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[一言]
更新お疲れ様です!
いよいよベルリンの奇跡が日本公開ですかぁ…
満州移民について触れられてたけど、日本人の対ユダヤ感情も結構柔らかくなるんすかね(こなみ)
作者さんの豊富な知識を生かして高い城の男の二次創作にも挑戦してほしい()
更新お疲れ様です!
いよいよベルリンの奇跡が日本公開ですかぁ…
満州移民について触れられてたけど、日本人の対ユダヤ感情も結構柔らかくなるんすかね(こなみ)
作者さんの豊富な知識を生かして高い城の男の二次創作にも挑戦してほしい()
ありがとうございます。どんどんと作中での時間のペースが遅くなってる気がしますが、きっと気のせいです。柔らかくなるのか、厳しくなるのか。私も書いてみないとわかりませ(おい)。こう書いているうちにいろいろと変わることもあります。頭の中のイメージを文章化すると「あれれー」になることもありますのでw
お恥ずかしながらその本は知りませんでした(汗)どうも別の奴とごっちゃにしていたようで。あらすじだけ見ましたがおもしろいですね。本来の世界線じゃないといいつつ英米二大体制というひねり具合。日本が宇宙開発に興味示さないというあたりもなんかありえそうでw。こちらがごっちゃにしていたほうで作品の名前忘れましたけど、同じドイツが勝った(日本は負けてる)歴史線で、JFKの親父がアメリカ大統領という作品を思い出しましたね。あれもそういえばミステリーでしたか
頑張ります
お恥ずかしながらその本は知りませんでした(汗)どうも別の奴とごっちゃにしていたようで。あらすじだけ見ましたがおもしろいですね。本来の世界線じゃないといいつつ英米二大体制というひねり具合。日本が宇宙開発に興味示さないというあたりもなんかありえそうでw。こちらがごっちゃにしていたほうで作品の名前忘れましたけど、同じドイツが勝った(日本は負けてる)歴史線で、JFKの親父がアメリカ大統領という作品を思い出しましたね。あれもそういえばミステリーでしたか
頑張ります
- 神山
- 2018年 11月15日 18時54分
[一言]
中野正剛はこの世界だと、反~も管巻きの類いで
国民からは見られそう…林さんの時代は特に林さんが
気にしないだろうけど、吉田茂の時代辺りになると
吉田自身は気にしないけど、その下の部下達に
よる圧力は普通にありそうだ。
そういえば神保町の古書巡りしていて、軍学堂と
いうお店で見た戦前の昭和初期の暮らしぶりの
資料本で、日中戦争とか勃発しても外国映画とか
普通にやってたことに驚き、というか人間のレベル
も当然すごい上の人達が多かったみたいで…牧歌
的な世の中だったんだなぁ…と改めて感じましたよ。
次回も楽しみです。
中野正剛はこの世界だと、反~も管巻きの類いで
国民からは見られそう…林さんの時代は特に林さんが
気にしないだろうけど、吉田茂の時代辺りになると
吉田自身は気にしないけど、その下の部下達に
よる圧力は普通にありそうだ。
そういえば神保町の古書巡りしていて、軍学堂と
いうお店で見た戦前の昭和初期の暮らしぶりの
資料本で、日中戦争とか勃発しても外国映画とか
普通にやってたことに驚き、というか人間のレベル
も当然すごい上の人達が多かったみたいで…牧歌
的な世の中だったんだなぁ…と改めて感じましたよ。
次回も楽しみです。
ありがとうございます。中野先生はなんというか、こう使いどころが難しい人ですね。はまればものすごいんですけど。少なくとも政府閣僚で成功するとは思えないw
>牧歌的な世の中だったんだなぁ
