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[一言]
「小説タイトルについての考察」拝読いたしました。
ご家族のインフル、お見舞い申し上げます。
御子息には、ひょっとしたらお父さんが、裸足でお寿司屋さんに買いに走ってくれるかもしれないので、納豆巻きではなく「あわび」とか「大トロ」とか「イクラ」とかを叫ぶといいのにと、助言したくなりました。

さて、本題。
もし様は、「なろう」の物語を手に取るかどうかの基準に題名があるとの事でしたが、私も同様であります。
私の場合は、貴殿のような「アクティブ」な使い方ではなく、特定の系列の題名がついていたら避けるという「パッシブ」な使い方でありますけど。

読んでないので、食わず嫌いでありますから、勝手な想像ということでご勘弁願いたいのですが、
『~ですが、何か?』『~の件について』が付いている題名の作品は、避けます。
本当は面白い作品があるのかもしれませんが、私はその題名だけでイラっとしてダメです。
後輩や部下がそんな口きいたら、鉄拳制裁です(パワハラ)。
なので、読んでいても「でもこの作品の題名ってアレだよなぁ」と考えると集中できません。
近頃、私の中でヘイト急上昇なのは「~ちゃいました」です。掘り方が適当で下手くそなのもあるんですけど、好きな系列の作品に当たる確率が低いような気がします。

逆に題名の付け方が上手だなぁと思うのは、作家の椎名誠氏です。例を挙げますと、
『アドバード』
アドバルーンみたいな宣伝の仕事をする鳥を示す造語なのですが、なんじゃらほいと手に取ってしまう魅力がありました。中身も、ディストピアSFで、いい雰囲気です。

『武装島田倉庫』
これも、前出のディストピアSFの系列なのですが、島田がいい感じであります。『武装倉庫』だったら、手に取らなかったかもしれません。なんで島田?と思ってしまったのです。題名の勝利ですね。実写化するらしいのですが、やめて欲しいなぁ。

彼は、嵐山光三郎氏が書くバカ文章の系列(「ゲハゲハと笑った」とか、そんな感じ)のエッセイも書くのですが、その『新宿赤マント』シリーズなんかは、題名だけ読んでいても面白いです。『問題温泉』とか『アザラシのヒゲ自慢』とか。
頭にぱっと浮かぶ題名をメモして、それに関するエッセイを作ってゆく独特の技法を持っているらしい(本当かよ)のですが、スランプにならないとこが、すげぇなぁと思います。

ああ....また、長々とすいません。
いい、ネタ振りだったのでつい...。
いつもいつも熱い感想を頂き恐縮であります。
感想なのに一つの読み物として、楽しく拝読させていただきました。

深夜に「アワビー!」 怖いっすね……。
寿司屋におけるいわゆる大物を言われると、お父さん深夜でなくてもサスガに困ってしまいます。

「パッシブ」
作品から堅実さがにじみ出ている鷹樹様らしい選び方だと思わずニンマリしてしまいました。

〉後輩や部下がそんな口きいたら、鉄拳制裁です(パワハラ)。

「土地改良区の全面移転に伴う資金調達の『件についてですが、何か?』」
生きた心地、しないです。

〉「~ちゃいました」

え〜、気のせいかもしれませんが、確か自分の作品のサブタイトルがこれで統一されていたような〜。(笑)

椎名誠氏の作品は未読なのでコメントしにくいのですが、『武装島田倉庫』の『島田』に惹かれる気持ちは何となく分かります。『陸軍中野学校』の『中野』に妙な説得力を感じたり。

エッセイまがいのものを書いていると、まとめる難しさを感じるわけでして、自分の場合はそこらにぶん投げて終わらせてしまうのですが「題名から書き始める手法」はプロの作家さんとはいえ、これで毎回まとめることが出来るのかと思ってしまいます。

司馬遼太郎氏のエッセイなんかでも『焼死体』と書かれて、なんか物騒だなと思いながらも読み進めていくと、何のことはないただの『焼き魚』だったり。(氏は魚が嫌いなそうです、意外ですよね)

