感想一覧

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[良い点]
そうだったんですか!
[気になる点]
知らなかった……ですわ。
[一言]
小林源文絡みで見知っていましたが、52歳……南無。
稲村皮革道具店本館さん

惜しいクソ野郎が逝きやがりました……。


小林源文さんの漫画読んだことないのですよね。
今回のあれこれで色々知ったことで興味が出てきたので今度読んでみることにします。
[一言]
R.I.P佐藤大輔。あの世で会おう。
  • 投稿者: くらげ
  • 2017年 03月31日 00時33分
くらげ さん

あの世で先に逝った読者たちが鬼と化してヤツに新刊を迫っているでしょう。
我々が逝った頃に新刊できてるといいですなぁ。でも難しいだろうなぁ。
[一言]
訃報を見た時、御大の「許しは請わない。 だが、後悔だけはさせない」が思い浮かんだ。
皇国の続きが読みたかった…。デビル17もA君もまだ我が家には残っている。
哀悼の意を込めて積んであったエルフ戦車を読むとしようか。
もっふる さん

「皇国の守護者」は、まだ切りが良いので許せんでもないです。
「デビル17」は読んだことはないのですが、最近興味が出てきました。
「A君(17)の戦争」をあれで止めちゃったのは絶対に許さない。絶対にだ!
私も積んでたエルフ戦車読もうかしらね……。


「許しは請わない。 だが、後悔だけはさせない」

そう、悲しく不思議なことに、私は後悔だけはしていない。
佐藤大輔という作家はどうしようもないクソ野郎だと確信しているが、しかし、彼と彼の小説に出会ったことに後悔は無い。

それだけのものを得たのだ。それだけのものを読んだのだ。
尽く未完なのはまったくもってたまったもんではないが。

ああ、後悔だけはするものか。
私は出会ってしまったのだ。あの未完の魔王に。
私は出会ってしまったのだ。あの素晴らしく憎たらしい作家に。

尽く未完なのを除けば、偉大で素晴らしい小説と作家に、献杯。
[一言]
あの、皮肉が効いた言い回しと安易なご都合主義を排するドライな設定、泥にまみれるキャラ達、架空戦記好きなら必ずと言って良いほど出会う作品を書く人でしたね、そして、一言言いたい、皇国何年待ったと思ってるんだ!!
合掌
  • 投稿者: セブン
  • 2017年 03月30日 12時59分
セブンさん

架空戦記好きであれば、まるで災害のように出会ってしまう悪魔のような作家でありましたね。そしてクオリティが鬼神なんだから困ったもんだ。完結率は生涯ミジンコだったが……。

私は皇国の守護者12年待ったよ。水軍編も期待してたんだがねぇ。まったくもってクソ野郎だ。

偉大なる未完の魔王。佐藤大輔のクソ野郎に献杯!!
[一言]
三州公はひたすら突撃を続け。
新城直衛の帝国への反撃や枢軸軍はパナマに上陸にすることがなくなった。
そして少女は、遙かなる宇宙への切符は掴んだが宇宙にあがることはなかった。
エルフたちの戦いなんて始まったばかりだぞ!
皇国水軍編はどうなったんだ! 帝国宇宙軍陸戦隊はどうなったんだ!
さよなら佐藤大輔。もう続きを読むことができないんだね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 03月30日 10時58分
管理
斎藤秋さん

「征途」は紛うことなき傑作戦記小説でしたね……。だからこそ他の長編も!と煉獄の苦しみを味合わされたわけですが。

さよなら御大。もう新刊を期待し続ける煉獄の苦しみを味わうことができないんだね。
もう少し味わって、あわよくば新刊読みたかったよ。ちくしょうめ。
[一言]
私が「佐藤大輔」の著作を最初に読んだのは天山出版(倒産した今はなき出版社)から出た「逆転・太平洋戦史」でした。

それから「征途」「レッドサンブラックロス」と「佐藤大輔」の著作は基本的に全て読んできました。(ゾンビ物だけは趣味が合わないので読みませんでしたが)

予定通り、4月に早川書房から「帝国宇宙軍1」、5月に中央公論新社から「宇宙軍陸戦隊」が出るとしたら、それらが遺作となったので、ご冥福を祈りながらゆっくりと読むつもりです。

