感想一覧
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確かに人間が管理するレベル程度の牢獄ならソフィ達にとって何の脅威にもならないとはいえ流石に発想がぶっ飛んでるw
しかし、ソフィは相変わらず力の魔神より力方面に神格が上の神が来てもそこまで不安にならないのは8割までの力のコントロールを自覚したことで万が一9~10割まで解放した場合に現時点だと大魔王の部分が完全に自分自身を掌握した上で敵対してくる神は滅ぼせると直感的に感じ取れているからなのだろうか?
しかし、ソフィは相変わらず力の魔神より力方面に神格が上の神が来てもそこまで不安にならないのは8割までの力のコントロールを自覚したことで万が一9~10割まで解放した場合に現時点だと大魔王の部分が完全に自分自身を掌握した上で敵対してくる神は滅ぼせると直感的に感じ取れているからなのだろうか?
エピソード2096
感想ありがとうございます。
ヌーも冗談半分で口にした事ではありますが、彼の普段の行いがあんな風な感じなので、実際本気にした者も居そうなところです。笑。
ソフィの力の開放で抑えられると判断出来ているのは、厳密には六割までですね。それもシゲンや王琳のような相手と戦う時には完全にコントロールは出来ない為、あくまで本気の戦闘を行わずに今回のように『魔瞳』で相手を縛り付ける程度が現状の限度となります(それ以上となると、ソフィが力を抑えようとして繰り出した攻撃であっても、その世界がいつ崩壊するか分かりません)。
ソフィ自身は今回現れた魔神を含めて、相手を滅ぼせるか等々は全く考えていませんね。自然体のまま、ただそこに在るべき存在が現れたと考えているに過ぎないのでしょう。
ただしこれが、戦う事を前提として考えた時には、また異なった感情を抱く事になるかもしれませんが、あくまで戦闘する事が確定した時以外には、深くは相手の強さを考えない為、今回のように精々が『相手の力がイマイチ分からないな』と疑問に思う程度です。
強敵を前にした時の第二形態時のような感情の昂りが、今回ソフィの表面に表れなかったのも、王琳を前にした時のような強敵感を感じなかったことが要因と言えますね。
しかし裏を返せば現段階では、ソフィにとっては変化の魔神に対して何の脅威に感じていないという事でもありますので、そういった意味では『神斗』や『シギン』よりもソフィは余裕を持って自然体で居られているという事なのでしょう。
感想ありがとうございます!
ヌーも冗談半分で口にした事ではありますが、彼の普段の行いがあんな風な感じなので、実際本気にした者も居そうなところです。笑。
ソフィの力の開放で抑えられると判断出来ているのは、厳密には六割までですね。それもシゲンや王琳のような相手と戦う時には完全にコントロールは出来ない為、あくまで本気の戦闘を行わずに今回のように『魔瞳』で相手を縛り付ける程度が現状の限度となります(それ以上となると、ソフィが力を抑えようとして繰り出した攻撃であっても、その世界がいつ崩壊するか分かりません)。
ソフィ自身は今回現れた魔神を含めて、相手を滅ぼせるか等々は全く考えていませんね。自然体のまま、ただそこに在るべき存在が現れたと考えているに過ぎないのでしょう。
ただしこれが、戦う事を前提として考えた時には、また異なった感情を抱く事になるかもしれませんが、あくまで戦闘する事が確定した時以外には、深くは相手の強さを考えない為、今回のように精々が『相手の力がイマイチ分からないな』と疑問に思う程度です。
強敵を前にした時の第二形態時のような感情の昂りが、今回ソフィの表面に表れなかったのも、王琳を前にした時のような強敵感を感じなかったことが要因と言えますね。
しかし裏を返せば現段階では、ソフィにとっては変化の魔神に対して何の脅威に感じていないという事でもありますので、そういった意味では『神斗』や『シギン』よりもソフィは余裕を持って自然体で居られているという事なのでしょう。
感想ありがとうございます!