クセとか捻りのあるタイトルはそれだけで魅力的です。
自分は鷹樹様の作品のタイトルはどれも言葉の選び方が上手いな〜と感心してしまうのですが、中でも『剣鬼 巷間にあり』このタイトルにとてつもない魅力を感じます。

やっぱりタイトル変えようかなあ。



−−−−私信−−−−

自分の友人に戦車好きがいまして、『ペンギンの海』をおすすめしたところ面白いと反応が帰ってきました。今読み進めているそうです。
ただその友人はスマホの『なろう』リーダーアプリで読んでいますので、ブクマは付かないのです。感想も書けません。
そのうち、機会があれば直接感想を聞いておこうと思っております。個人的にも興味ありますし。


ではでは。
  • もり
  • 2016年 03月14日 01時30分
[一言]
エッセイというと身構えてしまう自分がいましたが、飾り気の無い文章で、とても読みやすかったです。
読み進めていくうちに、もり様の一言一言が『スッ』と自分の中に入ってきて、心の中で相槌を打ちながら読み進めていました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 03月11日 20時30分
管理
感想ありがとうございます!
嬉しくて血液が500度まで上がっております!

エッセイじゃないですよね。(笑)
ええ、文章どころか、ここでは一切飾らず全裸で挑んでいる次第でございます。

『スッ』と入ってきたということは、葉隠様も自分の作品で泣いたクチですか……?

実は、他の人のエッセイにおじゃました時、感想欄に「自分の作品で泣いた」ことをさらっと投下してきたのですよ。そしたら全員「実は自分も泣いた」と返答がきました。
なので、恥ずかしいことではないんです。気にせずどんどん泣きながら更新して下さいまし!

またそちらにもお邪魔いたします。

ではでは。
  • もり
  • 2016年 03月11日 23時34分
[一言]
『オススメ剣と魔法の~』『オススメ第3回』拝読いたしました。

なんだか、私ともり様の往復書簡っぽくなっていたので、私が他の方の感想を邪魔していたのではないかと気にしていたのですが、交流が増えてようございました。
オススメ作の方でしたね。無償の善意によって輪が広がるのはとても良いことだなぁと、ほっこり致しました。

なんとなくお気づきかと思いますが、私は「なろう」的ファンタジーがあまり得意ではありません。
昔は、読んでいましたよ。
メジャーどころだと、『指輪物語』はもちろん『エルリック・サーガ』や『コナン(未来少年や名探偵ではない方の)』なんかです。
でも、今、読み返せるかというと、すっかり汚れちまったので、読めません。
ならば、今でも読めるのあるかなぁと考えたのですが、いくつかありましたよ。

ハイ・ファンタジーだと、ジーン・ウルフ氏の『新しい太陽の書』シリースなんか、今でも読める上質なファンタジーだと思います。
第一巻『拷問者の影』のダークな雰囲気にやられました。水銀が剣身に仕込んであって重心が変化する剣などのギミック。主人公の淡々とした人物造形。しかも、こいつは拷問を職業としているという、おどろおどろしさ。新装版が出たはずなので、まだ絶版じゃないはずです。未読ならぜひ。

ローファンタジーなら、断然S・キング御大とピーター・ストラブ氏共著の異色作、『タリスマン』を推します。
病の母を救うため、少年が異世界と現世を行き来しながら、苦難の旅を続けるお話なのですが、寝食を忘れるほど熱中した作品です。
ローファンタジーで、こいつを超える作品に、私は出会っていません。それくらい好きです。
なんと、続編『ブラックハウス』も出てボリューム満点でありますよ。

日本の作家さんが描く西洋風ファンタジーには、モヤモヤ感があって、グインサーガもロードス島も未読です。
騎士じゃなくて武士にしろよ~とか、マジックユーザーじゃなくて方術師にしろよ~とか、クレリックじゃなくて法師とか神主しろよ~とか、余計な事考えちまって、集中できないのです。
楽しみの幅を自分で狭めてしまっていますね。アホですわ。