戦争とか大陸戦線ばかりみて当時の日本を判断するのはあれなんですが、おっしゃるようにそれだけじゃないんですよね。そしてこれが難しいところなんですよね。昭和初期の地方と都市の格差は今とは比べ物になりませんし、都市問題だって今よりもレベルが深刻ともいえる・・・だからといってそれがすべてなわけがないんですよ。大正末期から昭和初期にかけての都市文化の交流は、今と見まごうばかりですし。
極論で判断する愚はさけたいんだけど、じゃあ当時のノーマルてなによ?となる。新聞報道だけがすべてではない。おそらくこのギャップは情報手段が今とは比べ物にならない当時は、同じ国の中であっても、より大きいものだったのではないかと。木を見て森を見ずは、森を見て木を見ずともいえるわけです。抽象的になってしまいあれなんですが。だから戦後、平凡という言葉があこがれをもって使われるようになったわけですし。
だからこそ歴史は面白いんですよね。こうきわめて現代的な問題にも通じるものがありますから。地図をひっくり返してみたり、視点を変えたり。変えようのない史実があるからこそ、むしろいろいろ考えが膨らませることができるのだろうなとも考えています。
頑張ります。
>牧歌的な世の中だったんだなぁ
戦争とか大陸戦線ばかりみて当時の日本を判断するのはあれなんですが、おっしゃるようにそれだけじゃないんですよね。そしてこれが難しいところなんですよね。昭和初期の地方と都市の格差は今とは比べ物になりませんし、都市問題だって今よりもレベルが深刻ともいえる・・・だからといってそれがすべてなわけがないんですよ。大正末期から昭和初期にかけての都市文化の交流は、今と見まごうばかりですし。
極論で判断する愚はさけたいんだけど、じゃあ当時のノーマルてなによ?となる。新聞報道だけがすべてではない。おそらくこのギャップは情報手段が今とは比べ物にならない当時は、同じ国の中であっても、より大きいものだったのではないかと。木を見て森を見ずは、森を見て木を見ずともいえるわけです。抽象的になってしまいあれなんですが。だから戦後、平凡という言葉があこがれをもって使われるようになったわけですし。
だからこそ歴史は面白いんですよね。こうきわめて現代的な問題にも通じるものがありますから。地図をひっくり返してみたり、視点を変えたり。変えようのない史実があるからこそ、むしろいろいろ考えが膨らませることができるのだろうなとも考えています。
頑張ります。
- 神山
- 2018年 10月31日 16時37分
[良い点]
更新ありがとうございます。章が始まる前の名言コーナー、海外のノンフィクションみたいでわくわくします。官僚批判も林総理の未来知識?がなければとっくに見放されてるはずだった政党発だと、なんていうか…微妙な気持ちに(笑) ベルリンでの第九のような派手な爽快さと、こういう微妙な気持ちを味合わせてくれるわびさび?が同居しているところがこの作品の醍醐味だと思います。
[気になる点]
以前おすすめいただいた安倍源基「昭和動乱の真相」本人に都合の悪いことには触れていないということを踏まえた上でも、大変面白かったです。治安維持法=国粋/共産主義者の排除→労働運動まとめて左って言ったって資本家とくっついた方が得だし楽なのに言い訳まで与えてくれる法律があったら、ただでさえ金を握らされて女工や公娼を追い返していた警察が、女工哀史で活躍するさまが目に浮かぶようです。
共産主義が流行るのも時代の必然と納得。
ただ一高の理想主義者、あなた方は出直しなさい。
紀田順一郎『東京の下層社会』で、明治三十六年、商工局による各種工場の調査記録『職工事情』が治安立法によって機密文書と化し陽の目を見たのは戦後と読みました。
似たような調査を林総理がしてくださること期待してます!
中産階級として育てば国力上がるし治安もよくなるしアカの存在意義をなくすためにはまずアカがいらない社会をつくるのが一番、総理、がんばって!
