感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[1] << Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> [35]
[一言]
ケマルさん亡き後のトルコは結構所じゃない位荒れていましたよね。
あの方がもしも、居なかったら欧米の列強にトルコが食い物にされておりましたな。

杉原さん、歴史道理にドイツとかポーランドでユダヤ人の脱出劇の主役に成りそうですが色々と、ドイツ側からマークされていそうですな。

反ドイツ運動がさかんに成りそうですが、ドイツでユダヤ人の収容所送りとかヒットラーの書物が日本語訳されていそうですからこれからますます、火に油を注いだような騒ぎに成りそうですな。
林さんにしてみれば、アメリカ側の連合国側に参加しての第二次世界大戦後の未来絵図を準備していそうですな。
ありがとうございます。考えてみればオスマン帝国が崩壊して、トルコという国民国家として再生できたのは奇跡的なんですよね。北にはソビエト、周囲にはアラブの民族派やら英仏の植民地やら、領土を狙うギリシャやら。よくもあの状況でと思います。杉原さんはもっと活躍してもらうつもりが、どうにもうまく動かしきれていません。

史実の反英運動を反ドイツ運動におとしこもうとあれこれ弄繰り回しているんですが、やはり難しいですね。ひとつオリジナルな事件起こせば、その展開がどういう波紋を起こすか、不自然でない形で収拾させていくか。まあそれが楽しいというと不謹慎かもしれませんがw。
林の思い通りになるかどうか。これからです
頑張ります
  • 神山
  • 2018年 11月28日 17時11分
[良い点]
弱腰髭禿、勝てる戦争何故やらぬ!(挨拶)


反独いいゾ~これ
まあでも戦前も戦後も、失業者溢れていた頃はこういう暴動多いですよね。
んで、マスメディアの怖さ知ってる林兄弟、知ってはいても防げませんよね>抜刀警官の写真
ここから大盾だとか放水銃の導入だとか全国に機動隊の編成だとかに繋がっていくのかな?
[一言]
流石井上成美。
そりゃ噛みつきますよね>軍部大臣現役武官制の復活。
海軍関係ないものw
この人、本当に有能だと思うのですけれど、性格と運は最悪に悪いよなぁと。
なんで開戦時第四艦隊なんかにいるのか…
ここぞという時に必要な場所にいないってのはやっぱ敵を作りすぎたからか。

そこ行くと我らがカイゼル禿は流石ですね!
他を探そうと思えば実はいないことはないけれども、そこまでは煙たがられても嫌われてもいない絶妙な人間関係を築いていらっしゃるw


最近、更新頻度高くてうれしいです。
続き楽しみにお待ちしております!
足らぬ足らぬは工夫が足りぬ!(挨拶返答)

反英運動をどう自然な形で反ドイツ運動に落とし込むかで悶々としています。ふふふ、勘のいい読者は好きですよ(棒読み)
林子平と一緒に書いたら、案外共通点が多いなあと>井上さん。結局聞きになった、あるいは終わった後に再評価されたわけですが。
>ここぞという時に必要な場所にいない
井上さんに限らず開戦当時はそういう人事が多いと戦後によく言われましたが、まあ、こればっかりはやってみないことにはわかりませんよね。組織としても何も負けるつもりで人を選んだわけではないでしょうし。組織としての限界だったといえばそれまでですが

だんだんカイゼル禿の書き方がわかってきた気がしますねw。ワンパターンにならないように気をつけていますが、やっぱり型が決まると書きやすいですw

がんばります!
  • 神山
  • 2018年 11月28日 16時38分
[一言]
戦前の大衆は良くも悪くもお祭り気分ですしねぇ…
警察も憤懣溜めますわ…ホントに、まあ白上さんは
兄と違って、やられたらやり返すを実行するような
感じはありますが…。
まあ警備態勢は改善して然るべきなのは事実。

