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[良い点]
 プレートメールは現代の合金だと多少ましな可能性がありますね。合金じゃないですけど核ミサイルに耐えられるスーツは作れるそうです。
[一言]
 百キロの物を持って歩くのは無理ですが体重百五十キロだと歩けるんですよね。不思議。
 ご感想ありがとうございます!

 アサルトライフルも防げるプレートありまして、あれは実地試験の動画が多かったりも。
 おそらく盾までは作れます。服は厳しいかも?

 核ミサイルは耐えるの定義によって、ジャージでも防げます。爆発時に致命傷を受けない方法というのが本当にありますから。
 しかし、直撃を防ぐ場合、ペンタゴンレベルの建築物でやっとです。

 150kgで体脂肪率50%の場合、脂肪以外は75kg。
 75kgの20%は15kgなので、健常時は90kgとなります。
 体脂肪率20%程度の90kgというと、ジュニアヘビー級プロレスラーに相当します。
 その体格で残りの50kgですから――

 「プロレスラーなら50kgの荷物を持ち歩ける」の意味になります。

 つまり150kgで自足歩行できる人は、実はかなりの筋肉量だったりです。
  • curuss
  • 2019年 07月16日 07時47分
[一言]
投稿者が知ってるかどうかわからないけど
ホームセンターとかで売ってる冬季除雪用の
スノーダンプの鉄板が厚さ1.4㎜か1.2㎜らしいですね。
正直、その厚みでも破れる気がしないんでちょっと装甲の厚みを軽視しすぎてる気がします。
  • 投稿者: ななしさん
  • 2019年 06月30日 20時42分
 鉄製品は――

 鉄 < 鋼鉄 < 合金

 と段違いで強度が違います。
 実際、中世が終わるころまで鋼鉄もどきが精いっぱいですので、現在の製品と比べるのは大きな誤りです。
 作者より詳しい方であれば、きっと成型方法にも言及されるでしょう。

 また、車のボンネット程度あれば、再現品で突破している動画資があります。
  • curuss
  • 2019年 06月30日 21時47分
[一言]
現在のSCA規格準拠のプレートメイルを着用したことはありますが、普通に歩いたり動いたりはできました。
厚みは16ゲージの鉄板なので約1.3mmです。
20kgの米袋を手で持って動き回るのは大変ですが全身に
動きを阻害しないように分散した場合は存外に平気でした。

腕の動き等については極限まで考証されているでしょうし眼前の敵を殺害するための動きは出来て当たり前です。
そうでなければ実用品として使われません。

同様に転んだら自力で起き上がれないというのも馬上試合用の特別前面装甲特化の分厚いやつの特殊な話をプレートメイルに拡大解釈した誤解だと思われます。
ネットという便利なものがありますので少し調べれば幾らでも動き回る甲冑騎士の動画があります。
ヘビィファイトやバトルオブネイションズ等甲冑戦闘をルール化した物も多数存在します。
特に金属刀剣でガチの殴り合いをする試合などでは、プレートメイルでなければ大怪我をしてるだろう激しいものもあります。

空きがあればそこを狙われるのは殺し合いの現場では当然の事なので、厚い綿の服着て鎖帷子着て可能な限り鉄板で覆っていこうとしたのでしょう。
この結果重さというよりも暑苦しさで私は苦しみました。
同様に戦場までこれを着て歩けというのはかなりの困難だったでしょう。

結局現代に生きる方が防具の優劣や存在価値を論ずるのは意味の無いことでしょう。
誰かと殺し合いをしますか?したことがありますか?
無いでしょう。あったら困ります。
歴史に実存したこれらは、当時最高の知識と経験を生かして、権力者が大金を投じて自らの命を守るために最善を尽くした結果のものです。
その時代その時の最善であったものですのでその時無かったor主流でなかった武器の存在を上げても仕方がありません。
銃一つとっても飛距離や貫通力はほんの数年で飛躍的な進化を遂げていますのである一時までは有意義だったものが無力化していくのは当然のことです。
鉄そのものの精錬や鍛え方もあるでしょうしね。

私としてはプレートメイルカッコいいから万歳。
でも戦争は勘弁な、です
  • 投稿者: JMS
  • 2019年 05月24日 02時48分
 中国の始皇帝は不老不死の妙薬を求めて研究をさせました。
 そして実際に収集されましたし、いくつかは実物もあります。
 ゆえに、不老不死の妙薬はあるのでしょうか?

