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[良い点]
〇大車輪作戦、について
・あの薬ダメだ。効果がない。
→ギャァー!(笑)
・古来から補給の尽きた軍が破れるのは道理だろ?
→うむ。まさしく事実ですな。ギルガメッシュ。隋の煬帝。オスマン・トルコの第二次ウィーン攻防戦。三十年戦争。ナポレオン(対ロ)。第三帝国(対ロ)。みんな補給で壊滅してますしね。
*西方生存圏! 西方生存圏!! 西方生存圏!!!
[気になる点]
・はい、どう見てもシェリーフェンプランです。
→シュリーフェン・プラン、です。
・猿獣人に奪われた魔王様の親征不可侵な国土の
→神聖不可侵、では?
*120万もの軍勢が非現実的すぎるぅぅぅぅぅ!!!
ガチな発言にはなりますが、御聴取ください。
正統なるローマ帝国の後継者、ローマ皇帝(ルーム・カイサリ)であるオスマン帝国では、17世紀前半の動員能力として、欧州側に47000、アジア側に6万、皇帝の近衛軍――歩騎砲合わせ――で5万。総兵力が15万7000にもなります。
で、西部戦線に3万もの軍勢が移動した際、驚くべき事に! イスタンブールからベオグラード(地図で確認してみよう)までの約1000キロを十分な休憩によって77日間で移動し、馬匹が一日に必要な秣、110トンもの補給を、何ら苦労する事なく提供していたのです!
この時点で明らかに欧州勢力を上回っております!
ですがこの好条件もビザンツ帝国の遺産(整備された街道)が通用するココまでで、それ以降は10万もの大軍は動員出来ても、瞬時に崩壊していく運命となります。
で、第二次ウィーン攻防戦では、オスマンの動員兵力は当初は10万、その後2、3万と増えましたが、案の定補給線の崩壊による飢餓と疫病によって、ポーランド王麾下のウィーン救援軍6万と対峙した時には28500にまで兵力は減ってしまいました。
なお、三十年戦争中のスウェーデンは12万もの兵力を動員出来ましたが、国土の面積と兵力の展開距離を考えれば、明らかにオスマン側の方が、国土面積と人口の差を考慮すれば国に負担をかけず、より長距離を組織的に移動しております。(同時代のスウェーデン『兵』って、殆どがドイツ人傭兵だし)
同時代の他国の軍の総兵力では――。
フランス:1630年15万、70年12万、1700年40万
スペイン:同30万、同7万、同5万
オランダ:1630年5万、1700年10万
スウェーデン:同45000、同10万
ロシア:同35000、同17万
日本(関ヶ原の戦い):西軍8万、東軍7~10万
フランス帝国大陸軍(グランダルメ):
1812年70万 その内61万以上がロシアへゆき、内フランス人が30万、さらに純フランス人が23万人
――となります。明らかに短期間ながら10万以上の兵力を運動させ、戦わせる日本の武士団コエーな。
それとまず、欧州の人口は――
1700年で1億1800万 1801年で1億8700万
フランスで1715年で1800万 89年で2600万
ロンドン:1750年57万5000 1801年90万
パリ:1789年60~70万
――になります。
以上の事から、ガリアや魔族諸国がどれほどの人口になるか分かりませんが、中世末から近世、だと時代背景から推察するに、総軍120万とは無理があるかと……。動員出来てもゲルマン民族大移動か、補給線の崩壊から短期間で消滅するしかない、と思うのですが……。
[一言]
シュリーフェン・プランの最も怖い所は、全軍の先頭を進む最前列の軍勢の補給――当然後方の策源地からはドンドン離れて行ってしまう――を、『前線指揮官の創意工夫。努力』で済ませる事に、『公式に』決定している事です。
お、恐ろしい……。
さてさて大車輪ではどうなる事か……ワクワクワク!
ではでは。
〇大車輪作戦、について
・あの薬ダメだ。効果がない。
→ギャァー!(笑)
・古来から補給の尽きた軍が破れるのは道理だろ?
→うむ。まさしく事実ですな。ギルガメッシュ。隋の煬帝。オスマン・トルコの第二次ウィーン攻防戦。三十年戦争。ナポレオン(対ロ)。第三帝国(対ロ)。みんな補給で壊滅してますしね。
*西方生存圏! 西方生存圏!! 西方生存圏!!!
[気になる点]
・はい、どう見てもシェリーフェンプランです。
→シュリーフェン・プラン、です。
・猿獣人に奪われた魔王様の親征不可侵な国土の
→神聖不可侵、では?
*120万もの軍勢が非現実的すぎるぅぅぅぅぅ!!!
ガチな発言にはなりますが、御聴取ください。
正統なるローマ帝国の後継者、ローマ皇帝(ルーム・カイサリ)であるオスマン帝国では、17世紀前半の動員能力として、欧州側に47000、アジア側に6万、皇帝の近衛軍――歩騎砲合わせ――で5万。総兵力が15万7000にもなります。
で、西部戦線に3万もの軍勢が移動した際、驚くべき事に! イスタンブールからベオグラード(地図で確認してみよう)までの約1000キロを十分な休憩によって77日間で移動し、馬匹が一日に必要な秣、110トンもの補給を、何ら苦労する事なく提供していたのです!
