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[一言]
人物配置、個性はとても良いと思います。
ただ 話の展開とストーリーが同調していない
部分があり、「あれ、何で」とか「これで次にいく」
とか思う所があり、バランス感がおかしい感じの
所がありました。
楽しみにしていますので、更新 頑張ってください!
人物配置と個性褒めていただきありがとうございます!!

バランス感はぶっ壊れてますね。話自体が過去と未来を行ったり来たりしますし、本当はストーリーをつくるより演出大好き人間です。

「わけがわからんぞ!! 説明しろ!! ジジイ!! ハヤト!! あれはなんだ!?」

「……よかろう。ならばよく聞け。これこそが……!! そう、これこそが!! 最後のゲッター!! 真ゲッターロボよ!!」

「真ゲッターだとォォ!?」

※彼はそのことについて質問していません。

今川イズム、最高オォォォオ!!

まだ19話ですが、更新がんばります!!
たぶん100万字くらいで完結できると思います!!(大ウソつき)
  • なまくら
  • 2023年 03月06日 06時25分
[良い点]
本当に心に突き刺さるような、深く心に響き、感情を揺さぶられる表現に震えます。私が小説を爽快感ではなく、深さや重さで楽しめる最高の作品です。今回も最高の1話でした。
[一言]
ドミニコの言う男は女で道を誤る!経験上真理だと思いました!強くなって自ら道を作れる男を目指します!
褒め殺しじゃないかと疑いたくなる過分なお言葉を賜り、恐懼しております。

たとえリップサービスでもいいので、少しだけ幸せな夢に浸らせてくださいね。……よし!! もう大丈夫です!! じつは冗談だったとおっしゃられても、受けとめられます!!

文字だけで笑いや涙を表現できる物語。わずか数行だけで心をうつ思い出話。

自分の心を震わせたそういった感動を、少しでも再現できたらと思います。思いこみの勝手な考えではありますが、それが恩返しではないかと。

能力もわきまえず欲を言うなら、昼ではなく夜が似合う小説が書きたいものです。その前にもっと創作意欲を絞り出せ、って話ですけど。

それにしてもフマレアツシさまみたいに、恰好よく自分もバーのカウンターで呟きたいものです。傾けたグラスのロックアイスをからんと鳴らしながら、

「男が強くなる理由? 女で道を誤らないためさ」

自分の場合どっちかっていうと誤らないためというか謝らないためって感じですが!!  これからもよろしくお願いします!!
  • なまくら
  • 2023年 03月04日 23時02分
[良い点]
マーガレットの苦労が計り知れない。「108回」でその苦労を味わったスカーレットがマーガレットを見捨てられないのも無理はない。アルフレドが正常だったら、未来も違ったのだろうか?父のことになると取り乱すマーガレットが年相応で逆に安心してしまう。そんなマーガレットを見て娘を持つ父となったヴェンデルの心をも動かしてしまう。

セラフィの三連の婚約指輪。スカーレットまだ赤ん坊なのにここまでするか。勿論打算も有るだろうけど、大人や少女に成長した姿を見てるからそこから好きになった可能性もあるか。ブラッドも負けじと(本人多分他意無し)「お前をずっと守ると誓う」、そりゃノックアウトされる。

ブラッドとセラフィがまた敵になったらスカーレットの心は永遠に癒えないだろうな。「真の歴史」の記憶を取り戻したら、スカーレットやブラッド、セラフィも更に辛くなりそう。



ドミニコが下衆の極みが過ぎる……確かにコイツだけはまともに相手にしないほうが良いですね。全力で逃げたい……スカーレットだって心を折られたのだから、マーガレットも心を折られそう……アリサなら逆にドミニコの心を折るどころか崩壊してくれないかなと思わず願ってしまう。

