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[良い点]
艶やかというか耽美というか……とても美しい文体で綴られていて、物語の雰囲気にとても合っていました。ヴィオレットやラスティ、そしてシェリルの容姿や表情も想像しやすく、場面が容易に脳裏に浮かぶので、とても読みやすかったです。

ヴィオレットのキャラも魅力的ですね。エドモンドさんが少し不憫ですが……(笑)。
[一言]
まだまだ序盤ですが、とても面白いと感じました。

ブクマさせて頂きましたので、時間が出来たら読み進めたいと思います!
  • 投稿者: 朽縄咲良
  • 男性
  • 2020年 08月27日 16時40分
お読みいただき、感想もありがとうございました。
文体にこだわった甲斐がありました。美しいと褒めていただき、またキャラに関しての描写に関しても想像しやすいとのことで、今後もこの質を保てるよう頑張りたいと思います。
あと、読者様にキャラの名前を呼んでいただけるのは、作者にとって最大の喜びです。重ねてありがとうございます。

エドはいわゆる「ハーレムにおいて、幼馴染は敗北者」を地で行くキャラなので、ぜひその不憫さを堪能してください(笑?)

またお時間のある時にお楽しみいただければ幸いです。

  • root-M
  • 2020年 08月27日 17時44分
[良い点]
第五部は、人間関係の息苦しさがとても生々しく、読んでいてハラハラしました。
物語的な緊迫感に加え、ラスティから見た、とても個人的な不安や恐れなどの感情がとてもリアルで、引き込まれました。

今まで巻き込まれ系の、若干空気読めてない感じだったラスティに、ようやく覚醒イベント(?)がやってきて、真っ直ぐな格好良さと爽快感がありました。

ハリーというキャラクターは、やっていることはかなりクズな感じなのに、その内面が丁寧に描かれているせいで、全然憎めない。
むしろ彼に同情というか、感情移入をしてしまって、シリアスな場面では彼の描写を色々と見たいなぁと思ってしまします。
その悲しい悪役さが、とても魅力的だと思います。
でもまだエド推しです。

六部に入っての平和なパートは、久しぶりにゆったりとラスティとヴィーのやりとりが見られて、とてもほっこりしました。
きつめのヴィーもクールでかっこいいですが、無邪気な一面が見られると、読んでいて和みます。
そんな中だからこそ、自分の価値を高めようとするラスティの姿勢が、彼の成長しようとする意志を如何わせて、のほほんとしているだけではないんだなぁと見直しました。
[一言]
相変わらず文章が魅力的すぎます。
流暢で簡潔な、美しい文面。素敵です。
続きを楽しみにしています。
  • 投稿者: セカイ
  • 2020年 08月16日 22時44分
最新部までの感想をお寄せいただき、ありがとうございます!

本当にようやくラスティの覚醒イベントが出せた、という感じです。カッコいいと感じてもらえてよかったです。

ハリーのクズさを感じていただけて嬉しいです(笑)
作者も、最初はとことん嫌な男として書いてやろうと思っていましたが、書いているうちに感情移入して憎めなくなってしまいました……。彼の真情をしっかり書き切れたらいいなと思います。

引き続きエドを推してくださるなら、見せ場ももっと作らねば!

六部にほっこりしていただきありがとうございます。久々に二人の仲睦まじい姿を書けて楽しかったです。色々な物事を見て、知って、成長しようとするラスティの姿に注視していただき、ありがとうございます。

