感想一覧

飛狼さん

そうですね。皇国の守護者はクーデターで終わった感じですね。
しかし、魔王よりも魔王らしい新城直衛の最後の宣言。人民総近衛宣言（今適当に名付けた）のカタルシスはたまらんもんだったので、あれはあれで終わりでも良いのかと私は思ってます。

あれ以降を書くとしたら、全軍の指揮権を掌握した新城直衛による皇国軍の大反抗作戦になることは必須ですし。
やつは結局、最後まで、爽快な勝利を書くことはできなかったのかも知れませぬ。

ヤツより先に逝った我々のご同輩達が、あのクソ野郎に新刊を迫ることに期待して生きたいと思います。

こんなところに同志がおられたか。
私達の予想以上に、やつを愛憎する輩は多かったようです。

私としては先に逝ってしまったご同輩達に鬼やら悪魔になってもらい、あのクソ野郎に新刊をせっついてもらいたいところです。

私が同じ場所逝ったあとに、山のような新刊と新シリーズが読めれば重畳ですが、いやぁ難しいでしょうなぁハッハッハ。それでこそ佐藤大輔よ！

さくや さん

まぁなんといいますか。
やつを知っている人しかわからん心理なのが申し訳ないのですが、やっこさんが逝ってただ悲しむのはなんか違うのですよね。

ただ悲しむなんて、負けているじゃないですか。やつに。

ちょっと探したら「皇国の守護者」にいい感じに言葉があったのでここでご紹介致します。

皇国の守護者 5巻より
「諸君、まことに不本意ではあるが、逃れられぬとあらば楽しむより他にない」

皇国の守護者　のどっか
「ところで僕らはまだ見栄を張る必要があるように思う。どうだろうか。」

まぁつまり、そういうことなのです。

虚月さん

感想ありがとうございます。

小説の「皇国の守護者」に関しては、あれはアレで切りよく”新城直衛”と”国”と”民”と”近衛”を描いたと思っているのでまぁ許せんでもないです。

展開的に見ても、あれ以降は軍全体の主導権を新城が握ってからの皇国軍の反攻作戦になってしまうのがわかりきってしまうのですよね。
それを読みたくもあった、しかしもう読めぬ。

苦闘は素晴らしく書けど、爽快な勝利は書けず。
良くも悪くも、罪深いクソ野郎でした。