成長したマルコが良い男になって登場。スカーレットは自国だけでなく、他国の男も惚れさせるんですね。シャチ艦隊から引き離されて可哀想。でも何故引き離されたんでしょうか?マルコがいると厄介だから?それとも只の遊び半分で?艦隊のジーベリック司令や船員たちもどう思ったんだろう。

そしてまさかのブラッド登場!スカーレットを殺す機会を伺っていたのでしょうか?でも食中毒だったり、スカーレットの考えを読み違ったり所々素のブラッドの顔が出ているのが面白い。

今日最終巻発売ですね。まあ私の地元は基本的に発売日に発売されないけど……三巻のカバー裏のセラフィ、やっぱりフラグが立った。でも三巻の裏表紙にいたんだからまだ良い方です。ソロモンなんて一話から出てるのにカラー無し。アーノルドなんて最終話だけ。ルディに至っては顔もない。セラフィは十分恵まれている。

前回の感想では書き忘れたけど、最終話のにぱーとするスカーレットに照れるセラフィ。そんなセラフィをウリウリするスカーレットとブラッド。馬車の作製でうえーい、わいのわいのする三人。可愛すぎ!「真の歴史」でもこんな感じだったのでしょうか。もっと見たかった。
[気になる点]
スカーレットは令嬢教育は免許皆伝とのことですが、料理や掃除などの家事は出来るのですか?あとアリサも。

アリサ一家がマトモな未来があってもやっぱりスカーレットの多難な運命は変わらないですか?
  • 投稿者: HiNa
  • 2023年 03月03日 12時46分
いつもありがとうございます!!
さっそくですが、まずは気になる点から。

スカーレットは料理はできます。というか、この作品世界の貴族女性はたいてい料理に精通しています。そうでないと女主人としてコックに指示が飛ばせません。お客様のもてなしが不可能になってしまいます。野球のルールを知らない監督がいないのと同じことです。

スカーレットは凝り性なので、料理の知識だけでなく、実技にも興味ありありです。それに毒殺対策の一環にもなりますし。アリサも同様です。

掃除はあまり上手くないです。洗濯もです。刺繍は超上手。裁縫は上手です。そのへんは良くも悪くも生粋のお嬢様です。アリサは万能ですのでなんでもやれます。

アリサがもし両親ともまともに健在だとしたら、かえってスカーレットの死亡率は高くなります。他のご質問にあわせてですが、大抵のキャラはアルフレド無事生存で運命が好転します。しかし、スカーレットは別です。いろいろな事情があるのです。

では続きまして他の御感想の部分へ。

セラフィがスカーレットに惹かれるのは運命です。
成人した姿を見たのが決定打です。
「108回」では惚れる前に憎悪にとりつかれたので、ダメでしたけど。

「真の歴史」は思いだすとキャラ達はつらい気持ちでいっぱいになります。特にスカーレットは、再びみんなを失う恐怖で動けなくなる可能性大です。大きな試練になるでしょう。

そしてマルコくん、まさかの成長しての再登場です。ドミニコが彼をシャチ艦隊から引き離したのは、ただの気まぐれの遊びです。アリサは狂っているようでも、じつは目的があったりしますが、ドミニコは本当に狂っているだけです。悪役にありがちの悲しい過去もないです。ただの最低の悪です。そしてこいつは〝マザー〟と結託します。

いずれマーガレットにも魔の手を伸ばしてくるでしょう。スカーレットたちも彼女を守りますが、アゲロスの頑張りに一番期待です。


ジーベリック司令は少し歳くって次回に出てきます。そのときマルコへの想いが語られると思います。

根暗ブラッドはスカーレットとからませると独特の面白い味わいを醸し出します。何年ぶりかに知った衝撃の事実です。

コミックの表紙にはスカパパ、スカママだけでなくソロモンも出てませんでしたね。今頃眼鏡くいくいして遺憾の意を表明しているでしょう。

悲惨な「真の歴史」ですが、つらいことばかりではありませんでした。スカーレット、ブラッド、セラフィのトリオは一緒にいろいろな冒険を楽しみました。

残念ながら漫画ではもう見れませんが、web上の「109回」では彼らにアーノルドも加えた大騒ぎがまだまだ続きます。どうか見守っていただきますようお願いします!!



