イチオシレビュー一覧

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この新しい人生。イージーモードか、はたまたベリーハードなのか。

  • 投稿者: Rima   [2016年 07月 08日 11時 14分]
生まれ変わって貧乏貴族の八男になった主人公。
普通なら詰みです。飼い殺しか戦争で捨て駒になるかぐらいしか道はありません。
しかし!彼には魔法の才能があった!

という訳で、かくして主人公はチート的な魔法才能を駆使してドン底貴族の暮らしから英雄へと成り上がっていくのでした、というお話し。


王道冒険ファンタジー、成り上がり貴族もの、内政系、と様々な要素の物語が一気に詰まっていて、次から次へと面白さが押し寄せてきます。
コミック版もあり、一緒に読むと面白さ倍増です。(ステマ)

前半がピーク。それと「拙い」の使い方が・・・

  • 投稿者: やまごん   [2015年 09月 20日 04時 45分]
ネットに蔓延る読みづらい漢字としてまとめられてもイましたが小説家をめざすならこういう文章にも気を配られると尚よいと思います。

-----以下引用
拙い
まずい

普通は「つたない」だけど、「まずい」と読む場合がある。
もっとも字義からすれば、この字を当てたときの「まずい」は、
「下手である」という意味の「まずい」であって、
「具合が悪い」という意味の「まずい」に「拙い」を使うのは変ではないだろうか。
(そういう使用例を見たので取り上げた)。

いずれにせよ「つたない」なのか「まずい」なのか前後の文脈を読まないと読みがわからないのは、
文章として非常に「まずい

単なるチートハーレム物じゃない!

  • 投稿者: 退会済み   [2015年 09月 15日 19時 06分]
管理
この作品の魅力は矛盾点がないことと頭の悪い読者(僕のような)でも難しい話を理解できることです。

それに主人公には妙な親近感を覚えますし、責任ある立場にある人にはそれなりの苦労があると言うような描写も絶妙なタッチで書かれていているからこその人気なんだと思います。

そして、戦争や領地での苦労や貴族で主人公の立場での話の構成がとても難しいのに読むのに苦労しませんで徹夜で2日過ごせるくらいの作品でした。

今後も頑張ってください。

マンネリ気味のハレム?

  • 投稿者: 眠兎rose   [2015年 08月 29日 13時 26分]
王国編は成り上がりで驀進中で読み応えがありました。最近の流れはちょっと使えそうな女の子は側室、妾パターンお約束気味に感じられます。贅沢をいうならもう少しひねりが欲しいです。帝国編中ごろからコレって某少女マンガのループそっくりだねと思いました。中学のころ読んだ海外のSFファンタジーも1巻目は最高に燃えたのに2巻以降お約束の展開で飽きてしまいました。ですから、この順調に領地開発している時期を熱く進行、ハレム要員の女の子にしてもインパクトあるキャラがほしいです。

キミも異世界で『槍術大車輪』!

 遥か昔、中国のお話。
孟嘗君という名君の元にフウカンという男がやってきた。
デカい剣を振り回してアピール。
借金の取り立てを命じると『証文燃やした』。
しかし最後まで孟嘗君についたフウカン。
彼の愚行は最終的に孟嘗君を救う。
 支持してくれる領民、王族の廟を守らせる主君、いつでも雇うという敵国。『狡兎三窟』という。
しかしこのお話はファンタジーの世界である。関係ない。

 次男以下は奴隷もどきの世界で味噌っかす主人公が気ままに生きるため魔法の才を活かすのだが逆に貴族のしがらみにからめとられてしまう。

 しがらみにからめとられつつ、おのれの才を信じ。
あるものは翻弄され、あるものは覇道という自滅の道をひた走る。成功しても誰かにこき使われる。

 この世知辛い世界を生きたものたち。
彼等のわずかな残滓は小さな言葉に詰められ今なお残る。
いざ紐解かんその辞書を。座してあなたは冒険の旅に出る。

最初は面白かった。帝国に行ってからは見所なし。

  • 投稿者: saltinbocca   [2014年 12月 14日 22時 20分]
最初は様々な工夫が見られておもしろい。竜を殺してちょっと成り上がった辺りが絶頂期。

帝国に行ってからは本当につまらない。どうでも良い内紛になんとなく巻き込まれてやる気なし。
ネタが無くなって日本文化と同じようなものを持った国を出してからは、異国情緒皆無で読むところなし。日本食に何百ページ割いてるの?なんでこんな続け方をしているのか理解不能。最初面白かっただけに残念。

程々に上げ下げがあって、下手な貴族主体よりは良い印象

実際の所、歴史上の貴族は大半が貧乏で、本当の金持ち貴族はごく僅か。

その辺は良く表現されていると思いますし、この手の討伐物で「成り上がりの貴族」が相応の地位を獲得するとなると、現実でもこんな事がない限りは無理でしょうね。

まあ、現実にはドラゴンはいませんが(笑)

魔法等々は抜きにしても、一般兵士やそれを指揮する者の描写は十分かと思います。

あえて苦言を言うなら、少々主人公取り巻きが活躍しすぎる所でしょうが、こういった作品の場合は仕方がないかと。

ファンタジー世界の貴族兼冒険者&現実の貴族を考えれば、良い作品の部類になると思います。

大変面白い作品です

  • 投稿者: taka   [2014年 10月 17日 11時 21分]
面白い作品ですね。味噌っかすな扱いを受けた主人公の、気張らない頑張りや情けない実家に対する苦労には凄く共感を覚えまし、凄まじい魔法により危機を乗り切る場面には思わずワクワクさせられます。

お金貰いすぎ、権利を与えすぎ、といった部分はありますが、元々がファンタジーと空想の世界。ノンフィクション作品ではないので、単純に楽しめばよいと思いますし楽しめる作品だと思います。

主人公に金が入りすぎ

  • 投稿者: 退会済み   [2014年 10月 17日 09時 03分]
管理
古代竜や属性竜でもおかしいと思ったけど、古代遺跡の報酬は高過ぎて無茶苦茶。それに古代遺跡って主人公の私有地でもないのに発見者だからといって10兆円分全ての権利が主人公達にいくっておかしいでしょう。王国が強権を発動するまでもなく王国の権利が税金とは別に半分以上で当然だと思うんだけど。
あと、この王国って人口どんだけいるの?20年分割とはいえ10兆円を支払えるって相当な規模のはずなんだけど。経済が発達してない中世欧州世界観でその金額はないわーって思った。

主人公の魅力はなに?

  • 投稿者: 退会済み   [2014年 09月 04日 06時 42分]
管理
主人公が、コツコツ頑張って、少しづつ成り上がっていくまでは、楽しめます

それ以降が、なんと言うか‥‥。
主人公がひたすら優遇されて、男性の友達はギャグ要員にしたいのかもしれないけど、扱いがひどい。
(設定としても、主人公自らも)

魔力袋として、色んな女性に言い寄られる、そんな主人公ヒャハーなお話をお望みなら、ピッタリだと思いますよ。
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