感想一覧
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[一言]
更新お疲れ様です。
最重要容疑者から、自ら死刑執行へ許可を出した藤原正頼の馬鹿さ加減<`ヘ´>
爆殺とはなかなか考えた策^^
元寇で有名な『てつはう』は約250年後なので陰陽術の何かしらの誤爆と陰陽術知らない田舎の人間には誤魔化し効きやすそう。
問題は待避所&逃げ道が限られる中、炸裂した今回、アキラが無事なのか心配です(><)
復讐なれば、あずさとの婚姻も前向きになるでしょうし、その場合、ねこと彼女が友好的な関係になれるかが注目点ですね。
次回も楽しみにしています。
更新お疲れ様です。
最重要容疑者から、自ら死刑執行へ許可を出した藤原正頼の馬鹿さ加減<`ヘ´>
爆殺とはなかなか考えた策^^
元寇で有名な『てつはう』は約250年後なので陰陽術の何かしらの誤爆と陰陽術知らない田舎の人間には誤魔化し効きやすそう。
問題は待避所&逃げ道が限られる中、炸裂した今回、アキラが無事なのか心配です(><)
復讐なれば、あずさとの婚姻も前向きになるでしょうし、その場合、ねこと彼女が友好的な関係になれるかが注目点ですね。
次回も楽しみにしています。
藤原正頼の考えは、作中時代の人間としては標準的なものです。今昔物語集にも、長年連れ添った妻を捨てて金持ちの女と結婚する男の話がいくつかあります。別れた後妻のほうが良縁をつかみ、前夫が落ちぶれるのを見る話もあります。
この時代正式な戸籍管理など廃れて久しく、重婚し放題でしたが、それでも前妻が死なないうちに再婚するのは倫理的ではないと考えられていたようです。
源氏物語でも、紫の上が正妻扱いとなるのは葵の上の死後になります。
という訳で、藤原正頼は気を利かせたつもりなのでしょう。
この時代正式な戸籍管理など廃れて久しく、重婚し放題でしたが、それでも前妻が死なないうちに再婚するのは倫理的ではないと考えられていたようです。
源氏物語でも、紫の上が正妻扱いとなるのは葵の上の死後になります。
という訳で、藤原正頼は気を利かせたつもりなのでしょう。
- 田村邦夫
- 2019年 01月20日 22時56分
[一言]
養子の話が出てきて「足利」という地を治める源氏など和えわせ主人公の現在の領地?を考えると「新田」という姓(地名)を思い出した。
いくつか史実ブレイクしそうだけどこれからどうなるか楽しみなところ。
養子の話が出てきて「足利」という地を治める源氏など和えわせ主人公の現在の領地?を考えると「新田」という姓(地名)を思い出した。
いくつか史実ブレイクしそうだけどこれからどうなるか楽しみなところ。
新田荘の開発は次の十二世紀初頭の浅間山の噴火による荒廃による再開発でした。つまり、作中の上野国の大半が亡びに瀕したのです。作中の新田郡も山田郡も悲惨なことになります。新田荘などの赤城山麓の開発では同時期に女堀の掘削とその失敗がありました。当時もうちょっと測量技術があれば赤城山麓の大規模開発も成功していたのかも知れません。
- 田村邦夫
- 2019年 01月19日 00時34分
[一言]
更新お疲れ様です。
あれよあれよという間にあずさとの婚姻話が進み(^^;;
困惑の中、形勢を強める藤原正頼の強欲さはとどまるところを知らず<`ヘ´>
そして明らかになる襲撃の黒幕・・・・
件の藤原正頼からの招待が有る中、アキラは?
次回も楽しみにしています。
更新お疲れ様です。
あれよあれよという間にあずさとの婚姻話が進み(^^;;
困惑の中、形勢を強める藤原正頼の強欲さはとどまるところを知らず<`ヘ´>
そして明らかになる襲撃の黒幕・・・・
件の藤原正頼からの招待が有る中、アキラは?
