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[一言]
はじめまして。

エッセイで佐藤大輔氏の訃報を知りました。
ただただ残念でならないです。

まぁ続きを書かないクソ野郎でしたがw
続きを地獄で書いてもらわないといけないので、御冥福はお祈りしません。
偉大なクソ天才作家様、お疲れさまでした。
  • 投稿者: ソルリング
  • 40歳~49歳 男性
  • 2017年 04月02日 02時16分
ソルリングさん

このエッセイがいち早く訃報を知らせる役割を持てたのならよかったです。
知らぬ間に数ヶ月経っているのは、嫌ですからね。

まさしく未完の魔王でしたが、憎たらしいほどに偉大なるクソ野郎でした。
ああ、素晴らしい小説達だった……。

あのクソ野郎に、献杯。
[一言]
皇国の守護者が…正座して待ち続ける事、早5年。もう諦めるしか無いのか…これで漫画は再開しないかな…
  • 投稿者: トーや
  • 30歳~39歳
  • 2017年 04月02日 01時56分
トーやさん

私としては、皇国の守護者はあれはあれで切りは良いと思っているので許せんでもないです。水軍編はクッソ読みたかったがね!!!

どうにも奇妙なタイミングというものはあるようです。
皇国の守護者の漫画版の作画担当だった伊藤 悠先生の長編漫画が最近完結したとのことです。

……再開……するといいですな!
[一言]
偉大な勝利には犠牲が付き物だ。
死屍累々の戦場に残された僕らは怨嗟の声を上げながら
彼が彼自身の人生に勝利したであろうことを祈る。
  • 投稿者: 長谷川
  • 2017年 04月01日 09時56分
長谷川さん

私としては、彼は勝利したであろうと思う。
何故ならば、「彼を忘れるなかれ」と多くの者が決意しているからだ。

親類でも友人でもない、会ったことすらない者たちにそう決意させたのだ。

それ以上の勝利があるだろうか。


あのクソ野郎に、献杯。
[一言]
レッドサン~の泥臭い戦争現場描写、好きでした。
引き続きパナマでの血で血を洗うような情景を期待していただけにとても残念です。
氏の作品には少なからず影響を受けたので、続編が永久に出ないのはとても残念です。
アッキ~さん

あそこまでの泥臭い戦場を書ける作家はどれくらいいるものか……。

唯一無二で、素晴らしく憎たらしい作家でした。

未完の魔王。佐藤大輔に栄光あれ!
[一言]
いつかは読んでみたいと思っていた作家さんではありましたが…。
そうですか、お亡くなりに…。

でもあなたのエッセイ読んだら、ちょっと小説読みたくなってきました。
未完ということなんで、読めば続きが知りたくなってイライラするんでしょうけどね。

ご冥福を御祈り致します。
日柳すみれ さん

佐藤大輔の小説でおすすめするのであれば、本来であれば唯一の完結作である。
唯一無二な傑作架空戦記「征途」をおすすめしたいところではあるのですが、入手困難なのが残念無念。(Amazonで高額な中古・新品は存在します)

入手しやすく、未完ながら展開の切りは良いと私は思っている小説であれば。
ファンタジー戦記「皇国の守護者」がおすすめです。

漫画版は全5巻(小説で言えば2巻くらいの内容で打ち切り終了)で比較的集めやすく、また打ち切りではありますが、原作ファンとしてもあれ以上の漫画化は無いと言い切って良いほどに傑作なので、小説から入るのは……という方であれば入り口として漫画版もおすすめします。

小説は9巻まで存在しかなりボリュームがあります。全巻電子書籍化されているのでそういう点でも佐藤大輔作品の中で一番集めやすいシリーズです。
また、電子書籍限定ではありますが、比較的近年に執筆された外伝も多数存在します(私はまだ読んだことはない)。
なので、佐藤大輔の長編シリーズの中である意味でいえば一番恵まれているシリーズと言えるでしょう。未完だけどね!