この時点で明らかに欧州勢力を上回っております!
ですがこの好条件もビザンツ帝国の遺産(整備された街道)が通用するココまでで、それ以降は10万もの大軍は動員出来ても、瞬時に崩壊していく運命となります。
で、第二次ウィーン攻防戦では、オスマンの動員兵力は当初は10万、その後2、3万と増えましたが、案の定補給線の崩壊による飢餓と疫病によって、ポーランド王麾下のウィーン救援軍6万と対峙した時には28500にまで兵力は減ってしまいました。
なお、三十年戦争中のスウェーデンは12万もの兵力を動員出来ましたが、国土の面積と兵力の展開距離を考えれば、明らかにオスマン側の方が、国土面積と人口の差を考慮すれば国に負担をかけず、より長距離を組織的に移動しております。(同時代のスウェーデン『兵』って、殆どがドイツ人傭兵だし)
同時代の他国の軍の総兵力では――。
フランス:1630年15万、70年12万、1700年40万
スペイン:同30万、同7万、同5万
オランダ:1630年5万、1700年10万
スウェーデン:同45000、同10万
ロシア:同35000、同17万
日本(関ヶ原の戦い):西軍8万、東軍7~10万
フランス帝国大陸軍(グランダルメ):
1812年70万 その内61万以上がロシアへゆき、内フランス人が30万、さらに純フランス人が23万人
――となります。明らかに短期間ながら10万以上の兵力を運動させ、戦わせる日本の武士団コエーな。
それとまず、欧州の人口は――
1700年で1億1800万 1801年で1億8700万
フランスで1715年で1800万 89年で2600万
ロンドン:1750年57万5000 1801年90万
パリ:1789年60~70万
――になります。
以上の事から、ガリアや魔族諸国がどれほどの人口になるか分かりませんが、中世末から近世、だと時代背景から推察するに、総軍120万とは無理があるかと……。動員出来てもゲルマン民族大移動か、補給線の崩壊から短期間で消滅するしかない、と思うのですが……。
[一言]
シュリーフェン・プランの最も怖い所は、全軍の先頭を進む最前列の軍勢の補給――当然後方の策源地からはドンドン離れて行ってしまう――を、『前線指揮官の創意工夫。努力』で済ませる事に、『公式に』決定している事です。
お、恐ろしい……。
さてさて大車輪ではどうなる事か……ワクワクワク!
ではでは。
ご感想ありがとうございます。
誤字の件、修正いたしました。ご報告ありがとうございます。
>120万もの軍勢が非現実的すぎるぅぅぅぅぅ!!!
確かにこれはシェリーフェン・プランの実数をそのまま使用したため非現実的ですね(どうして気づかなかった……)。
例え人口の5%を徴兵したとして、その場合の魔族国は二四〇〇万人。一五五〇年頃の神聖ローマ帝国の人口が一七〇〇万といいますし、明らかに盛りすぎましたね。
おまけに鉄道も存在しませんし、動員を強行したら補給線の崩壊どころか、国家が崩壊してしまうような……。
しかし頭でっかちな参謀が机上の空論をでっち上げているようで、これはこれで大言壮語な感じが良い気が(言い訳)
誤字の件、修正いたしました。ご報告ありがとうございます。
>120万もの軍勢が非現実的すぎるぅぅぅぅぅ!!!
確かにこれはシェリーフェン・プランの実数をそのまま使用したため非現実的ですね(どうして気づかなかった……)。
例え人口の5%を徴兵したとして、その場合の魔族国は二四〇〇万人。一五五〇年頃の神聖ローマ帝国の人口が一七〇〇万といいますし、明らかに盛りすぎましたね。
おまけに鉄道も存在しませんし、動員を強行したら補給線の崩壊どころか、国家が崩壊してしまうような……。
しかし頭でっかちな参謀が机上の空論をでっち上げているようで、これはこれで大言壮語な感じが良い気が(言い訳)
- べりや
- 2019年 08月12日 00時48分
[良い点]
ああ、ついにガリアも銃を標準装備にする、とまではいきませんでしたね。ただこれ戦場で出会えば主人公激怒しますよね。
[気になる点]
早くガリア戦役が見たいです。
ああ、ついにガリアも銃を標準装備にする、とまではいきませんでしたね。ただこれ戦場で出会えば主人公激怒しますよね。
[気になる点]
早くガリア戦役が見たいです。
>早くガリア戦役が見たいです。
ガリア戦役まであと三話ほどです。
久しく人間の村を焼いておりませんね(汗
早くタイトル回収しなくてはと焦っておりますw
ガリア戦役まであと三話ほどです。
久しく人間の村を焼いておりませんね(汗
早くタイトル回収しなくてはと焦っておりますw
- べりや
- 2019年 08月12日 00時21分
[良い点]
〇三国同盟1.2.3 まとめ感想
・宗教関係の叙階について、詳しく知る事が出来ました。ふむ。ならばゴブスレの女神官は新人にしては性能・叙階共にハイスペックなんですね。
・く、くうきぃいい! 重いよぉおぉおお!!
→本当ぉぉぉぉぉに、こういうのが大好きです! GJ部。場を和ませてくれますし、読んでて楽しめます。べりや先生の手腕に拍手を!