- 羽海汐遠
- 2025年 06月30日 20時52分
シギンも「魔」の扱いに関しては間違いなく超越者級だしな
特に次元のはざまにおける技術は今回のメンバーの中でもダントツだろうな
まぁソフィも何回か相手の動きをみればすぐ対応しちゃいそうだけど。
特に次元のはざまにおける技術は今回のメンバーの中でもダントツだろうな
まぁソフィも何回か相手の動きをみればすぐ対応しちゃいそうだけど。
エピソード2091
感想ありがとうございます!
シギンの先祖が『天上界』すらも終ぞ気づけなかった『超越者』ですからね……。
無から新たに『理』を生み出せているのが、その血を引き継いでいる証拠と言えるでしょう。
ソフィも前回の時とは比べ物にならない程に動く事を可能としていますし、仰る通りに何度目かでこの『神の通る道』の中であっても、自在に動けるようになる可能性を秘めていますね。
感想ありがとうございます!
シギンの先祖が『天上界』すらも終ぞ気づけなかった『超越者』ですからね……。
無から新たに『理』を生み出せているのが、その血を引き継いでいる証拠と言えるでしょう。
ソフィも前回の時とは比べ物にならない程に動く事を可能としていますし、仰る通りに何度目かでこの『神の通る道』の中であっても、自在に動けるようになる可能性を秘めていますね。
感想ありがとうございます!
- 羽海汐遠
- 2025年 06月25日 22時23分
3,000話以降も続けていただきたいです。
ありがとうございます!
現在手直しを行いながら、急遽方向転換を進めている最中です。
新たに1話からという形になるかもしれませんが、続編を前向きに検討させて頂きます!
現在手直しを行いながら、急遽方向転換を進めている最中です。
新たに1話からという形になるかもしれませんが、続編を前向きに検討させて頂きます!
- 羽海汐遠
- 2025年 06月25日 22時26分
力の魔神と同等以上の存在ならソフィがどうとでもできそうだけど、次元の狭間っていう場所が色々と都合が悪いのか…?
てかまさかとは思うが、こいつあの時ソフィを襲撃した神か?
それとも別の存在?
てかまさかとは思うが、こいつあの時ソフィを襲撃した神か?
それとも別の存在?
エピソード2090
感想ありがとうございます!
この章で遂に『天上界』の新たな存在の登場となりますが、前回の補足と訂正回(後書き)でもお伝えした通り、この作品の最終的な物語の長さを決める分岐点に差し掛かりました。苦渋の選択を交えつつ書かせて頂きましたので、今後の展開を是非楽しんで頂けたら幸いです。
この章で遂に『天上界』の新たな存在の登場となりますが、前回の補足と訂正回(後書き)でもお伝えした通り、この作品の最終的な物語の長さを決める分岐点に差し掛かりました。苦渋の選択を交えつつ書かせて頂きましたので、今後の展開を是非楽しんで頂けたら幸いです。
- 羽海汐遠
- 2025年 06月24日 20時08分
これはレキの襲撃をソフィ独自の何かしらの直感的なものが作用して本能的に自分が対処した方がよさそうだと思ったのか…?それとも別の何か?
エピソード2089
感想ありがとうございます!
ソフィは今回のヌーに対する襲撃に対して、かつて自分の友が手の届く範囲から消え去ってしまった事を思い出したのでしょうね。単なる直感でしょうが、果たしてどうなるのでしょうか。
感想ありがとうございます!
ソフィは今回のヌーに対する襲撃に対して、かつて自分の友が手の届く範囲から消え去ってしまった事を思い出したのでしょうね。単なる直感でしょうが、果たしてどうなるのでしょうか。
感想ありがとうございます!
- 羽海汐遠
- 2025年 06月23日 19時15分
よりによってフルーフに目をつけちゃうかぁ…
そもそもフルーフがミラに敗れた理由もソフィと大激戦でめっちゃ消耗した直後だったっていう理由があるしなぁ…
しかもこの時はおそら死神皇との契約はしていなかった可能性あるし。
大前提が違いすぎる中でレヴィの上位互換的なフルーフ(万全状態)に対して今の命のストックとかだけあるだけの状態でフルーフに果たして勝てるのか?