はぁ...体育会系なので、こうした文学談義に憧れていました。

楽しかったので、また長々と書いちまいました。
すいませんでした。
ハイファンタジー以外ほとんど読まないは言い過ぎでした……。
歴史物はそこそこ読んでました。

そして『ガルパン』までご存じとは……恐れ入りました。
  • もり
  • 2016年 03月09日 23時29分
鷹樹烏介様 毎度有難うございます。

何をおっしゃいますか。いつもいつもこうして感想を頂いて、勇気とやる気を頂いておりますよ!
今回紹介した方も鷹樹様のように『なろう』の流れに逆らいながら投稿を続けていらっしゃるマスラオの1人だと思っております。

そしてそして、本当にあなたは何者ですか(笑)!
ファンタジーまでイケるクチとは。

『エルリック・サーガ』
おお! 自分の作品にも登場するいわゆるインテリジェント・ウェポン。その走りがストームブリンガーなんじゃないかと思っております。そして天野嘉孝先生に初めて触れたのもこの作品でございました!

『コナン』
映画はザ・脳筋だったものの小説版は結構頭使ってたり……。グインサーガはかなりパク……影響を受けたかとゴニョゴニョ。

『新しい太陽の書』
え〜……、一冊で投げ出しちゃいました……。難しかったような印象が。コナンくらいのバッサバッサが自分にはあってたんでしょう。しかし大人になった今、読んでみるとまた違うのかも。思い切って読んでみるとします! 今、密林に行ってまいります。

『タリスマン』
未読でございます! と言いますかロー・ファンタジー実はほとんど読まないものでして……。ただ興味は湧いてきております。


確かに和製西洋風ファンタジーはなんと言いますか醤油味なんですよね。海外作品を読んでしまうとスケールが小さい、いやそれを心理描写が細かいとかワビサビと捉えるか……。うむむ。

いやいや、それにしても十分幅は広いと思いますよ。そして奥も深い!
自分は小説に限って言えばハイファンタジーとラノベ以外はほとんど読みませんので。


『なろう』のファンタジーの初心者はコレを読め!的なエッセイで見かける作品の殆どが『指輪物語』と『グインサーガ』なんです。確かにこの二つはファンタジーの大事なところを押さえまくってはいるんです。特に『指輪』は半分がファンタジー辞典みたいなものですし。
ただ思うんです。そんなの初心者が読めるかい! 運動したことない人が毎日筋トレ出来るかい!
気持ちは分かるんです。ただ初心者には求道的すぎる。もうちょっととっつきやすいところから始めてもいいんじゃないかな〜、そんな思いからこのエッセイを投稿した次第でございます。

う〜ん鷹樹様の感想を読んでオススメ作品を紹介していく手法の方が良かったかなと反省しております。

最後に自分も非常に楽しくコメントのやり取りをしております!
そして大いに影響を受けております。もうひとこえ掘り下げよう、小さな行動に意味を持たせよう。そう考えるようになってしまいまして、おかげで執筆速度が遅くなりました。(笑)
  • もり
  • 2016年 03月09日 21時51分
[一言]
作品紹介ありがとうございます!今が夜中じゃなければ祝杯を挙げるためにお酒を買いに行っている所で……いやコンビニなら……。

多大なお褒めの言葉を頂いてどうして良いのかよくわかりません。とりあえず踊っておきます。嬉しいと背中がざわつきますね、久々に思い出しました!

エッセイを通しで拝見いたしました。私と似ている所が多くてびっくりです。ブクマ、感想。あれはいいものだ……。

私は読んでくれる人が一人でもいればそれで良いスタイル、というか、転生ハーレムもの全盛期の今のなろうで私の作風が受けようはずもないので割り切っている感じです。もちろん、評価を頂けたら太陽に感謝したくなるくらい嬉しいですが!

