感想一覧

[一言]
若人は是非選挙参加していただきたい。
でも白票はダメ。
単なる無効票でなんの意思表示にもならない。
選挙に行ってないのと何ら変わらないです。

選挙でだれを選ぶかどこの政党を支持するかが自分達の生活に直接関わってくるっていうことをもうちょっと考えてほしい。
真面目に中学まで通ってれば、最低限政治について学ぶはずなんだけどねぇ。

[良い点]
若い世代が選挙に関心を持ってほしい、という動機には共感が持てます。
[一言]
完全に蛇足な感想で申し訳ないのですが、一人称が「ワイ」、口調が関西弁というのが非常にわざとらしいと感じました。そういう「オッチャンキャラ」というのは、現実にはいそうで実際にはいないものです。

いえ、作中で使われているだけであったのなら「そういうネタなのだろう」と思えたのですが、感想返しまでその口調というのはどうなんでしょう？　社会人なら公共の場では基本的に敬語ないし丁寧語であると思いますが。

このエッセイの主題に関係なくて申し訳ないのですが、書き方もエッセイの内容の一部ということで１つ……。

[一言]
17歳の一高校生としては何とも耳に痛い言葉でありました。自分としては少なくとも投票に向かうつもりではありましたが、なるほど、若者の投票率が低い具体的な問題とはそういうことでしたか。
来年は私も投票に参加しようと思いました。

[良い点]
素晴らしい説得力で、少なくとも私は説得されました。
[一言]
私はすでに若くないですが、何度か投票をサボったこともあり、そのことを後悔しました。
このエッセイを多くの若者が読んでくれればと思います。

[一言]
白票でいい、っていうのは面白い意見だと思います。
「選挙に行くべきだっていうけど、投票しようと思える候補者がいない」という立ち位置の、おそらく大多数の若年有権者が、気兼ねなく選挙に行けるきっかけになるのではないかと思います。
また、それをすることでどういった効果があるかを分かりやすく説明されていて、説得力もあると思いました。

[良い点]
シルバーデモクラシー（老人の民主主義）と呼ばれて久しいなか若者に投票を促す思いは感じました。
また、政治家が愚かゆえに無茶な政策を言い出したりしているのではなく、優秀で自分が得票するために最も合理的な行動をしているだけであるという見方は正しいと思います。

[気になる点]
事実上の全面委任で投票放棄と変わらない白票を推奨していることです。
この意見では白票を入れることで「政治に興味はあるが投票に値する候補者がいない、私の意見と同じ人がいたらその人投票するからね」というアピールをすることで既存の政治家にプレッシャーをかけ、自分達の為の政策を政治家がやってくれることを狙っているようですが、実際にそんなプレッシャーを与えられるのでしょうか？単に「白票？無効票ということですね。私に票が入らなかったのは残念ですがライバルに入れられるよりはマシです」若しくは「多くの若者が白票を入れている？つまり候補者を選ぶ能力がないのですね。やはりちゃんと選んでくれる大人に対して政策を訴えていきます」といったとこではないでしょうか
[一言]
どの候補も今一でとても選べたものじゃないような地域もあるでしょうし、逆に一強でどうあがこうと特定の人が当選するような地域もあるでしょう。しかしながらその中でいかに我慢して誰かを選ぶというのが選挙であると考えています。
昔の英国政治家が言いました「政治家なんて金目当てか名声目当てのろくでなしばかりだ、まともな人間は立候補などしない。そのろくでなしの中からマシなのを選ぶ、最高ではなく消去法の末に最低最悪を回避するために我慢して選び投票するのが民主主義だ」
これは今でも十分に通用する考えだと思っています。
今の与党が良いと思えば自民・公明に、与党がダメだと思えば与党以外のどこでも少しでも共感できる野党にいれればいいのです。有効票の数で当落選が決まる選挙で白票はなんの力も持ちません。有効票だけが政治家へのプレッシャーになるのではないでしょうか？