感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2 3 4 5 6 7 Next >> 
[良い点]
スカイラークでニヤリとしました
人類史上始めて太陽系を飛び出した宇宙船ですよね

  • 投稿者: でび
  • 2017年 02月18日 07時40分
[一言]
重箱の隅を突つき過ぎるのは無粋かとも思ったんですが、気になり過ぎる部分が多かったもので……

>……秒ごとに98m/秒の加速ができるから(中略)光速(30万km/秒、1億8百万km/時)に達するには850時間の連続加速が必要だが、そのためにはすでに459億km航行していることになり太陽系をはるかに超える。

これはニュートンの運動方程式を使って計算していますが、光速に近い速度では相対性理論を使って計算しないといけません。


>……重力波レーダーを完成した。また、重力波の伝播は事実上時間がかからないことがわかった。

アインシュタインが予言した重力波の速度は光速です。
レーダー(RADAR)は“Radio Detecting and Ranging”(電波探知測距)の略です。当然電波を使わないものにレーダーの呼称は使えません。
またレーダーは電波を発射して、物体に当たって反射した電波を受信することによって物体の方位と距離を測定しますが、重力波を発射しても反射しません。物体が運動していれば重力波を放射しますから、それを観測できれば(運動している)物体を捉えることはできます。しかしこの場合は観測のみなのでセンサーと言うべきでしょう。


>重力波を信号に使うというのは距離に関係なく即時通信が行えるという意味では合理的です。

くどいようですが、重力波の速度は光速です。
私の乏しい知識では、即時通信の可能性があるのは量子テレポーテーションだけです。もちろん私が知らない方法もあるかもしれません。


>誠司は、与えられている個室に入り、マドンナに状況を説明したうえでメモリーを挿入する。マドンナには珍しく、5分ほどの待ち時間の後回答がでてくる。

確か以前、感想への返事でマドンナはクラウドに存在するとおっしゃっていました。ですからクラウドがある地球から遠く離れた場所ではマドンナは使えないか、使えても通信にかなりの時間がかかるはずです(木星軌道付近なら一回の往復で数時間か十時間ぐらいでしょうか)。五分という待ち時間はあり得ないはずです。


簡単すぎるファーストコンタクトにも違和感ありまくりですが、こちらは割愛します。
いろいろご意見ありがとうございます。
私は、アイシュタインが偉大な科学者であることは認めますが、彼のいったことがすべて正しいとは思っていません。
光速に近くなると質量が無限大になって光速を超えられないとか、昔のSFで読みましたが、実際に観測した人はいないわけです。重力の伝播速度も理論もないと思いますし、観測もされていないはずです。
アインシュタインの数々の予言で証明されたのは光が重力で曲がることだとくらいだったと思います。
しかし、確かに重力が反射と言うのはおかしいですね。対象が発するのを捕らえるということですね。
マドンナはクラウドに居るということを書いた覚えはありませんが、秘密を明かすと、マドンナは時間と空間を超越した存在なのです。
いずれにせよ、SFというのはある意味でご都合主義の世界の物語だとおもっていますし、作者は物語の中では万能の存在です。
[気になる点]
> 飛び立った時点で月まで100万kmであったが向かい合う形で飛行したので、実際の飛行距離は50kmであった。

50万kmの誤りでしょうか?

[一言]
「おおぞら」はいいですけど、「きぼう」はISSの実験モジュールで既に使われている名称なので、JAXA的に名称が重複して問題になりゃしませんかねぇ。
いっそかつての無人往還機計画になぞらえて「HOPE」とかでもいいかもしれないですが。
[良い点]
いよいよ諸外国との外交的な攻防が始まりましたね