・カレンデュラとオドルとの、趣味や嗜好、立場など、徹底的な相違が際立つ話でしたね。そこが良かったです。
・少なくとも貴女方はその魔族より礼を欠いているわ
→イェェェーイ! オドルよ、踊れ! 道化となって踊れ!
・偉大な大王も、古いにしえの大英雄も、銃弾を見た者はおりません。仇らを殲滅する火薬の力を知りません。
→こ、この部分が凄く好きです!
この時のカレンのセリフの元ネタは、『ブリティッシュグレナディアーズ』ですか? あと、歴史学者に言わせると、最盛期のナポレオンの大陸軍と、アレキサンダー大王の軍勢が戦えば、大王の軍は火薬は知らなくても善戦するらしいですね。本当かな?
・エルフの設定が本当に活かされてますよね。元ネタのハプスブルク家とか。婚姻で勢力図を広げたのを、エルフの長寿を組み込んで再構築した手腕に素晴らしい、との言葉を。
*本当にガリア側の行動は悉く裏目に出まくりですよね。ルイの判断――勇者召喚だとか、剣聖の派遣だとか、ハトラクとマリアの派遣だとか。ケラススの行動とか! ニヤニヤニヤ。読んでいて口元がニヤニヤしてしまいます。
[気になる点]
・これでも俺のおよそ四倍――八十歳だと思うと複雑な思いがしてしまう。
→エェェー! って事は、カレンて今20歳なの! そっちの方が驚き!
・何でアポなしで突撃して、一国の外交官や大使らが会ってくれると思ってるの! 馬鹿じゃないの! 馬鹿じゃないの! ってか、マリア、お前も王族なんだしその辺はフォローしろよ!
[一言]
・で、だ。オドル。君にガリヌス公爵領の一部を与えよう
→うぅっわぁ~……ガリヌス公爵としては、絶対に後々尾を引く決定をしますよね。この王子。元々マリアを巡って敵視してましたし。うん。絶対に決戦で影響が出るぞ(ワクワク)。
・ワタクシはイスパニアやエルシスの諸教会に教皇庁の腐敗を訴える手紙を出します~中略~それにワタクシが動けばルイス枢機卿も――父上も教皇庁の堕落を追放するため立ち上がってくれるはずで
→それって貴女の願望ですよね。何で腐敗を指弾する手紙で自分側に付くって思うんだよ! てか、何気に父親とかの秘密――だよね?――をさらっとバラしてるんだよ!
・こんな視線、前世の時に両親から浴びせられて以来だよ。
→うぅぅ~……カレン君……涙目……カレン君の今生に幸あれ……。
・な、ナリンキー(の情報)が活躍しているだと! それにしてもべりや先生の指輪の情報は凄いですね。
・これほどの富を飢饉で飢える者達に使えばいったい何千人を救えるだろうかと思ってため息をつく。
→これまでオドルには嫌悪感しかなかった。読んでいて中指を突き立てたいキャラだった。しかし、正直どうしてそう思うのか、自身の中でイマイチ説明出来ていなかった。カレンの敵だからか? オレツエーな勇者だからか? しかしようやく理解出来た。
オドルは目先の事にしか眼中にないのだ。例えばこれ程の富を使えば、確かに数千人を飢餓から救えるだろう。だが、永続的には無理だ。使えば富は減る。やがて食えなくなった民は暴徒化して暴れるだろう。つまりオドルは自分に酔っているのだ。正義や価値観に。
王族には王族としての威厳――豪奢な服だったり装飾だったり豪華な内装の宮殿が必要なのに、それがこの高校生には理解出来ていないのだ! 自分の中の価値観が絶対に正しいと思っているのだ!
オドルよ、呪われよ。
なお、そうした王族の中で明治天皇はかなり異なってますよね。赤坂離宮では、豪華すぎる、との理由で使わなかったくらいですから。
・エルフデブ皇子……うぅ、リーリエちゃん……合唱。
*この三国同盟は、いろんな意味で素晴らしい話でした。無能・無責任・無理解、運・不運が絡み合った素晴らしい政治回で、勉強になります。
これからも応援していきますぞ! ハイル・オルク!
ではでは。
〇三国同盟1.2.3 まとめ感想
・宗教関係の叙階について、詳しく知る事が出来ました。ふむ。ならばゴブスレの女神官は新人にしては性能・叙階共にハイスペックなんですね。
・く、くうきぃいい! 重いよぉおぉおお!!
→本当ぉぉぉぉぉに、こういうのが大好きです! GJ部。場を和ませてくれますし、読んでて楽しめます。べりや先生の手腕に拍手を!
・カレンデュラとオドルとの、趣味や嗜好、立場など、徹底的な相違が際立つ話でしたね。そこが良かったです。
・少なくとも貴女方はその魔族より礼を欠いているわ
→イェェェーイ! オドルよ、踊れ! 道化となって踊れ!
・偉大な大王も、古いにしえの大英雄も、銃弾を見た者はおりません。仇らを殲滅する火薬の力を知りません。
→こ、この部分が凄く好きです!