六部は後半から一気に不穏になるので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
  • root-M
  • 2020年 08月17日 15時09分
[一言]
第一部までの感想として…
 語彙の多さ、それが紡ぐ描写の深さ、多様さに衝撃を受けました。非常に甘美でやや性的にも感じられる行為が私を離しませんでした。
 時間がなかったので速読気味に読んでしまいましたが、それは勿体無い。もっと時間をかけて物語に沈み込みたい、そう思える作品です。
お読み頂き感想もありがとうございます。
たくさんのお褒めの言葉と共に、当作品の描写を気に入って貰えて大変嬉しく思います!たくさん辞書を引いた甲斐がありました。
長いストーリーですので、またお時間のあるときに、ゆっくりお付き合い頂ければ光栄です。
  • root-M
  • 2020年 07月05日 18時36分
[良い点]
素直に綺麗な作品だと思いました。描写が細かく、頭の中に場面の絵がスッと浮かんで来ました。今後どのように発展していくのがとても気になりました。
  • 投稿者: 五十孝
  • 2020年 07月02日 14時18分
お読みいただき、感想もありがとうございました。
描写に関して、自信に繋がるようなお言葉嬉しく思います。
もし時間があれば、今後もお付き合いいただければ幸いです。
  • root-M
  • 2020年 07月03日 15時57分
[良い点]
読ませていただきました!
文章が丁寧でかつ美しく、綺麗な小説だと思いました!聞いたことのない言葉に、時々あとがきに書かれた知識と、読んでて勉強になりました!文章が丁寧で想像しやすく、かなり読みやすかったです!
ありがとうございました!
  • 投稿者: ぷにくっきー
  • 2020年 07月02日 04時28分
お読みいただき、感想もありがとうございます。
文章を褒めていただき嬉しいです。あとがきは、読者様の脳のシワが一本でも増えればいいなと思ってあのように書かせてもらいました。
お楽しみいただけたようで何よりです。
  • root-M
  • 2020年 07月03日 15時56分
[良い点]
 感情豊かな登場人物たちがやはり魅力的ですね。毎度ながら勝手なイメージですが、作品を一言で例えるなら「甘美」が合うのではないでしょうか。root-M様の作品は、読む人に作中の想像を促す不思議な魅力があります。カルミラの民の魅力がグッと伝わってきますし、少しずつ登場人物たちのバックストーリーが描かれてきていますので、続きを楽しみに読んでます。
[一言]
執筆お疲れ様です。
宵闇女王は、私の好きな作品の一つです。交情の描写も丁寧で、それでいて大人の優美さを感じます。ヴィーの右目の秘密も徐々に明らかになってきましたね。前回より間が空いてしまいましたが、こんな感じでゆっくりと読み進めさせてもらっています。
これからも応援しています。

ーAQUA☆STARー
  • 投稿者: AQUA☆STAR
  • 2020年 06月25日 13時06分
この度は二回目の感想をありがとうございます!

なかなか自分の作品を客観視できないので、いつも不安なのですが、「想像を促す不思議な魅力がある」とおっしゃっていただき、とても嬉しいです。
カルミラの民という、吸血鬼を基にして作った種族の設定も、煩雑すぎないか悩みどころですが、気に入っていただけてなによりです。
この後もいろいろとストーリーが進んでいくので、ゆるりとお付き合いいただければ幸いです。

好きな作品だとのお言葉にとても救われます。
今後も、優美で甘美な物語が紡げるよう、励んで参ります!
  • root-M
  • 2020年 06月27日 13時48分
[良い点]
タイトルの「宵闇」「誤」「寵愛」といったキーワードの語感どおりで、官能的かつ上品な作風です。血を吸うという行為が艶めかしい愛の発露として描写されており、読んでいて思わず自分も血を吸ってみたくなるほどの没入感でした。
非常に文章力が高いと感じました。物語のエンジンがかかるまでにそれなりの文字数がかかりますが、苦なく読み進めることができました。読ませる文章というのは本当にかける人が少ないので素晴らしいです。

[気になる点]
同じ出来事を別の人物の視点から再描写するのは、個人的には悪手かと思います。恋愛物にはよくある描写ですが、一部の読者には冗長に思われがちです。もちろんこの作品はそれを含めて魅力でもあるので参考程度にしてください。


[一言]
Twitterの企画から参りました。個人的に好きな作風なので今後も読んでいきたいと思います。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 06月12日 22時26分
管理
お読みいただき、感想もありがとうございます。
官能的な吸血シーンに没入していただき、大変嬉しく思います。こういうシーンが読者に受け入れられるか、挑戦的な試みでした。(もちろん、それでブラバする方も大勢いるでしょうが…)
文章力についても良い点として挙げてもらえて、自信になります。ただ、おっしゃる通りエンジンがかかるまでが長いですね。そこで読むのを中止せず、一定量まで読んで下さったようで、感謝いたします。

気になる点に関しても、今後の参考にさせていただきます。たしかに、読者からするとストーリーが進展しないし、冗長ですよね…。忌憚のないご意見を柔らかい口調でおっしゃっていただき、ありがとうございます。

お好みの作風だったようで、とてもよかったです。今後もぜひお付き合い下さい。
  • root-M
  • 2020年 06月13日 15時43分
[良い点]
・会話文が好きです。全体的に表現が上手いため情景が思い浮かぶようです

・キャラが序盤から結構出るにも関わらず、全員キャラ立ちしているので見ていて面白かったです

・たまに「あとがき」にある雑学。ああいうの、好きです。どこかで使うわけではないのですが、知らないものを知れるのは私にとってうれしいので
[気になる点]
※何も悪いことではないので気にしないでください

語彙力があるゆえに、難しい漢字や表現を好んでいるのかなと、プロローグを見て感じました。
作風に合っているので別に直す必要とかはないです。
[一言]
Twitterから来ました。

