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[一言]
ちはや様の企画(2週間遅れ)から来ました。

怖い短編は好きです。2chの「師匠シリーズ」は一応読破はしているので。

1話1話を噛み締めながら読んでいきたいと思います。
  • 投稿者: 花浅葱
  • 2022年 09月12日 11時22分
花浅葱 さま

読んでくださりありがとうございます。

短い話が多いので、物足りないかとも思います。
しかも、「あやし」としているのは、幽霊との遭遇の話が少ないからです。
怪談だけれど、怪談じゃないかもしれない……
私もYouTubeで「師匠シリーズ」を聞きました。多分全部聞いたと思います。
なーかま♡
ごめんなさい。山も谷もオチもありません。
その辺りは、零感だけれど、何かに遭遇しちゃった!何の説明も出来ない。理由も分からない。でも、実話って結構地味だよね!
ってことで、許してください。

お暇な時の時間つぶしになってくれれば幸いです。

感想を書いてくださりありがとうございました。
[良い点]
ラストまで拝読しました。

「30話 姿なき出迎えるもの」
みんながみんな「ゴリラのぬいぐるみ」っていうの、さすがに偶然ではないですよね。何でしょうか……。

「34話 お社 自殺未遂はだれのせい」
生きていてくださってよかったと思いますし、そのときも「生きていてほしい」と誰かが思っていたのだと、思います。

「42話 竹林での忘却」
不思議な存在って、本当は案外目にしているのに、記憶に残らないようになっているだけなんじゃないかと、時々思うんですよねぇ……。

「53話 移動する異臭」
「生きている。ちゃんと生活している。というのは純粋な光や力なはず」って、いい考えだなあと思いました。

「61話 あのね」
あまり複雑ではなさそうなお話だけれど、今でも続いている、と思うと怖くなりますね。

「64話 進まぬ行進」
八甲田山 の雪の中でずっと行進……何とか解消してあげてほしいなと思います。くろたえ様の「白石の庭の黒い影 」のお話のように。

「閑話休題 物語を書くという事」
自分の本当の名前だと思えるものを見つけたのに、弟の名前に付けられていて、失ったと感じる、というお話が印象的でした。
でも、物語を書くことはできるようになったのですね。それは本当によかったと思います。

「84話 (別の)友人が居たからね ①」
人形が動くって、呪われていて怖いイメージがあるのですが、そうではないお話が印象的でした。

「87話 石の歌」
魔除けの石とか、石の力は聞きますが、どちらかというとおどろおどろしいイメージがありますので「石がハミングみたいに歌っているの」って何だかいいですね。

「ラストの前の閑話休題 卑しくはないか?それがばれないかが怖い。」
100話を目前にしていますが、これまでのお話でくろたえ様の育った環境の凄まじさはひしひしと感じてきました。
歪みの獣は、その時々で小さくなったり大きくなったりしながらもいるのかもしれませんね。でも、穏やかで優しいくろたえ様も間違いなくいるのではないかと思います。

「100話 生霊」
ラストは、どんな生霊のお話なんだろうと思ったら……! 
離れた心が笑ったり抱きついたりしたっていうのが、普段ではできないことだったことに、ひとつの想いを感じました。そして、寄り添ってくれたお兄さんは本当に素敵な人だったんだなあと思いました。

100話! お疲れさまでした。
今の私の日常では全くない不思議なお話ばかりで、大変興味深く読ませていただきました。
何か機会がありましたら、またお話を読ませてくださいね。
どうもありがとうございました。

石江 京子 さま

全部読んでくださり本当にありがとうございました。

「ゴリラのぬいぐるみ」
怖くはないのですが3人も見た人が居たので、不気味ではあります。
でも、「ゴリラのぬいぐるみ」って妙なチョイスですよね~。

「お社」
この後に続く生活は本当に地獄で生き残らされたことを恨みました。
それでも、それが永遠でなかったのは事実で、今はそこそこ微妙な中年となり、生かしてくれた存在に感謝しているのです。