一応ソフィのライバルでもあり、友として認められた大魔王だぞ?
そして仮にだけど、フルーフが負けて体を乗っ取られたとした場合それは当然ソフィの逆鱗に触れるわけで…いくら力を奪うっていう理由があるかといって、ソフィの逆鱗に触れる対象に手をだすのは得策ではないと思うけどな…逆鱗にがトリガーとなって大激怒したソフィは神々が手をだしてくる可能性=力を8割以上引き出すことで神々に気づかれるかもという状況になろうが、知ったことか、絶対滅するっていう意識に塗りつぶされるだろうし…レキがソフィに勝機を見出す為にはソフィの逆鱗に触れないように全盛期の力を取り戻すしかない気がするな…(逆鱗に触れて大激怒したソフィが全力の殺意&8割以上の力の解放を行った場合支配の魔眼等の精神等に働きかける系の異能を行使されても暴力的かつ破壊的な魔力量や力で無理矢理はじいたり解除したりしちゃう気がする
そもそもフルーフがミラに敗れた理由もソフィと大激戦でめっちゃ消耗した直後だったっていう理由があるしなぁ…
しかもこの時はおそら死神皇との契約はしていなかった可能性あるし。
大前提が違いすぎる中でレヴィの上位互換的なフルーフ(万全状態)に対して今の命のストックとかだけあるだけの状態でフルーフに果たして勝てるのか?
一応ソフィのライバルでもあり、友として認められた大魔王だぞ?
そして仮にだけど、フルーフが負けて体を乗っ取られたとした場合それは当然ソフィの逆鱗に触れるわけで…いくら力を奪うっていう理由があるかといって、ソフィの逆鱗に触れる対象に手をだすのは得策ではないと思うけどな…逆鱗にがトリガーとなって大激怒したソフィは神々が手をだしてくる可能性=力を8割以上引き出すことで神々に気づかれるかもという状況になろうが、知ったことか、絶対滅するっていう意識に塗りつぶされるだろうし…レキがソフィに勝機を見出す為にはソフィの逆鱗に触れないように全盛期の力を取り戻すしかない気がするな…(逆鱗に触れて大激怒したソフィが全力の殺意&8割以上の力の解放を行った場合支配の魔眼等の精神等に働きかける系の異能を行使されても暴力的かつ破壊的な魔力量や力で無理矢理はじいたり解除したりしちゃう気がする
エピソード2088
感想ありがとうございます!
レキが罹っている病を治せる可能性がある『呪法』に目を付けて、その『呪法』を扱える可能性があるフルーフにレキが目を付けた形となります。
単純な戦力値ではフルーフは、代替身体でも『魔神級』であるレキに及びませんが、それでも命のやり取りとなれば『魔』の概念技法の『呪法』も含めて死神皇との契約もあり、どちらが勝つかは分かりませんね。
但しこれは、フルーフとヌーの決戦が控えている最中ですので、勝負が実現するかどうかも怪しいところです。
それと九大魔王の事を仰っていると思いますのでレヴィではなく、正しくはエヴィですね。一応訂正をさせて頂きます。笑。
感想ありがとうございます!
レキが罹っている病を治せる可能性がある『呪法』に目を付けて、その『呪法』を扱える可能性があるフルーフにレキが目を付けた形となります。
単純な戦力値ではフルーフは、代替身体でも『魔神級』であるレキに及びませんが、それでも命のやり取りとなれば『魔』の概念技法の『呪法』も含めて死神皇との契約もあり、どちらが勝つかは分かりませんね。
但しこれは、フルーフとヌーの決戦が控えている最中ですので、勝負が実現するかどうかも怪しいところです。
それと九大魔王の事を仰っていると思いますのでレヴィではなく、正しくはエヴィですね。一応訂正をさせて頂きます。笑。
感想ありがとうございます!