とはいえ、流行の要素や時代に沿った背景も考慮する必要がありますね。しかし、自分が好きな話でないと最後まで書ききれない……。難しい所です。結局は熱意ですよね。下手な歌でも魂が籠っていれば誰かの胸に響くはずです。そう信じています。

小説はケツの穴を他人に見せるようなものだとよく言います。見せると決めたからには、私は綺麗に磨くのです。全裸上等!(投稿後の微調整改稿が滅茶苦茶多いですが……)

十文字青先生の作風には私も多大な影響を受けています。あのくどい位の心理拍子。残酷に死を紡ぐ文体。死を際立たせ、生を輝かせる。薔薇のマリアは素晴らしい作品でした。最後以外は。
グリムガルはだいぶマイルドになられていますね。私はまだアニメしか拝見していませんが、命を浮き彫りにするストーリー展開は流石の一言です。

私もストーリーの整合性を考えすぎて煮詰まってしまう事が良くあります。それも楽しみの一つではありますが……。
小説はどこまで行ってもエンターテイメント。私の拙作に頂戴した時間を無駄にしないように、少しでも腕を磨いて行けたらなと思います。大遅刻したアンゴルモアに曲がり角でぶつかられでもしない限り、エタる事は絶対にありません。

……ああ!お、お堅い!こんなつもりじゃー!
こんな丁寧な感想をいただきまして恐縮でございます。
自分、下戸なのでお茶で良ければ付き合います。

本当は更新に追いついてから紹介しようと思ったのですが、あまりにいい作品だったもので何かのきっかけで底辺脱出しちゃうんじゃないかと思ってしまいまして、このタイミングで紹介させていただきました。
喜んで頂き自分も天にも昇る思いです。ニヤけながら返信を打っております。

わ〜、わざわざ読んでいただいて、なんともお恥ずかしい……
実は自分も『人界線のアルケミスト』を読ませて頂いて恐縮ながら思ったのですよ。この人自分と似てるかもと。
立ち止まった会話を大事にしているところとかセリフ回しを少し捻ったりしているところとか。完成度は天と地ほどの差がありますが……。
そのおかげで違和感なく読み進めていくことができました。まだ全部読みきってはいないのですが……。

読んでいる人がいれば良い、そして自分の思いが届けばなお良し。まさにそれです。ただその実感が欲しい。
あれはいいものだ……。だから感想くれよウラガン。そんな気持ちです。

十文字青先生は癖が強すぎていきなり読む人に少し我慢を強いるかなと思います。もうおっしゃる通りホントくどいんです。ですがツボにはまる瞬間が来るはずなんです。そして泣くポイントでちゃんと泣ける作品なんです……よね?
ただファンタジーの基本をある程度理解していないと敷居が高いかなと思ったり……。最近の剣と魔法のファンタジーはおおよそにしてそうなのですが。ゴブリンくらい知ってるでしょ?って感じで書かれていますからね。
グリムガル、アニメはHD内に眠っております。時間と意欲がなかなか……

ケツの穴を他人に見せる! 言い得て妙でございます。投稿後の微調整改稿は言わば人前で磨く行為でありますね! 「あっちょっと汚れてた、フキフキ」ええよくやります。ケツ穴脱毛した?化粧した?整形した?ってくらい大幅改稿したこともあるくらいです。

ストーリーの整合性はホント悩みますね。『人界線のアルケミスト』からもそれがひしひしと伝わってきます。ファンタジーなんて最初に盛大にウソをつくわけですからそっからがもう大変。ですが全部が全部好き勝手できるわけではありませんが、自分流に世界をアレンジできる点は醍醐味の一つだと思ってしまったり。



こんなに気合の入った感想を頂きまして、こちらこそ早朝というのに血圧が上昇しております!
そちらにもちょくちょくおじゃまいたしますので、その時はこうして語らえたらなと思います。