そんなわけで、最初に入るのであれば「皇国の守護者」がおすすめです。
主人公:新城直衛の果ては結局描かれませんでしたが、9巻で描かれる新城直衛という存在が皇国で成したものを見るだけでも一見の価値があると私は信じています。

未完の魔王。佐藤大輔のクソ野郎に栄光あれ!
[一言]
 佐藤大輔氏の訃報をこのエッセイで知りました。

 私は佐藤大輔氏の小説は一切読んでおりません。それというのも完結させないと言う話を聞いていたために手が伸びなかったんですよね。

 待つのは非常につらい…ですからね。

 最後にベギンレイム様の佐藤大輔氏を失った喪失感をこのエッセイから感じました。佐藤大輔氏の偉大さを確認させてもらいました。
  • 投稿者: やとぎ
  • 2017年 03月31日 21時43分
やとぎ さん

一作だけ、「征途」だけは完結させています。そしてその「征途」こそが、とてつもなく最高の傑作架空戦記として完成しているのがまたヒドい作家なのですよまったく。
終わりを絶対書けないわけじゃないと「征途」でもって証明してしまっているのですから……。

だけど、やつの生涯で完結したのは結局「征途」だけでした。

やつの小説、傑作ファンタジー戦記である「皇国の守護者」にこんなセリフがあります。

「許しは請わない。 だが、後悔だけはさせない」

読者はたしかに、続きを書かないやつを憎み恨みましたが、少なくとも私は後悔だけはしていない。

ああ、佐藤大輔は読者に、後悔だけはさせなかった……。

ひどい作家ですよまったく。クソ野郎です。
[一言]
私が佐藤大輔氏の小説に初めて触れたのは、レッドサン・ブラッククロスでした。それも途中からの、太平洋で日英の護衛部隊とドイツ軍のUボート部隊(戦隊?)の戦いを扱った話(本)からです。その当時の私は重度のUボート中毒者(マニア)だったのです。
ただ、それだけだったのです。
それが目的に手を出したのです。
そして私は新たに佐藤大輔氏の中毒患者になりました。

そんな私が佐藤大輔氏の訃報を知ったのは、本当に偶然でした。他者のHPで知ったのです。本当に偶然なんです。
泣きました。
もしもあのまま知らなければ、目にしなければ、私は今もこの瞬間、5月に発売されるという地球連邦の興亡の外伝的新刊を楽しみにしていたでしょう。
本当に悔しくて悔しくて……狂いそうなほど悔しくて。
今後絶対、私はこれまで買い込んだ佐藤大輔氏の書籍は売らずに保存し続けます。

彼の作品は今も私のバイブルです!

永久恋愛さん

Uボート中毒者(マニア)方だったのですね。
私はレッドサン・ブラッククロスは未読ですが、本当に色んな戦闘・戦争を凄まじく書ける作家だったのだなぁ…。

艦隊戦、空戦、ベトナムの地獄のような戦場から、近距離からの空対艦ミサイル一斉飽和攻撃からのイージスシステムによる迎撃戦闘。それら全てを熱く詳細に見てきたかの如く描ける稀有な作家でした。

恐ろしい作家だった。だからこそ憎らしい作家だった。
先に逝かれて悔しかった……。

未完の魔王。佐藤大輔のクソ野郎に栄光あれ!
[一言]
ホント、登場人物も読者も煉獄に叩き込む作者でした。

「あの世に逃げられましたな・・・」

ご冥福を祈ります。

  • 投稿者: BBC
  • 2017年 03月31日 16時35分
BBCさん

あの世に逃げられてしまいましたね……。

しかし、やつよりも先に逝った読者達が鬼と化して新刊を迫っているでしょう。
あの世で新刊が読めると、いいんですがねぇ。

あのクソ野郎に栄光あれ!
[一言]
勝手に逝くんじゃねー!どれだけ毎回待って居たか。

本当に敬愛すべきクソ野郎だ。いいか、読者が逝くまできちんと書き貯めておいてくれ。

飛鳥の征けぬ空に本当に行っちまったんだな。絶対に忘れないぞ!!
トリルテラコさん

先に逝きやがったよあの野郎!!!

本当に敬愛すげき偉大なクソ野郎でした。
やつの残した物に常人からするとほぼ完成してる原稿があれば重畳なんですがねぇ。

天地に轟く偉大なる未完の魔王。佐藤大輔のクソ野郎に栄光あれ!!
[一言]
あー、出だしはすごく面白いんだけど、必ず打ち切りENDにする人、亡くなったのか。
センスは良かったが、情熱と誇りと根気と計画性が足りない人物だったな。
  • 投稿者: 33
  • 2017年 03月31日 06時58分
33さん

必ずではありません。長編は一作だけ完結してます!!!(これ大事)
そしてその一作が紛うことなき傑作小説なのが困りものなのです。
一巻完結ものも基本傑作だし…。

どうしようもないけど、しかし尽く素晴らしい小説を書くクソ野郎でした。
未完の魔王。佐藤大輔に栄光あれ!
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