- 羽海汐遠
- 2025年 06月22日 05時19分
前話の感想へのお返事の内容に関して確定的な内容がでないうちに決めつけたような言い方をしたことをここに謝罪します
その上でノックスという世界における強さのレベルと全盛期のレキの強さの比較に関して、今までの描写から推測した上での前話の感想になった部分を念のためお伝えしておこうと思います
全盛期のレキが最終的に当時何かしらの魔神と相対し、結果的に封印されたという事実。
それに対して同じ魔神という枠組みであるソフィの力の魔神(レキが相対した魔神と力の魔神の強さの序列は不明とする)と相対した王琳という存在に関して、王琳は不意打ちという形に近かった可能性はあるが、それでも軽々と力の魔神の腕を吹き飛ばした上で王琳本人としても数千年前に相対したと思われる魔神も含めて1体だけを相手にする分には脅威とは感じていない態度から察するにあくまでも態度や結果の描写から、上:ソフィ、中:王琳、下:レキという序列を位置づけさせていただきました
まぁこれも今後のレキの活躍次第で覆りますが。
王琳自身は何度も転生を繰り返した上に強さへの渇望が限りなく消えることなく研鑽を続けた結果、純粋な力という点においては現状で登場しているキャラの中ではソフィの次に強いキャラであるという序列に感じました
まず、前提として、最低でもレキがソフィと王琳が見せた大バトル並の光景を実現されるには最低5割の力で魔神を圧倒できるだけの力が必要だと思います(通常の力の魔神相手ではもはやソフィは満足のいく戦いができるとはおもっていないため。)
レキに今後勝機ができるとすれば、病気を克服して全盛期の力を取り戻した上で今までこの物語における中で出てこなかったような未知の力を得た上でそれをコントロールしてやっとソフィと対等といえる状態になると予想されます(そもそもソフィという存在があまりにも規格外すぎる故に、ソフィと同等か少し下くらいの力かソフィさえ全く感じたことのない純粋な力だけでは対抗できない未知の力がないと話にならない)
後はソフィにとって逆鱗=力の制限の枷を強制解除する要因となる身内への被害をださないように戦うくらいでしょうか?
その上でノックスという世界における強さのレベルと全盛期のレキの強さの比較に関して、今までの描写から推測した上での前話の感想になった部分を念のためお伝えしておこうと思います
全盛期のレキが最終的に当時何かしらの魔神と相対し、結果的に封印されたという事実。
それに対して同じ魔神という枠組みであるソフィの力の魔神(レキが相対した魔神と力の魔神の強さの序列は不明とする)と相対した王琳という存在に関して、王琳は不意打ちという形に近かった可能性はあるが、それでも軽々と力の魔神の腕を吹き飛ばした上で王琳本人としても数千年前に相対したと思われる魔神も含めて1体だけを相手にする分には脅威とは感じていない態度から察するにあくまでも態度や結果の描写から、上:ソフィ、中:王琳、下:レキという序列を位置づけさせていただきました
まぁこれも今後のレキの活躍次第で覆りますが。
王琳自身は何度も転生を繰り返した上に強さへの渇望が限りなく消えることなく研鑽を続けた結果、純粋な力という点においては現状で登場しているキャラの中ではソフィの次に強いキャラであるという序列に感じました
まず、前提として、最低でもレキがソフィと王琳が見せた大バトル並の光景を実現されるには最低5割の力で魔神を圧倒できるだけの力が必要だと思います(通常の力の魔神相手ではもはやソフィは満足のいく戦いができるとはおもっていないため。)
レキに今後勝機ができるとすれば、病気を克服して全盛期の力を取り戻した上で今までこの物語における中で出てこなかったような未知の力を得た上でそれをコントロールしてやっとソフィと対等といえる状態になると予想されます(そもそもソフィという存在があまりにも規格外すぎる故に、ソフィと同等か少し下くらいの力かソフィさえ全く感じたことのない純粋な力だけでは対抗できない未知の力がないと話にならない)
後はソフィにとって逆鱗=力の制限の枷を強制解除する要因となる身内への被害をださないように戦うくらいでしょうか?
エピソード2087
感想ありがとうございます!