昭和戦前・戦中の下層社会について興味を持ったのでおすすめの本があったら教えていただきたいです。
女工の死亡率について研究していた衛生学者石原修という人がいるらしいのですが、彼の登場も待ってます~(期待したまなざし)
更新ありがとうございます。章が始まる前の名言コーナー、海外のノンフィクションみたいでわくわくします。官僚批判も林総理の未来知識?がなければとっくに見放されてるはずだった政党発だと、なんていうか…微妙な気持ちに(笑) ベルリンでの第九のような派手な爽快さと、こういう微妙な気持ちを味合わせてくれるわびさび?が同居しているところがこの作品の醍醐味だと思います。
[気になる点]
以前おすすめいただいた安倍源基「昭和動乱の真相」本人に都合の悪いことには触れていないということを踏まえた上でも、大変面白かったです。治安維持法=国粋/共産主義者の排除→労働運動まとめて左って言ったって資本家とくっついた方が得だし楽なのに言い訳まで与えてくれる法律があったら、ただでさえ金を握らされて女工や公娼を追い返していた警察が、女工哀史で活躍するさまが目に浮かぶようです。
共産主義が流行るのも時代の必然と納得。
ただ一高の理想主義者、あなた方は出直しなさい。
紀田順一郎『東京の下層社会』で、明治三十六年、商工局による各種工場の調査記録『職工事情』が治安立法によって機密文書と化し陽の目を見たのは戦後と読みました。
似たような調査を林総理がしてくださること期待してます!
中産階級として育てば国力上がるし治安もよくなるしアカの存在意義をなくすためにはまずアカがいらない社会をつくるのが一番、総理、がんばって!
昭和戦前・戦中の下層社会について興味を持ったのでおすすめの本があったら教えていただきたいです。
女工の死亡率について研究していた衛生学者石原修という人がいるらしいのですが、彼の登場も待ってます~(期待したまなざし)
ありがとうございます。わびさびわさび…もとい、そういっていただけると作者冥利に尽きます。こう知ってると「おまえがいうかあ」的なネタは書いてて楽しいですねw
>安倍源基
この間なくなられた佐々淳行さんの本を読んでる感じになるんですよね。具体的な特高時代の部下の名前とか出てきますし、面白いんですよ。そういっていただけるとうれしいです。佐々さんも意図的に書かないんだろうな(中曽根内閣時代の話ならもっとあるだろうと思うのにいつも同じネタしかない)というのはありましたが、安倍さんのとはまた違うんですよね。組織の長であり責任者であったんですからかけないこともあるのはわかるんですけど、安倍さんは戦後に公職復帰しようと選挙にも挑戦されていましたから。無論これは私の色眼鏡かもしれません。
実を言うと下層社会に関してはあまり知らないんですよね。もともと私は政治史から首を突っ込んだ口なので。だからいろいろ本を読み比べてとは思うんですけど、やっぱり趣味に合わない本って、その主張や分析に読ませるものがあっても、読んでてしんどいんですよね。
参考になるかどうかはわかりませんが、ついこの間、パオロ・マッツァリーノという劇作家の「歴史の普通ってなんですか?」という新書をよんだんですが。これは実に面白いんですが、めちゃくちゃ腹の立つ文章です。現代の都市問題は大正時代にその萌芽が見られるという主張でして、まあ確かにそれはわかるんですけど、いちいち言い回しがこう、むかっとさせられて、もう「このくそイタリア人の頭髪むしってやろうか」と思いながら、むかむかしながら読みました。
一般によくある「昔はよかった」の個別事例の検討や、伝統という言葉がむしろマイナスにあつかわれていたとか、なるほどなあと、納得する見解があると思うたびにこう、私の逆鱗の上で裸踊りしながら「ぷーくすくす」されているというか...内容や分析がひとひねりしてあって面白いだけに腹が立つというか。新書のよいところとしては参考文献でいろいろさかのぼれるところですね。
社会政策は下手に手を出すともうや大けどしますからね。まあ今の段階でやけどしてないのかといわれると自信ないですけどw。
頑張ります!