 また過重というものは手で持とうが、担ごうが変わりません。
 どうして変わらないのか、なのに違いはどうして生まれるのか、それをご理解視されてからの方が良いと思われます。

 プレートメイルがカッコいいかどうかと、それが漫画やアニメのような使われ方をしたかのは、別の話です。
  • curuss
  • 2019年 05月24日 08時02分
[一言]
面白かったです。実際プレートアーマー着るような金持ちは馬乗ってたので意外と楽だったそうですね。クソ暑いし音聞こえないし、バイザーあげないと前ろくに見えないらしいですけど。

でもイギリスのナイト氏の著書とかから察するに、着用者に安心感を与え、落ち着いて戦わせるのが目的の面もあったらしいですね。

あと鎧に垂直に攻撃が当たることなんて滅多になかったらしいので意外と防御力は高かったらしいです。メイスや大斧は無理ですが。

感想欄を見たのですが、鎧の厚さは均等ではありませんよ。利き手の関係から被弾が多い左側が厚いです。

プレートアーマの普及により、盾を使わなくなった事を鑑みるに、盾の代わりくらいの防御力はあったのかもしれません。

長文失礼しました。
  • 投稿者: 本の虫
  • 2019年 01月06日 21時04分
 鎧の平均値で考える≠実物が均一です。
 平均値を最低防御力としているのは、鎧に下駄をはかせた側面もあります。
 なにかを否定するにあたり、不利な情報を選り分けて考えるのがフェアといえるしょうか?


 またブレ幅を極端に重視するのは――

 学年で一番の奴は強い!

 と主張するようなものです。
 しかし、中学生一人分の強さを考えるのであれば、普通は平均で考えるべきでしょう。
 知りたいのは全体での強さなんですから。

 
  • curuss
  • 2019年 01月06日 22時18分
[気になる点]
史料的に怪しい点がいくつか。
①十六世紀のプレートアーマーは耐弾性を持っておりそれを踏まえた戦術が行使されています。詳しくはイタリア戦争などをご確認下さい。
②十七世紀に入っても銃兵と槍兵の比率がはトントンか、槍のほうが多い場合もあるので、十六世紀が銃の全盛期前夜というのはちょっと言い過ぎかと。
③少なくとも十六世紀のプレートアーマーから七分甲冑、半甲冑、胸甲まで装甲は前面が厚いのが常識です。当時の騎兵操典をご確認下さい。
[一言]
マクシミリアン様式の合金、ハニカム構造はどの史料を当たれば確認できるのでしょうか?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 10月16日 16時07分
管理
 逆に問います。

1 この文章の主旨は何だったと思いますか?

2 貴方は、それについてどう思いました?
  • curuss
  • 2018年 10月16日 17時56分
[一言]
鎧の分厚さって均一だったのですか?戦車の装甲のように命中しにくい部分は薄く、命中しやすい胸部などは分厚く作られている可能性などはどうだったのか気になります。
  • 投稿者: 暇な趣味人
  • 2018年 08月17日 21時39分
 ご感想ありがとうございます。

 もちろんカバー率を100%から50%へ落せば、厚みを倍にすることもできます。
 日本の当世具足などは、それに近い思想です。
 ですが、それをやるとフルプレートの持つ利点も失います。

 また厚みを増やしたり減らしたりは、常にトレードオフされます。
 無駄な工夫とは思いませんが、劇的とも考えられません。
 それをやるのであれば、カバー率を変化させた方が劇的とも思います。
  • curuss
  • 2018年 08月17日 22時58分
[気になる点]
プレートメイルが自立するなら、動かず突っ立っている分には重さは感じないですよね。
さらに全身同じ厚さではなく、胴体を厚くしているなど工夫はあると思います。
馬に乗って、馬上槍を腰にためての突撃なら可能かと。
事前に矢を射かけて試験するなどは誰でも思いつきます。
作者様が書かれたように無双するのは無理でしょうが、役に立たない防具が存在するとは思いません。