  • なまくら
  • 2023年 03月03日 22時41分
[良い点]
設定は良いのに・・・と思います
[気になる点]
とにかく登場人物がしゃべりすぎ。49話までなんとか読んできましたが、ここでもう限界です。悪い意味で少年ジャン〇の説明台詞と必殺技の多い漫画を読んでいるような気持ちです。
  • 投稿者: ようこ
  • 40歳~49歳 女性
  • 2023年 03月02日 21時45分
まあ、スカーレットの語りが基本形ですから。

逆に49話まで読んだのがすごいです!!

自分だったら気に食わない作品は10話で見るのを放棄します。
基本的にそりが合わない相手は無視します。素知らぬふりですれ違います。目もあわせません。それが互いの幸せです。
生き延びる野生動物の知恵です。

最近はサベージ・キングダムにはまってます。
ナレーションがぶっとんで楽しいのに、なんで知名度低いんだろう。

あ、設定褒めていただいて恐縮です!!

ジャンプといえば、あかね噺いいですね!!
アオのハコもあの幕間の雰囲気が最高です!!
逃げ上手の若君、作者さま相変わらず天才です!!
ルリドラゴン、再開まだかなー。

ごほん!! 購入はぜひFlоS CоmiCさまとKadoKawaさま書籍を!!
  • なまくら
  • 2023年 03月03日 08時52分
[良い点]
これが王族専用の高級コールガールか
一味も二味も違う
【王族専用、高級コールガールの皆様へ】

勤務に対する注意書き

・呼ばれてもいないのに、お客さまの家に勝手に出向いてはいけません。ましてお客さまを叩きつけ、家具や壁を壊すなど論外です。

・お客さまを海に引き込んではいけません。普通は水中で呼吸はできません。浦島太郎を言い訳に使うのも禁止です。あれはおとぎ話です。

・人前でみだりに裸になってはいけません。男の人は喜ぶという理由は禁止です。何故みんな人前では服を着るのか考えてください。社会は決まったルールの遵守で保たれています。あなたはただのエロテロリストです。

・お客さまに、高い高いをしたり、振り回してはいけません。人の身体はもろいのです。お客様の身体が潰れるだけでなく、賠償金でクラブも潰れます。

・法律で禁止されていなくても、お客さまに、社会通念で禁忌とされる関係、または行為を唆してはいけません。お客様のご家庭が崩壊します。当クラブは、お客さまに明るく楽しく健全なひとときを過ごしてもらうことを目的にしています。

・お客さまを齧るのはやめましょう。あなたと違って、一度なくなったお肉は再生しません。ちょこっと甘噛みも禁止です。変身した自分の口の大きさを、一度鏡でじっくり確認することを推奨します。

・お客さまの心を折りにいってはいけません。娯楽に慣れた方々はより強い刺激をお求めの傾向にはありますが、加減を知ってください。嘔吐したり、血の涙を流したら、即行為を中止し、安静にさせて救急車を静かに待ちましょう。

・倒れたお客さまを放置したまま、周囲で笑って踊ったり、手拍子をしてはいけません。嘔吐するお客さまは楽器ではありません。

……またのご利用、心からお待ち申し上げます。
  • なまくら
  • 2022年 12月16日 14時09分
[良い点]
マーガレット様の「将来の夢はパパのお嫁さんです」想像が本格的すぎてちょっと怖いです…さすが王家の天才児!本当に“とんでもない5歳児”ですね(笑)

でもそういうルートも意外と面白いかも……はっ!いえいえ!私はマーガレット様関連の恋愛はアゲマガ一筋です!!

