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[一言]
>かなり初期から加わっているのに巻首の期間が長いので、ネタ収集は積極的に行っていたと思います。
実は信長公記は信長上洛という信長が世間で有名になり始めたころから、書き始めたというものだそうです。巻首だけ、分量が多いのあそういう理由だとか
>まだ印刷技術もありませんし、同じ理由で瓦版は、ちょっと先になりそうですね。
木版印刷でしたらすでに日本に入って来てますよ。鎌倉時代には五山文学と言って京都と鎌倉の五山で木版経典の印刷出版を行っておりましたし、戦国時代には商業印刷の走りといわれ、医学書、国語辞書を印刷していた堺版や、山口版、叡山版と言われた印刷本が出てましたし
  • 投稿者: 山内伊右衛門
  • 2016年 03月20日 01時08分
感想ありがとうございます。
まとめてお返事させていただきます。

良い点、悪い点ともにしっかり受け止めたいと思います。主語が抜けてしまう癖は随分昔にも指摘されたものです。今後、特に意識して直していきます。

>沢彦
記述されているのは「天下布武」の印を授けたくらいですかね。
参謀として信長を裏で操っていた説もあって、個人的には好きな御仁です。

>太田又助と信長公記
さっさと右筆にしてしまったのは、その方が都合がいいからです。
そして戦時には弓兵として出陣します。近侍衆というのは知らなかったので、余裕があれば本作に取り入れたいと思います。
巻首の内容はメモ書きを基にした可能性も指摘されており、書記だったから指名されたのか、自発的に書いていたものを取り上げられたのかははっきりしていません。
「信長公記」として書き始めたのは、上洛後という認識は自分も同じです。
本文をしっかり読んでいないので、この辺りは何とも言えませんが。

>印刷技術
ご指摘とお役立ち情報ありがとうございます。
経典の印刷は早かったのを忘れていました。医学書は濃姫の件で主人公が反応しそうですし、印刷された経典は配布(懐柔目的)に使えるかもしれません。
印刷・出版専門の部署でも作りますかね。
(ますます「信長公記」の出版も早まりそうなので、主人公的には微妙な心地かもしれない)
[良い点]
更新がほぼ毎日 展開がワクワクする
[気になる点]
>「三郎殿!」
>「三郎、何事だっ」
>二人とも就寝中だったようで、取るものも取りあえず出てきた無防備さだ。
誰がやってきたかわかりにくい書き方になっている
>美作守は目覚める気配がないし、これで一先ず事態は収
>拾に向かったと気が抜けてしまったのだ。気が付いた時
>には鬼神のような顔と、白刃が迫っていた。
これも誰が切りかかったのかわかりにくい描写となっている 
信長の視点で書いているとはいえ、「誰が何をしたのか」はしっかり書いたほうがいいと思います 

あなたの作品で主語が抜けているのをたびたび見ますが、そのつど必ず後ろの文章を読んで「これ誰の行動だろう」と考える、ということを私はしております。
[一言]
平手の死に沢彦が関わっているという書き方は驚きました。この人、参謀を務めたといわれていますが、あの信長公記にどんなことを行ったのかが書かれていないので、参謀は名誉職だったのではないかと思いましたので。

>紙の当て方までプロ級の右筆に、太田又助が担当することになった。
作品の流れが変わるので訂正しろとまでは言いませんが、実は太田牛一は右筆になっていません。弓3人槍3人からなる近侍衆の「六人衆」の一員、つまり弓を扱うボディーガード、件、書記だったそうです。




  • 投稿者: 山内伊右衛門
  • 2016年 03月20日 00時44分
[一言]
林兄弟はどうなるのやら。(後のお楽しみ)
世の中には、小太刀というのもあってだな。。。むにゃむにゃ。

小一郎さんやっと登場。貴重な文官きたあ。
そう言えば藤吉郎は最近でないけど何してんのかね。五郎左お手伝い?
後に秀吉家臣になる増田長盛は尾張出身だからいるかのしれない。彼は優良物件ですぞ。

薬草だけでなく魚もな。粥入れれば食えるぞえ。
特に鯉は栄養価が高く古来から薬用魚とも言われている。
いつも感想ありがとうございます。

小太刀の存在、すっかり忘れていました。本作に手を付ける前にざっくりと刀剣関連は調べたのに抜けているとか…。

>増田長盛
なるほど、調べてみます!
現状では文官が圧倒的に足りないので、頭のいい木下兄弟は織田家にこき使われる運命です(笑)

ええと、鯉こくには個人的に思うところがありまして…。
現代に比べて食べられるものが少ない時代ですから、あまり贅沢は言っていられないですね。主人公は未だに厨へ入れてもらえないので、粥の工夫も提案してみようと思います(言うだけはタダ)
[一言]
この流れだと信光叔父は生き延びるか?彼が助かるなら信行も、といきたいところ。原因不明な死の多い時代で、史実の流れにどれだけ逆らえるか楽しみです。

秀長が然り気無く登場した!?
いつも感想ありがとうございます。

この67話は兄貴の登場を早めたおかげで、内容が大きく変わりました。
当初は放置されすぎた兄貴のご乱心で叔父が死ぬ、というシーンだったのです。本作は筆が動くままに書いて、後から加筆修正をするというやり方をしています。
この先どうなるかは、自分でもまだわかりません。

>秀長
ずっと登場させたかったんです(笑)
年齢的にもそろそろいいかな、と。
[一言]
お濃が、妊娠した!?やった!
しっかり栄養のあるものを食べてもらってね。特にタンパク質とカルシウムが大事。
ほんの最近まで、産後に亡くなることが多かったから、気を付けて。