考察内容を拝見させて頂きました。
現時点では確かに代替身体のレキよりも王琳が強さという点で上に来る事は間違いありません。仰る通りの順番になるかと思います。
但し、これは代替身体のレキというところがポイントである為、レキの能力はかなり制限が掛かっている状態となります。
物語の進行上、本編に出している情報までしかお伝え出来ませんが、現時点のレキはあくまでこれまで特異で相手の身体を奪ってきた者達の能力を使用している事が大半であり、レキ自身の能力については、ソフィとの戦闘時の固有魔法のみに限定されています。
代替身体時における現在のレキの奪った能力の代表的なものが、リディアに会得させた『支配の目』やミラが使っていた『生命』のストックではありますが、これは当然にレキ固有の能力というわけではなく、まだレキ自身の能力は本編上では未知数と言える状況です。
今の時点であっても、ミラの防衛力を突破出来なかった『魔神級』の下位の存在では、代替身体のレキを殺し尽くす事は至難と言えますが、大魔王ソフィが相手となれば今のままでは当然に歯が立ちません。
では、これがノックスの世界に居る猛者たちに置き換えた場合、レキの生命のストックが『兆』に届く程にあると仮定して、どれほどの相手がレキの防衛力を突破出来るでしょうか。
本編中でレキ自身がマルクスにも告げていましたが、ソフィの『終焉』はいくらレキやミラの生命ストックが無限に近くとも、その魂そのものを浄化させてしまう以上は意味を為しません。ですが、これが同じ『超越者』であるシゲンが相手であった場合、代替身体のレキでさえ、殺し尽くす事は相当難しい筈です。
11章の後半で問題提起となった『防衛力』の高さですが、こういった風に直接的な攻撃力が想像を絶する程のものを持つ者であったとしても『魔』の概念が伴っていない場合は、離れ技ともいえるレキの『生命』のストックを全て奪うという事は出来ず、相手の防衛力の前にいずれは敗北を喫する事となりかねません。
では同じく『超越者』である王琳の場合ですが、こちらはシゲンと比べても更に殺傷能力の高い攻撃を繰り出す事を可能とし、大魔王ソフィの七割の開放時点でさえ、防衛力を突破してしまう程の『遠放速雷』があります。
そして王琳もまた、ソフィの防衛力に抵抗するだけの『透過』技法を持ち合わせており、彼の透過の領域であれば、レキの『生命』ストックを持ち前の『魔』の概念で貫通させる事が可能である為、もしレキが王琳と戦うのであれば、この『生命』ストックの情報を王琳に与えないように上手く立ち回りながら戦わなくてはならなくなるでしょう。
即座に勝負がつかなくさせるという点では凄い事ではありますが、代替身体のレキでは王琳の防衛力の前では殺傷能力に乏しくなり、防戦一方になる事は必至となるでしょう。
このようにただ『戦力値』が高くとも、結局は相手の『防衛力』を突破する手立てを活用しなければ、代替身体のレキでさえ倒す事は難しくなる為、どれだけ『呪法』や『魔法』に『理』を含めた『魔』の概念技法を会得しているかで変わってくるという話になります(シゲンを例に挙げましたが、彼も11章最後で方針を変えてソフィの防衛力を突破する方法を模索し始めた為、何らかの成長を遂げる可能性を秘めており、そのままレキの『生命』ストックを何とかする方法を確立させられる可能性も秘めています)。
最後に頂けた感想の後半で仰られた事ですが、確かにレキは今後未知なる力を相手の身体を乗っ取る事で奪い、自分のモノにする可能性もありますし、実際にレキ自身の能力は病で制限されている為、本編上ではその大半が出てきていない状況にあります。
彼の魔族に対する病が完治した時、リラリオの世界の原初の魔王の姿が改めて見られる事となるでしょう。
それと次に話す内容もまだ本編上ではあまり明るみにはなっていませんが、魔神にも階級があり、本編上に出てきた魔神達にも神位が存在します。その点を今後出て来るであろう『魔神』と戦ったレキに加味して頂けると、より楽しんで頂けるかと思われますので、覚えて置いて頂けると幸いです。
長くなりましたが、本編でまだレキも会話でしか出てきていない以上は詳しくこの場で話す事も出来ず、抽象的な内容になってしまうのはご容赦頂けると幸いです(ネタバレになる事が多すぎて、作中に出した情報を繋いでの説明となってしまっている為、上手く伝えられていなければ申し訳ないです)。
感想ありがとうございます!