ではでは。
  • もり
  • 2016年 03月09日 05時12分
[一言]
『オススメ第二回』と『ヒロイン考察』拝読いたしました。

日間上位などを検索し、色んな意味で「マジか?」となった経験(オブラートに包んだ表現です、つっこまないでね)が、未だにトラウマになって、なかなか食指が動かないので、作品紹介はありがたいです。
尖った作品! いいですね。 あとで読むリストに入れておきます。

私は『ヒロイン書けない病』なので、ヒロイン考察は興味深く読ませて頂きました。
拙作でもヒロインを描く事に挑戦していますが、書けば書くほど「違う」と思ってしまって、もり様の苦悩が身につまされます。
ツインテールで切れ長の眼だと、なぜキツい性格の娘にならないといけないのか? とか、たれ目で胸部が豊かな女性は、なぜポヤッとした性格の娘なのか? とか、いくら『お約束』がイメージ作りを簡素化してくるとはいえ、同じ金型で作られるキャラクターたちに、違和感を覚えてしまうのです。
じゃあ手本を見せろと言われても『ヒロイン書けない病』なので、事例を示せないのがアレですけど。

どうしたら、ヒロインを上手に描けるのか。探索の旅はまだまだ続きますね。
鷹樹烏介様

いつも本当にありがとうございます!!
読んでいてくれる人がいるってのは励みになります。

「マジか?」ありますね。多くのエッセイでも取り上げられていて、タネあかしもちらほら。
気持ちはわからなくもないのですけどね。何ともですね。

『ヒロイン書けない病』
確かに自分の読んだ作品にはヒロインが……いた! 須加田! 新井! 奈央!
須賀田は密かに好みです。
気の強いところを見せようとする女性は魅力的ですよね。……ね!

金型はうまいこと言いますね。確かにそういう作品は多くあるような気がします。
この場合、女性は全員が新井なんだと思います。(がんばって察して下さい……)
まあ自分も人のことは言えず、徹底的に好みの女性をつくりあげようとして敢え無く失敗。もうちょっと考えればよかったと後悔しております。


ヒロイン難しいですね……。
  • もり
  • 2016年 03月08日 02時40分
[一言]
『ジャンル別ランキング~』と『自分の過去の愛読書』拝読いたしました。

日間・週間ランキング入り、おめでとうございます。
「なろう」は、分野が偏っているんですよね。ファンタジー以外は層が薄いような気がします。
もっと、ハードボイルドとエッセイにスポットが当たらぬものかと思います。

下町の悪童出身の私なのですが、小学4年の時に喘息になり、走れなくなったので、仕方なしに本を読むようになったのが、読書癖のはじまりでしたね。
学校の図書室の司書の先生が、若くてきれいな先生だったのも、足を向けた理由だったかもしれません。
その先生は喘息の私を同情してくれたのでしょう。
本棚に行くと埃っぽくて発作が出てしまうので、わざわざ「おすすめリスト」を作ってくれて、私が指定すると取ってきてくれました。
親切な事に掃除機で埃を除去してくれていたようです。
そこで、読んだのが『シートン動物記』『ファーブル昆虫記』でした。
「もう読んだの? えらいね鷹樹君」
と言われたくて、必死で読んでいるうちに、本が好きになった気がします。
いやはや、悪童のくせに、図書室では借りてきた猫のようでありました。
ひょっとしたら、初恋だったのかもしれませんね。
鷹樹烏介様 感想ありがとうございます!
自分の書いたものが読まれていると実感できて本当に嬉しく思っております。

偏りがあるのは致し方ないとしてもランキングを見ると「それでも」と思っちゃいますね。
ファンタジー大好物なんですけどね。
実際、「なろう」のファンタジーはテンプレまでいかなくともある程度約束事が決まっていて、世界を構築しやすく掘り下げる必要性がないという背景はあるためとっつきやすいのではないかと思います。はっきり言ってしまえば「俺でもできるんじゃね」感ですね。まあ自分もそれに食らいついてしまったようなものですし。
もとをたどると『テーブルトークRPG』なるものがありまして、これはざっくばらんに言うと3人以上が話し合いでファンタージー世界の物語を作り上げていくという遊びなのですが、複数人の話し合いなのでどうしてもフォーマットが必要になってくるんですね。それがテンプレとして今なお残っているのかなと密かに考察しております。
まあ『なろう』は極端なんですけどね。どちらかというと「雨後の筍」や「二匹目のどじょう」の方が近いのかもしれません。