まだまだ序盤しか読んでいないのですが、自分の少ない語録を増やせるいい作品に出会えたと思います。

偉そうに感想を書いてしまい、申し訳ございません。私には書けない素敵な文章を読ませていただきましたこと、大変感謝しております。

今後も応援しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2020年 06月10日 00時39分
管理
お読みいただき、感想もありがとうございます。

会話やキャラを褒めていただき嬉しいです。序盤にキャラを出し過ぎたかなと悩んでいましたが、受け入れてもらえたようで何よりです。
後書きの雑学も、うっとうしいと思われないか心配でしたが、楽しんでいただけてなによりです。私自身もこういう雑学は好きです。

吸血鬼モノらしい雰囲気を出すために、あまり使わない漢字や表現を出しています。もともと語彙力はイマイチですが、頑張って辞書を引いて書きました。
作風にあっていると言っていただけて良かったです!

お楽しみいただけたうえに、丁寧な感想をお寄せいただき、本当に嬉しく思っています。偉そうなんてとんでもないです!
今後も励んで参ります。ありがとうございました。
  • root-M
  • 2020年 06月11日 17時18分
[良い点]
第一部まで読みましたが、この世界観好きです。
官能的だけど下品ではなくて、蠱惑的と言えばいいのでしょうか。不思議な魅力に溢れた作品だと思いました。
[一言]
だいぶ遅くなりましたがTwitterの企画から来ました。
良作に出会えてうれしいです。
これからもゆっくりですが読み進めていきたいと思います。
  • 投稿者: 径楓
  • 2020年 06月07日 20時21分
お読みいただき、感想もありがとうございます。ツイッターからお越し下さり、感謝いたします。

人を選ぶ作品ではありますが、官能的な世界観を好きと言っていただけて、とても嬉しいです。
今後もぜひ続きをお楽しみくだされば幸いです。
  • root-M
  • 2020年 06月08日 14時26分
[良い点]
四章読み終わりました!
今回は過去編満載で、三章からの緊迫したシーンからうって代わってほのぼのと読めました。
エドマンドとヴァイオレットの幼少期と成長した後のお話は友達として描かれてて、でもエドマンドはヴァイオレットの事を想っていてというどぎまぎ感が良かったです。

人間だった頃のハリーと従者になったハリーの心情はやっぱり違いますね。魅了の力があったとしても、12人も管理してたら、平等に愛すのは難しいですね。人間だった頃に愛と独占欲を知ってしまったら、主人に疑念を持っちゃいますよ……。事件を起こそうという動機になりますね。ふむ。

現代で一言しか綴られなかった過去をしっかり書いてくださってありがとうございます。とても楽しめました!
[気になる点]
12人従者を持っていた、ということで一人ひとりのケアが足りなかったのが、この物語の最悪な事件を起こしてしまった原因になるわけなのですが、ヴァイオレットが、そうなる前に魅惑の力でハリーに疑念を持たぬようにしなかったのがちょっと気になりました。

前々から、ヴァイオレットの瞳には従者を虜にするという能力があると散々書かれてきてるので、血を吸う時とか日常生活で従者がおかしな言動、行動を始めたら、従者を矯正しようとするのではないかなと深読みしちゃうんですよね……。定期的に疑念を持たぬように矯正とか……、出来る能力を持ってるので読んでて引っかかっちゃいました。
[一言]
5章終わったらまた、感想書きに来ます。
ではまたー。
四章をお読みいただいたうえでの感想、ありがとうございます!章ごとの感想はとってもありがたいです!

エドマンドとのエピソードにほのぼの&どぎまぎしてもらえて嬉しいです。この二人の絶妙な関係性は気に入っています。想いの実らないエドマンドが、ちょっと可哀相ですが…。

ハリーの心情も、ばっちり察知してもらえて嬉しく思います。そうなんです、愛と独占を知ってしまったから、従者になったあと疑念を抱くようになりました。
ちなみに、他の従者たちは、愛や独占を知る前に従者になったので、なにも疑っていません。
楽しんでいただいて、ありがとうございます!


気になる点ですが、ハリーがとても上手に心のモヤモヤや挙動不審を隠していたことと、ヴィオレット側がハリーを信頼し切っていたことが大きいです。カルミラの民にとって、従者に疑念を持たれ、裏切られるなんて想像もつかないことでした。ハリーが事件を起こす前、ヴィオレットは少しずつ毒を盛られてフラフラになっていますが、これも単なる体調不良だと思っていました。
もし、こうなる前にヴィオレットがハリーの気持ちに気付けていたら、誘惑の力ではなく、話し合いで解決を図ったと思います。決裂したかもしれませんが、今よりは良い結果になったかと思います。

たくさんの感想をお寄せいただき、本当に感謝しております。
五章もぜひ読みに来てください。
  • root-M
  • 2020年 06月02日 13時14分
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