この時のカレンのセリフの元ネタは、『ブリティッシュグレナディアーズ』ですか? あと、歴史学者に言わせると、最盛期のナポレオンの大陸軍と、アレキサンダー大王の軍勢が戦えば、大王の軍は火薬は知らなくても善戦するらしいですね。本当かな?
・エルフの設定が本当に活かされてますよね。元ネタのハプスブルク家とか。婚姻で勢力図を広げたのを、エルフの長寿を組み込んで再構築した手腕に素晴らしい、との言葉を。
*本当にガリア側の行動は悉く裏目に出まくりですよね。ルイの判断――勇者召喚だとか、剣聖の派遣だとか、ハトラクとマリアの派遣だとか。ケラススの行動とか! ニヤニヤニヤ。読んでいて口元がニヤニヤしてしまいます。
[気になる点]
・これでも俺のおよそ四倍――八十歳だと思うと複雑な思いがしてしまう。
→エェェー! って事は、カレンて今20歳なの! そっちの方が驚き!
・何でアポなしで突撃して、一国の外交官や大使らが会ってくれると思ってるの! 馬鹿じゃないの! 馬鹿じゃないの! ってか、マリア、お前も王族なんだしその辺はフォローしろよ!
[一言]
・で、だ。オドル。君にガリヌス公爵領の一部を与えよう
→うぅっわぁ~……ガリヌス公爵としては、絶対に後々尾を引く決定をしますよね。この王子。元々マリアを巡って敵視してましたし。うん。絶対に決戦で影響が出るぞ(ワクワク)。
・ワタクシはイスパニアやエルシスの諸教会に教皇庁の腐敗を訴える手紙を出します~中略~それにワタクシが動けばルイス枢機卿も――父上も教皇庁の堕落を追放するため立ち上がってくれるはずで
→それって貴女の願望ですよね。何で腐敗を指弾する手紙で自分側に付くって思うんだよ! てか、何気に父親とかの秘密――だよね?――をさらっとバラしてるんだよ!
・こんな視線、前世の時に両親から浴びせられて以来だよ。
→うぅぅ~……カレン君……涙目……カレン君の今生に幸あれ……。
・な、ナリンキー(の情報)が活躍しているだと! それにしてもべりや先生の指輪の情報は凄いですね。
・これほどの富を飢饉で飢える者達に使えばいったい何千人を救えるだろうかと思ってため息をつく。
→これまでオドルには嫌悪感しかなかった。読んでいて中指を突き立てたいキャラだった。しかし、正直どうしてそう思うのか、自身の中でイマイチ説明出来ていなかった。カレンの敵だからか? オレツエーな勇者だからか? しかしようやく理解出来た。
オドルは目先の事にしか眼中にないのだ。例えばこれ程の富を使えば、確かに数千人を飢餓から救えるだろう。だが、永続的には無理だ。使えば富は減る。やがて食えなくなった民は暴徒化して暴れるだろう。つまりオドルは自分に酔っているのだ。正義や価値観に。
王族には王族としての威厳――豪奢な服だったり装飾だったり豪華な内装の宮殿が必要なのに、それがこの高校生には理解出来ていないのだ! 自分の中の価値観が絶対に正しいと思っているのだ!
オドルよ、呪われよ。
なお、そうした王族の中で明治天皇はかなり異なってますよね。赤坂離宮では、豪華すぎる、との理由で使わなかったくらいですから。
・エルフデブ皇子……うぅ、リーリエちゃん……合唱。
*この三国同盟は、いろんな意味で素晴らしい話でした。無能・無責任・無理解、運・不運が絡み合った素晴らしい政治回で、勉強になります。
これからも応援していきますぞ! ハイル・オルク!
ではでは。
ご感想ありがとうございます。
>この時のカレンのセリフの元ネタは、『ブリティッシュグレナディアーズ』ですか?
その通りです!
この一節は必ず本文に出そうと企んでおりました。
大王の軍勢は……。うーん。それはさすがにないようなw
>エルフの設定が本当に活かされてますよね。元ネタのハプスブルク家とか。
戦闘以外にも各種族の特徴が現れたら面白いだろうなと思い、ハプスブルク枠にエルフを当てました。
>本当にガリア側の行動は悉く裏目に出まくりですよね。
本小説のにやにやポイントになってくれたら嬉しいですw
>エェェー! って事は、カレンて今20歳なの! そっちの方が驚き!
一応、設定年齢では三国同盟締結時で26歳となっています(若すぎるか)
>ルイの判断――勇者召喚だとか、剣聖の派遣だとか、ハトラクとマリアの派遣だとか。マリア、お前も王族なんだしその辺はフォローしろよ!
>
>オドルは目先の事にしか眼中にないのだ。
この三人は総じて視野が狭いのです。自分が正しいと思ったものが全てで、それを為すために邁進する若者として書きました(故にそれに反するガリヌスやカレンなどは敵なのです)。
これから本格的なガリア侵攻で踊ってもらいたいものですwww
>ハイル・オルク!
ハイル・オルク! 応援感謝です。これからも面白いものが書けるよう努力いたします!!
>この時のカレンのセリフの元ネタは、『ブリティッシュグレナディアーズ』ですか?
その通りです!