最後に「未完」という煉獄と「佐藤大輔の著作を読む」という極楽をありがとうございました。
あきらたろう さん

おおう、かなりの古参の先達の方とお見受けします。

聞いた話しだと、今年だけで計6巻出る予定だったそうですね。なんとも悲しい結末と相成りました。

「帝国宇宙軍1」と「宇宙軍陸戦隊」。悲しくはありますが、楽しみに発売されるのを待ちたいと思います。

佐藤大輔がいなければ、我々は煉獄で苦しまなかった。しかし佐藤大輔がいなければ、今の我々はいなかった。

未完の魔王。佐藤大輔に栄光あれ!
[一言]
まあ、言いたいこと叫びたい理由もなんとなく判ります。辛いですよね。

私は佐藤氏の作品は皇国の守護者(コミック版)しか知りませんが、アレだけの架空戦記は滅多にあるもんじゃ無いですね。打ち切りエンドは実に残念。

まあ世の中には存命中で現役なのに数々のシリーズを放っている作家さんもおります。その人のファンになったら続刊待機10年とか20年ですよw

でもファンは辞められませんよね。
  • 投稿者: 川哲
  • 男性
  • 2017年 03月29日 22時46分
川哲さん

「皇国の守護者」は小説こそ9巻まで出ていますが、切りこそ良いもののもちろん未完です。残念極まりないですちくしょう。

いやー私はまだ大サトー(大カトーになぞらえたあだ名)クラスタでは12年くらいしか待ってないまだまだ新参だったので、20年近く新刊を待っている先達にくらべれば辛さは多少はマシなのだろうと思ってます。

しかし、このエッセイには目一杯の”私”を詰めました。
悔しいながら”私”を形作ったのは佐藤大輔という作家の小説が大きかったからです。

憎たらしいですよ。まったくもってクソ野郎でした。
でもファンを辞めることはできません。

そういう作家で、そういう小説と物語だったのですよ。
まったくもって憎たらしく凄まじい作家でした。

未完の帝王。佐藤大輔のクソ野郎に栄光あれ!
[一言]
A君はラノベ、守護者は漫画だけ読んだことがあったが…そうか、同じ作者だったんだ…

あの泥臭い抗いの展開は大好きでした
ご冥福をお祈りします
東雲夜月さん

豪屋大介氏作の「A君(17)の戦争」のコミカライズ作画担当だったこの方のツイートによって、噂ながらほぼ間違いないだろうと言われていた、佐藤大輔=豪屋大介という説が証明されてしまった形ですね。
https://twitter.com/matsumoto0007/status/845927354316697600

A君の続きが読めないのはほんとに悔しく悲しい。

戦争の泥臭さと抗いを書かせたら天下一品な、しかし書くの尽くが未完な素晴らしくクソ野郎な作家でした。

まったくもって度し難い。嫌な作者でした。ちくしょう。

[一言]
あの捻くれた内容好きなんだけどなぁ
マジかよ

ちょっくら叩き起こしに行きたいわ
  • 投稿者: らいす
  • 2017年 03月29日 18時54分
kuronoさん

あの捻くれて諧謔にとんだ性格の悪そうな最高な文章と内容がたまりませんでしたなぁ。

まったくもってクソ野郎です。

地獄で鬼と化した読者どもが新刊を迫っているでしょうから、あの世で新刊が読める日をうっすら期待したいですな。
[気になる点]
どんなに讃えようと故人をクソ野郎呼ばわりするのは異常、個人的に親しいならともかくただの読者が何様のつもりですかね
  • 投稿者: 程立
  • 2017年 03月29日 17時32分
偉大なる読者閣下であられる程立様。

このような個人のエッセイにわざわざ感想を書いていただきまことにありがとうございます。

きっと貴方のような感想が来てくれると信じていました。
しかし待てども待てどもなかなか来ず、もしかしたら来ないのではないだろうかと懸念しておりました。

しかし!! 貴方は書いてくれた。
このような少し作品なり文章を読んだだけで人格否定するような大変素晴らしい感想を!!!

いやぁ待ってました! ありがとう!!

つい先程まで私は、佐藤大輔が死んでからずっと意気消沈していましたが、あなたの感想によって心からの笑顔を浮かべています。

心の底から感謝を述べます。

ありがとう!!
私を笑顔にしてくれたこの素晴らしい感想を書いていただきほんっとうにありがとう!!!
近年稀に見る素晴らしい感想でした。ありがとう!! ハラショー!!



さて、感謝の言葉が長くなってしまいましたが
「ただの読者が何様のつもりですかね」との言葉があったので、私なりの解答を述べたいと思います。

どうも、個人の人生を変えうるほどの凄まじく面白い小説の続きを12年くらい待ち続けていた読者様です!!!

私はまだ新参なので、長い人なら20年くらい新刊を待ち続けていた方もいるでしょうね。

しかしヤツは地獄へ旅立ったので、全て未完で止まっていた長編小説8シリーズ(ライトノベル含む)は尽く未完の傑作になることが確定いたしました。

いやぁ端的に言って、やはりクソ野郎ですね。
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