、関ヶ原に遅参した秀忠に、「真田は日の本一のつわものぞ!」(これがそのドラマの決め台詞だった)と言ったら面白かったのに、と良人と勝手にウケてました。
『江』の中で、シルバー仮面演ずる黒田官兵衛を見て、長男が、「どうして顔に大きな痣があって、足が不自由なの?」というので、「おまえの戦国武将ゲームに黒田官兵衛はでないのかぁ。あれは若い頃捕虜になって、地下牢だか、水牢に入れられていた後遺症だ!」息子のゲームに出てくる黒田官兵衛はほとんどゾンビみたいなキャラでわからなかったですが。
その後、岡田准一主演で『軍チ』いえ、『軍師官兵衛』が放映されたので、ちゃんと覚えたようです。
古文書解読をなさる郷土史家の方や、学者の方は一生懸命研究をなさって、新しい資料の発掘をされています。
最上義光や伊達政宗が家中の安泰のために弟を誅殺したのは間違い、の説も浮上中です。
何処から出てきたのか、その史料に信憑性はあるか、検証が続いています。
原田芳雄は『毛利元就』て、水軍か海賊の棟梁だったかしら。恰好よかったですね。
大河ドラマは観たり観なかったりですね。『江――姫たちの戦国』ではかつて民放で真田幸村を演じていた北大路欣也が徳川家康なので、関ヶ原に遅参した秀忠に、「真田は日の本一のつわものぞ!」(これがそのドラマの決め台詞だった)と言ったら面白かったのに、と良人と勝手にウケてました。
『江』の中で、シルバー仮面演ずる黒田官兵衛を見て、長男が、「どうして顔に大きな痣があって、足が不自由なの?」というので、「おまえの戦国武将ゲームに黒田官兵衛はでないのかぁ。あれは若い頃捕虜になって、地下牢だか、水牢に入れられていた後遺症だ!」息子のゲームに出てくる黒田官兵衛はほとんどゾンビみたいなキャラでわからなかったですが。
その後、岡田准一主演で『軍チ』いえ、『軍師官兵衛』が放映されたので、ちゃんと覚えたようです。
古文書解読をなさる郷土史家の方や、学者の方は一生懸命研究をなさって、新しい資料の発掘をされています。
最上義光や伊達政宗が家中の安泰のために弟を誅殺したのは間違い、の説も浮上中です。
何処から出てきたのか、その史料に信憑性はあるか、検証が続いています。
- 惠美子
- 2015年 10月18日 10時40分
[良い点]
理由の解らぬ親しみを抱きました。
ご次男の方は着眼点が鋭くていらっしゃるのですね。英語教師の方はどちらの変態の意味で仰ったのでしょう?
昨今では変態は変質者の部類の意味が多く流布していて、惠美子さんご一家のように別の「変態」を知る若者は少ないように思います。
[一言]
九藤はどちらの変態でもありません。しかし九藤作品にはある意味の完全変態が生息しております…。
ゆえにこそこの章タイトルに惹かれたのかもしれません。
理由の解らぬ親しみを抱きました。
ご次男の方は着眼点が鋭くていらっしゃるのですね。英語教師の方はどちらの変態の意味で仰ったのでしょう?
昨今では変態は変質者の部類の意味が多く流布していて、惠美子さんご一家のように別の「変態」を知る若者は少ないように思います。
[一言]
九藤はどちらの変態でもありません。しかし九藤作品にはある意味の完全変態が生息しております…。
ゆえにこそこの章タイトルに惹かれたのかもしれません。
お読みいただき、有難うございます。
英語の先生は「変態性欲」の意味の「H」を説明したのです。男のセンセが女子高の授業でどうして言い出したのか、細かいところは覚えてません。
所長さんの新しいお話に刺激されましたが、作品への昇華は難しかったです。
でも書いておかないと、精神的に整理できない状態でしたので、エッセイで更新しました。
せつさたくまとはこーゆーことをゆーのでしよーか(ぼーよみ)。
英語の先生は「変態性欲」の意味の「H」を説明したのです。男のセンセが女子高の授業でどうして言い出したのか、細かいところは覚えてません。
所長さんの新しいお話に刺激されましたが、作品への昇華は難しかったです。
でも書いておかないと、精神的に整理できない状態でしたので、エッセイで更新しました。
せつさたくまとはこーゆーことをゆーのでしよーか(ぼーよみ)。
- 惠美子
- 2015年 10月06日 17時18分
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