[気になる点]
対アメリカや対ロシア等変わったところはあるけど大体が前作品の二番煎じな点

[一言]
後半が、まるで某国の弾劾されてる大統領に対する仕打ちのようですね
  • 投稿者:
  • 2017年 02月01日 06時22分
感想ありがとうございます。
この作品はもともと2番煎じなのです。発明品は一緒ですしね。しかし、この後、宇宙とのかかわり以降は違う展開になるはずです。はずだよね?
[一言]
F-4EJの改造機なんですけど、断熱加熱による発熱問題はどうやって解消してるんでしょうか?
マッハ3超の速度になると機体表面温度の上昇の問題がクリティカルな影響を及ぼすようになってきて、実際SR-71では機体の外装にわざと隙間を開けることで、熱膨張の問題をクリアしてたとか(その代わり地上では隙間から燃料が漏れるらしい。あくまでWikipedia情報ですが)。
新規開発の機体ならマドンナに頼んでそのへんクリアした合金使えばいいだけですが、F-4EJの場合、エンジン換装(とそれに伴う操縦系の更新)以外、機体側の改造を受けている描写がなかったと思うので。
感想ありがとうございます。
ご指摘の点は考えておりまして、重力エンジンの場合は重力発生器の周辺は場に包まれてそれが空気抵抗を低減するという設定になっています。
以下がその説明です。
この図は、牧村さんの作られたもので、GVエンジンの原理を示したものです。GVエンジンは重力を操作していわゆる重力を中和、反転、また牽引を行うものであり、そのすべての源はここに示している、重力場発生操作装置によって対象を包む場を作り出し、その範囲においてさっき言った中和、反転、牽引を行うことになります。つまり、要は重力場発生操作装置(GVGCD:Gravity Generation Control Device)が重力エンジンそのものということになります。牧村さんの計算によると、中和は無論重力を打ち消す力ですが、地球の重力加速度の10倍程度とされていますし、逆に反転というのは地球上で言えば10倍に対する1の重力の差を行ってみれば上昇力に使えるわけです。牽引力の結局は同じことで、方向が異なるだけです。
いま、緊急の命題としてこの装置を戦闘機F4の機体を動かすために使おうとしていますが、場に包まれた機体の空気の抵抗のみが問題でたぶん時速5000km程度は楽に出るでしょう。
[一言]
おそらく「新進党」であるべき所が二ヶ所「民進党」となってます。

某国の対応がリアルにありそうで笑いそうになりながら楽しく読んでいます。

  • 投稿者: noad
  • 2017年 01月27日 09時20分
感想ありがとうございます。
訂正しました。どれだけ政党名が頭に入ってないかの現れですね。
某国については前作でも扱いが悪すぎると批評を受けましたが、やっぱり書いてしまいます。
[一言]
レールガンの初速が速すぎて弾道飛行しないんじゃないかな。だから水平線の向こうには攻撃できないのでは
  • 投稿者: kurasss
  • 2017年 01月26日 21時31分
感想ありがとうございます。
実は前作でそう思って空にしか打てないと書いたのですよ。しかし、よく考えると飛ぶ間の重力加速度による落下が地球の曲率より大きければ結局弾は落ちるのです。地球の脱出速度は11km/秒位ですし、空気抵抗で初速度は落ちますから軌道に飛び去ることはないのです。(のはず)そういうことの書いたSFは読んだことはないなあ。

[一言]
韓国軍の指揮官が、日本の艦隊は遠いからと安心してますが、130km先に敵艦隊が居たら普通はミサイル戦になってる状況。いくらエアカバーが在ろうと、射程圏内ならば警戒しませんか?
  • 投稿者: fewless
  • 2017年 01月26日 09時39分
感想ありがとうございます。
そうですね。私の文は有効射程が100kmくらいと言うことで書いたのですが、どうも200kmくらいありそうですね。
まあ、ミサイルは防衛が比較的容易なのでその辺を考えて少し改めます。
[一言]
まあ、中国軍も現実にはここまで馬鹿じゃないけど面白いと思いました。ただ、中国と韓国にいる日本人は大変な目に逢うだろうなあ、何しろ「民間が勝手にやった事」を止めることが出来ない国々だから
[良い点]
更新はとても楽しみですが、健康にはお気をつけください

  • 投稿者: たくみん
  • 男性
  • 2017年 01月25日 08時22分
優しいお言葉ありがとうございます。
時差4時間の国にいますが、この位はそれほど応えません。
今のところ夜は毎晩飲みかたですが、早朝に少し頑張るようにしたいと思います。
<< Back 1 2 3 4 5 6 7 Next >> 
↑ページトップへ