感想一覧

>ミーアを昏倒させるような気合いの入った芸術作品

ミーア「い、色々な意味で目が回ってしまいますわ……」

>――ふふふ、聖ミーア学園とグロワールリュンヌへの抑えのために、あの子たちが一般常識を投入してくれれば……。懸念していたことが一気に解決してしまうのではないかしら？

人生の師たるミーア様のお言葉を胸いっぱいに抱いたモノはトンデモネエことをするものです。
そして世の中には同じ能力を持ったものが対立して拮抗することもありますが、互いに助け合うことで相乗という効果を示すこともあります。
今回の場合はどう考えても相乗ですね！
互いに胸に抱いた偉大なる帝国の叡智たるミーア様のお言葉を紹介し合って魔窟濃度を際限なく高め合うのです！
ついでに無関係の人たちにまで布教活動までしてきますから、回を追うごとにトンデモネエ茸が増殖し、素晴らしい発表がなされるのは言うまでもなく。
うん、人間諦めが大事ですよ？ミーア様？
特定外来生物のミーアキノコの侵食はとどまるところを知らず、蛇を駆逐し、世界を幸いで覆い尽くすまで広がるのです！

>はい。実は、ミーアさまのお抱え芸術家たるシャルガール嬢の意見を取り入れまして。今年の雪像は、躍動感をコンセプトにしております

別にミーア様としてはお抱えにしたくてお抱えにしたわけではないのですが……うんうん、順調にキノコとして日々成長しているようですね！
ええ、数で勝負というわけですね！
でも、ミーア様だけというのは頂けませんね！
招待する以上、ライオンさんと一緒の像もないと、ヘソ曲げますよ？
後は、そうですね………最近頑張った苦労人に対する慰労として、等身大サイズの馬パンにまたがったミーア様の像とか？苦労人は感激のあまり失神するでしょうし、騎馬王国キラーな像ですから馬龍パイセンも大喜びですよ？
外交の戦果としても十分以上で着々と女帝への階を上ってますね！

>それから、改めてミーアは、大広場に立つ自らの雪像を見上げる。
>奇しくもそこは、あの日、あの断頭台が設置されていた場所だった。

？？？「ふふふ！誕生祭当日は君の挨拶の後に雪像の中からボクが登場するんだよ！ミーアへのとっておきのサプライズ演出だね！」
ミーア様「なんか、急に寒気がしてきましたわ！雪像の側にいすぎましたかしら？」
ご友人も人知れず帝都に集まりつつあるようですね！
流石はミーア様ですね！

>案外、良い方向に行ってくれる……といいですわね！

ミーアさまも薄々抑制されないと思っていますねこれはw
まぁ特別初等部が加わることで抑制されない所か促進されそうなことにはまだ気がついてないみたいですがw

>実は、ミーアさまのお抱え芸術家たるシャルガール嬢の意見を取り入れまして。

相変わらずとんでもない発想力w
挿絵のためとはいえ帝国に連れて帰ったの大失敗だったんじゃ…w
後の世のアニメ作品の先駆けとなるんじゃないでしょうか

>それが、なんとも感慨深かった。

これはカタルシスを感じますね
ミーアさまの頑張りが報われる瞬間はやっぱ最高ですね

ハイパーインフレ気味の評価、、、ツボりましたw

[良い点]
ミーア姫殿下、全部暗記方式とはエラい特技だな……

[気になる点]
問題は最低でも試験終了時、出来ればその後も記憶し続けられるかどうかで、且つ記憶の経時劣化が起こり難い事が重要。
ベル姫殿下のその勉強法では覚えにくいだけではなく教科書の中身はほぼ無意味というか、暗号文……。

[一言]
教科書・参考書・問題集・法令集・方程式の誘導と解法・英語を全部暗記して国家試験に臨み、且つ試験後も忘れずに居られたら、資格修得がどんなに楽だろう……ミーア姫殿下の異能は羨ましいナ……と思ったが、頭がパンクするだろうなとも思う。

※半世紀近く前(未だ中学生だった頃)、昔の人が暗記したという①日本国憲法前文②教育勅語③軍人勅諭④円周率小数点以下50桁⑤寿限無の名前⑥元素の周期律表(原子番号103まで)の暗記が出来るか試したが、①～③は失敗(全然覚えられず)、④も30桁で挫折(これは30桁まで今でも覚えて居る)、⑤暗記完了は寿限無の名前のみ、⑥はクリプトンまでで挫折でした……

ミーア様自身は教科書全部暗記できるのかな？　

基本的に、ベルを高く高く評価しているシュトリナである。それはなにも、親友びいきなだけではない。実際にベルは、追い詰められればミーア並の底力を発揮する、ポテンシャルを秘めているのだ。

　……ミーア並の底力、というの自体が微妙な気がしないではないのだが、それはともかく。

　ベルのモチベーションを高めようと言葉を続けようとする、ベルのお勉強見守り隊次席のシュトリナであったが、ベルは大真面目な顔で首を振り……。
「いえ、ボクはお勉強に頭のすべてを使うようなことはしたくないので……」
　きっぱりと言うベルである。
　折々に、ベルの過去話を聞いているシュトリナは、ベルのちょっぴり刹那的な冒険気質が、壊滅した帝都での、明日をも知れない生活にあるのではないか、と分析していた。
やはりベルの勉強より刹那的冒険気質はシュトリナの考えのとうり明日が無いかも知れない帝都での経験からだと思いますが2度目のミーアの元に戻ったベルならば未来の帝都がミーアにより繁栄しているのを経験しているはずなのでミーアの教科書全文暗記が出来無くともある程度はベルもポテンシャルが有るはずでシュトリナとリンシャがポイントを示してベルに暗記させる事から始めればミーア並み位の成績は取れそうな気がしますね
そしてやはりミーアは短期記憶には優れているのと現状認識力が高い気がしますね　そしてベルは逆に長期記憶と未来予想力に特化した才能の持ち主かも知れないですね？

それは、ある高名な医師の書いた記録だった。そこに記されていた患者の名前に、シュトリナは小さく口を開く。
「この名前……って、まさか……」
　唐突に現れた見覚えのある名前……そして、その名がここに記されていることの意味を瞬時に理解し、シュトリナは言葉を失った。
「もし、これがそうなら……なんて残酷な……」
「どうかされましたか？　シュトリナさま」
　タチアナの言葉に、首を振り、
「いえ……。それより、このことは、どうか誰にも言わないように」
「……？　ええ、わかりましたけど……」
　激しく高鳴る動悸、そっと胸を押さえたまま、シュトリナはしばらく、その場に立ちつくした。
この名の患者は高名な医者にかかる事が出来てかつ記録が残っている事から高貴で重要な人物でありシュトリナが秘匿する必要や残酷なの言葉からミーア様の関係者でかつ体が弱かった人物としてミーアの母親のアデラ皇妃の可能性が有り得そうですがもしかしたらシュトリナ達が水土の薬を探す事でハンネス卿だけで無くアデラ皇妃も救う事になり又、パティも火事で焼死せずに未来でミーア、ハンネス、アデラ皇妃との再会も出来る可能性が出てきましたね？

>教科書を全て丸暗記すればいい、なんて言うんですけど

牢屋で壁のヒビを数えて暇潰しができるあの人のことだから、暇さえあれば表紙の絵とか、目次に書いてあることまで完璧に暗記してしまったりして（笑）。

更新ありがとうございます

再開って表記がありますが、二人の友情が再開したって解釈でしょうか？
再会の変換ミスでしょうか？