次回も楽しみにしています。
藤原正頼は史実でもこの時期に鎮守府将軍に任命されています。また、奥州藤原氏の遠祖でもあります。ただ、この鎮守府将軍任命で少しでも武威を示せたかと言うと、その前の余五将軍、出羽国の平群将軍、その後平忠常の乱に応じて任命された源頼信らと比べると、かなり見劣りするというか、エピソードが全く伝わっておらず、鎮守府将軍の任命もただ名前だけだったのかな、等とも思ってしまいます。史実ではそういうキャラでしたので、本作中の藤原正頼はすいぶんと分不相応に偉そうです。
- 田村邦夫
- 2019年 01月19日 00時28分
[気になる点]
ラスボスが姿をあらわしてきました。
いつの間にか常陸・上総・下総に勢力を伸ばしていて、暗殺・呪術を駆使するのも平気。
いま形式的には「上司」な「味方」で、自前の技術で産業革命に着手し、足利勢の秘密兵器の威力や兵士たちの装備・練度にも無知ではない厄介なお方。
どのように立ち向かっていくのか、この先がたのしみです。
[一言]
すでに「史実」は崩壊しまくってますが、ここでも、父君(頼信)の出馬をあおぐまでもなく、わずか半年で、忠常の降伏受け入れまでを頼季どの(とゆかいな仲間たち)でやってしまい、乱が収まってしまいました。
このあとも、アキラくんの頑張りで、頼季どのは「大いくさ、勝つところの旗のもと」に居続ける(80話)のでしょうから、この後、兄上(頼義)のところに八幡太郎義家が生まれても、もう出番ない?
ラスボスが姿をあらわしてきました。
いつの間にか常陸・上総・下総に勢力を伸ばしていて、暗殺・呪術を駆使するのも平気。
いま形式的には「上司」な「味方」で、自前の技術で産業革命に着手し、足利勢の秘密兵器の威力や兵士たちの装備・練度にも無知ではない厄介なお方。
どのように立ち向かっていくのか、この先がたのしみです。
[一言]
すでに「史実」は崩壊しまくってますが、ここでも、父君(頼信)の出馬をあおぐまでもなく、わずか半年で、忠常の降伏受け入れまでを頼季どの(とゆかいな仲間たち)でやってしまい、乱が収まってしまいました。
このあとも、アキラくんの頑張りで、頼季どのは「大いくさ、勝つところの旗のもと」に居続ける(80話)のでしょうから、この後、兄上(頼義)のところに八幡太郎義家が生まれても、もう出番ない?
史実だと源頼季は信濃国高井郡の井上村に所領を得ることになりますが、河内源氏の棟梁の兄弟としてはあまりに小さな領地です。特に二人の兄が各地の受領を歴任している事を思うと、その差は巨大です。
そもそも所領を得るプロセスがよくわかりません。当時はどっかの領地を分配するシステムなど存在しませんでした。まだ律令制の時代だったのです。要するに井上は開拓地だったのでしょう。より厳しい話です。
本作では、史実よりかは幾分マシな扱いを源頼季に与えようと思っています。
そもそも所領を得るプロセスがよくわかりません。当時はどっかの領地を分配するシステムなど存在しませんでした。まだ律令制の時代だったのです。要するに井上は開拓地だったのでしょう。より厳しい話です。
本作では、史実よりかは幾分マシな扱いを源頼季に与えようと思っています。
- 田村邦夫
- 2019年 01月14日 23時51分
[一言]
更新お疲れ様です。
単純な勢力争いかと思いきや、一気に政争の類になってきたきな臭さ(><)
アキラを助けた種痘を生業にした彼らが見守る中、再び対峙した平忠常。
彼の目論見通り、怨敵からの追補の手を逃れて都へ出頭する事が出来るのか?
アキラの語る『夢』、まだまだ遠くも平忠常の心へは幾許かは届いたかな?
次回も楽しみにしています。
更新お疲れ様です。
単純な勢力争いかと思いきや、一気に政争の類になってきたきな臭さ(><)
アキラを助けた種痘を生業にした彼らが見守る中、再び対峙した平忠常。
彼の目論見通り、怨敵からの追補の手を逃れて都へ出頭する事が出来るのか?
アキラの語る『夢』、まだまだ遠くも平忠常の心へは幾許かは届いたかな?