  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 11月26日 09時29分
ありがとうございます。弟さんはほったらかしにしていたのでそろそろ活躍?の場を(ボソ)学生運動は各国悩みの種になりましたので、この辺で先手を打って、てこ入れを。あまりオリジナル事件で死人を出すのもどうかと思ったんですが、まあいまさらかなあと(おい)
がんばりますw
  • 神山
  • 2018年 11月28日 15時28分
[一言]
棚ぼたと幸運に恵まれた男、寺内寿一。
理想の民主主義のチート独裁者ケマルさん、まあ
ほんとにこの後のトルコはまあ少しゴタついたこと
考えるとホントにチートです。
スイスに杉原さん…これまたすごいところに…(笑)
反独で近衛解放嘆願映画か…ナチスの反ユダヤ史を
追っていくということは、長いナイフの夜と同年の
ヒンデミット事件なんかも扱っているんでしょうね
あれが最初のユダヤ系文化人の排斥の始まりの狼煙
みたいなところがありますし…。
この世界だと皇紀二千六百年式典でのドイツの扱い
は史実の連合国系みたいにすごい小さい扱いにされ
そうですね、時期的に戦争始まってますしね…。
次回も楽しみです。



  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 11月20日 10時35分
ありがとうございます。寺内さんみたいな人は個人的には好きなんですけどねw。ケマルさんを見ていると、本当に世の中には超人がいるもんだなあと。最後は討ち死にみたいな最後だったようですが、成功した勤勉なヤンみたいな(ちょっと強引か)
杉原さんはもっと荒れてもらうつもりが、あれからなかなか出せず。
>ヒンデミット事件
こう実際に自分がその立場だとどうだったかあと。まあ偉大なる指揮者と自分を比べることすらおこがましいんですけどねwしかしゲッベルスさんはこういう時、本当にこざかしい官僚チックな悪役が似合うなあw
>皇紀二千六百年式典
それをどうしようかなあと、いやいろいろ考えてはいるんですけど。オリンピックもありますしね。

頑張ります!
  • 神山
  • 2018年 11月20日 17時53分
[気になる点]
誤字訂正
・誰もがその適正に疑問を持ちながら→誰もがその適性に疑問を持ちながら
・軍縮で正当に媚を売った→政党に媚を売った
・荒木・真崎派(皇道派)の対等を後押しする→荒木・真崎派(皇道派)の台頭を後押しする
・連合国軍司令部で健闘することになる→連合国軍司令部で検討することになる
・あくまで過程としての話→あくまで仮定としての話
・新米ではあっても反英であり→親米ではあっても反英であり
・対欧米強調論者→対欧米協調論者
・対外強調とやらがお好き→対外協調とやらがお好き
・近衛公爵の開放を求める→近衛公爵の解放を求める
・即時開放を求める→即時解放を求める
[一言]
寺内寿一ってどう見ても元帥の器ではないのに、作者様のこじつけじゃなくて史実でも元帥になってるのは何とも皮肉ですね

宇垣は傲岸不遜だけどそれに見合った能力を持ち、軍縮もその後の軍制改革の前段階に過ぎなかったので、本来は浜口雄幸内閣のときに本格的に軍制改革に取り掛かるはずが中耳炎になってしまい、阿部信行に代行してもらったは良いが軍制改革は棚上げになってしまったのが、一時的な歪みを是正できなかったことの主要因とされてたような。

大正年間から昭和初期にかけての陸軍、宇垣がいないと軍制改革のような難事には取り掛かれないのに本人の病気や前回のコメントでも挙げた津野一輔・畑英太郎の相次ぐ逝去に伴う軍政の混乱、そもそも政党内閣も混乱続きなどで停止状態になってしまったのが反宇垣派の醸成につながったとされていますね

なのでむしろ宇垣長期政権が続いたことが人事の歪みになったというよりは、長期政権で腰を据えて取り組むはずの軍制改革が未完のままになってしまったことが原因だと思います

今後も期待してます
  • 投稿者: りばー
  • 2018年 11月20日 02時45分
ありがとうございます。9点訂正しました。やっぱり急いで書くとあれですね。ゆっくり書いても私の場合は多いんですけどw

寺内さんみたいな人は個人的に好きなんですけどねw東條の先輩だから、東條幕府時代にも何するものぞと好き勝手してたというのは、まさに軍人貴族というかw。杉山も寺内もそうですが、じゃあこの人たち以外に総軍司令官になりそうな経験とキャリア積んだ人が、なかなか見当たらないというのが。