この一節は必ず本文に出そうと企んでおりました。
大王の軍勢は……。うーん。それはさすがにないようなw
>エルフの設定が本当に活かされてますよね。元ネタのハプスブルク家とか。
戦闘以外にも各種族の特徴が現れたら面白いだろうなと思い、ハプスブルク枠にエルフを当てました。
>本当にガリア側の行動は悉く裏目に出まくりですよね。
本小説のにやにやポイントになってくれたら嬉しいですw
>エェェー! って事は、カレンて今20歳なの! そっちの方が驚き!
一応、設定年齢では三国同盟締結時で26歳となっています(若すぎるか)
>ルイの判断――勇者召喚だとか、剣聖の派遣だとか、ハトラクとマリアの派遣だとか。マリア、お前も王族なんだしその辺はフォローしろよ!
>
>オドルは目先の事にしか眼中にないのだ。
この三人は総じて視野が狭いのです。自分が正しいと思ったものが全てで、それを為すために邁進する若者として書きました(故にそれに反するガリヌスやカレンなどは敵なのです)。
これから本格的なガリア侵攻で踊ってもらいたいものですwww
>ハイル・オルク!
ハイル・オルク! 応援感謝です。これからも面白いものが書けるよう努力いたします!!
- べりや
- 2019年 08月12日 00時05分
[良い点]
「静かなる侵略」
前半
先祖返り…エルヴの名前ってもしかしてそういう事か! 服装と容姿を想像したら凄く様になっているのが余裕で浮かびます。カレン?……えー、閣下も大変威厳があって宜しいかと。
オークの容姿や作品内設定を活用されていて、やっぱり上手いなぁと思います。
[気になる点]
後半
歴史好きからすると「あ、これアレがモデルかな?」と楽しんでいたのですが、ロドリーゴ・ボルジアという人物が出た時は「こいつ、『世界史の問題児たち』のイサベル女王の話で見たぞ…」となりました。
本人もヤバいし息子もヤバい可能性がぷんぷんしますし、挙句にイスパニア王国にはフェルナンドという名前のクズが居る気までしてきますね。
[一言]
いよいよサバトン(鉄靴)と軍靴の音がガリアに響きそうでこれからが楽しみです!
「静かなる侵略」
前半
先祖返り…エルヴの名前ってもしかしてそういう事か! 服装と容姿を想像したら凄く様になっているのが余裕で浮かびます。カレン?……えー、閣下も大変威厳があって宜しいかと。
オークの容姿や作品内設定を活用されていて、やっぱり上手いなぁと思います。
[気になる点]
後半
歴史好きからすると「あ、これアレがモデルかな?」と楽しんでいたのですが、ロドリーゴ・ボルジアという人物が出た時は「こいつ、『世界史の問題児たち』のイサベル女王の話で見たぞ…」となりました。
本人もヤバいし息子もヤバい可能性がぷんぷんしますし、挙句にイスパニア王国にはフェルナンドという名前のクズが居る気までしてきますね。
[一言]
いよいよサバトン(鉄靴)と軍靴の音がガリアに響きそうでこれからが楽しみです!
ご感想ありがとうございます。
>先祖返り…エルヴの名前ってもしかしてそういう事か
まさか気づいていただけるとは……!
指輪物語ではエルフが堕落した存在がオークと位置付けられているので逆にエルフに近いオークがいても良いのではと思い、イケメンオーク設定になりましたw
>ロドリーゴ・ボルジア
歴史上の人物をモデルにするとキャラ造形が楽でw
>先祖返り…エルヴの名前ってもしかしてそういう事か
まさか気づいていただけるとは……!
指輪物語ではエルフが堕落した存在がオークと位置付けられているので逆にエルフに近いオークがいても良いのではと思い、イケメンオーク設定になりましたw
>ロドリーゴ・ボルジア
歴史上の人物をモデルにするとキャラ造形が楽でw
- べりや
- 2019年 08月11日 23時37分
[気になる点]
美人の嫁さんもらってカレン似の女の子だったら極刑もの……
美人の嫁さんもらってカレン似の女の子だったら極刑もの……
なんにせよきっと中身は狂信者なはず(極刑不可避)
- べりや
- 2019年 07月20日 21時15分
[良い点]
とても面白いです!1話を見つけてから一気に読んでしまいました!続きを楽しみにしています!
とても面白いです!1話を見つけてから一気に読んでしまいました!続きを楽しみにしています!
ご声援ありがとうございます!
鋭意執筆していく所存です!!
鋭意執筆していく所存です!!
- べりや
- 2019年 06月28日 21時11分
[良い点]
大戦略には心が躍りますなあ。
大きい事はは良い事だ。きっと。
構想だけなら死人も出ない金もかからないですから。
[気になる点]
低湿地同盟ですが、普通同盟を結んでいても他国の軍を通行をそれも遠征の為のものを認める国は無いでしょうね。
下手すれば自国が戦場になる。
まあ、魔族軍だって通過後に低湿地同盟が裏切って道を封鎖されれば主力軍が適地で孤立するので結局は余り現実的では無いと思います。
[一言]
最近村焼いてないなあ
大戦略には心が躍りますなあ。
大きい事はは良い事だ。きっと。
構想だけなら死人も出ない金もかからないですから。
[気になる点]
低湿地同盟ですが、普通同盟を結んでいても他国の軍を通行をそれも遠征の為のものを認める国は無いでしょうね。
下手すれば自国が戦場になる。
まあ、魔族軍だって通過後に低湿地同盟が裏切って道を封鎖されれば主力軍が適地で孤立するので結局は余り現実的では無いと思います。
[一言]
最近村焼いてないなあ
ご感想ありがとうございます。
>大戦略には心が躍りますなあ。
目標が達成できるかはさておき、壮大な作戦構想は心躍りますよねw
>最近村焼いてないなあ
は!? 確かに……!