「竹林での忘却」
あれは何だったのでしょう。
幽霊でもなく妖精でもなく、妖怪でしょうか。
忘れてしまったけれど、気になっていた。それを不意に思い出す。
他の人も、零感だと思っている人も、実は忘れてしまった不思議な出来事があるのかもしれませんね。

「移動する異臭」
人が生活しているだけで幽かなものは逃げていくと思っています。
生きている人が一番強いのです。と思いたいです。

「あのね」
これは地味ですが、聞いたときすごく怖かったですね。本能的な恐怖というか。
百話といっても、私自身の体験は少ないのですよね~。

「進まぬ行進」
映画で「八甲田山死の行進」を観ましたが、映画での軍人の衣装よりも薄着でした。中にセーター、マフラー、そして軍服。映画ではPコートのようなのを着ていましたが、彼らは着ていませんでした。
早く温かな場所に行けると良いのですが。

「閑話休題」
どの閑話休題も自分の過去語りばかりで鬱陶しくてごめんなさい。
でも、これ以来、30年近く物語の中に入って遊ぶことが出来なかったのです。
「なんどでも君に」を書いたときは、物語の中に入り込んで勝手に進んでいく楽しさを思い出しました。毎回、それが降りてくるわけではありませんが、書くのが楽しくなっているのは確かです。

「自分には他に名前がある」というのは、とても心を守ってくれていました。
辛いことがあっても、本当の自分は別にいるのだと思うこともありました。

「友人がいたからね」
彼女は私が居たからその現象が起きたと言います。私は彼女が居たから起きたと思っています。
世界を持っている人形作家さんでした。彼女の人形がとても好きです。

「石のうた」
石に意思があるのは珍しいそうですが、私のジュエリーには心の在るものが多いそうです。
聞いたら余計に愛おしくなり、使った後は大事に水晶の寝床で休ませています。
今も歌っていてくれたら嬉しいです。

「生霊」
今の私の半分の若者が、子供の重い想いを受け止めて昇華させてくれました。
本当に凄い人だったと思います。
私は全ての心で、その人を思っていました。
今も幸せでいてと祈っています。

百話。読んでくださり、一つ一つに心を寄せてくださりありがとうございました。
私自身の怪談は少ないし、不思議ではあっても幽霊の話が少ないのは私の霊感がないのでご愛敬。ということでご理解ください。

「徒然と」もそれ以降の怪談などがありますので、お暇なときにでも読んでいただければ嬉しいです。

丁寧な感想をいただき、とても嬉しいです。
長いお付き合いをしていただいて、ありがとうございました。
[一言]
イタチにつけられたら退治する、
物騒だけど鶏農家の方は実際そうなんだろうなと思います。鶏舎を襲われたら大変だから。

言葉ではなく感じ取るの、なんとなくわかります。
ちはやれいめい @『とべない天狗とひなの旅』3/11発売 さま

読んでくださりありがとうございます。

イタチは狩猟本能が強すぎて食べなくても動くものは狩りつくしてしまうので、本当に全滅させられてしまいます。
他の動物の特性を理解し、人の生活を知っていて害をなす事だと考えられる猫が凄いのです。
もしかしたら猫又だったのかも知れないなぁと今でも思っています。

言葉ではなく、同じものを見るとか身体の緊張、毛の流れ。そのようなもので受け取る瞬間的な心だけでない考察も流れてきたので、人だとノイマンくらいのIQがあったんじゃないかと感じてしまいます。
優しく賢く強い猫母の思い出です。

感想を書いてくださりありがとうございました。
[良い点]
ちはやさんの企画で参りました。

はじめまして。早速、第一話を読ませていただきました。冒頭から怪しげな雰囲気が漂う物語……。妖怪や幽霊が好きな自分にとっては、まさに自分好みの作風という印象でして、この後も継続して楽しませていただきたいと思います!
  • 投稿者: Kan
  • 2022年 08月28日 08時13分
Kan さま