次回も楽しみにしています。
史実の平忠常の乱のほうですが、どうも平忠常は全然悪くない、あくどい受領を罰しただけじゃないかという説もあります。平忠常が源頼信のもとに出向いた時既に病気だったという説もありますが、都に向かう途中の美濃で死んでいるのは作為の匂いがします。
源頼信は平忠常の首を都に持ち帰りますが、晒す必要なしという朝廷の判断で首は遺族に返されます。武者たちと朝廷との間で、平忠常の乱に対して温度差があったという事でしょう。
作中の平忠常の乱も、朝廷にとってどうでもいい事なら、坂東の誰かの思惑で勝手なことが色々おこなわれるかも知れません。
源頼信は平忠常の首を都に持ち帰りますが、晒す必要なしという朝廷の判断で首は遺族に返されます。武者たちと朝廷との間で、平忠常の乱に対して温度差があったという事でしょう。
作中の平忠常の乱も、朝廷にとってどうでもいい事なら、坂東の誰かの思惑で勝手なことが色々おこなわれるかも知れません。
- 田村邦夫
- 2019年 01月13日 23時46分
[一言]
更新お疲れ様です。
なかなか扱い&対応の難しい鎮守府将軍・藤原正頼・・・・
さて、手ごわい敵より頼りにならぬ味方・鎮守府将軍により内部崩壊しなければいいのですが(><)
農繁期前に決着をつけたいのは両勢力とも同じでしょうが、犠牲を省みぬ力押しの馬鹿戦術を取りそう(TT)
次回も楽しみにしています。
更新お疲れ様です。
なかなか扱い&対応の難しい鎮守府将軍・藤原正頼・・・・
さて、手ごわい敵より頼りにならぬ味方・鎮守府将軍により内部崩壊しなければいいのですが(><)
農繁期前に決着をつけたいのは両勢力とも同じでしょうが、犠牲を省みぬ力押しの馬鹿戦術を取りそう(TT)
次回も楽しみにしています。
元ネタの平忠常の乱は三年以上かかっていますから、随分と甘い見通しです。ただ、平忠常の乱がどういう戦いだったのか、将門記や陸奥話紀のような記録が残っていない訳ですが、もしかすると本当はろくに戦いもしていなかった、三年間だらだらとしていた可能性もあります。きっかけがあれば、さっさと終わっていたような話だったのかも知れませんね。
- 田村邦夫
- 2019年 01月11日 22時54分
[気になる点]
お話が、このようにすすんでみると、いろいろな意味で、
>第1話「春」
>今は昔、下野国に藤○アキラ(意図的欠字。藤原と思われる)という人がいた。
という部分が。
「坂東別当」といわれるほどに出世しても、時が過ぎてみれば、名前の3分の2しか後代には伝わらないのか。
あるいは、この物語の中で、アキラくんが苦難や危機を乗り越えるたびに、未来も大きくかわり、今昔の文面も(アキラくんの箇所に限らず)そのつど変化していくのか
はたまた、アキラくんの権勢が超巨大化するか何かで、今昔の作者に(なんらかの理由で)「永」の字を伏せさせることが可能なほどの永続的な影響力を後世にまで残すのか。
お話がどのようにすすんでいくのか、興味がつきません。
[一言]
>「月があれほどに痘痕であったとは。いつ疱瘡にかかられたやら」
>「しかし、月は美しうあります」
ば く は つ し ろ
お話が、このようにすすんでみると、いろいろな意味で、
>第1話「春」
>今は昔、下野国に藤○アキラ(意図的欠字。藤原と思われる)という人がいた。
という部分が。
「坂東別当」といわれるほどに出世しても、時が過ぎてみれば、名前の3分の2しか後代には伝わらないのか。
あるいは、この物語の中で、アキラくんが苦難や危機を乗り越えるたびに、未来も大きくかわり、今昔の文面も(アキラくんの箇所に限らず)そのつど変化していくのか
はたまた、アキラくんの権勢が超巨大化するか何かで、今昔の作者に(なんらかの理由で)「永」の字を伏せさせることが可能なほどの永続的な影響力を後世にまで残すのか。
お話がどのようにすすんでいくのか、興味がつきません。
[一言]
>「月があれほどに痘痕であったとは。いつ疱瘡にかかられたやら」
>「しかし、月は美しうあります」
ば く は つ し ろ
作中時代の記録の怪しさの例をひとつ。今昔物語集に真髪成文という相撲人が出てきます。彼は二つのエピソードに現れ、つまりかなりの有名人だった筈ですが、片方では陸奥、もう片方では常陸出身になっています。作者は校正でミスったでしょうか。平忠常の乱で焼き殺された安房国の受領の姓がわからないとか、源頼信がこの時期、石見国の受領だったかどうかだとか、記録に姓がないために後世で困ることになります。
