イチオシレビュー一覧

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アホかっこいい!

  • 投稿者: とわ   [2018年 05月 22日 19時 55分]
この作品は、影の実力者を目指す感じのお話です。
言ってもオレつえーして、表に出ちゃうんでしょ?と思いますよね(笑)
今のところ表には出ておりません!
その辺のさじ加減が素晴らしいです。
主人公の思い込み、勘違い。周辺のサポート、そしてまた思い込み(笑)
いいバランスです!
こういった主人公も鈍感系、勘違い系主人公なのかな?
自分はとても新鮮に感じました!

是非応援して、作者様が最後まで書ききっていただければなぁと思います( ^∀^)

影で世界を変えつつも、それを傍観する主人公

  • 投稿者: どこん   [2018年 05月 21日 03時 19分 ()]
彼は影の実力者になりたかった。究極的にはこれだけの物語。

影の実力者に必要なものは、正義のヒーローにも、悪の親玉にも、権力者率いる軍勢にも、そしてテポドンにも、
何者にも負けない武力である。

彼は武力を得るためにたった少しの大切なものと、とても多くのどうでも良いものに万事を分別した。そして、どうでも良いものを捨て去り、ただひたすらに修行を行い、脳内では影の実力者プレイをシミュレートし続けた。

そして、至高の武力を彼は得た。
多くの頭のネジを犠牲にして。

ただ、至高に至った彼にはカリスマ性が宿る。
プレイの過程で助けた美少女達の心を鷲掴む。
影の方向に突き抜けた彼は自然と世界の暗部に触れる。
だが、それと気付ける知能は既に捨て去った。
武力特化のカリスマ主人公と、彼に付き従い育った超有能美少女達が世界の暗部を暴く。

世界の中心に居ながら、一般人の視点で傍観し続ける主人公の話。

陰の実力者とは何か

  • 投稿者: 墓守 幽也   [2018年 05月 10日 23時 35分]
「主人公でもなく、ラスボスでもなく、物語に陰ながら介入し実力を見せつけて行く存在。」
そんな存在に憧れ、青春を費やしてまで実際にそうなりたいと無茶苦茶な修行を重ねる狂人主人公。
現実との折り合いを付けられず、ついには超常の特殊能力を求め始め、挙句事故死して転生……ぶっ飛びすぎてて面白い(笑)

どこぞの漫画作品に「狂気の沙汰程面白い」という格言があったが、この主人公の原点は正にそれにふさわしいだろう。
なにせ現実世界でテポドンを撃ちこまれても平気でいる手段を大真面目に模索するところから物語が始まるのである。
お前は何を言ってるんだ(笑)

しかしこの作品には大きな問題点がある。
彼が目指した「陰の実力者」像からの乖離……介入するべき大きな物語、彼が脇役としてアシストすべき主役というものが存在しないのである。
迷走主人公化が進む前に何とかしてほしい所であるが……さて。

いい作品に出会えました

  • 投稿者: 如月   [2018年 05月 02日 16時 22分]
とてもいい、久しぶりに見た良作です。なろうでは結構このてのジャンル結構読み漁ってしまいここ最近は心踊るような作品に出会えていませんでした。それがあまり期待せず読んでみたら、期待をいいほうに裏切られました。小説としての文法とかは自分がよくわからないので言えませんが、内容、テンポともに最高です。強いて言うなら早く続きを読ませてください笑笑。

素晴らしき勘違いアクションファンタジー!

  • 投稿者: ku☆ワ☆ma   [2018年 04月 18日 19時 11分]
影の実力者と成りたい少年が、修業の果てに死亡。

ファンタジーの世界に転生しても「影の実力者」と成る為に修業し続ける。

暇潰しと経験値稼ぎの盗賊退治に拾った少女に話したお遊びの「設定」つもりが、世界の闇に潜む陰謀に周囲を巻き込み首を突っ込む大騒動に(笑)

しかし、本人は気が付いてません! 全く(笑)


シリアスとギャグの交錯が素晴らしい、この作品を是非読んで御堪能ください!

次はどんな妄想が舞い降りるのか!!


皆さんが一度は想像したことのある色鮮やかな厨二妄想が現実に!

