感想一覧

[気になる点]
後半は単なる年表
そして投げっぱなしの最悪のオチ
読み終わって感じるものはなにもなかった・・・

[気になる点]
はじめまして、うみさんの活動報告で宣伝されていましたので、読み始めました。今はまだ序章を読んだ段階ですが、1点だけ事実誤認があるようなので(枝葉末節ではありますが)一応ご報告までに。

「日本の静止衛星軌道」とありますが、静止衛星は周回速度と地球の自転速度が一致するから事実上一点に静止する訳でして、衛星自体は動いております。つまり静止衛星の動く方向は必ず『西→東』となります。で、原理的に静止衛星が可能な地域は赤道直上だけです。「日本の静止衛星軌道」なるものは存在しません。
日本の気象衛星ひまわりなども静止軌道衛星ですが、東経140度(なぜか4号だけは120度)の赤道上に位置して、そこから観測しているのです。

　日本上空を通る、静止衛星軌道を周回する衛星は有りますがね。これは南北(もしくは北南)方向に周回する衛星で、一般的にはスパイ衛星です。これは世界中をカバーできる軌道だからです。

[一言]
30話「トルシャールへ」まで読んだところです。
「今のところ、技術格差が一〇〇年から八〇年あるが、これが一年で五年解消されれば、一六年から二〇年で追いつかれることとなる」
とあります。植民地化するのに、不必要に技術の流出を認めず、最低限の流出しか認めない。且つ、武器の流出には厳罰、死刑を持って対処するしかないですよね。軽機関銃の流出はいずれあるだろうとしていましたが、どうして簡単に認めるのか不思議でした。流出させたことが判明したら厳罰に処すと発表すべきなのではないですか。それをしないのは、日本国民に危機を招く者を放置することになると思います。

[良い点]
かなり作りこまれた世界観。いろんな国家が出てきてワクワクしましたね。
[気になる点]
皆さんがおっしゃっているようにグダグダな文章が読みにくかったです。せめて誰かの一人称の独り言とかにすればよかったかもしれません。笑いも取れますしね。
[一言]
上に書いたとおり、笑いが少なかった気がします。笑いだけでなく喜怒哀楽全般で。不安は感じ取れましたが。

なんにせよ世界観だけで良作と言えると思いました。

[良い点]
最初の頃は人物のやり取りがありワクワクして読み進められました。
[気になる点]
が、進んでいくと、こういったジャンルにありがちな年表みたいになってしまって、つまらなくなりました。

[良い点]
まだ、全て読んでいませんが、発想が面白い作品だと思います。
[気になる点]
近未来の話なのにブラックバードの登場はかなり違和感があります。作者様の好みでしたら、余計なお世話申し訳ありません。

[一言]
お疲れ様でした。
面倒な、正解のない問題にも取り組んだ意欲作でしたね。　政策など、ありえないと思わせるところがありますが、実際の日本がおかしなことを平気でやるので、現状を勘案した、よく考えたものかと思い直しました。

いろんな要望を出したくなるような、魅力的な作り手さんだと思っています。次回作もかんばってください。

[良い点]
こういう終わり方もありですね。
破局や日本無双というわけでもなく、現実的に進んでいったのは感心させられました。
執筆ご苦労様でした。
実に楽しく読ませていただきました。

[一言]
展開的には興味がそそられますが、事実上小説というよりも解説かプロッドのような書き方に見えます。

[一言]
この小説は例えるならテレビなどの番組の始めにあるナレーション
だけで出来てる感じかな？