予定では戦闘パートまであと五話ほど平和パートが続くのでご期待に応えられる日をお楽しみにしてください!!
>大戦略には心が躍りますなあ。
目標が達成できるかはさておき、壮大な作戦構想は心躍りますよねw
>最近村焼いてないなあ
は!? 確かに……!
予定では戦闘パートまであと五話ほど平和パートが続くのでご期待に応えられる日をお楽しみにしてください!!
- べりや
- 2019年 06月28日 21時11分
[良い点]
〇二人の女 感想
・芥子から阿片を大量に生産する、という話を聞いて狼狽するカレンがメチャ可愛い!
・なにそのパワーのある名前!?
→コーラを飲んで元気になろう! コカイン! 疲労をポンと飛ばそう! ヒロポン! 俺様こそ真正の麻薬の王! ヘロイン! ……うぅ~ん、確かにパワーのある名前だ。
そういえば、阿片繋がりで、某空軍のデブ帝国元帥もモルヒネ中毒になってましたね。結果美形のイケメンはオークになってしまいましたが……カレンは大丈夫?
[気になる点]
・コボルテンベルク王国
→王国? アレ? コボルテンは王国でしたっけ?
・同じ大公ではありませんか
→??? アレ? 王国? 大公?
:ドラグ大公国ってどんな国? リーリエは大公と魔王を兼任しているようだけど、だったらプルーサは?
大公ならば、他の王国の大公と何が違うんです?
[一言]
・ただそれだけなのに絶望と悲しみがどこにあるというのだろう?
→すみません。顔を背ける私がココに。
・とはいえ俺も鬼ではない。オークだからね。
→山田君! 座布団持ってきなさい!(笑点ネタ)
・まぁ小作人は大事な収入源だし~中略~地主はおろか領地を治める領主からの反発もあるだろう
→コレを断行したのが武田勝頼で、彼は新拠点(新府城)へ家臣も連れて行こうとしたのだが猛反発→結果家臣の心は離れて謀反、武田家滅亡。コレを上手く活かしたのが徳川家康。秀吉の命で関東に国替えをした時、家臣団をゴッソリと連れて行って、政治・資金の基盤である先祖代々の土地から離された家臣団は、家康の忠実な忠犬になりました。実際に国替え前は『自分の土地』に住んでいた家臣達は、国替え後は(家康の拠点とした)城の周囲に住むようになったし。
*いいよね! ポピー! 愛でても良し! 売っても良し!
阿片を大量に精製して、この世界の低地諸国の商業ネットワークを活用して大々的に売りさばこう! 主な輸出先はガリア! ガリアって農業国っぽいから、農作業に従事する農民に『疲れがとれる薬』『リフレッシュ出来る薬』『力がみなぎる薬』として売りまくろう!(嘘は言っていない) そしてコッチ(魔族・オルク)はお金をがっぽがっぽ稼いで、ガリアは農民の薬物中毒→結果農作物の収穫が激減。という負の連鎖! 戦略的嫌がらせの完成だぁー!
という夢を見ていたり。
うん。パンプキンシザーズという漫画の出来事(作戦)のパクリです。麦角からも薬物は作れますけど、アレ、精製にはもっと進んだ化学技術が必要だしなぁー。残念。
毎週楽しく読んでおります。
阿片は戦術的、戦略的に活用出来てサイコでサイコーだ。
ではでは。
:ちょっと質問なんですけど?
カレンて、宗教(信仰)と復讐がワンセットになってますよね。この場合、彼の復讐は『他力本願』か『自力救済』のどちらに該当するのでしょう? てか仏教系な質問ですみません。(実家が浄土真宗大谷派なので)
〇二人の女 感想
・芥子から阿片を大量に生産する、という話を聞いて狼狽するカレンがメチャ可愛い!
・なにそのパワーのある名前!?
→コーラを飲んで元気になろう! コカイン! 疲労をポンと飛ばそう! ヒロポン! 俺様こそ真正の麻薬の王! ヘロイン! ……うぅ~ん、確かにパワーのある名前だ。
そういえば、阿片繋がりで、某空軍のデブ帝国元帥もモルヒネ中毒になってましたね。結果美形のイケメンはオークになってしまいましたが……カレンは大丈夫?
[気になる点]
・コボルテンベルク王国
→王国? アレ? コボルテンは王国でしたっけ?
・同じ大公ではありませんか
→??? アレ? 王国? 大公?
:ドラグ大公国ってどんな国? リーリエは大公と魔王を兼任しているようだけど、だったらプルーサは?
大公ならば、他の王国の大公と何が違うんです?
