感想一覧

[良い点]
とても分かりやすくて、明快な手段も提示されている。そして政治家の妖怪ぶりの説明が秀逸で、それを悪ともせずに利用しろと言う点が痛快でした。
[一言]
世代間の引っ張り合いに気付いたのはおっさんになってから。若い頃は綺麗事ばかり教わっていた気がします。その裏にあるものを気にしつつも、よく分からずに「大人は汚い」というボンヤリとしたくくりに放り込んでいました。実際に投票所に行かないと、考えるきっかけもできないですよね。これがきっかけになればと思います。

[一言]
　私はまだ有権者ではありません。が、たまに選挙に出馬される議員さんの演説を興味本意で聞きに行ったりすることがあります。しかしそこにはご年配の方ばかり。若者の姿がちらほらとしか見られません。
　これでいいのか若者よ……(笑)となりながら聞いています。まあ、そんな演説会なのだからこのエッセイに出てきた通り、ご年配に向けた話が多くなるのが事実なんですよね。若者興味無さすぎるぜ……。というエピソードをこの話を読んで思い出しました。
　有権者でないけれども政治に興味津々なガキが言っていいのかわかりませんが、この話を見て新しく有権者になった方々が政治に興味を持ち、新しい扉を開いてくれるといいなと心の底から思いました。
このような話を書いてくれて、ありがとうございました。

[一言]
先回のイギリスのEU離脱の国民投票。
アレこそが本当の民主主義だ！　などと私なんかは思いました。

それと言うのも選挙と言うものは投票しなければ始まらないからだと考えるからです。

残留を望んでいたとされる若者の多く(だと思う)が投票へ行かなかった結果、イギリスはEUを離脱する事に決定しました。
離脱する事で今後どうなるのかは私は知りえませんが、要するに選挙と言うのは投票しなきゃはじまらないという事を今回のイギリスの国民投票は教えてくれたとそう思っています。

終わった後から『やり直しだー』などと叫んでいる人達を見るととても残念に思いますし、哀れにも思います。
やり直しを叫んでいる人達は自分の思う様になるまで叫ぶつもりなのかと。それは民主主義じゃないだろうなどと私なんかは思ってしまいます。

ですので白票はあんまり推奨はしませんが、それでも投票所へ行って投票するのはとても意義のあることだと思います！



※白票は某○産党が名前を書き加えそうで怖いので私は党名や候補者を書きますよ！

[一言]
北海道の選挙区にも支持政党なしがあったわw
今日不在者投票行ってきたら載ってた
なんか知らない人を騙すみたいなやり方はどうかと思うよねえ
そして、比例区に意外なほど政党名が並んでてビックリした
ちなみに白票ではなくキチンと候補者と政党に投票しましたよ

[一言]
ちなみに付け出しですが、神奈川県の選挙区では
『指示政党なし』という(ピー)がそんざいしますので、投票したい政党がないかたは、白票で投票してくださいね。
おじさんとの約束だぞ！(恥ずかしいな……)

[気になる点]
できれば標準語の方が読みやすかったと思います。
[一言]
「こんなこと戦争が始まる前に言わなきゃいかんのだがね…。そんときゃ、俺、選挙にも行ってねえしな。
戦前の時代から、政治家が駄目だってのは国民みんな知っていた。それでこうなったのは、まったく自分達のせいと分かってるが…。
分かってるが、もうどうにもならんというわけだ。民主主義バンザイ」
好きなゲームの台詞からの引用ですが、昨今の状況にかなり近いと思います。「選挙に行こうよ！」なんて可愛いアイドルをポスターに起用するより、こういった言葉を広めてほしいですね。

[一言]
自分も政権交代する前までは度々白票で投票していました。わざわざ白票を投票する層があるというデータが残りますし、投票してないのに文句だけいうのも違うだろうということで。
中学までで政治について学ぶという感想がありますが、うちの地元みたいに日教組がおかしいところでは授業終盤にくる現代史は意図的に減らされたりしてました。学校の前に街宣車がしょっちゅう呼ばれたり、部落差別について無理やり広めたり、問題教師が多かったりしました。昔はテロがあったりした町で、そもそもいまだに警察もない空白地帯で共産主義者が集まったりしてます。 教会も中国だか韓国だかだし。

[気になる点]
2chのなんJ板を想像する猛虎弁で
正直見づらかったです
小説を書くなら話し言葉よりも書き言葉のほうが
よいかもしれません
[一言]
日本は民主主義であって多数決主義ではないです

具体的に言えば多数決の意見と少数決の意見を議論して【擦り合わせ】、折衷案を作ることが日本の政治です
分かりやすく例えると、政治が多数決で行われるとするならば
目先の利益に目を囚われて、日本中のあらゆる木を切り倒して材木にするなんて意見が容易に通るようになります

実際の日本では、そんなことが起こらず
消費税増税の反対の声が大きいのに実施されていますよね

もう一つ言わせていただくとインターネットが発達して
簡単に、投票するべき党は何であるかという情報が届き、
どの党が勝利するかほぼ完璧な予測が立てれる現代では
既に選挙に投票する意義は少ないなどの声や
その実質的な意味合いは【承認行為】にあるという意見があります
承認行為とは、日本人全体が決めたことだから政府の決定に不満を持って
暴動などを起こさないでねということです

何故この話をしたのかというと、現在では議会で練って提出すべき法案はほぼすべて内閣が作っています。内閣が考えて出した法案に与党は当然ながら通しますよね。
つまり、内閣の中の数人で作った法案がほぼ確実に通るならもはや選挙の意味がないという考えを持つ人がいるわけですね
投票しないのが必ずしも悪ではないということを知って欲しかったので言ってみました。

しかし大変勉強になる部分があり読んでいて面白いと思いました。ありがとうございました

[良い点]
ありがとうございました。
ずっと知りたかった事を教えてくれて

ありがとうございました
[一言]
僕は18歳になり、選挙権を得ましたが、どうしたら良いのか分からず、オロオロして色んなサイトを飛び回っていた時、この小説を見つけました。

びっくりしました。 政治にこんな事情があったなんて。
もう、友達誘って行くしかないです。こんなこと知っちゃったら行くしかないですよ。

誰も教えてくれなかった事を、教えてくれて
ありがとうございました。

[良い点]
良いですね！
若い方が投票に行く重要性を分かりやすく説いていることが良いと思いました。

[気になる点]
説得力を考えるのであれば、
具体的な数字等を使われても良いと思いました。
まぁ、普通のおっさんが「現状20代の投票率が○％で○円分損してるんやで」とか言うのもちょっと違和感があるかもしれませんが
[一言]
私は若い人として、
若い人の投票率が低いことを問題視しているので、
こう言う主張をしてくださる方がいることを嬉しく思います。
また、白票で出したのをきっかけに政治の動向に興味を持つようになってくれると良いですね。
勿論、私はしっかりと政党を見極めて投票しますけどね。