マーガレット様と王妃、なんだか悲しいですね……母親に理解して貰えないって、天才児だとしてもかなり辛いでしょう…父親である陛下がマーガレット様のことを理解してくれて、本当に良かったです。

監獄島への不自然な出費と陛下の反応から、誰が幽閉されているのかまで突き止めてしまうマーガレット様に、改めて物凄い天才だなと感じました。ほんと凄いですね!

マーガレット様の悲しい恋………アゲマガはやはり悲恋なんでしょうか…アゲマガ展開がまた来るのも楽しみにしています!

大陸覇窮会議!!!!なにやら面白そうな雰囲気!!また、とんでも武術とか出てくるのでしょうか?!!楽しみです!!!!

思わず、『乗馬は紅の公爵、弓術はコーネリアさん、ダンスはスカーレット……?』と考えてしまいました。リンガード家最強……!

ソロモンどこにでも出てきますね?!!スカちゃんたちが居ない場面でソロモンが出てこない場面なんてそうそうないのでは……??

ゴルゴナちゃんが出てくると絶望感が半端ないですね…個人的にアリサ様並の絶望感がある気がします。アリサ様といいゴルゴナちゃんといい、女性の敵キャラってなんでこんなに絶望感がすごいのでしょうか……

陛下の発言、“人間とのあいだに子供が出来るわけが!!”ということは、出来るはずがなかったということでしょうか…だとしたら、アリサ様って相当すごいお方なんですね…… 陛下がふたりの結婚に反対したのもその辺りの事情を知ってたから反対したのでしょうか…?

あと、血の惨劇からアリサ様誕生までの時間の計算がちょっと合わないのも気になってたので、陛下のセリフにあって安心しました!そこらへんもまた事情がありそうですね……いつか明かされるのが楽しみです。

おぞましい奇妙な演奏会……こんな演奏会絶対に行きたくないです…怖すぎる……
[一言]
コミカライズ最終話がとうとう全部無料公開されてしまいましたね……ブラッドのスカちゃんお姫様抱っこ、セラフィがスカちゃんの手を握って『スカーレットさん 落ち着いて』……ブラスカの身長差も尊かったですし、貴族服姿のみんながとても美しかったです!ロナの横顔が本当にとてもとっっても素敵でした…!!怖いくらい美人……!!


武術トーナメント、ダンスバトル、弓術披露、艦隊戦……!!!!!楽しみすぎます!!楽しみにしています!!

今年、ネットなどでこの作品を通じて仲良くなれた方もいて、なまくら様とこの作品がますます大好きになりました!
今年もスカーレットとアリサ様を中心としたたくさんの人々の素敵な物語をありがとうございました!
来年もどうかよろしくお願いします!!1月の更新楽しみですが、あまりご無理はなさりませんように…。
良いお年をお迎えください!(*^^*)
  • 投稿者: さくさく
  • ~14歳 女性
  • 2022年 12月15日 23時56分
コミカライズ最終話、感無量です!!
大人になったときのキャラの身長差設定もきっちり描いていただいて、鳥生さまには感謝しかありません!! ロナも美人です!! でも、魔眼設定のため、ちょっとお目目が怖めです。コマ外で、

「おい!? あの女、目が変だぞ。ビームとか発射するんじゃないか」

とアーノルドがバカな心配をし、空気を読みなさいと、スカーレットにどつかれているかもしれません。

マーガレットは行き過ぎファザコンですが、父王は常識人なので、道を踏み外すことはないでしょう。人をあやつる歌を得意とするゴルゴナが、親子を堕落させるチャンスを虎視眈々とうかがっているのが少し不安です。

王妃も、マーガレットの中身が普通なら、たぶんいい母親でいられたんでしょうが……。期待していただけに憎さ百倍なのでしょう。マーガレットも今となっては冷めてますし。転生やり直しでもしないと仲は修復できないと思います。