[一言]
・ただそれだけなのに絶望と悲しみがどこにあるというのだろう?
→すみません。顔を背ける私がココに。
・とはいえ俺も鬼ではない。オークだからね。
→山田君! 座布団持ってきなさい!(笑点ネタ)
・まぁ小作人は大事な収入源だし~中略~地主はおろか領地を治める領主からの反発もあるだろう
→コレを断行したのが武田勝頼で、彼は新拠点(新府城)へ家臣も連れて行こうとしたのだが猛反発→結果家臣の心は離れて謀反、武田家滅亡。コレを上手く活かしたのが徳川家康。秀吉の命で関東に国替えをした時、家臣団をゴッソリと連れて行って、政治・資金の基盤である先祖代々の土地から離された家臣団は、家康の忠実な忠犬になりました。実際に国替え前は『自分の土地』に住んでいた家臣達は、国替え後は(家康の拠点とした)城の周囲に住むようになったし。
*いいよね! ポピー! 愛でても良し! 売っても良し!
阿片を大量に精製して、この世界の低地諸国の商業ネットワークを活用して大々的に売りさばこう! 主な輸出先はガリア! ガリアって農業国っぽいから、農作業に従事する農民に『疲れがとれる薬』『リフレッシュ出来る薬』『力がみなぎる薬』として売りまくろう!(嘘は言っていない) そしてコッチ(魔族・オルク)はお金をがっぽがっぽ稼いで、ガリアは農民の薬物中毒→結果農作物の収穫が激減。という負の連鎖! 戦略的嫌がらせの完成だぁー!
という夢を見ていたり。
うん。パンプキンシザーズという漫画の出来事(作戦)のパクリです。麦角からも薬物は作れますけど、アレ、精製にはもっと進んだ化学技術が必要だしなぁー。残念。
毎週楽しく読んでおります。
阿片は戦術的、戦略的に活用出来てサイコでサイコーだ。
ではでは。
:ちょっと質問なんですけど?
カレンて、宗教(信仰)と復讐がワンセットになってますよね。この場合、彼の復讐は『他力本願』か『自力救済』のどちらに該当するのでしょう? てか仏教系な質問ですみません。(実家が浄土真宗大谷派なので)
ご感想ありがとうございます。
>王国? アレ? コボルテンは王国でしたっけ?
王国です。
コボルテンベルク王国以外にもオルク、デモナス、ハピュゼンは王国でありながら爵位は大公(grand duke)にしております。
これらの王国達は領邦国家化して半ば独立した国家体制を作っていましたが、強大なドラゴニュートの軍事力を背景にプルーサ王(king)兼ドラグ大公(爵位としてのprince)である魔王(Elf king)に従うことになります。
王国達は魔王に臣従の証として王位を魔王に返上し、魔王はその見返りに諸侯の自治権を認める証として”王国”の呼称と大公位を与えたという設定になっております。
>*いいよね! ポピー! 愛でても良し! 売っても良し!
ポピーで貿易赤字を帳消しにしましょう(ブリカス並の感想)
ただ調べて初めて知ったのですが、ヨーロッパではアヘンチンキという阿片とエタノールの混合物を経口で摂取していたので常習性はあっても廃人になるケースは多くなかったようですね(清で阿片廃人になるのは喫煙による摂取が主だったかららしいです)。
だからカレン君はモルヒネデブのようにはならない、はず?
>この場合、彼の復讐は『他力本願』か『自力救済』のどちらに該当するのでしょう?
うーん。難しいですねぇ。
カレン(カレンの師でもあるナイもそうですが)の思考としては神が全てを”よし”としているので、復讐をする行為も”よし”とされています。
つまり神によってカレンの行為は”よし”とされている(許されている)ので他力本願にあたるのではないでしょうか?(自信なし)
>王国? アレ? コボルテンは王国でしたっけ?
王国です。
コボルテンベルク王国以外にもオルク、デモナス、ハピュゼンは王国でありながら爵位は大公(grand duke)にしております。
これらの王国達は領邦国家化して半ば独立した国家体制を作っていましたが、強大なドラゴニュートの軍事力を背景にプルーサ王(king)兼ドラグ大公(爵位としてのprince)である魔王(Elf king)に従うことになります。
王国達は魔王に臣従の証として王位を魔王に返上し、魔王はその見返りに諸侯の自治権を認める証として”王国”の呼称と大公位を与えたという設定になっております。
>*いいよね! ポピー! 愛でても良し! 売っても良し!
ポピーで貿易赤字を帳消しにしましょう(ブリカス並の感想)
ただ調べて初めて知ったのですが、ヨーロッパではアヘンチンキという阿片とエタノールの混合物を経口で摂取していたので常習性はあっても廃人になるケースは多くなかったようですね(清で阿片廃人になるのは喫煙による摂取が主だったかららしいです)。
だからカレン君はモルヒネデブのようにはならない、はず?
>この場合、彼の復讐は『他力本願』か『自力救済』のどちらに該当するのでしょう?