読み始めてくださりありがとうございます。

どうも「百話」あると、一つ一つは短いのですが、皆さんなかなか踏み出してはもらえない印象です。
私の百話は、幽霊はむしろ少なく「妖し」「怪し」が多いです。
怪談としては少し物足りなさがあるかもしれませんが、全部実話なので、読んだ方からは「地味な話だったのに、鳥肌が立った」とか言われています。
呼んでいる最中に「怪異」があったりも人によってはあるそうなので、何かあったら教えてくださいませ。

雰囲気が Kanさまに合っていたようで嬉しいです。

どうぞ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

感想を書いてくださりありがとうございました。
[良い点]
ここまで拝読しました。
題名からどんなお話なのかなと思っていたのですが、ひと口に不思議なお話といってもいろいろなのですね。
大人になってからふと、子どものころに不思議なことがあったな、あれは何だったのだろう、と思い返すようなことってありますね。
まるで謎が解けないまま、また日常に戻るのですが。そんなことを思い出しました。

「獣との意思の疎通には色も臭いも感覚も過去も思いもあったのに、言葉では言葉の意味しか伝わらず伝えることが出来ない」というの、何となく分かります。
言葉ですべて表すことはできないけれど、言葉を使う以上は、大半のことは言葉で表すしかないのが現状で、時々そういうのって難しいなあと感じます。

最初の三話の「猫は一言だけ話せるのかも 」というお話にも、何だか理解できる気がしました。
「10話 祖母から聞いた話 家が見る夢」の、家も住んでいた人を覚えていて懐かしく夢見ていてくれたら、素敵だなあと思いました。
「20話 ちっさなおじさん(少し高級)」も 小人がちょっと仲間に思えて、いい感じがしますね。
「24話 駄目だった人」は、お参りについて勉強になるお話でしたが、あとがきの最後のオチに、失礼ながら笑ってしまいました。
「28話 練る 」の思春期の女の子たちの集団ヒステリー、渦中の人たちには分からないけど、一歩離れたところから見るとなるほどと、思えますね。
怖い話が多いですが、哀しい話も温かい話もあり、いろいろですね。
普段触れることのない世界を垣間見させてもらっている感じです。
また、続きを読ませていただきますね。

石江 京子 さま

さっそくたくさん読んでくださり、ありがとうございます。

「あやし百話」は幽霊の出てくる怪談とは少し違うのですよね。
むしろ自分では霊感はないのではないかと思っています。
子供の頃、特に人との交流が極端に少なく獣がそばに居たころは、普通に動物たちと意思の疎通をしていましたし、人外との幽かな遭遇がありました。
言葉を使う今となっては、獣の言葉も不思議も遠くなってしまいました。
使う脳が違うのかも知れませんね。

怖い話は少ない方ですよ。幽霊の話も少ないですしね。
人の念や、神様に近い何か、そんな話が続きます。

「家が見る夢」はきっと人が家族を思うように、家も家族のように住む人を見守っているのかも知れません。その思い出を共有できたのは、解体されるから掃除を心を込めて掃除をした祖母への礼なのかもと勝手に思っています。
「ちっさなおじさん」は、もし、他の人から言われたら言葉通りに「俺のだからあっちに行け」という意味に捉えたと思うのですが、あの時は、「私もいるよ」「一緒にいるよ」という意味に感じて、とても心が温かくなりました。
「ダメだった人は」関わっちゃダメだった人でした。振り回されましたが、きっと、その人は本気で心配する人を振り回して同じことを繰り返すのでしょうね。
「練る」人の、あの年頃の心のパワーのようなものを感じました。
他の人から見れば、霊体験だったでしょう。私にとっても、とても興味深いものでした。

これからの話も気に入って頂けると嬉しいです。
それでは、夏の一休みのお手伝いになればと願います。

感想を書いてくださりありがとうございました。
[良い点]
面白かったですm(_ _)m
終わってしまって残念です(T_T)
作者殿にとっては普通の話なのでしょう
怖くはなかったですけどリアルでした
リアルだからなんだか腑に落ちました
素敵なお話をありがとうございますm(_ _)m