悪童出身と聞いて「うわ! イメージ通り!」と思ってしまいました。
若干気難しい(スミマセン)、しかしどこか清々しい悪童! 自分の中での鷹樹様は田中のイメージだったもので、感想を読みながら顔がほころんでしました。

思うことは小学生が読書にハマるには何かしら鬱屈した理由があるのかもしれませんね。鷹樹様は喘息、自分は知恵遅れ。しかもやさしい美人司書!! イチコロですわ。他の人はどうなんでしょうね。

シートン&ファーブルはやっぱ定番なのでしょうね! あと世界の偉人シリーズも読みました。エジソンとか野口英世とかです。


--- 以下感想返信 ---

『ハイエナの誇り』
いえいえ及第点なんてそんな。本当に楽しく読ませていただきました。
ただ確かにラスボス徳山は割とあっさりしてたかもしれませんね。言われて気づきました。
『起』『承』がグダグダとありましたが、そこでしっかり味付けされてあったからこそ、あの『転』『結』だったのだと思います。『起』『承』をすっ飛ばしていたら『転』『結』はもっと味気なかったものになっていたんじゃないかと。
というか田中が愛おしくて愛おしくて。(変な意味じゃないですよ!) 自分の場合は『起』『承』が延々続いてもOKだったかもしれません。

あと、自分の作品を読んでいるとの話ですが、あまりご無理はなさらずに(笑)
  • もり
  • 2016年 03月04日 04時40分
[一言]
『墓場まで持っていく話』拝読いたしました。

すげぇなぁ... こんな事、曝け出せるなんて...
衆人環視の中ですっぽんぽんになって

「見ろ! 俺を見ろ!」

って、言ってる様なモノじゃないですか。
その勇気に免じて、私も、もり様の隣で、すっぽんぽんになります(クセになったらどうしよう)。

自作でうるっと来るかって?そんなこと...
アリマシタ(小さな声&早口で

「なろう」デビュー作『ハイエナの誇り』のラスト一話。
こいつは、一日一話という苦行を強いた作品で、ゴール目前はハイになってました。ランナーズ・ハイならぬライターズ・ハイみたいな感じです。
キャラクターたちへの思い入れも強く、鼻をすすりながら書いてました。

うわぁ...すんげぇ恥ずかしい...
 感想ありがとうございます!

 や、やめて下さい。そんな作風じゃないでしょうに。あわわわわ。
 と、全裸で止めに入っている自分がいます。

 ですが密かにホッとしました。
 実を言いますと、勇み足じゃなかったかと後悔もありまして、なんかモヤモヤしてました。そこへ初舞台前のストリッパーの様な勇気をだして頂き、今は書いてよかったと胸を撫で降ろしております。

 物語を完結させた時の充実感たるや! 泣かなきゃウソですよ!(思い込み)
 『ハイエナの誇り』読ませていただきます!
 自分の投稿? そんなもん後回しです。


 他にもいるであろう同じ思いを味わった人の話も聞きたいものですね。
  • もり
  • 2016年 02月28日 04時15分
[一言]
いつもお世話になっております。
もり様のエッセイも読ませて頂きました。
紹介されました作品を早速少しずつですが、読ませて頂きました。
まだまだ、序盤しか読めておりませんが楽しませて頂いております。
教えて下さり、ありがとうございます。
もり様の“めがまじ”の更新も楽しみにしています。

 いやはや、こんなところまで読んで頂きおりがとうございます!