うーん。難しいですねぇ。
カレン(カレンの師でもあるナイもそうですが)の思考としては神が全てを”よし”としているので、復讐をする行為も”よし”とされています。
つまり神によってカレンの行為は”よし”とされている(許されている)ので他力本願にあたるのではないでしょうか?(自信なし)
- べりや
- 2019年 06月15日 23時26分
[良い点]
さまざまな種族の視点から、肉体特性やそれに伴う文化が描かれている
[気になる点]
マリアは第3王女で王位継承順位6位であると初登場時点で書かれていましたが、いつのまにか3位になっています。上位者の死亡あるいは継承権喪失エピソードを読み落としているようでしたら申し訳ありません。
[一言]
頑張ってください!「銃火のオシナー」以来のファンです!
さまざまな種族の視点から、肉体特性やそれに伴う文化が描かれている
[気になる点]
マリアは第3王女で王位継承順位6位であると初登場時点で書かれていましたが、いつのまにか3位になっています。上位者の死亡あるいは継承権喪失エピソードを読み落としているようでしたら申し訳ありません。
[一言]
頑張ってください!「銃火のオシナー」以来のファンです!
>マリアは第3王女で王位継承順位6位であると初登場時点で書かれていましたが、いつのまにか3位になっています。上位者の死亡あるいは継承権喪失エピソードを読み落としているようでしたら申し訳ありません。
こちらは設定の変更で六位から三位にしたのですが、変更漏れがあったようです。ご指摘ありがとうございます!
>頑張ってください!「銃火のオシナー」以来のファンです!
なんと! すごくうれしく、励みになります。
これからもどうかよろしくお願いします。
こちらは設定の変更で六位から三位にしたのですが、変更漏れがあったようです。ご指摘ありがとうございます!
>頑張ってください!「銃火のオシナー」以来のファンです!
なんと! すごくうれしく、励みになります。
これからもどうかよろしくお願いします。
- べりや
- 2019年 06月01日 22時10分
[一言]
免罪状の存在理由がイマイチ分からぬ。
ナイ殿曰く「神は全てを認めておられる。故に、この世にある全てのものが許されているのです」と言っており、それに感銘を受けて信者になったのなら、教皇の言う「己が冒した罪」とは何を指すのか?
果たして、その罪は罪たるのか。神は全てのありようをお認めになられているのだから、人の価値観で罪を叫ぼうとも神はそれを受け入れお許しになられる訳だ。だから別に教皇にお許しを頂かなくとも神には初めから許されており、わざわざ気にする必要もない様に思えるんだが。
仮に怠慢で愚鈍で愚かな人殺しであろうとも、そのありようは神によって許容し、許されているんじゃないのか、と思った次第です。
免罪状の存在理由がイマイチ分からぬ。
ナイ殿曰く「神は全てを認めておられる。故に、この世にある全てのものが許されているのです」と言っており、それに感銘を受けて信者になったのなら、教皇の言う「己が冒した罪」とは何を指すのか?
果たして、その罪は罪たるのか。神は全てのありようをお認めになられているのだから、人の価値観で罪を叫ぼうとも神はそれを受け入れお許しになられる訳だ。だから別に教皇にお許しを頂かなくとも神には初めから許されており、わざわざ気にする必要もない様に思えるんだが。
仮に怠慢で愚鈍で愚かな人殺しであろうとも、そのありようは神によって許容し、許されているんじゃないのか、と思った次第です。
>免罪状の存在理由がイマイチ分からぬ
ナイの視点であればおっしゃられる通り罪そのものが存在しないため、償いようがなく、免罪状の購入による許しを受ける必要はありません。
しかし教皇(星神教)としては神の御心に背いた者(罪を犯した者)に対し、その者が告白し償うことで許しの秘跡を授けてその罪を許されるというプロセスになっています(キリスト教と違って悔い改めることはありません)。
免罪状はその罪の償いの一環として教会に金銭を納めるためにあり、その金銭は教会の修繕や教会活動を支えるために使われることで教会を助けるので、購入者は間接的に善行をつむことができます(だからこそ許される)。
ただ、その金銭を懐にため込む聖職者が現れ、問題となり、宗教改革の原因となりました。
そのため星神教の教えに対し、ナイの退廃的な考えは異端であり、彼女はお金を集めるために免罪状の乱発をしております。
長々と書いて申し訳ありませんが、まとめるとナイの考えは彼女独自のもので、星神教の考えとは異なっております。
ナイの視点であればおっしゃられる通り罪そのものが存在しないため、償いようがなく、免罪状の購入による許しを受ける必要はありません。
しかし教皇(星神教)としては神の御心に背いた者(罪を犯した者)に対し、その者が告白し償うことで許しの秘跡を授けてその罪を許されるというプロセスになっています(キリスト教と違って悔い改めることはありません)。
免罪状はその罪の償いの一環として教会に金銭を納めるためにあり、その金銭は教会の修繕や教会活動を支えるために使われることで教会を助けるので、購入者は間接的に善行をつむことができます(だからこそ許される)。
ただ、その金銭を懐にため込む聖職者が現れ、問題となり、宗教改革の原因となりました。
そのため星神教の教えに対し、ナイの退廃的な考えは異端であり、彼女はお金を集めるために免罪状の乱発をしております。
長々と書いて申し訳ありませんが、まとめるとナイの考えは彼女独自のもので、星神教の考えとは異なっております。
- べりや
- 2019年 06月01日 22時03分
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