ただ、恋におちたら、マーガレットも少し柔らかくなるかもしれません。悲恋ですが。いつも陰から見守るアゲロスくん、自分の食事や入浴、トイレはどうするんでしょう。病弱なのに、アリサは無茶ぶりします。マーガレットと共用でこっそり済ませてたら大爆笑です。それで仲が深まったのかと。

大陸覇窮会議。スカーレット一家大活躍です。アーノルドの好色兄貴も参加でしょう。きっとコーネリアをどうやって口説くか悩んでいるでしょう。パッパに後ろから撲殺されないことを祈ります。そしてブラッドは男、女、どちらで参加するのか。どっちにしても恋のフラグが立ちそうです。

暴走娘ゴルゴナちゃんは、お花畑アリサと連れ立ってきたとき、スーパーカオス状態になりそうです。エロ×エロ!! 発言が禁句ばかりで、伏せ字だらけになったらどうしよう。

国王は彼なりの正義のために暗躍しました。国王という立場でなければ、弟達の結婚を心から祝福したはずです。そのへんは次回で……。アリサ出生の秘密はもう少し先になる予定です。

奇妙な演奏会、アリサがいれば、得意のピアノかオルガンで伴奏してくれたでしょう。興がのってくると楽器を破壊してしまうのが難点です。

この作品を通じて繋がった人との縁!! そういうこともあるんですね!! 作品を通し、なんらかの形で人を動かせたというのは、本当に作者冥利に尽きます。今後とも期待を裏切らないよう物語づくりに精進いたします。来年もどうかよろしくお願いします。

さくさく様もよいお年を!!
  • なまくら
  • 2022年 12月16日 13時12分
[良い点]
「108回」で王家一家は仲が良かったとあるけど家族全員揃ってという意味ではなかったんですね。物心ついた時から天才過ぎて孤独だったマーガレット。だから「第二王女マーガレット来襲」の話でスカーレットと友達になっても不安を押さえられなかったんですね。でも実はアリサと思考が似通ってるマーガレット。流石従姉妹。アリサの両親が何事もなかったら、アリサとマーガレットの仲もやっぱり違ったんでしょうか?二人仲良くとんでも政治を実行しそうかも。

マーガレットの恋。つまりブラッドの兄アゲロスとの悲恋が待ってるということなんでしょうか?

そして国王とソロモン、ゴルゴナの邂逅。ソロモンいつの間に国王と接触してたんだ?陸海どこでも恐ろしすぎるゴルゴナ。こんな相手どうやって倒すんだろう?

血の惨劇の真相。国王が殺したかったのはアンジェラだったということは聖女との恋に否定的だったから?そしてどうやってブルーダイヤを手に入れたのか?

そしてそしてコミカライズ最終回。なまくら様や他の読者の皆様はドレスアップのブラッドを見たかったかもしれませんが私は貴族服着た大人ブラッドが大人スカーレットをお姫様抱っこした場面で心の中でキャーキャー発狂してました。それからロナことローゼンタール伯爵夫人。超美人!あと出来ることならルディの顔も見たかった!
[気になる点]
「108回」でマーガレットが早世したあと王妃と兄王子はどうなったのでしょうか?

アリサの義家族であるフォンティーヌ家の人々はアリサの本性を知っているのですか?
[一言]
あと4話で100話ですね。来年も良い年をお迎えください。

  • 投稿者: HiNa
  • 2022年 12月15日 23時18分
コミカライズでの貴族服の大人ブラッド、いいですよねえ。黒の衣装がとっても恰好いいです!!