ちょうど6年ほどですか。宇垣陸相時代は。なかなかこの人も狷介な人で、こう書いているうちには楽しい人なんですけどね。ここではとりあえず陸軍の宇垣以降、皇道派が失脚した以降の陸軍主流の意見ということで徹底的に書いてみました。軍といっても官僚組織ですから、同じ人で特定のポストが固定されると、やっぱりその分だけ不満が出てくるわけで。ダイエット(緊縮財政)しながら、筋肉質になろうというのはやっぱり無理があったんだろうなあと。でもまあそんな無茶な注文をやろうとして断行したのも宇垣だけだったという。むしろ徹頭徹尾、あの時期の宇垣に好きにやらせようとするのなら、むしろ3月事件のクーデターが成功するぐらいでないとなあとも。民政党総裁になっても、海千山千の政党政治家に阻まれて好き勝手出来なかったでしょうし。田中義一もそれで苦労してましたから。

ちょっと話が脱線しますが3月事件を①中央の宇垣派幹部主導の体制内クーデターとみるのか、②幕僚らのクーデター計画に宇垣派が乗っかろうとしただけなのか、③成功しそうならのっかろうと宇垣がしようとしただけなのか。いろいろ考えると面白いなと。クーデターの成功例?のローマ進軍とか失敗例のミュンヘン一揆とか欧州の先例もいろいろ研究されていたでしょうし。明らかに軍事政権樹立に向けた動きがあったのに、具体化して実行する前ににつぶれたというのは、なかなか面白いなあと思います。

ちょっと話がとっ散らかって失礼しました。頑張ります。
  • 神山
  • 2018年 11月20日 17時33分
[一言]
一箇所健闘してましたよ。

ドイツが好例ですが、粛軍モードの時はプロの軍人を増やす。徴兵も実質志願制くらいにした方がいい。
つまり、将校や下士官。特に佐官以下の若手将校の層が厚く、更にそれこそ兵卒よりプロの下士官の方が多いくらいだと、いざ動員した時にその下に兵卒を付ければいいので兵力を増やしやすく、また実働部隊が有能なので新たに増えた兵卒を無駄死にさせにくい。
彼等がみな磨り減らされてしまうまでは軍は精強です。
まさに本来の日本軍向けのプラン。史実の杓子定規な徴兵はダメです。
ありがとうございます。ダイエットに例えるのもなんなんですが、ぜい肉を落として筋肉質な体系になるのが理想ですが、プロ(筋肉質)を残すというのが難しいんですよね。2度の軍縮もぜい肉カットしたつもりが、筋肉落としたと批判されましたし(リストラ対象になったところの恨み節の側面もありますけど)。大正自体は一貫して士官学校卒業(基本的に一生軍属が基本)をしぼりまくりましたから、満州事変以降の軍拡に対応するのに手いっぱいだったようですし。まああんまり細かいこと言いだすと私もぼろでますけど(おい)

こう不謹慎な話ですけど、戦えば当然戦死者は出るわけで、平時でも戦死者が出て穴が開くことを前提である程度人事に余裕を持たせておく必要があるというのはあるんでしょうけど、戦死者が出ることを前提に検討するのは不謹慎だとか、大正時代は特に、余剰人員を削減するべきという圧力もありましたし。わからないんですよね、平時には戦時のことが。徴兵制は日本じゃ評判悪いんですが、まあ実のところそこまで厳しくないんですよねこの時期は。仏独国境のような陸続きでないだけに、なんだかんだで海があって動員への余裕がある。だからこそこう、ああでもないこうでもないと意見が分かれるんでしょうけど、実際に対馬海峡あたりまで来られたら限りなくアウトに近いですからね。そこのところがなかなか難しいです。

頑張ります。
  • 神山
  • 2018年 11月20日 17時11分
[一言]
ただでさえ真面目に書けばプロ作家ですら、苦労するだろう題材を特に主人公を設けず多視点でオムニバス形式の小話を連ねる形で書けば難産もするかなとw
よくこんな作品が書けるものだとただ敬服。

