感想一覧

[良い点]
　ここは地球でしたと言う話ですね。このような状態にならないようにしないといけないですね。
[一言]
　読ませて頂きありがとうございました。

[気になる点]
オチには賛否両論あるみたいですが、古都ノ葉さんの描写力の高さを評価した結果なのかなぁと。
オチをつけなくても充分幻想的だと感じましたので『邪魔に感じるか』『驚くか』にくっきり二分したのでは。
……変な分析をしてしまいましたが、個人的にはあのオチ好きです。オチに問題というより、流麗な文章の中で『カク』の部分が悪目立ちしてるだけの気もします。単語を出さずに説明したらいいのかもしれませんが、悪目立ちしているからこそ逆にわかりやすい気もするのです……
[一言]
企画から来ました！

『看板短編』の一番最初に相応しい素敵な作品でした……！！
描写がとにかく美しいと感じました。
お年寄りのキャラクターが特に素晴らしいですね！
見た目の描写をひとつとっても、人生の重みと軽快な強かさを感じました。

[良い点]
風に流される砂の様に時の流れを感じさせられました♪
滅びの一歩手前でありながら、それでも人々の生活は当たり前の様に続いていく。
それが砂漠の『骨』と『市場』で表されているのがいいですね♪

[良い点]
地球のどこかの地域のような。はたまた遠い星のどこかのような。異国情緒溢れる文章にニヤニヤしめしまいました。
私の脳裏には、諸星大二郎先生の絵が浮かんでおりました。
ステキな短編ありがとうございます！

[良い点]
砂漠の中のオアシスって、魅力的な場所ですよね。生命の拠り所であり、物流や文化の通過点であり、人と人が出会う場所でもある。
このお話では、過去と未来を照らし出す場にもなりましたね。人間の営みは、罪深さと切っては切れない関係を続けながら、これからも続いて行くのだろうな、と思いました。

[良い点]
「この後どうなるんだろう？こうなるのかな？」と、小説家は常に「大事なところは読者に想像の余地を与える」という事をしなければならず、その最大の肝をきちんと丁寧におこなっています。さすがです。恐れ入りました。
[気になる点]
気になる点など、まったくございません。
ただ一つだけ挙げるとしたら、これだけの文章力なので、さらに普遍的で哲学的な事をもっと踏み込んで話に織り込んでいたら、ああ……。もう最高ですね。本にして本棚に入れたいくらいです。
[一言]
これからも、ちょくちょく見させて頂きます。
季節柄体調を崩しやすいので、お身体ご自愛くださいませ。

読ませて頂きありがとうございました。

[一言]
やっぱり古都ノ葉さんの描く世界観、好きです。
シルクロードの活気、そして生と死。
長編で読みたいと思ったら、みなさん同じような感想を持たれて、古都ノ葉さん自身もそう思っていたのですね。
いつか物語で読める日を楽しみにしています。

[良い点]
一文一文や内容の一つ一つに書き手の良くしようとする気持ちが現れて感じられ、心地良く読めました。
良いと思う点は、文章の映像喚起力でしょうか。持論ですが、それその世界を直感的に感じられる作品は、小説でも音楽でも絵でも、優れたものであると思います。
私自身がこうした空気感を目に見せるような文章を書くのが苦手でして、羨ましい限りです。
[一言]
感想を頂いたので、作者ページからこちらまで飛ばさせて頂きました。読ませて頂きましてありがとうございます。

[良い点]
情景がはっきりと浮かんできました。
[一言]
初めまして♪

こういう文章好きです♪
なんか、ずっと未来にこんなことが起こるんじゃなかと思ってしまいました（汗）
丁寧な文章で、詰まるところなく読めました。
ただ、もう少し続きがあってもよかったんじゃないかなぁと思います。
私的には読みたいです！！

これからも頑張ってください♪

[一言]
そして、連続で出現(´・ω・｀)

世界観完璧ですね。描写の端々に世界の風景が見える。是非、長編で読みたいです。

しかし長編となると、やっぱり「カク」というオチは使い古しの感が強いかと。前世紀のマンガなど「とりあえず核出しとけ」的なものがたくさんあったので、この作り込まれた世界観にはチープな印象です。

ただ、この短編に限ってのオチとしては十分です。

なんやかんや、古都ノ葉さまは文章に対するセンスがあるなぁ、と思ったこの夜でした(´∀｀)