自分は平凡だと思っていながらも、実はかなり桁外れな力を持っていることに気がつかない鈍感主人公。
しかも、自分(主人公)が妄想で描いたストーリーが知らん間に現実化しちゃってるからもう止めるやつもおらん!

「暗躍する組織とかカッケーじゃん!!」
それで全てを解決するのが主人公くんなのです。

主人公と周りがすれ違いすぎていて「いい加減気づいてくれぇぇ!」という叫びを連呼するも、
「そう、それが欲しかったのよ!」的な読者ゴコロを具現化したかのような作品です。

是非一読あれ!

厨二病拗らせ転生

  • 投稿者: 夢路徹弥   [2018年 03月 24日 17時 15分]
主人公が憧れたのはヒーローではなく
陰から主役を守り、陰から影を刈る
そんな存在だった

産まれてからありとあらゆる武術を学び、しかし表の世界では何処にでもいるようなモブになる
そんな毎日を過ごしていたが
主人公は其だけでは物足りないと感じ、狂気の修行をして死ぬ


そして彼は転生して、回りから誤解されながらその実力を発揮する

レビュー初めてで上手くかけませんでしたがこの作品はギャグ?があり、そして何より男のロマンと厨二心を刺激する作品です
是非読んでみてください

厨二心がくすぐられる

  • 投稿者: ツァレラ   [2018年 03月 06日 01時 53分 ()]

厨二的なことを題材とした物語といえば、
「主人公が厨二の人が好きそうなキャラ(例えばオッドアイでかっこいい名のついた二つ名と技を持っているとか)である」
もしくは、
「主人公が厨二病で、それをコメディーな感じで描く」
のどちらかだと思います。

この物語は「主人公が厨二の憧れ的存在を目指していく」と言う、厨二的な発想もあり、それでいて良い意味でのコミカルさも出しています。

主人公は厨二病の人が一度は憧れた事のある「影の実力者」になることを目指しています。つまり、厨二病の人が好む発想に基づいて物語が進んでいくのです。
厨二的な展開が好きな人はおそらく、かっこよさに思わず口角が上がりニヤニヤしてしまうのでは無いでしょうか(笑)

滑らない、質の良い勘違いギャグと、裏切らない厨二病向けな展開とかっこいい言い回しとセリフ
この二つの武器は、あなたの心を鷲掴みにしてしまうでしょう

中二病を拗らせた成れ果ての英雄は陰に潜む

  • 投稿者: ゆき   [2018年 03月 04日 17時 30分]
中二病とは思春期に見られる病である。DQN系、サブカル系、邪気眼系など幾つものタイプがあり、その闇は深い。大抵は年齢と共に治るが、彼は手遅れであった。死しても治らず、その野望を胸に陰の世界に生きる。

何故なら『カッコイイから』だ。
普段は目立たぬモブである。四十八のモブ式奥義を使いこなし、悪役にあっさりやられる役に目を輝かせる普通の逸般人である。

世を裏から操る悪の教団を捏造し、陰から主人公っぽい人達に乱入しながら思わせぶりな言って立ち去る謎の組織シャドウガーデン。彼の妄想力にとってこの程度の設定は簡単なものだ。

『言ってみたい台詞』『やってみたいシチュエーション』彼のロマンは留まる事を知らない。

さあ、君はついてこれるか?これが中二病の極致だ!

陰の実力者になりたくて!←このマークの意味

  • 投稿者: (*´ω`*)   [2018年 02月 15日 00時 56分]
注意
この作品はコメディである事を忘れないでください!

冒険誕や英雄誕に出てくる主人公やラスボスではなく、そんな物語の陰に登場して、実力を見せる存在。
幼い頃にみる勧善懲悪の世界に出てくるそんな存在に憧れた男がいた。
『陰の実力者』
幼い頃にどうしようもないほどにそれに憧れを抱き、自信が体現する為に本人が持っていた狂人的な性格のままに貪欲に求めて現代を生きた人物が生涯を懸けて望み続けた憧れの存在になれる可能性のある世界に生まれ変わったらどうなるのか?

この小説はそんな男を描く物語である。

『陰の実力者』
それになるために絶対に必要なモノは2つ!
実力者としての絶対的な強さ!!
そしてその強さをひたすらに隠し端役(モブ)として生き抜く技術である!!!

タイトルに思わず『!』がつく程にあさっての方向にその2つを高めていますw
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