考察内容を拝見させて頂きました。
現時点では確かに代替身体のレキよりも王琳が強さという点で上に来る事は間違いありません。仰る通りの順番になるかと思います。
但し、これは代替身体のレキというところがポイントである為、レキの能力はかなり制限が掛かっている状態となります。
物語の進行上、本編に出している情報までしかお伝え出来ませんが、現時点のレキはあくまでこれまで特異で相手の身体を奪ってきた者達の能力を使用している事が大半であり、レキ自身の能力については、ソフィとの戦闘時の固有魔法のみに限定されています。
代替身体時における現在のレキの奪った能力の代表的なものが、リディアに会得させた『支配の目』やミラが使っていた『生命』のストックではありますが、これは当然にレキ固有の能力というわけではなく、まだレキ自身の能力は本編上では未知数と言える状況です。
今の時点であっても、ミラの防衛力を突破出来なかった『魔神級』の下位の存在では、代替身体のレキを殺し尽くす事は至難と言えますが、大魔王ソフィが相手となれば今のままでは当然に歯が立ちません。
では、これがノックスの世界に居る猛者たちに置き換えた場合、レキの生命のストックが『兆』に届く程にあると仮定して、どれほどの相手がレキの防衛力を突破出来るでしょうか。
本編中でレキ自身がマルクスにも告げていましたが、ソフィの『終焉』はいくらレキやミラの生命ストックが無限に近くとも、その魂そのものを浄化させてしまう以上は意味を為しません。ですが、これが同じ『超越者』であるシゲンが相手であった場合、代替身体のレキでさえ、殺し尽くす事は相当難しい筈です。
11章の後半で問題提起となった『防衛力』の高さですが、こういった風に直接的な攻撃力が想像を絶する程のものを持つ者であったとしても『魔』の概念が伴っていない場合は、離れ技ともいえるレキの『生命』のストックを全て奪うという事は出来ず、相手の防衛力の前にいずれは敗北を喫する事となりかねません。
では同じく『超越者』である王琳の場合ですが、こちらはシゲンと比べても更に殺傷能力の高い攻撃を繰り出す事を可能とし、大魔王ソフィの七割の開放時点でさえ、防衛力を突破してしまう程の『遠放速雷』があります。
そして王琳もまた、ソフィの防衛力に抵抗するだけの『透過』技法を持ち合わせており、彼の透過の領域であれば、レキの『生命』ストックを持ち前の『魔』の概念で貫通させる事が可能である為、もしレキが王琳と戦うのであれば、この『生命』ストックの情報を王琳に与えないように上手く立ち回りながら戦わなくてはならなくなるでしょう。
即座に勝負がつかなくさせるという点では凄い事ではありますが、代替身体のレキでは王琳の防衛力の前では殺傷能力に乏しくなり、防戦一方になる事は必至となるでしょう。
このようにただ『戦力値』が高くとも、結局は相手の『防衛力』を突破する手立てを活用しなければ、代替身体のレキでさえ倒す事は難しくなる為、どれだけ『呪法』や『魔法』に『理』を含めた『魔』の概念技法を会得しているかで変わってくるという話になります(シゲンを例に挙げましたが、彼も11章最後で方針を変えてソフィの防衛力を突破する方法を模索し始めた為、何らかの成長を遂げる可能性を秘めており、そのままレキの『生命』ストックを何とかする方法を確立させられる可能性も秘めています)。
最後に頂けた感想の後半で仰られた事ですが、確かにレキは今後未知なる力を相手の身体を乗っ取る事で奪い、自分のモノにする可能性もありますし、実際にレキ自身の能力は病で制限されている為、本編上ではその大半が出てきていない状況にあります。
彼の魔族に対する病が完治した時、リラリオの世界の原初の魔王の姿が改めて見られる事となるでしょう。
それと次に話す内容もまだ本編上ではあまり明るみにはなっていませんが、魔神にも階級があり、本編上に出てきた魔神達にも神位が存在します。その点を今後出て来るであろう『魔神』と戦ったレキに加味して頂けると、より楽しんで頂けるかと思われますので、覚えて置いて頂けると幸いです。
長くなりましたが、本編でまだレキも会話でしか出てきていない以上は詳しくこの場で話す事も出来ず、抽象的な内容になってしまうのはご容赦頂けると幸いです(ネタバレになる事が多すぎて、作中に出した情報を繋いでの説明となってしまっている為、上手く伝えられていなければ申し訳ないです)。
感想ありがとうございます!