もともとこの話は吸血鬼テイストが強いものにする気でした。いろいろあって流れましたが、キャラの名前や、技や設定に少し名残りがあります。

貴族服の凛々しい吸血鬼ブラッドが、ピンチに颯爽とあらわれ、スカーレットをお姫様だっこして活躍する可能性もあったかと思うと興味深いです。

ローゼンタール伯爵夫人、予想以上に美人さんでした!!
ルディは残念ですが、とにかく美少年ということでご想像を!!
中性寄りか女顔かはお好みで。

マーガレットは天才ゆえの孤独と脆さがあります。本当の友人が少ないので異常に執着します。こわいです。学園ものの百合だと、元気なヒロインを独り占めしたい生徒会長という感じでしょうか。嫉妬すると、顔は冷静でもヒロインの背中の服を握りっぱなしになります。

悲恋の相手はあきらかにアゲロスです。孤高な天才王女を陰から守る病弱な美青年。しかし、その命はいつ尽きてもおかしくない。萌えます。

アリサとマーガレットが組むと怖そうですねー。両親が健在なら、たぶんアリサは明るい超天才少女になると思います。お気に入りのぬいぐるみとか引き連れていそうです。マーガレットとコンビを組む可能性は高いと思います。年上のマーガレットが主で動き、アリサは一歩ひいてサポートに回るでしょうが、本当の窮地には、

「ふふ、何がおかしいのかって? 勝ち誇るあなた達が哀れすぎるからよ。あなた達は、小さいアリサを取るに足りないと見逃した。国家機密だけど、特別に教えてあげるわ。ハイドランジアの真のジョーカーを。本当の天才は、私なんかじゃない。あの子よ!!」

ドカアアアアン!!

みたいな展開になると思います。

ゴルゴナちゃんははっちゃけすぎです。主人公のスカーレットはこの作品の良心を兼ねているので、不在だと作品が暴走しがちです。たいてい残酷なほうに。一刻も早く戻ってきてもらいましょう。

国王は血の惨劇の黒幕ですが、あそこまでひどい結末は望んでいませんでした。聖女への救済策もきちんと用意していました。彼もまた騙され悲劇に翻弄されたひとりです。

ブルーダイヤには聖教会もからんでいます。彼らは国王の共謀者でした。
そのへん次回でだれない程度に触れますゆえ。

「108回」でのハイドランジア王家は、マーガレット死後はムチャクチャです。支えの国王が絶望して自暴自棄になり、やがて国家も崩壊寸前になります。危険に目聡い王妃と王子は、国家の立て直しは不可能と判断し、どこかに逃げたと思います。新女王としてある程度立て直せたスカーレットは、じつは超優秀なのです。

フォンティーヌ家の当主はアリサの本性を知っています。あとは謎です。

100話めざしてがんばります!!
HiNaさまも良きお年を!!

  • なまくら
  • 2022年 12月16日 11時46分
[一言]
コミック版がここで終わってしまったので、ここから面白くなる所なのに残念。
  • 投稿者: 翡翠
  • 女性
  • 2022年 12月02日 19時24分
ご愛読ありがとうございました!!
コミック版はここで一区切りです!!
鳥生さまに感謝です!!
手術のほうをまた受けられるということで、ご負担になることを考えてもある意味よかったのかな、と考えております。
幸いご症状はそれほど心配ないということなので、ゆっくりご静養いただき、英気を養っていただき4巻のご準備を進めていただければと思います。
鳥生さまの新連載の際にはまたご声援お願いします!!

これから面白くなる所とおっしゃっていただきありがとうございます!!
ああ、こここそ漫画化してほしかったのに、と悔しがっていただけるようなシーンを書くよう心掛けていきますので、これからもよろしくお願いします!!

いや、やっぱ、あまり期待しないでください(笑)

12月、1月はちと忙しくて更新とどこおると思います。どうか舌の根乾かないうちにやらかしやがったと呆れないでください。
  • なまくら
  • 2022年 12月03日 21時30分
[良い点]
ゴルゴナちゃん、個性的ですね〜!七妖衆は本当に個性的な人が多くて読んでて楽しいです!