>安倍源基
この間なくなられた佐々淳行さんの本を読んでる感じになるんですよね。具体的な特高時代の部下の名前とか出てきますし、面白いんですよ。そういっていただけるとうれしいです。佐々さんも意図的に書かないんだろうな(中曽根内閣時代の話ならもっとあるだろうと思うのにいつも同じネタしかない)というのはありましたが、安倍さんのとはまた違うんですよね。組織の長であり責任者であったんですからかけないこともあるのはわかるんですけど、安倍さんは戦後に公職復帰しようと選挙にも挑戦されていましたから。無論これは私の色眼鏡かもしれません。
実を言うと下層社会に関してはあまり知らないんですよね。もともと私は政治史から首を突っ込んだ口なので。だからいろいろ本を読み比べてとは思うんですけど、やっぱり趣味に合わない本って、その主張や分析に読ませるものがあっても、読んでてしんどいんですよね。
参考になるかどうかはわかりませんが、ついこの間、パオロ・マッツァリーノという劇作家の「歴史の普通ってなんですか?」という新書をよんだんですが。これは実に面白いんですが、めちゃくちゃ腹の立つ文章です。現代の都市問題は大正時代にその萌芽が見られるという主張でして、まあ確かにそれはわかるんですけど、いちいち言い回しがこう、むかっとさせられて、もう「このくそイタリア人の頭髪むしってやろうか」と思いながら、むかむかしながら読みました。
一般によくある「昔はよかった」の個別事例の検討や、伝統という言葉がむしろマイナスにあつかわれていたとか、なるほどなあと、納得する見解があると思うたびにこう、私の逆鱗の上で裸踊りしながら「ぷーくすくす」されているというか...内容や分析がひとひねりしてあって面白いだけに腹が立つというか。新書のよいところとしては参考文献でいろいろさかのぼれるところですね。
社会政策は下手に手を出すともうや大けどしますからね。まあ今の段階でやけどしてないのかといわれると自信ないですけどw。
頑張ります!
- 神山
- 2018年 10月29日 18時12分
[一言]
結局はまともな人はひとときは共産主義に賛同していても周りが見える様になって来ればいかに周りにいる自称政治活動家がいかに欺瞞と偽善に満ちているかに気がつき転向する。
歳を取っても赤いままの人は赤い貴族に染まり過ぎドス黒くなった確信的偽善者か、幼児性を抜けることのできないもののどちらか。
そんな気がしますよ。
結局はまともな人はひとときは共産主義に賛同していても周りが見える様になって来ればいかに周りにいる自称政治活動家がいかに欺瞞と偽善に満ちているかに気がつき転向する。
歳を取っても赤いままの人は赤い貴族に染まり過ぎドス黒くなった確信的偽善者か、幼児性を抜けることのできないもののどちらか。
そんな気がしますよ。
追記
すいません。宇都宮太郎じゃなくて徳馬でした(汗)
岸信介は戦後に親友の三輪寿壮から日本社会党に誘われ迷ったそうですが、最終的に自由党を選びましたからね。まあそこが分かれ目だったのかもしれません。
すいません。宇都宮太郎じゃなくて徳馬でした(汗)
岸信介は戦後に親友の三輪寿壮から日本社会党に誘われ迷ったそうですが、最終的に自由党を選びましたからね。まあそこが分かれ目だったのかもしれません。
- 神山
- 2018年 10月20日 17時01分
ありがとうございます。赤尾先生も入獄中に手のひら返しで批判されて冷めたようですしね。組織としての純粋性を追求すると、結局組織そのものが社会から浮き上がってしまうんですね。宇都宮太郎から千葉三郎まで、節操がないといわれつつも縫合していた戦後自民党は、だからこそ長期にわたり政権を担えたのだと思います。
頑張ります
頑張ります
- 神山
- 2018年 10月19日 17時19分
[一言]
赤尾さんが出てきたことにびっくりwまああの人
当時の血の気の多い右翼には珍しい英米派ですしね
そういや近衛秀麿氏はこれ戦後ナチス否定したい
ドイツが戦前の氏へのこの出来事に対する贖罪で
ベルリンフィル客演とかドイツ中のオケの客演依頼
とかたくさん持ちかけそう。
大川さんはほんとに名物である(笑)