 ご感想ありがとうございます。

 まず、動かないのであれば、それは戦力ではありません。

 もちろん、胴体部分などは特別に厚くしたでしょう。
 なので逆に、割を食って薄くなった部分も同時に存在します。
 平均というのは、特別な部分だけをピックアップはしない考え方です。

 馬上槍試合用の全身鎧も存在しますが、こちらは歩くことすら困難と判明しています。
 ようするに戦車と服を比べるようなもので、それを持ち出して一般例とするのであれば、考察に意味はないでしょう。

 試験したでしょうし、可能でしょう。
 しかし、それと理想的な防具の成立は無関係です。

 役に立たないとは言ってません。
 それなりの優位性は確実にあります。
 だだし、軽装より高い戦闘力だったのか担保されてはいません。

 残念ながら、誰も彼もが毒されているのです。
 いまいちど落ち着いて考えてみて下さい。

 剣で斬られても打撲だけで済む『かもしれない』防具

 の優位性を。
 いわば現代におけるシートベルトのようなもので、その確率が50%程度であっても、役には立っていると考えるべきです。
 ただし、軽装で回避を主体な場合との比較はされていません。

 最後に厳しい意見となりますが――

 貴方が『思う』ことに、作者側から干渉はできません。
 何か違うと『思われた』のであれば、まずは調査してみるのが筋道ではないかと作者は愚考します。
  • curuss
  • 2018年 03月16日 14時02分
[一言]
プレートアーマーはあくまで対異教徒用の武器なんで、弓やクロスボウを禁止してるキリスト教徒同士のフェーデではあまり役に立たなかったりするんですよね。
どれだけ頑丈でもメイスのような鈍器で殴られると、衝撃は伝わるので脳震盪起こしますし、一度倒されると重くてなかなか起き上がれないので。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 12月19日 13時24分
管理
 ご感想、ありがとうございました!
  • curuss
  • 2017年 12月19日 17時39分
[一言]
プレートメイルならコピペで水増ししても違和感がないぢゃないですか軍勢の絵面的にッ!

キャストオフは男のロマンですYO。
爆発と共に褌一丁で鉢巻巻いた厳ついオッサンが現れれば尚良し。
 ご感想ありがとうございます!

 確かにフルフェイスと全身甲冑ならコピペできますけど!

 でも、それで量産型モビルスーツみたいなイメージが!? 
  • curuss
  • 2017年 09月21日 17時15分
[一言]
銃登場後のプレートアーマーに関しては実際に火縄銃やマスケットをはじめとした銃弾を弾いているので防げないと断言するのはちと・・・・・・
まあこれは銃の威力というより銃弾の貫通能力の低さ(当時の銃弾はご存知ただの小さな鉄球)と、プレートアーマーの形状(以外に丸っこい部分が多いので球状物は滑りやすい)というのが合わさった結果ですがね

電撃関係の話は雷に関する知識の変遷からも納得の話ですね
昔は雷は金属を身につけてると落ちるから、雷がなっていたら金属製品外せが常識でした
しかし2017年現在では雷がおちる要素に金属製品の有無はあまり関係ないこと、そして雷がおちた場合金属製品があるとそちらを伝って地上におちる(金属がないと人体内部を通る)ので実は金属製品をつけていたほうが安全というふうに常識が上書きされてますからね
そう考えればプレートメイルに電撃きかないってのも次代の移り変わりだなあと思いますw
 プレートアーマーですが17世紀には廃れました。
 それは何よりも銃器に負けてしまったから。

 また、丸い球以外の弾丸は、19世紀初頭の発明です。
 つまり、それまで弾は鉄球であり続けました。
 ようするに――

 プレートメイルは小さな鉄球に負けたのです。

 そして銃器が勝った以上、曲面装甲も絶対なものではなく、撃ち抜かれていたことになります。
(というか……曲面装甲は決して無駄ではありませんが、劇的なシステムでもありません)

 鉄球である欠点は弾道が安定しないこと。そして飛距離が伸びないことです。
 初期型の火縄銃は殺傷距離50m、有効射程が80m程度ですから――

 射程外の攻撃は防げた

 が実情と思われます。

 
  • curuss
  • 2017年 09月16日 05時33分
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