海はゴルゴナちゃんの独壇場とあったので、てっきりセラフィとかみたいに物凄い操船技術とかを持っているのかと思っていたのですが、こちら方面でしたか…!確かに、こちらの方が七妖衆らしいですね。

海中に引きずり込んで死なせてコレクションに…怖いです。海って、なんだかそういう伝説っぽいのが多いですよね!セイレーンがそんな感じの伝説だったような…

そしてそして!!後半のアルフレド様とアンジェラの悲劇!!本当に悲劇じゃないですか…この作品って、悲恋とか悲劇が多くて、それらがすごく綺麗な悲劇で、その上その描写もとても綺麗で大好きです。

アルフレド様がアンジェラにプロポーズするところ、素敵です…

王太后様とアルフレド様、アンジェラの優しい日常。ほっこりしましたが、その分この後の悲劇が余計残酷に感じます。

アルフレドがアンジェラを生き返らせようとしたときで、

『多面体に残酷な蒼い光が輝いた。それが愛の象徴の形なのは凄まじい悪意としか言いようがなかった。』

とあったのは、ブルーダイヤのことでしょうか…?

お互いを思って蘇生させようとしたために記憶や、恋人への愛を忘れてしまったふたり…辛いですね。

このふたり、報われてほしいですけど、これは禁忌の奇跡を起こしてしまった代償なのでしょうか…

精一杯で壮絶なメッセージを残したアンジェラと、もういない母の面影を心で噛み締めるアリサ様…

アリサ様にとっては、壊れる前のアンジェラが自分の母なんでしょうか…血の惨劇前のアンジェラは、アリサ様が好きそうな人柄というか…性格っぽいですし。

絡み合うウロボロス回(すみません、題名思い出せなくて…)で、アリサ様がマザーに、牙なぎで殺してあげるみたいなことを言ってたのは、この辺りの事情とかもあるのでしょうか?それとも、ただ単に牙なぎでしか殺せないということでしょうか…?
[一言]
主人公のスカーレットちゃんが全く出てないのにこの満足感…キャラたちがすっごく大好きなのと同時に108回という世界観自体も大好きなので、今回のようなお話もすごく好きです!

先ほど送った感想で、間違えちゃってる所があったので、修正してまた送ります…通知何度もいってたらすみません!

次回更新も楽しみにしてます!
  • 投稿者: さくさく
  • ~14歳 女性
  • 2022年 12月01日 12時01分
すみません!! リサ様になってます。
アリサ様です。さっそく誤爆炸裂ウ!!
  • なまくら
  • 2022年 12月03日 05時34分
鋭い!!じつはゴルゴナの役目のキャラは、最初はさくさく様の予想された系のキャラでした。セラフィのライバルにするつもりだったのです。操船技術にすぐれ霧を使うみたいな感じで。そのままいくとたぶん吾輩系か気取った優男系になったと思います。

「やりおる。吾輩の胸は今、この嵐の波よりも昂っておるわ!!」

「おお、私の心の永遠の支配者リサ様!! 恋心と勝利をあなたに!!」

みたいな感じになったと思います。

海の伝説ってロマンがありますよね!! 海ではないですが、琵琶湖の湖底の鎧武者伝説とかもいいですよね。きっとゴルゴナのひきこんだ犠牲者たちも死蝋化していることでしょう。

悲劇、ほめていただきありがとうございます!!

愛し合うふたりの優しさを吸い取り、輝くはずだった未来を暗鬱な地獄に変えた元凶は……すみません、内緒です。ゴルゴナと別れたあと、アリサがふたりを偲ぶ海の表現や、小説、コミカライズで表紙のアリサからどうかお察しあれ。

禁忌の代償は、この作品では不当に大きすぎます。
きっと作者が悪徳金貸しなのでしょう。胸の肉をよこせーとか法廷で喚いているかもしれません。

ご訂正、わざわざ申し訳ございません!! 意味は通じるので、多少間違っていてもお気になさらずに!! 自分は誤字脱字の常習者ですので。

アリサが性格崩壊前のアンジェラに好意的なのは間違いないです。だからこそ、今の残骸の彼女にわずかに惹かれることさえ許せず、突き放したきつい態度を取るのでしょう。

認識阻害にリソースを割くのをやめたとき、アンジェラの強さは劇的にはねあがります。その場合「牙なぎ」がないと倒すことは困難です。ただここで「母殺しなんてさせられるかよ」ってアリサ以外のキャラが出てくるのも燃える展開なんですが……。