アキラの場合はもう一つ、先の展開で姓が曖昧になる理由があります。
アキラの場合はもう一つ、先の展開で姓が曖昧になる理由があります。
- 田村邦夫
- 2019年 01月09日 22時29分
[一言]
更新お疲れ様です。
まごまごしている内に次々更新され(><)
手痛いしっぺ返しと自らが為した事によって身を助ける脱出劇・・・・
足利荘の驚異的な発展の根本のアキラを抑えるのはなかなかの着目も、もはやただの雑色ではない彼を拉致&害するのは一大勢力となった足利荘一帯や恩恵を受けた関連勢力、中央と、悪手を通り越して自爆行為ですね。
首都接種を生業とする一団に保護、新たな職になって、アキラの事も敬って逃亡の手助けになる、まさに『情けは人の為にならず』ですね^^
懲罰連合で撃破後は、うまうまと各参加勢力拡大かな。
次回も楽しみにしています。
更新お疲れ様です。
まごまごしている内に次々更新され(><)
手痛いしっぺ返しと自らが為した事によって身を助ける脱出劇・・・・
足利荘の驚異的な発展の根本のアキラを抑えるのはなかなかの着目も、もはやただの雑色ではない彼を拉致&害するのは一大勢力となった足利荘一帯や恩恵を受けた関連勢力、中央と、悪手を通り越して自爆行為ですね。
首都接種を生業とする一団に保護、新たな職になって、アキラの事も敬って逃亡の手助けになる、まさに『情けは人の為にならず』ですね^^
懲罰連合で撃破後は、うまうまと各参加勢力拡大かな。
次回も楽しみにしています。
悪手もここまで行けば、誰かの描いた筋書き通りかも知れません。
- 田村邦夫
- 2019年 01月06日 20時37分
[一言]
自分もここまで読ませて頂きながら勢力図や親族関係が未だピンと来ない状態で申し訳ないのですが、常陸の国香流の桓武平氏(大掾氏などに続く流れですよね)と、下総の平忠常が現時点の坂東でアキラに敵対的な勢力という認識でいいでしょうか。
あと下野国内でも藤原兼光らの一族は油断ならないでしょうし、アキラとクワメを呪詛した者もどこかに居るのでしょうけど。
自分もここまで読ませて頂きながら勢力図や親族関係が未だピンと来ない状態で申し訳ないのですが、常陸の国香流の桓武平氏(大掾氏などに続く流れですよね)と、下総の平忠常が現時点の坂東でアキラに敵対的な勢力という認識でいいでしょうか。
あと下野国内でも藤原兼光らの一族は油断ならないでしょうし、アキラとクワメを呪詛した者もどこかに居るのでしょうけど。
- 投稿者: 退会済み
- 2019年 01月05日 15時41分
管理
ここから平忠常追捕の流れとなってある程度勢力は整理されますが、この関東の各勢力の利害関係とアキラの敵とはかなり別個のものであるのが問題でしょう。しかし物語としてはもう少しで、アキラとその敵の話は決着がつきます。
- 田村邦夫
- 2019年 01月05日 22時21分
[良い点]
> 「しかし、月は美しうあります」
やりよるww
[一言]
度々感想を書いていますが、実は恥ずかしながら、
政治的、及び地理的な部分はよく理解出来ず斜め読みしてます。Googleで調べたりもします。台詞もたまにふわっとしか分からない。
でも、その方が大昔の空気感を味わえて気持ちいいので、変わらずに居てくれたら嬉しいですw
> 「しかし、月は美しうあります」
やりよるww
[一言]
度々感想を書いていますが、実は恥ずかしながら、
政治的、及び地理的な部分はよく理解出来ず斜め読みしてます。Googleで調べたりもします。台詞もたまにふわっとしか分からない。
でも、その方が大昔の空気感を味わえて気持ちいいので、変わらずに居てくれたら嬉しいですw
地理については現地の人へのサービスくらいの気持ちで書いています。とりあえずこれで関東全域はカバーした格好です。ただ、千年も昔のことですからファンタジー地名と変わるところは有りません。セリフも、実際には理解できない代物になるところを雰囲気だけ感じられれば良いってレベルに希釈したものです。雰囲気のほうが大事ですので、雰囲気のほうをよろしくお楽しみ頂ければ幸いです。
- 田村邦夫
- 2019年 01月05日 22時16分
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