 おそらく自分の作品の唯一の読者ではないかとおもいます。なんて奇……いえいえありがたいんだろうと感謝しております。

『紺碧 遥かなり』
 あれはホントオススメでございますよ。
 ここで紹介しようと思っているものは一応底辺ってことでブックマーク100件未満のものと決めているのですが、その中では別格です。

 魅力の一つに映画で言うところの小道具へのこだわりが凄いんです。余白に書き込みを入れた地図なんてどこでそんなこと思いつくんだよって。多くの人がスルーするところで少し立ち止まる、そんな作品だと思います。
 なので紹介するまで100件越えるんじゃないぞ〜と念じておりました。(オイッ)
 是非感想をお聞かせください。

自分も『精霊王』『ナイチンゲール』更新楽しみにしております。
  • もり
  • 2016年 02月28日 03時53分
[一言]
再び、参上しました。
もり様の自虐エッセイは、なんだかクセになりますね。
剥がれかけの瘡蓋(かさぶた)みたいに、気になります。

さて、再び参上しましたのは、私と同じことを考えていらっしゃったからで、今連載中の作品群が一段落したら、200文字のお試し投稿みたいな『全部乗せ』小説を書いてみようかな? と思っていたからです。
チーレムには、そこはかとない反発を感じていたのですが、一周回って「自分で書くならどうなるか?」 と思ってしまったのです。
「手垢のついた題材で、どこまで自分を出せるか」
かなり困難なミッションですが、挑戦する勇気をもり様に頂いた気分です。

お互い、頑張りましょうね。
おお!
寒い季節に温かいメッセージ!心がホカホカいたします!

自分『なろう』のエッセイ結構読むのですが、面白いと思うものは「小説の書き方」とか「アクセスを稼ぐ方法」よりもセキララな思いを綴ったちょっとイタめの作品が好きでして、そういうものを書きたいなと思っておりました。
 そうまさに「剥がれかけの瘡蓋」です。
 上手いこと書きますね〜。(嫉妬)
「抜けかけの乳歯」です。(対抗)

 『全部のせ』200文字。やはり思うことは皆似たようなことなのでしょうね。
 鷹樹烏介様のいい意味でひねくれた『全部のせ』読んでみたいですね。
 いま『退魔の盾』読ませてもらってますがあんな感じのダークな『全部のせ』いいかもしれませんね。絶対自分は書けませんから。

 チーレムについても、何となく思いは似ているような気がします。

 自分の場合「チー」まではまだ何とかイケるクチですが「レム」はちょっと……です。
 「チー」の場合いきなりクライマックスが来る作品が多いので引きこまれやすいのだろうと分析しております。

 それでももし「チーレム」を書くのなら「チー」と「レム」は別の人に役割分担させてしまいそうです。
『ハーレム末端の野暮ったい幼なじみが実はチートだったってホント?』タイトルをつけるとすればそんなとこでしょうか。どちらの目線でも面白いかもと思います。一般受けはしなさそうですが。

 一、鷹樹烏介ファン(本当ですよ)としましてはこうして交流が持てることは非常に楽しく、また嬉しく思っております。

 『退魔の盾』あらかた読み終えましたらそちらにおじゃまいたします。
  • もり
  • 2016年 02月27日 08時44分
[一言]
グリムガルパクったー
とか、いってますが、
にたような作品があるんでたぶん大丈夫ですよ←おい
(内容まるごとパクったらヤバいですが)
作品がんばってください!
感想ありがとうございます!
本当にうれしいです! 今、舞い上がっております。

応援のお言葉しかと心に受け止めました。

やはりありますよね、似たようなもの。ここだけの話、読みながらアレ?アレレ?と思うことありますよね。

パクるなら堂々とパクりたいっと思い一筆したためた次第です。全然反省してねぇじゃねえかとお思いかと思いますが、少しは反省しております……。

ぜ、是非、作品の方にも……、いえ贅沢は申しませぬ。
  • もり
  • 2016年 02月25日 17時06分
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