- 羽海汐遠
- 2025年 06月21日 23時09分
現時点でのレキの大誤算
レキの知識や経験からすれば、呪法の種類等を取りそろえれば対抗策があると思っている点
それに対して現在のソフィがどうかというと
ノックスという全盛期のレキでさえ間違いなく勝てない存在がいる世界で、ソフィが8割の力のコントロールに成功。ソフィがある意味初めてのレベルの幻術をモロにくらったあげくそれを逆に利用して7~8割まで力の解放を実行できてしまったこと。終焉のまさかの進化。
ここまで点の踏まえると、おそらくレヴィ以上の幻術や呪法の専門家である新鵺でさえ今のソフィを死に至らしめるのは無理だとほぼ確実に言える状況。ある意味ワンチャン対抗できる可能性があったのは今はもう亡き人になっているあの人ぐらい。
ソフィのすごい点は、今んところ執行権を持つ神々を複数体相手にもしかするとよくて9.8~9.9までしか力を引き出せず10までは引き出せないと容易に想定できてしまう点。
正直やはり10の力は創造神クラスじゃないと無理だと思われ。
一応執行権を持っていた力の魔神が幻術補正で一切ひるまずに何度もソフィに攻撃を加えてやっと7割以上の力だからなぁ…正直今のところソフィに対して状態異常という枠組みの対抗策で勝つには因果をなじまげる効果を持つ毒とかそういう世界そのものに作用する効果を持つ内容じゃないと命を完全に奪うことは無理だと思う
ソフィの意識が消えても大魔王としての別意識が勝手に蘇生&全回復させるから…
レキの知識や経験からすれば、呪法の種類等を取りそろえれば対抗策があると思っている点
それに対して現在のソフィがどうかというと
ノックスという全盛期のレキでさえ間違いなく勝てない存在がいる世界で、ソフィが8割の力のコントロールに成功。ソフィがある意味初めてのレベルの幻術をモロにくらったあげくそれを逆に利用して7~8割まで力の解放を実行できてしまったこと。終焉のまさかの進化。
ここまで点の踏まえると、おそらくレヴィ以上の幻術や呪法の専門家である新鵺でさえ今のソフィを死に至らしめるのは無理だとほぼ確実に言える状況。ある意味ワンチャン対抗できる可能性があったのは今はもう亡き人になっているあの人ぐらい。
ソフィのすごい点は、今んところ執行権を持つ神々を複数体相手にもしかするとよくて9.8~9.9までしか力を引き出せず10までは引き出せないと容易に想定できてしまう点。
正直やはり10の力は創造神クラスじゃないと無理だと思われ。
一応執行権を持っていた力の魔神が幻術補正で一切ひるまずに何度もソフィに攻撃を加えてやっと7割以上の力だからなぁ…正直今のところソフィに対して状態異常という枠組みの対抗策で勝つには因果をなじまげる効果を持つ毒とかそういう世界そのものに作用する効果を持つ内容じゃないと命を完全に奪うことは無理だと思う
ソフィの意識が消えても大魔王としての別意識が勝手に蘇生&全回復させるから…
エピソード2086
感想ありがとうございます!