山田健二郎帝大教授と御船千鶴子の凸凹コンビの小話も希望します^_^
トリック好きなんですよ。

ありがとうございます。なるほど、それで難産だったのか(おい)実をいうとそれでエタらせた経験があるのに全然こりてないんですよねwww。一応主題としては、近衛文麿の代わりを林鉄十郎にやらせようということのはずなんですけどね。何せ近衛さんがあっちこっち顔出しまくって顔つなぎまくってますので、あれもこれも、それもあれも。つまり私は悪くない(おい)。この話で行きますと総理候補がいない状況での林一強体制ですが、じゃあこの状況で出てくるのは誰かいるかなーというのを話の中盤での盛り上がりに持ってきたいなーと考えているんですが、うまくいくかどうか(汗)

>トリック好き
つ握手

私もトリック大好きですw

頑張ります!
  • 神山
  • 2018年 11月16日 21時13分
[良い点]
一般には知名度の低い人物も登場させていくことで、物語に深みをもたせるだけでなく、読者側としてもその人物を調べることで知識が増えていく点
[気になる点]
誤字訂正です

日本は一時的な融和姿勢を指名している
→日本は一時的な融和姿勢を示している


[一言]
佐藤尚武は史実でも林内閣の外相を務めましたが、個人的には満洲事変後から敗戦までの外務大臣としては一番評価してる人物なので、彼が史実ではすっぽかしたブリュッセル会議に全権として出てくれるのには安心感がありますね

杉山元は史実での評価は便所の扉と散々ですが、処世術が上手く小利口なところもある人物で、宇垣に組閣の大命が下って上京したときには真っ先に宇垣の自宅に和服で赴いたくせに、いざ後継陸相が得られないと素知らぬ顔をしたエピソードに性格が出てると思います

過剰人口問題、難しいですよね

戦後は南米への移民を続ける一方で、産児制限をGHQが推進したことをきっかけにいわゆる家族計画がおおっぴらに語られるようになり、山之内製薬の経口避妊薬の広告で「一姫二太郎三サンシー」というのが出てくるように、生活の質を保つためにも3人目以降は避妊しよう、という考えが普及してきました。

それが今になって少子高齢化になっていることは確かですが、当時の日本においては過剰人口問題の根本的な解決策の一つだったのは事実ですし…

宇垣閥といえば宇垣四天王ですが、本来は軍政面での宇垣一成は長州出身の津野一輔、畑俊六の兄の畑英太郎が後継者として宇垣が見込んでおり、その二人が相次いで早逝して、軍政面での経験の少ない南次郎が陸相になったのは実に大きな痛手でした。

小磯は第一次世界大戦後における陸軍の航空戦備の充実を訴えた意見書が宇垣の目に止まったことが抜擢人事のきっかけだったと記憶してます

二宮治重、宇垣四天王の中で一人だけ早くに予備役編入されるあたり何とも貧乏籤を引いていますが、他の四天王のその後を鑑みるに、ある意味四天王の中で一番マトモだったのかもしれません

御船千鶴子はゴールデンカムイで初めて知りました(小声

今後も楽しみにしてます
  • 投稿者: りばー
  • 2018年 11月15日 04時28分
ありがとうございます。誤字訂正しました。いろいろ登場人物出すのはすごく楽しいんです。収集つかなくなったらどうしようと思いつつ、でも出しちゃうんですよねwそう言っていただけると嬉しいです。

>過剰人口問題、難しいですよね
日本もそうですし、中国共産党の一人っ子政策が失敗したといわれますけど人口政策で成功した国ってあるのかなと思ってしまいます。共産圏のジョークで「子供つくりの共産化は不可能、だって生産手段が私有財産」というのがあるそうですが、お上があれこれ介入してもうまくいかないのかもしれませんね。かといって当時ほったらかしにしていたらもっと大変な事態になっていた可能性もあるわけですし。

杉山さんは陸軍の大勢に従っただけという見方もありますが、どうにもあれですね。少なくとも大衆受けする人ではありませんよね(当時の陸軍軍人で大衆受けする人がいたかはともかく)。佐藤外相は、むしろ戦後の日ソ交渉全権の当て馬をうのみにした逸話が、外交官ではあっても政治家ではないんだなあという印象がどうしても強いですね。私もどちらかといえば好きなタイプですけど。