そろそろ林さんもナチスにはうんざりですね…
総理生活は大変だ。
次回も楽しみです。
赤尾さんが出てきたことにびっくりwまああの人
当時の血の気の多い右翼には珍しい英米派ですしね
そういや近衛秀麿氏はこれ戦後ナチス否定したい
ドイツが戦前の氏へのこの出来事に対する贖罪で
ベルリンフィル客演とかドイツ中のオケの客演依頼
とかたくさん持ちかけそう。
大川さんはほんとに名物である(笑)
そろそろ林さんもナチスにはうんざりですね…
総理生活は大変だ。
次回も楽しみです。
ありがとうございます。出してみたいキャラでしたので、でも直接の登場ではないというw。今のところ林総理をほめてくれる人がかの御仁しかおもいつかなかったのです。でも相手を政治家扱いしないのが銑十郎クオリティ
>客演依頼
ただしドイツが戦後もあるかどうかはわからない(おい)
こう次から次へと問題出てくるので書いてる私がわからなくな、げふんがふん。
最近は石原将軍より大川先生のほうが使い勝手よかったり(ボソ
頑張りますw
>客演依頼
ただしドイツが戦後もあるかどうかはわからない(おい)
こう次から次へと問題出てくるので書いてる私がわからなくな、げふんがふん。
最近は石原将軍より大川先生のほうが使い勝手よかったり(ボソ
頑張りますw
- 神山
- 2018年 10月19日 17時15分
[良い点]
赤尾先生すこ
テコンダー朴とかに出て来たらいいキャラしそう()
四女の黒歴史を本編で触れるの草
赤尾先生すこ
テコンダー朴とかに出て来たらいいキャラしそう()
四女の黒歴史を本編で触れるの草
ありがとうございます。赤尾先生は根が真面目そうなので使いにくいかもしれませんねw
人の嫌がることは進んでやるをモットーにしていますw
頑張ります
人の嫌がることは進んでやるをモットーにしていますw
頑張ります
- 神山
- 2018年 10月19日 17時12分
[良い点]
〉〉賢夫人から、13歳の娘に対する責任を家長としてどう考えるのかと、理詰めのひざ詰めでゴリゴリとやられては……
すいません。「楽しい我が家」な風景が。面白かったです。ヒゲを捻られるだけじゃないw。
ご一読ありがとうございました( ´ ▽ ` )。
〉〉賢夫人から、13歳の娘に対する責任を家長としてどう考えるのかと、理詰めのひざ詰めでゴリゴリとやられては……
すいません。「楽しい我が家」な風景が。面白かったです。ヒゲを捻られるだけじゃないw。
ご一読ありがとうございました( ´ ▽ ` )。
- 投稿者: 退会済み
- 30歳~39歳 女性
- 2018年 10月18日 21時27分
管理
ありがとうございます。こういうのもかいてて楽しいですねw
眉間にしわ寄せてかいてばかりいてもあれなのでw
頑張ります
眉間にしわ寄せてかいてばかりいてもあれなのでw
頑張ります
- 神山
- 2018年 10月19日 17時10分
[一言]
濱口内閣の経済、金融政策の失政が核爆弾だった。
原敬や山縣がいなくなってから小物ばかりで、もうどうしようもなかった。
濱口内閣の経済、金融政策の失政が核爆弾だった。
原敬や山縣がいなくなってから小物ばかりで、もうどうしようもなかった。
ありがとうございます。準備をしているうちにタイムリミットを迎えて、前提状況がまるで異なる異次元の状況になったのに、それまでの準備を無駄に出来ないという政治的な理由や政策的な正しさにこだわって船を出して、ものの見事に沈没した感がありますね>浜口内閣
まあ政治的な理由はともかく、結果責任はあるんですけど、議論の分かれる政策を決断できる政治的な意思と実行できるだけの政治力を持った宰相は、昭和初期では浜口がひょっとすると、最後だったかもしれないと考えると、何とも複雑ではあります。その後の宰相となると省庁間の調整で手一杯で政策遂行どころではありませんでしたしね。近衛文麿は少なくとも現行の政治システムの問題点はわかっていたんでしょうが…
頑張ります