まず、考察の内容を見させて頂きました。本当に私の作品を読みこんで頂けているのだなと改めて感じさせて頂きました。ありがとうございます。
さて、考察をして頂いている事に関して、今回作者の自分が口を挟むのもどうかと思いましたが、一つだけ返信という形でお伝えさせて頂けたらと思います。
それは作中で実際には、まだレキが全盛期の強さを見せていない状況にあるという事です。それを踏まえた上で『全盛期のレキでさえ、間違いなく勝てない存在』というのは現時点においては、この作品の場合において語弊があり、この点においてご指摘をさせて頂けたらなと思い、今回お返事させて頂きました。
考察自体はとても面白く、いつも楽しんで読ませて頂いておりますが、確定していない情報を織り交ぜて確定事項のように話されますと、こちらとしてもお返事のしようがなくなる為、それ以上の返信が出来なくなってしまいます。出来る限りのお返事はしたいと思っておりますので、どうかこの一件においてご留意頂けると有難く存じます。
いつも感想を頂けてとても嬉しく思っています。今後ともよろしくお願い致します。
まず、考察の内容を見させて頂きました。本当に私の作品を読みこんで頂けているのだなと改めて感じさせて頂きました。ありがとうございます。
さて、考察をして頂いている事に関して、今回作者の自分が口を挟むのもどうかと思いましたが、一つだけ返信という形でお伝えさせて頂けたらと思います。
それは作中で実際には、まだレキが全盛期の強さを見せていない状況にあるという事です。それを踏まえた上で『全盛期のレキでさえ、間違いなく勝てない存在』というのは現時点においては、この作品の場合において語弊があり、この点においてご指摘をさせて頂けたらなと思い、今回お返事させて頂きました。
考察自体はとても面白く、いつも楽しんで読ませて頂いておりますが、確定していない情報を織り交ぜて確定事項のように話されますと、こちらとしてもお返事のしようがなくなる為、それ以上の返信が出来なくなってしまいます。出来る限りのお返事はしたいと思っておりますので、どうかこの一件においてご留意頂けると有難く存じます。
いつも感想を頂けてとても嬉しく思っています。今後ともよろしくお願い致します。
- 羽海汐遠
- 2025年 06月20日 21時23分
レキが絶望するようなお知らせだけど、ソフィが8割の力を意識を持った状態でのコントロールの成功、まさかの終焉の進化。ここまで成長を遂げたソフィに対して仮に全盛期までレキが力を戻したとして…無理じゃね?勝てるビジョンが微塵も思い浮かばないんだけど?
エピソード2085
感想ありがとうございます。
確かにソフィの全力が未知数な事に加えて、ノックスの世界で更なる成長を遂げましたからね。しかしレキはソフィとの勝負そのものよりも、如何に自分の罹っている病気を取り除けるかに意識を向けているようです。
これは一体どういった心持ちからくるものなのでしょうか……。
確かにソフィの全力が未知数な事に加えて、ノックスの世界で更なる成長を遂げましたからね。しかしレキはソフィとの勝負そのものよりも、如何に自分の罹っている病気を取り除けるかに意識を向けているようです。
これは一体どういった心持ちからくるものなのでしょうか……。
- 羽海汐遠
- 2025年 06月19日 21時20分
もしかして、ソフィはミラの中身がレキになってる可能性大なあの話を忘れている?
まぁあの時はまさかそんなはずないよな?っていう気持ちとまさか自分の終焉をレキが力ではねのけるだけの実力者だなんて考えていなかったのかもしれないが。
まぁあの時はまさかそんなはずないよな?っていう気持ちとまさか自分の終焉をレキが力ではねのけるだけの実力者だなんて考えていなかったのかもしれないが。
エピソード2082
感想ありがとうございます。
レキの特異が奪った相手の身体の『能力』を自在に扱う事という認識の方がソフィの中では強く、ミラの身体を奪う瞬間を見ていなかったことに加えて、レキが『隠幕』を用いていたという事もあって、ソフィは気づいていない状況ですね。
レキの特異が奪った相手の身体の『能力』を自在に扱う事という認識の方がソフィの中では強く、ミラの身体を奪う瞬間を見ていなかったことに加えて、レキが『隠幕』を用いていたという事もあって、ソフィは気づいていない状況ですね。
- 羽海汐遠
- 2025年 06月16日 22時05分
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