特に武家では、御産の出血を嫌い(妊婦にふれると戦での運気が下がると考えられていた)、屋内での分娩を許されず、土間や裏庭、馬小屋で出産することも多かったそう。
臍の尾の処理も滅菌された刃物を使わない等衛生状況がよくなかった。
もちろん栄養不足で出産後に体力が回復せず亡くなることも多かった。
(実際、吉乃も五徳を出産後に病気がちとなり、暫くして亡くなっているからね)

又助が、早くもインチキ記者にw(違
史実より早く「信長公記」が出回りそうですね。
そういえば、瓦版や高札をやっても面白いかも。
いつも感想ありがとうございます。

祝辞も嬉しいです。やりました!
本作には嫁馬鹿がいるので、鬱陶しいくらいに世話を焼いては怒られます。医学が未発展なのも熟知しているのですが、当然ながら知識不足で頼りにならなかったりします。
どこまで前世知識を持っているかの加減がとても難しいです…。

>又助
かなり初期から加わっているのに巻首の期間が長いので、ネタ収集は積極的に行っていたと思います。右筆になってから詳しくなっているのは、仕事が認められて時間が取れるようになったからかなと。
ちなみに濃姫が持っているのは試作本で、ある程度集めたものをチェックしてもらうためです。まだ印刷技術もありませんし、それこそ世界に一冊だけのオリジナル本なので濃姫も珍しく必死です(笑)
同じ理由で瓦版は、ちょっと先になりそうですね。高札は秀吉時代に行われていますので、何とかなるかもしれません。
[一言]
清州城に入城。
那古野城は廃城にせず信広兄貴へ。支配地域が広がりますね。
次の目標は岩倉か。

この調子で信行派の人数が減って、戦うにしても小規模になったらいいね。
いつも感想ありがとうございます。

兄貴にはたくさん頑張ってもらったので、ご褒美でもあります。
だが娘はもらう(笑)
岩倉に関しては味方にならないなら、殴ってでもという弾正忠家流儀が通じないので時間をかけることになりそうです。

新章から、ようやく信行「派」とのケリをつけます。
何とか前田兄(家督譲られて現・荒子城主)を出したいところなんですが、隙が無くて困っています…。
[良い点]
お疲れ様でした。

村同士の交通費削減と経済活性のひとつとして道路網と交通インフラは有ってしかるべきでしょうね。 運賃の低価格化として馬車鉄道等は割りと簡単にできると思います(レールは要りますがw)

交通の弁が良くなる事で、村が限界集落にならないための対策として、町の片隅に住む乞食達や孤児達を要望があれば村に農地と住居を与えて住まわせるとよいと思います。(住居付きのリクルートですね)
いつも感想ありがとうございます。

まだ道路標識までは至っていませんが、一定間隔の休憩所設置や力のある馬の開発など考えていることはあります。鉄道に関しては、荷重による負担軽減を目的とした車輪のノウハウが分からないので難しいと思います。
本作の主人公は、大して雑学知識を持っていないのです。

乞食や孤児に関しては少し先になりますが、何らかの対策をとる予定はあります。
信行ほどではないとはいえ、主人公もある程度は目隠しされているので見えていないものはいっぱいあります。
[一言]
>太田牛一
遂に登場ですね。
この人の『信長公記』がなければ 歴史上の織田信長の経歴がもっと あやふやなものになるのでしょう。
この意味では、彼は織田信長の知名度を挙げるのに 地味に一番の立役者のかもしれない。

#゜Å゜)<失礼なっ!
⊂彡☆))д`)<そして、彼自身も地味...
  • 投稿者: 濡れ衣
  • 30歳~39歳 男性
  • 2016年 03月15日 11時13分
いつも感想ありがとうございます。

地味だけど良い仕事をした太田さんは、弓兵としても一定の評価があったようで。右筆として、こっそりメモしていたのが巻首の頃なのかなと思います。

だ、大丈夫、男は顔じゃない中身だ(笑)


[一言]
斯波義銀か。確かお邪魔なお人ですな。
匿うにしても、清州に入れると面倒。かといって津島に止め置く服部友貞とつるみそうで、これまた面倒。
京か堺へ訪ねて頂き・・・がいいような、気がする。
いつも感想ありがとうございます。
まとめてお返事させていただきます。

食事中に読むいくない(笑)
濃姫にはいつかバレる予定だったのですが、ちょっと早くなりました。女装をといてから、数日ほど凹んでいたと思われます(誰も慰めてくれない)

信盛の所領は生まれたとされる愛知郡山崎(中区)で、恒興は母親と一緒に城住まいでしょう。乳兄弟は小姓とは別に、側近として傍にいるのでありうる話かと。
浅野さんは……そろそろ出したいですね。

>若武衛様
生き残った家臣の何人かは取り込んでしまったので、友貞が近づくと確かに面倒ですね。忙しさにかまけて放置していたら、いつの間にか……にならないように何か考えてみます。
[一言]
Oh!濃!ばれたーー!!
もう少しで、噴き出すとこだった@食事中
祝!変態認定。トシ、やっぱだめなのか。。。

改めて見てみたが、この時期の信長の勢力範囲は狭いね。
現在の地名でいえば、津島(愛西)、中村区、那古野、中区くらいか。
前田家の荒子や浅野家は中村の北。丹羽は春日井の一部。
池田と佐久間はよくわからない。
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