[一言]
「お兄さんが幸せになるように」
と願をかけたら、いつ報告したら良いのでしょうかね
仮に報告無しの報いを受けても
幸せなのかなぁ……と思いました
  • 投稿者: てと
  • 2021年 06月05日 23時16分
てと さま

とうとう最後ですね。
ここまでお読みくださり有難うございました。

怖くはない話ばかりです。
盛り上がりもオチもありません。

でも怖くないはずなのに、たまに、鳥肌が立ったと言われた話もありました。
まあ、実話だからでしょうね。

>「お兄さんが幸せになるように」
多分、いつでも祈っています。あの日の私が腹の中でずっと手を合わせて彼の幸せを祈り続けています。

一生合う事もありませんが、それでも彼が幸せであるようにと私の全部を掛けて今も、昔の私も祈っています。

彼の大難が小難で、小難が無難でありますように。
彼の周りが幸せであるように。
彼自身が健やかで幸せを感じられるように。

私は今でも彼の名前を口ずさんで、「幸いあれ」と言うのが癖です。

百話、お疲れさまでした。
沢山の感想の花束を受け取りました。有難うございました。
[一言]
蟲師って漫画でそんな感じの川がよく出てきましたね
漫画ては金色に光っていたけど……
あれは漫画だから……
  • 投稿者: てと
  • 2021年 06月05日 20時48分
てと さま

今日はたくさん読まれましたね。

蟲師は龍脈の表現に似ていると思いましたが、黒い点の川は、別のモノのように感じました。

小学生とかではなく、もう判断力も付いた高校生の時にぼんやりと見続けました。
全く、不思議とも思わずに、ただ見ていたのが、今になって不思議です。

感想をありがとうございました。
[一言]
お友達は羨ましいというより
解ってくれるお友達を見つけたことに
おめでとうを言いたいですねぇ(*^^)v
  • 投稿者: てと
  • 2021年 06月05日 20時36分
てと さま

こんなに読んでくださり有難うございます。
色んな方面の感覚を持つ人を理解できなくても、その話を反対するつもりはありません。
自分は客観的でニュートラルで居ても、他の感性を無視したくないのです。
世界が狭くなりそうです。
多分、理解はしていません。なので、説明が欲しい時はそう言います。
でも、そういう人って説明が下手なのですよねぇ。(感性が先に来るからかしら?)
私は、彼女らが感性の激しさで「今の時代が分からないの!」と叫ぶ時には、ひっぱたいていあの時代と名前を教える係です。
感性の共有ではなく、ちゃんとこの時代に足を付けた友人が彼女には必要なんだと思っています。

いつも感想をありがとうございます。ああ、もうすぐで終わってしまいますね。
[一言]
「自分が変だ」と思っているうちは大丈夫です
「自分が正しい」と思い始めたら気をつけてください

世の中の事件や、若い人の言い訳を聞いているとわかるでしょ(^_^;)
  • 投稿者: てと
  • 2021年 06月05日 20時33分
てと さま

読んでくださり有難うございます。

>世の中の事件や、若い人の言い訳を聞いているとわかるでしょ(^_^;)

自分が普通でない環境で育ったことも自覚しているのです。
人として生き難かった幼い頃は獣のように生き抜きました。
私には、他の人が「家族」という存在を殺しても心が動くか分からないのです。

私は血縁を恨みすぎて、人の穴に落ちたようなものです。
たぶんそれは「狂い」と呼ぶのでしょう。

感想をありがとうございました。
[気になる点]
>境が音をたてて教えてくれればいいものを
正気と狂気の境ですか?
  • 投稿者: てと
  • 2021年 06月05日 20時29分
てと さま

読んでくださり有難うございます。

狂気と正気の境が分からないのです。
静かに狂っていくようで、音もなく狂いが加速していそうで怖いのです。
今は、普通に狂っています。

沢山の感想は花束の様ですね、とても嬉しいです。有難うございます。
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