感想一覧

[一言]
少し廃れてきた気もしますが江戸礼賛論みたいなものは眉に唾をつけて見る感じだったのですが、この作品は厳しい現実もきちんと書いていて素晴らしいと思いました。

[一言]
光圀の支援で西洋料理の食材が手に入る様になりますか。
でも、作れるのは洋食辺りなのだろうけど、ウスターソースが作りようが無いですね。
作り方はそれこそ簡単で一度経験していれば十分でしょうが、材料が高価ですから。
個人的には味噌ダレとか味醂を使ったタレで代用が利くと思うので、その辺工夫を凝らして頑張って欲しいです。

しかし、ここまで他の見世と差が付くと、他の見世の主人達の動向が気になりますね。
吉原のドンである庄司甚右衛門あたりがどううごくのかも楽しみです。
https://kotobank.jp/word/%E5%BA%84%E5%8F%B8%E7%94%9A%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80-1082262
上、庄司甚右衛門についてのページ。

[一言]
　おがくずが手に入らなくなったりしても困るんだが。

　おがくずが手に入らなくなると考えるからいけない、
おがくずに値がつくときがまじかに迫っていると思えばいいじゃない。
　これからおがくずに値がつく時が来ますよ。というお話は立派に値のつく「情報」ってやつですよ。


　ああ、そういえばおもいだしましたが、楼主様がオガライト知ってたら、これは値千金な御話ですね。

[気になる点]
江戸時代は見世、現代は店で表現でしょうか。
そうなると、

>託児所は見世が持ってることは少いので店の近くの託児所に預けることになるが。

は誤字になるのかな。
江戸時代に託児所なんてあるとは思えないし。
[一言]
風俗は今も昔も女性のセーフティネット、、、
そのセーフティネットが悪用される事があるのも、今も昔も変わらないのかな。
うん、何人かアイドルデビュー詐欺とかにあって風呂に沈んだ子を知ってる身としては、「女を食い物に～」って誹りの「元になった」事例があるんだろうなぁ、と感じてしまいます。

[良い点]
武断政治から文治政治の流れ、生類憐れみの令の辺りは定番ですがキッチリ抑えられていてなおかつこのお話と絡んで描かれているので素晴らしいですね。
[気になる点]
由井正の乱→由井正雪の乱ですかね。細かいですが一応。

[一言]
すみません。勘違いしておりました。
この小説の時代は、思っていたより古く、水源さんの記述の方が正しかったです。お詫び申し上げます。

[一言]
まだ1話目をよみはじめたばかりですが、吉原では、遊女は食事をしない建前になっており(妖精のような存在)食事は客の食べ残し、客が着かなかったり食べ残さなければ絶食。
営業費用は遊女の負担。カムロの生活費、教育費もタユウの負担。非道すぎて、本当の事が書けなかったのだと思いますが、誤解の起こらないように、歴史の事実は、脚注にでも記述すべきと考えます。
余りにひど過ぎて

[良い点]
毎回おもしろいです。
吉原から出られないのでなかなか難しいかもしれませんが、どこかで何か大きな展開があっても面白いのかもしれませんね。なくても、今のままで面白いんですがｗ
[気になる点]
藤に→藤乃

[良い点]
毎日うずめはん
[一言]
うずめちゃんグッズに夢広がる

[一言]
ここに来てまさかの風俗雑誌とはおもわなんだ。
そう言えば、ああいう雑誌は必須ですよね。
ホントはと言えば割引券つけて、吉原の外でも販売できれば、
吉原入門用として良い感じではありますが、それは無理なのでしょうね。
では、次に何が飛び出すか、期待しています。