まあ政治的な理由はともかく、結果責任はあるんですけど、議論の分かれる政策を決断できる政治的な意思と実行できるだけの政治力を持った宰相は、昭和初期では浜口がひょっとすると、最後だったかもしれないと考えると、何とも複雑ではあります。その後の宰相となると省庁間の調整で手一杯で政策遂行どころではありませんでしたしね。近衛文麿は少なくとも現行の政治システムの問題点はわかっていたんでしょうが…
頑張ります
- 神山
- 2018年 10月12日 10時28分
[良い点]
若槻禮次郎もまた、評価が難しい人物ですねぇ
濱口雄幸の遭難事件で急遽首相に登板したので、党内における指導力は少なくとも濱口ほどはなく、安達謙蔵が持ち出してきた協力内閣運動に賛成しても井上準之助・幣原喜重郎の反対は抑えられないし、それによって宇垣派の南陸相・金谷参謀総長と協力関係を構築して臨時参謀総長委任命令で関東軍を一時的に抑え込んだ功績も水の泡になってしまうという。
幣原は外交官としてはちょっとケチをつけたくなるというか、イギリスは確かに老獪だけど手を組めば利益になる部分も相当多いのに、半ば感情的になってしまった部分も多いのではないかと。
[気になる点]
今更気づいたのですが、最初のページに出てくる山科半造は山梨半造の間違いでしょう
この人は軍縮やったけど不徹底だと宇垣に日記でボロクソに書かれたり、日本軍閥興亡史でも朝鮮総督時代にやらかしておきながら無罪になった点で批判されていたりと、陰が薄い上にロクな評価を受けていない哀れな人物です
[一言]
近衛新党にしても宇垣新党にしても、それだけ既成政党に人がいないことの裏返しでもあるので、近衛が失脚して宇垣がロンドンに行ってる状態では、そりゃあ林の頭くらいしか光るものもありませんね。
そして日英関係の足がまた引っ張られるとは…
史実において宇垣が外相時代にクレーギー大使と支那事変の落とし所を探ってる時も散々邪魔をされましたが、それだけ陸軍人は反英的になりやすいんですかね
若槻禮次郎もまた、評価が難しい人物ですねぇ
濱口雄幸の遭難事件で急遽首相に登板したので、党内における指導力は少なくとも濱口ほどはなく、安達謙蔵が持ち出してきた協力内閣運動に賛成しても井上準之助・幣原喜重郎の反対は抑えられないし、それによって宇垣派の南陸相・金谷参謀総長と協力関係を構築して臨時参謀総長委任命令で関東軍を一時的に抑え込んだ功績も水の泡になってしまうという。
幣原は外交官としてはちょっとケチをつけたくなるというか、イギリスは確かに老獪だけど手を組めば利益になる部分も相当多いのに、半ば感情的になってしまった部分も多いのではないかと。
[気になる点]
今更気づいたのですが、最初のページに出てくる山科半造は山梨半造の間違いでしょう
この人は軍縮やったけど不徹底だと宇垣に日記でボロクソに書かれたり、日本軍閥興亡史でも朝鮮総督時代にやらかしておきながら無罪になった点で批判されていたりと、陰が薄い上にロクな評価を受けていない哀れな人物です
[一言]
近衛新党にしても宇垣新党にしても、それだけ既成政党に人がいないことの裏返しでもあるので、近衛が失脚して宇垣がロンドンに行ってる状態では、そりゃあ林の頭くらいしか光るものもありませんね。
そして日英関係の足がまた引っ張られるとは…
史実において宇垣が外相時代にクレーギー大使と支那事変の落とし所を探ってる時も散々邪魔をされましたが、それだけ陸軍人は反英的になりやすいんですかね
ありがとうございます。誤字訂正しました。宇垣は毀誉褒貶あるとはいえ肯定的な評価あるのに、この人はまったく再評価される雰囲気がありませんねw。まあ田中義一の友人であり代理人というだけだったのかもしれませんが。ある意味、田中は宇垣よりもずるいですよね。山梨に軍縮任せて自分は手を汚さなかったわけだし。まあ汚れ仕事の代償はちゃんと払ったわけですけど>朝鮮総督。どうにもこの人についてはまだ考えがまとまりませんね。のうりょくがなかったわけではない。だけどそつがなさ過ぎるというか(だからこそ嫌われてたんでしょうけど
書けば書くほど近衛の同時代における存在感が際立ってきました。そりゃ子の状況では救いの神みたいにみんなバスに飛び乗るわなと。陸軍としても直接やるわけにもいかないので代理人は欲しがっていたし。
>反英感情