まあ、アリサの素性を知っている。作中屈指の戦闘力。とか条件は厳しいですが。宿命的なことを考えるとやはりアンジェラ対アリサになる可能性が高いと思います。

更新がんばります!!
  • なまくら
  • 2022年 12月03日 05時32分
[良い点]
鮫さえ恐怖する美少女二人。アリサと七妖衆ゴルゴナ。他の七妖衆とは違った歪な主従関係。海では独壇場過ぎる。美しさと歌声で人を喰らう、まさにセイレーン。主の悲恋を悲しんでるのかと思えばそうではなく、自分の本能に忠実過ぎる……でも妙な魅力を感じてしまう。

王子と聖女の悲恋。聖女の正体を見ても変わることなく抱き締める王子。なんて美しい愛。そりゃアンジェラも王子に陥落するのも納得。人智を越えた力があるのに言葉だけで説得しようと駆け回るアンジェラ。あんなに傲慢に思えたアンジェラがとても悲しい人に思えてきた。もし何事もなかったら、アルフレドと王太后、そしてアリサと一緒に幸せな家族になれたのではないかと、そう考えると胸が痛いです。そうなったらアリサがクーデターを起こす未来もなかったのでしょうか?
そして牙なぎを会得しなかった本当の理由。「殺されても構わないほど愛している」この言葉はとても心に響きました。
[気になる点]
アンジェラはループの記憶は有るのですか?
  • 投稿者: HiNa
  • 2022年 12月01日 11時20分
ありがとうございます!! 

困ったちゃんのゴルゴナは、今後偽名でアリサの侍女役にして登場させようと思ってます。見た目は美少女ですし。メアリーとおつき同士で恋バナとかで盛り上がるかもしれません。

「初デートじゃないですかあ!! うりうりい。もお、そんなに瞳キラキラさせちゃってえ。メアリーさんてば、初々しくてとっても美味し……楽しそう。肌も柔らかそうだし……。あとでふたりっきりで衣裳を見立ててあげますよお。いひっ」

……日常にひそむ不穏。

アリサと違い、アンジェラにループ記憶はありません。彼女の強さはあくまでも人外の修練時間と身体能力によるものです。

なお、あれほど異常な強さになったのは、魂の風化に耐えられず、死を乞う同胞たちを苦しまず葬送してやるためだった、という裏設定があります。そのうち本編でも触れるかも知れません。

彼女が長い時の流れのなかでも廃人にならなかったのは、精神力もさることながら、その辛い役目を誰かに背負わせたくないという責任感からだったかもしれません。


孤高で悲しい人生を気が遠くなるほど歩んできたアンジェラにとり、自分の業もひっくるめすべて受け入れてくれた王子は、まさに身も心も捧げてもまだ足りないと思えるほど愛した人でした。

アンジェラと王子がまともなままでループ記憶もなかったら、アリサはハイドランジアでの覇道を目指さなかったかもしれません。少なくともふたりはアリサを止めたでしょう。歴史は変わったと思います。

ただ、もしかしたら、

「お父様、お母様、アリサは次の誕生日にね。あっちの大陸に、帝国を樹立しようと思ってますの!!」

とかとんでも提案をした可能性があります。
明るいアリサのほうが今よりたぶん自重しません。

やりたいことに加減を忘れて全力注入するスカのほうが、策謀するアリサより危険度が高いのでは、と作者がひそかに思ってるのと同じパターンですねー。
  • なまくら
  • 2022年 12月02日 19時59分
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