津野一輔は5期、畑の兄貴は7期ですね。参考までに宇垣と白川が1期、南が6期、林・渡辺が8期、荒木と阿部が9期、2・26の時の川島が10期、寺内が11期です。見事に長期政権の弊害で2期から5期までがぬけちゃっているんですよね。こう見てみると、代替順番通りなんですね。津野は少しさかのぼりますし、岡元陸相の娘婿だから長州への風当たりから難しかったかもしれませんが、畑の兄貴は弟と違って軍政家だし軍司令官も師団長も経験してたからありえたでしょうけど、急死しなければどうなっていたか。弟と役割分担して面白かったかもしれません。

田中・宇垣体制の時に同期で回しすぎて(山梨・白川)世代交代がうまくいかなかったというのはよく言われますが、だからこそ軍縮とか難しいのもやれたというのもありますから、難しいところです。現状の林一驚体制でもそのあたりのかっとう書けたらと思いながら、こう人事年間見てどうしようかなーともんもんとしておりますw

小磯さんはとにかく器用なんですよね。それでどんなところでも腐らない。人づきあいがうまい、人脈作りがうまい。目端はきくし、よく働く。南の騎兵課人脈に目を付けたように、12期人脈生かそうとすれば欠かせない人でもある。いかにもワンマンの宇垣の好みっぽい感じがします。その盟友の二宮さんは、まあなんというか。ミニ阿部信行というか。

私は御船千鶴子はトリックでしりましたw

頑張ります!
  • 神山
  • 2018年 11月15日 19時30分
[一言]
東西に分割されたドイツはともかく。英仏も戦後の経済成長に移民が不可欠だったことに比べ日本は高度成長を移民ではなく「金の卵」でまかなえた、満蒙でも南米でもなく上野駅で人口圧を吸収できるよう国内投資に全力を注ぐべきだった…と後知恵では何とでも言えるんですが、同時代的に理解を得るのはそりゃ大変ですよね。
ここ数話で深みが更に増してる本作、ますます楽しみにしております。
  • 投稿者: shimole
  • 2018年 11月14日 20時14分
ありがとうございます。

>満蒙でも南米でもなく上野駅で人口圧を吸収
いやあ、これは膝を打ちました。いい表現ですね。十津川警部シリーズの亀井刑事の上野駅への想いとか、そういやそうなんですよね。金の卵があったとしても、働く場所なかったらそうは言われないわけで。敗戦で強制的に半島や大陸と切り離されて周囲から安い労働力呼べなかったという地政学的な要因もあるかもしれませんが、日本は本当にうまくはまったとおもいますね。

>後知恵では何とでも言える
そうなんですよね。意識的に同時代の視線や考えというのを忘れないように書いているつもりですが、どうしても後知恵や結果からみてしまうのはあります。

作者冥利に尽きるうれしいお言葉いただけて恐縮です。悩んで消して書いて頑張った甲斐がありました。頑張ります!
  • 神山
  • 2018年 11月15日 19時03分
[一言]
満州移民は後でソ連侵攻で痛い目に遭うんだね…
まあ、カイゼル禿はその時辞めてるから当事者は
ノントウさんか…プロローグ見るに震災と満州の
問題の処理能力で悪い意味でノントウとか呼ばれ
てしまいそうですな。
この世界だと、BBC音源でEMIコロンビアから
奇跡の第九として売り出されそうレコードとか。
まあ遠くの外国人より日本人優先しろは、現代に
も言えますね…まあこの世界だと、まだ政府は
良心的なほうですな…。
  • 投稿者: 宗近
  • 2018年 11月14日 20時04分
ありがとうございます。
>悪い意味でノントウ
鋭いですね(汗)でも一体そこにたどり着くまで何話かかるんだろう(遠い目)どんどん時間が遅くなっているので早く行きたいんですけど、ついつい(汗)ようやく日本公開までもってこれました。
>遠くの
ついつい忘れがちになってしまいますが日本は戦後しばらくも移民を送り出していた国なんですよね。吉田元総理も「人が多いというのは経済成長の阻害要因ばかりではない。発想の転換だ!」的なことを回顧録で書いておられますし。今からすればぜいたくな悩みなんですが

頑張ります
  • 神山
  • 2018年 11月15日 18時57分
[1] << Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> [35]
↑ページトップへ