海軍はパイプありますけど、陸軍はほとんどありませんからね。東南アジア植民地に置ける悪辣で効果的なやり方に嫌悪感を持つというのは、当時の一般的な人種観念(政策に人種観念を持ち込むとろくなことにはなりませんけど)からすれば、まあ無理もないかなと。大陸においては競合相手でもありましたし。幣原の反英感情にも通じるものがあると思います。
>若槻禮次郎
第2次内閣の的確な評価ありがとうございます。そのままつかえそうw(おい)
そうなんですよね、わりとうまくおさえこんでたんですよ。でもむしろ内政的な問題で投げ出したという。第1内閣の枢密院勅令拒否のときもそうですけど、こうむりをしないんですよね。それを性格的な弱さと見るべきなのか、もしかすると別の理由があったのか。本人の回顧録読んでもいまいちすきっとしませんし(3党合意にしても金がないから選挙できんって…)。物足りないと党内が思うのもしかたないかなと。でもその能力は誰も否定できないんですよね。
頑張ります
書けば書くほど近衛の同時代における存在感が際立ってきました。そりゃ子の状況では救いの神みたいにみんなバスに飛び乗るわなと。陸軍としても直接やるわけにもいかないので代理人は欲しがっていたし。
>反英感情
海軍はパイプありますけど、陸軍はほとんどありませんからね。東南アジア植民地に置ける悪辣で効果的なやり方に嫌悪感を持つというのは、当時の一般的な人種観念(政策に人種観念を持ち込むとろくなことにはなりませんけど)からすれば、まあ無理もないかなと。大陸においては競合相手でもありましたし。幣原の反英感情にも通じるものがあると思います。
>若槻禮次郎
第2次内閣の的確な評価ありがとうございます。そのままつかえそうw(おい)
そうなんですよね、わりとうまくおさえこんでたんですよ。でもむしろ内政的な問題で投げ出したという。第1内閣の枢密院勅令拒否のときもそうですけど、こうむりをしないんですよね。それを性格的な弱さと見るべきなのか、もしかすると別の理由があったのか。本人の回顧録読んでもいまいちすきっとしませんし(3党合意にしても金がないから選挙できんって…)。物足りないと党内が思うのもしかたないかなと。でもその能力は誰も否定できないんですよね。
頑張ります
- 神山
- 2018年 10月12日 10時17分
[良い点]
海軍いじめ問題をこう持ってきますかあ。陸軍出身首相として海軍にどうやって手を突っ込んでいくのかは林チーター十郎首相にとっても正念場。でもそれ以上に土肥原さんがやばいのか?
[気になる点]
次第点→及第点
確固たる定期→定義
藤製→籐製
いさかいの耐えない→絶えない
政治からしからぬ→政治家
海軍いじめ問題をこう持ってきますかあ。陸軍出身首相として海軍にどうやって手を突っ込んでいくのかは林チーター十郎首相にとっても正念場。でもそれ以上に土肥原さんがやばいのか?
[気になる点]
次第点→及第点
確固たる定期→定義
藤製→籐製
いさかいの耐えない→絶えない
政治からしからぬ→政治家
- 投稿者: yosino1287
- 2018年 10月12日 01時43分
ありがとうございます。誤字5点訂正しました。
土肥原さんはよくもわるくも主人公?とは好対照に書けるかなと考えています。書いたらどうなるかはわかりませんけどw。陸海仲良くというのは無理なんですよね。ぶっちゃけ。まったくの別組織で人事的な交流があるわけじゃないし。組織としての風土も目的も異なるし、予算的にはライバル関係。別の組織なり国家として付き合うしかない。じゃあどうするかという。
頑張ります
土肥原さんはよくもわるくも主人公?とは好対照に書けるかなと考えています。書いたらどうなるかはわかりませんけどw。陸海仲良くというのは無理なんですよね。ぶっちゃけ。まったくの別組織で人事的な交流があるわけじゃないし。組織としての風土も目的も異なるし、予算的にはライバル関係。別の組織なり国家として付き合うしかない。じゃあどうするかという。
頑張ります
- 神山
- 2018年 10月12日 09時57分
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